27/06/2013

バチカンの切手!

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今日、ふらぽちゃんから郵便が届きました。中から…バチカン市国の切手が出てきた!絵柄はベネディクト16世です。ふらぽちゃんは去年イタリアに行ったので、まだベネディクト16世が退位する前ですね!我が切手コレクションには確か一枚もこれまでバチカン市国発行の切手は持っていなかったので感涙。私の初バチカン切手!

そして、一緒に送ってくれたのは、「これを知らなきゃ、日本文化は語れない。少女マンガ超入門!」特集のPENです。まだ読んでいませんが、面白そうです。このチョイス、最高です、ふらぽさん!読まなきゃ読まなきゃ!知り合いに、少女漫画が大好きなアメリカ人男性がいます。今度話す時のために色々知識をいれておかないと!!(笑)

ちなみに、法王不在期間に特別切手が期間限定で今年の3月頃に発売されていたと今頃知りました(笑) バチカン市国発行切手のページを充実させるために入手したいところです (˶‾᷄ ⁻̫ ‾᷅˵)

ふらぽちゃん、どうもありがとう!!

25/06/2013

オリジナル・パンケーキ・ハウス

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しばらく前、ポートランド発のパンケーキ屋さん「オリジナル・パンケーキ・ハウス」が吉祥寺に上陸という記事を読んだのですが…オリジナル・パンケーキ・ハウスって、もしやあの通り沿いのいつも開いてるか閉まってるか分からないお店か!?人、全然入ってないじゃん!なのに、なぜ日本でオープン!?と頭の中が「?」だらけになりました。

そこで、マダムに「オリジナル・パンケーキ・ハウスって知ってる?人気あるの?」と聞いてみると、「もちろん知ってるよ。人気あるんじゃない?日曜なんか教会の礼拝が終わった頃に行ったら混雑してて大変だよ(←教会云々はテキサスでの話かな?マダムの実家はテキサスにあります)」と。

というわけで、私もオリジナル・パンケーキ・ハウスで食してみたいと思ったのであります。が!しかし、なんとこのお店…午後2時には閉まってしまうというではありませんか!それでか!それでいつもウチが通る時には開いてるんだか閉まってるか分からない状態だったのか…(笑)

そんなわけで、とある日曜日の朝行ってきたんです。お店は激混み!!オープン中のオリジナル・パンケーキ・ハウスってこんな活気があったのか…。岡本さんオススメのオレンジジュース↓ 渡米する前、アメリカ人に言われた事は「オレンジジュースのうまさではアメリカが一番だ!」という事です(笑)アメリカに来てみて本当だと思いました。

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あらかじめネットでメニューを調べてダッチベイビー(粉砂糖が振りかかった甘そうなもの)が人気があるようなので、ダッチベイビーを食べたいと思っていたのですが…朝っぱらから単調に甘いのだけは飽きるだろうなぁ…またメニューにあるクレープにも目が行ったのですが、これも朝からこんなデザート的なのは…と、結局パンケーキにコーンビーフハッシュとポーチドエッグ、フルーツ盛りにしました。画像、上のお皿に無造作に盛られている物体は失敗お好み焼き風に見えますが、マダムが注文したハッシュポテトです。見た目は凄いが、んまい!

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店内が混雑している為か、出来上がったものだけが先に出てきて、結局パンケーキは後からやってきました(笑)パンケーキはフワフワです、まぁ普通にフワフワです。しかし、それよりも、このコーンビーフハッシュが美味しかったです。コーンビーフはお店自家製だそうです。話は若干変わりますが、先日缶詰のコーンビーフを買ってきました。開封した瞬間、心の奥底でドッグフードっぽいにおいだ…と思ったら、その場に丁度居合わせたマダムが

「プーッ!ドッグフードドッグフード!」

と騒ぎ出すではありませんか。私が言いたくても口にしなかった事をこうも軽々言われるなんて!まぁ、私はそのドッグフードのようなコーンビーフを完食したわけですが…。オリジナルパンケーキハウスのコーンビーフは缶詰のものとは比べ物にならんです。お肉の繊維の食感がまた良かったです。

