27/08/2013

カフェ・フローラ

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日曜日、ゴードンさんに誘われてベジタリアンカフェであるカフェ・フローラにブランチを食べに行きました。ゴードンさんはもうすぐ家のあるベルリンに帰るそうで、今現在は仕事を入れておらずシアトルでの夏休みを楽しんでいるそうです。そして、私もこのカフェ・フローラは何度か来ていますが、この日はゴードンさんが絶対食べる!と言っていたピーチ&キャラメルのワッフルを私も注文。

ここはヴィーガンでも食べられるものを出しており、このワッフルも卵は使っていないものでした。(だからゴードンさんも食べられた)見た目が既に美味しそうですな。ワッフルの真ん中の赤っぽい部分は花です。卵を使ってないパンケーキやホットケーキは…これまであんまり美味しいと思った事がなかったのですが、これは表面がカリカリで焼き加減も味も抜群。卵なしでも美味しいじゃないか!!そして、ゴードンさんも食べているという事は牛乳も使ってない…豆乳か何か他のものを使っているのか分からないけど、牛乳も卵もなくても美味しいんだ〜。

ワッフルの上にはイエローピーチとスライスアーモンド、そしてキャラメルソースがかかっています。しかし、ゴードンさんはとどめにシロップも別注していました。私も真似してシロップをお願いしました。シロップをかけても甘々にはならず、ちょうど良い甘さ。ピーチは皮付きのものがカットされていました。そういや皮ごとの桃って食べた事ないけど…イエローピーチは白桃のような産毛がないんですかね?普段黄桃を食べないのでわからんかった。皮が邪魔とも思わずに完食していました。

このワッフルはまた食べたいわ〜と思っていたら、既に食べ終わっていたゴードンさんがウェイターを呼んで、凄く真面目な顔で

「このお店ではワッフルの二枚目を注文をするのは違法ですか?ボクは今日車で来なかったんですが」

ちょ…ワッフルおかわりいっちゃうよ、この人…(笑)

しかも、ウェイターさんは「二枚目は違法か」なんてお酒を注文するかのように突然言われて目を白黒しています。私たちの担当ウェイターさんじゃなかったので、担当のウェイトレスさんに変わってもらい、同じように質問するゴードンさん。担当のウェイトレスさんは笑いながらオーダーを取っていました。もうすぐベルリンに戻るので、シアトルの美味しい味をダブルで楽しみたかった模様。二枚目もさくっと食べていました。私も多分食べられた。このワッフルはまた食べたい!

26/08/2013

一日ファーマーズマーケット

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去年に引き続き、今年も某所での一日ファーマーズマーケットにLopshopを出店しました。出店の申請やらテーブル、テント、何やら何までOrange Apolloの岡本さんのお膳立てのもと、当日も私は重役出勤。さらに、マーケットが始まって、入場者には無料で配られる(募金箱はある)ホットドッグやポークリブ、ジュースやアイスクリームも全部岡本さんが持ってきてくれるという、至れり尽くせり具合。岡本さんがいなかったら何もできない私(笑)岡本さん、本当に本当に手取り足取り何から何までありがとう!

そして…今年は去年よりも会場全体の客足が悪く、場所はかなり良い場所にいたにも関わらず、足を止めてくれる人の少ない事…岡本さんと二人で「今年は人少ないね〜。売れるかな…」と不安になっていたのですが、私が重役出勤する前、岡本さんが準備しているとある女性が来たそうなんです。「もう一人のうさぎの人も来るのかしら?去年、缶バッジ買って行ったら友達に『私もそれが欲しい』なんて言われて頼まれたの」というような事を話して去って行ったそうなんです。

!!!

うれしい。これはうれしい!

そして、会場の客足が悪いにも関わらず、ぽつりぽつりと足を止めてくれる方々はいらっしゃいまして、中でも、上記の奥様以外にも「去年あなた方から買って」という方が他にも!泡吹いて倒れる程嬉しい事ですね、これは。さらに後半、お嬢さんを連れた奥様がやってきて、その方も「去年からこの子のお友達が手作りアクセサリーのお店をここに出店してて、その時にあなた達のお店でも買ったのよ。今朝、来る時も『あのバニーレイディースのお店はあるかしら!?』と話しながら来たのよ。今日は買うわよ〜!」

なんと!この美しい母子も去年購入してくれた方々でした!って、購入してくれた方は少ないはずなのに顔を覚えてないなんて、なんて非情な自分であろうか。ここで「覚えてます!!」的な反応を返せればいいのに。しかし、実際こういう場所で売ったりすると、かなりテンパって人の顔とかあんまり見てないんですよね…とほほ。

そして、私が重役出勤する前にいらっしゃった方も、やはりお