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しかし、お店が2時で閉まってしまうなんて早すぎる!(笑)ダッチベイビーを食べる日はやってくるのでしょうか。

24/06/2013

一昨日の夕日

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一昨日は結構暑かったのですが、暑い日の夕日は必ず太陽も燃え尽きた!的な景色になります。もの凄い色です。↑全然こんな色じゃありません(笑)

21日が夏至だったそうですが、この時期は遅くまで明るいのが嬉しいです。これを撮ったのも9時過ぎでした。

そして、こちらは同じ日時にマダムが撮った画像です↓  つい最近、マダムはカメラを新調しました。実に10年ぶりの新カメラ!イソイソとカメラを持ってはボランティアをしている博物館に行き、録画機能でおじいちゃん達のインタビューをしたりしています(笑)マダムはどうやら私が撮った右側の一部分だけを撮ったようですが…確かに肉眼ではこんな風に真っ赤っかでした!私が撮ったのと全然色が違いますね、さすがカメラ(笑)

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23/06/2013

今治タオル

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先日、母から荷物が届きました。中には頼んでいたタオルが!今治のタオルとその他です。アメリカのタオルは大体分厚くてかなりしっかりしてて、所謂ホテルタオルよりも厚みがありそうなものですが、洗っているうちに段々ゴワゴワ具合が尋常じゃなくなって、それで顔を拭いたら傷ついてるんじゃないか…いやさすがにそこまではいかないか?でも本当にゴワゴワしています(笑)じゃ、ゴワゴワじゃないタオルを探そうとしてフワフワの発見!と思いきや、コットン100%ではなく化繊が入っているのとか…。やはりコットン100%でフワフワのがいいですな。そういえば、以前ベリーちゃんに頂いたタオルも今治のものでうさぎの刺繍が入った可愛いタオルでした。

届いたタオルはふわっふわです。白雲というタオルと、ふんわりタオル。白雲の方は、これで枕カバー作ったら気持ち良さそう(笑)実際には毎日の洗顔後に現在使っているのですが、拭く時が本当に気持ちよくて肌触り最高。乾燥機を使うとタオルが傷むので云々と説明書に書いてありましたが、ほぼ乾燥させた後で仕上げに乾燥機で数分かけると本当にフワッフワになります。

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このかやふきんも可愛いですな〜!

20/06/2013

力強いシンバル

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今日はバンド練習のあるマダムから、一枚の画像が添付されたメールが届きました。ドラムのケイシーが新しいシンバルを買ったら漢字が書いてあったとかなんとか。

そこで「なんて書いてあるの?」と質問されたんですな。はぁ〜、分かりそうで分からないアル…

日本人であることを良いことに、これまでも明らかに中国語の漢字では?という漢字についての質問を受けたことがあります。その度に、読めないね〜日本の漢字じゃないね〜とつれない受け答えをしていたのですが…

今の私にはiPadがある!

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一般設定を開いてキーボードに中国語(手書き)を追加

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Safariを開いてキーボードの言語を中国語に変えると、こんな風にいつもと様子の違うキーボードが開きます。真ん中のスペースに漢字の手書き入力ができまるのですな。

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シンバルの漢字まんま威風堂々と書いてみます。右に予測漢字がだだーっと一覧で出てきます。若干違うような気がするけど…左の一番上がそうじゃないかい??で、そのままSafariで検索。

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力強い,頑強な
劲旅 ー 強い軍隊.
疾风知劲草 ー 苦難に直面したときはじめて立派な人が本領を見せる.

出てきたー!答えは力強いでした!劲=勁だそうで、勁←こっちなら見た事ありますな。強いって意味だったのか(笑)シンバルにこの漢字という事は、さぞや力強い音が出る事でしょう。マダムに伝えて一件落着。いやぁ〜便利な世の中ですね(笑)

19/06/2013

恒例うさぎチェック

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社長の故郷であるいつものペットショップに行ってきました。毎回恒例のうさぎチェック!今日はどんな子がいるかな!?焦げ茶ブロークンの子と、そのお尻だけ見えてる子…!?

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フロスティ!?これはかなり珍しいです!社長をうちにつれてきて以来、このお店でフロスティを見ます!可愛い可愛い…やはり、社長と同じ色柄だと、もぅそれだけで贔屓目で見てしまうというかなんというか。いや、うさぎさんはどの子も可愛いのですがね。ふへへ

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そして、他のユニットにも…フロスティいた!二匹ぺったりくっついて可愛い事〜。最初の画像の子と、こっちのフロスティは兄弟でしょうねぇ。でも、面白いのは、上の画像の子は人慣れしているのですが、こっちの子は慣れてない事。触らせてくれませんでした。ちなみに、社長はしょっぱなから触らせてくれました。

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そして、このブロークン氏、水飲みに興味津々でしょっちゅう立っては後ろにずっこけていました(笑)

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「どうしても気になるのよね、これ〜。一体なんなの??」

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フロスティちゃん二匹は背中にグレーの模様があったので、社長とはちょっと違う模様の出方をしていました。

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そこに頭突っ込んでどうするの!(笑)

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こちらはたった一人でのほほ〜ん

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フロスティ「ちょっとどいてどいて!そっちの奥に行きたいの!(立っているブロークン氏のお腹を頭でグイグイ)」

ブロークン「わ〜!!」

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仲良くお食事。

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フロスティ「わたしも混ぜて〜。皆で食べると美味しいね〜」

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成長期の社長もこんな顔してた!妙にとんがった顔を!(笑)今回は何気にシアトル付近では珍しいフロスティちゃんを見られて満足しました。

18/06/2013

マサラ・オブ・インディア

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ここからちょっと北の方に行くとノースゲートモールというモールがあります。その近くにインド料理屋さん「マサラ・オブ・インディア」があります。つい先日、これまで店舗のあった建物が解体になり、至近距離に移転オープンしました。前の店舗はちょっと古ぼけた感じでしたが、新店舗は新しいアパートだかコンドミニアムの一階で、店内にはバーもついた小洒落たインド料理屋さんらしくないお店に様変わりしていました。

↑私が注文したのはチキンカレー!

ずっと不思議に思っているのですが、アメリカのインド料理屋さんは、ランチタイムに行くと必ずバッフェ形式になっています。好きな物をあれこれ食べられるという点は嬉しいのですが、お店に寄っては料理が既にぬるくなっており、席に戻って食べる頃には冷めている…なんて非常に残念な思いをする事もあります。冷めたカレーは食が進みませんよねぇ…。どのインド料理屋さんもランチはバッフェ、これって何故なんでしょう!?もちろん、ここマサラ・オブ・インディアもランチに行くとバッフェです。

今回は、夜行ったのでテーブルでのオーダーです。写真に写っていませんが、料理は下からキャンドルで温められています。味はもう本当にベーシック。安定のチキンカレー。お肉は新鮮でジューシー、柔らかいもも肉です。(チキンカレーはもも肉が基本のようですが、そもそもアメリカでの一般的チキン料理は胸肉が多いので、もも肉が出て来るだけで喜ぶ私)

最近、カレーを食べに行くというと、以前ここでも書いたナーン&カレーというパキスタン系のレストランに行く事が多くなっていたのですが…。もしかしたら、マサラ・オブ・インディアの方が美味しいかも!?いや、でも、濃厚で独特なスパイスの利かせ方をしたナーン&カレーのボルティもやっぱり捨てがたい(笑)

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左に写っているのは、マダムがオーダーしたベジタブル・カラヒです。激辛という事で、私は味見もしていませんが、見た感じはナーン&カレーのカラヒよりも具がゴロゴロ!マダムは、どっちがどう美味しいというジャッジは難しくてできないとの事。ようはどっちも美味しいという事か!?(笑)

17/06/2013

日暈

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一昨日、マダムが帰宅するなり「外見てみなよ!」と言うのです。近所の名物おじさんでも歩いてるのか〜?と思ったら、太陽に日暈が!目が潰れそうなほど眩しくて、しかも太陽を写真撮るとカメラが壊れると言われているけど、撮ってしまいました(笑)

15/06/2013

ドゥドゥオスン!

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先日、アマゾンで買い物しようとしていたら面白い名前の石鹸を見つけました。Dudu-Osunという石鹸。ドゥドゥオスンと呼ぶようです。しかもレビューがかなり盛り上がっていて高評価多し。気になって気になって結局買ってしまいました。

この面白い?石鹸はナイジェリアで作られています。ブラックソープと書いてありますが、実際にはまだら焦げ茶の石鹸です。苛性ソーダは使っておらず、灰を利用した昔ながらの石鹸製法によるもので、熱帯雨林とサバンナで産出された天然原料とハーブを使って手作業で作られているそうです。見た感じ、かなりワイルドな外見。

原材料は
はちみつ
シアバター
オスン(カムウッド)
パームカーネルオイル
ココアポッドアッシュ
パームバンチアッシュ
アロエベラ
ライムジュース
水と香料

アロエベラってなんとなくメキシコ付近が原産かと勝手に思っていたのですが、アフリカ原産だったのですな。そして、開封してみるとやけにしっとりした柔らかい(くにゃくにゃに柔らかいわけではなく、箱に石鹸の断片が貼り付く感じ)石鹸が出てきました。香りはライムジュースが入っているだけに柑橘系の香りですが、さわらかな香りというよりも香料が多いのか凄く派手な香りがします。威風堂々と「石鹸」だと主張せんばかりの香り。

アマゾンのレビューでは、奇跡の石鹸!!ストレッチマークが薄くなった、顔のトーンが明るくなった、ニキビが消えた…等など書いてありますが…
石鹸でなんでそんな効果が!!とも思うし、この手のレビューもアメリカではサクラがいるかもしれないので話半分で聞いておく事にします(笑)

実際に手を洗ってみたのですが、泡が茶色いです。敏感肌には刺激が強い的なレビューがありましたが、取りあえず手はガサガサにならないし、かといってしっとりツルツルにもなっておらんです(←まだ1回しか使ってないから。笑)顔は、今はほとんど石鹸を使ってなのでボディ用に使ってみようと思います。

追記:顔には使わないと言いつつも、魔物に取り付かれたのか洗顔してしまいました。結果、乾燥が気になっていた頬の下部が粉ふきいもになってしまいました!洗顔の仕方は、あわあわにして顔にふわっとのせた直後に浄水で洗い流したのですが…それでも粉ふきいも。脱脂力が強いみたいです。追記の追記:朝起きたら粉ふきいもが治まって、さらに肌が若干明るくなっていました。(というわけで、今後も洗顔に使うか迷っている最中。笑)

13/06/2013

肌の悩みが云々

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最近、宇津木式で検索して当ブログにお越し頂く方がいる事に気がつき、改めて肌トラブル及び宇津木式についての過去のエントリーを漁ってみたら、にんともかんとも、タグも適当だし時系列もめちゃくちゃになっていたので…自分の為の記録としても時系列を纏めてみようとおもいます。今更ですが、かなりの長文なので興味のある方だけ今日のエントリーは読んでください。

2012年10月後半 乾燥肌をこじらせまくって朽ち果てた木の皮みたいになっている自分の顔に「さすがにこれはないだろ」と改めて思う。取りあえず乾燥に効果ありそうな化粧品類を検索しまくって購入。挙げ句、酷い化粧かぶれをおこす(笑)ワセリンやエジプシャンマジッククリーム、ホホバオイル等でしのいでかぶれを解消しようと画策。シャンプーもかぶれに良くなさそうなのでシャンプーもやめる。頭を洗う時に顔がシャワーのお湯で濡れないようにする。

2012年11月 シャンプーを使うのを止めたら背中のニキビが小さくなっている事に気がつく。頭皮が柔らかくなっている事にも気がつく。かぶれは改善し続けているものの、入浴直後に肌が赤くなって痒みが出るようになる(サッポー美肌塾でマスト細胞による攻撃だと知る)、この頃、ネットでの検索中に「肌の悩みがすべて消えるたった一つの方法」という本の存在を知る。

2012年11月中旬 シアトルの紀伊國屋に行って「肌の悩みが…」を購入。この頃にはかぶれも解消。本の影響でマイクロスコープを購入。その直前に買っていたシュガースクラブを使ったり、ローズウォーターの化粧水等を使ったりしていたので完全宇津木式には移行していないが、ニキビ勃発地帯の顎から角栓ニョキニョキ。

2012年12月前半 シュガースクラブは使っているものの、その他の点ではほぼ宇津木式に移行(散々去年の秋から宇津木式を始めたと書いていたが、手帳を漁ったらこの時期でした!)。シャンプーも使わずにガスールやDr.ブロナー等で髪の毛を洗う。肌はガサガサで角栓だらけ。ちょっと外に出られない感じ。後半頃、毛穴が縮んでいるのに気がつく。肌の色もちょっとマシになってきた感じ。

2013年1月 顎ニキビに長年悩まされていた為か、顎の皮膚が最悪で角栓のニョロニョロが治まる気配がなくて恐怖。口の周囲と、何故か眉毛付近が凄く乾燥。ワセリンを規定量塗っても粉吹き状態。しかし、顎ニキビはできなくなる。毛穴がさらに小さくなった&毛穴のある範囲が狭まった。乾燥しきって肌内部がスカスカだったが、しっかりした肌触りになってきた。また、朝起きた直後に鏡を見ると均一な肌色でソフトフォーカスのように見える事案発生。(起きてしばらくするとそのマジックは消えるが、なんで起きた直後の肌は綺麗に見えるのか!?)まだ顔下半分が粉吹き状態なものの、ワセリンを塗れば見えなくなる状態まで行く。そんな頃、歯医者に行った帰りにマダムからギョッとした顔で「ちょっと!口の周りとか顎とか…粉で真っ白!!」と驚かれる。歯医者さんが私の口内を見る時にラテックスの手袋をはめた手が随分口周囲の肌に当たっていた事を思い出す(笑)

2013年3月 粉吹きはかなり軽減。が、今度はガスールで洗っていた髪の毛が乾燥で静電気バチバチになるようになってしまった!ツゲ櫛でさえ髪の毛が天辺までフワーッと上がってしまう程の静電気である(科学博物館にあちがちな静電気発生銀色ボールを触った時みたいな)。かなり悩んで髪の毛に優しいシャンプーを調べ、結果的にアミノ酸系でSLSや保存料などの入っていないマイルドなシャンプーを探しまくって発見。以降、3日に1回程度の頻度でそのシャンプー、その他の日は湯シャンで問題なし。

2013年4月 肌も落ち着いてきたし、シミが薄くなった。ゆっくりながらも肌が回復してきた感満載なので、「肌の悩み…」に書いてあったビタミンC誘導体のイオン導入なるものをしてみたくなった。丁度1ドル=100円近くなったので、それらのグッズを日本から買う事に。ビタミンCの導入はひと月に1回とする。しかし、ビタミンC誘導体(粉末を精製水等でとかして使用)の濃度が濃かったのか、肌が赤くなる(笑)この頃、ラップパックも時々始める。

2013年5月 薄くなったと思ったシミが、なんだか濃くなって戻ってきた。よくわからん(笑)ホルモンバランスのせいかな?薄くなって喜んでいたのも束の間とはこの事だ(笑)この月は、ビタミンC誘導体の濃度をさらに薄くしてイオン導入してみるが、やっぱり私には合っていないのだろうか?頬の部分部分に角質が溜まって若干のゴワツキ発生。マイクロスコープで見ると、黄色っぽい瘡蓋状になっているのが見えて悶々とする。口の周りがまた粉吹き発生。ビタミンCは乾燥するらしく覚悟はしていたが、やはりイオン導入は時期尚早かもしれん。しかし、肌は赤くはならない。それから、気がついたら目の下のクマが軽減している(生まれ落ちた時からクマ飼育係なので、あくまでも軽減です)

2013年6月現在 濃くなったシミが小さくなってきた。益々よくわからん。しかし、最近ワセリンも必要なくなってきた(この時期なんだから当たり前と思われるかもしれませんが、シアトルのこの時期は雨もほとんど降らないし、年中湿度は低いです)日焼け止めミネラルパウダーも、ワセリンを使わないで素肌に付けてしまっているがワセリンを塗って肌を守ってからパウダーを付けた方が良いのかちょっと迷う。そういえば、洗顔に石鹸を使うとカサカサになってしまうので、宇津木式を始めてからは水洗顔がほとんど。日焼け止めパウダーは水洗顔では落ちないので石鹸を使うが、それでも毎回石鹸洗顔はせず。角質が剥がれる時にそれらも一緒に取れると本に書いてあるので、あまり神経質にパウダーを取ろうとも思ってはいない。それから、睡眠や食事の内容がてきめんに肌に現れる。不摂生はできない(笑)顎にはニキビができなくなったが、食事内容が適当だと口の周囲にニキビが発生。しかし、発生するものの大抵一日で小さくなる。いつ頃からか思い出せないが、肌内部が健康になってきた為か、輪郭がちょっと締まった気がするし、血管が透けて見えていたのがちょっと改善している(子供の頃から血管が見えがちだったのが乾燥してから悪化してた)ワセリンは塗らない方が肌の回復が早まっている感じ。とはいえ、一進一退で、肌特に頬下部の見た目はまだまだ乾燥状態を抜けてはいない。

私感:自分の日常生活の有様を抜きにしても、日本の環境を離れたストレスや天候の違い、紫外線の違い、水の違いなど、日本にいる友達と比べるときっと肌の劣化は早いだろうと何となく思っていました。11年経過して実際に自分でヤバいと焦る程かなりの劣化。乾燥は本当にマズい。母親にも「老けたね、おばさんね」と言われる程に!(酷いよ。笑)去年、焦った頃にはもうすでに年齢+40歳位の肌にはなっていたと思われます(追記: 7月に二日連続でブルーエンジェルスを見に行って、帽子と日焼け止めでも敵わないほどの紫外線に負けてかなり日焼けしました。もしかしたら、その影響もあって皮膚状態がさらに悪化したのかもしれません)。かといって、合う基礎化粧品もなく、また根本的に人種の違いでシステインの量が違うだか肌構造も違うので、基礎化粧品などこちらのものは日本人には刺激が強いという事もどこぞで読みました(色んなブランドを試してオーブリー等は荒れなかったけど、乾燥肌が改善する事もありませんでした。ちなみに、宇津木式を始める前までは数年程グリセリンが入っただけのローズウォーターとホホバオイルやバオバブオイル等のみのスキンケアをしていました)。「肌の悩み…」本を読まなかったら、恐らくこれまで甘んじていたただ肌が荒れないだけの妥協スキンケアを続けていたかと思うし、さらに肌老化が進んでいたかと思います。肌を立て直すのにまだ時間がかかりそうですが、本を読む前と読んだ後では格段に違います。それ以前、所謂普通のスキンケアを一切しないカーチャンから「あんまり顔に付けない方がいいのよ」と言われる度に、そんなんじゃダメだろ!と思っていましたが…どうやらその言葉は間違ってなかったのか?と実感。ちなみに、カーチャンは昔から毛穴は目立つ肌だし今では弛んでいるけど(笑)、未だにシミもなくシワも年齢の割にはない方で、年齢を言うとよく驚かれています。そういえば、以前カーチャンが言ってた事は、子供の頃から甘い物が苦手で食べなかったと。カーチャンの周囲で甘いもの好きな人は年齢以上に老けていると(身近な例で父ヒロシ。笑)…昨今、よく糖化が云々と言われていますがカーチャン自身それを実感として持っている気配。糖分好きな私、オワタ!甘い物も控えなきゃ…(泪目)

検索でここに来られた方、私の場合は本当に乾燥肌が酷く、且つ合う基礎化粧品もなく、本当にこれ意外方法がないという所まで追い込まれていました。皆それぞれ始めるきっかけは違うかもしれないし、その結果も違うかもしれませんが、私の場合は乾燥肌の回復とそれに伴う様々な肌トラブルが解消しつつあるので始めて良かったです。ただ、開始してかなりの期間は肌がカサカサやかさぶた、角栓などが発生しました。人によってその期間は様々だと思いますが、それを乗り越えるのは結構大変でした。(そういえば、眉毛からフケのようなものが出て痒みも発生しました←我慢できる位のもの。薬を塗ったりする事もなく自然にまかせて今はその症状は出ていませんが、半年位眉毛がなんとなく痒かったです)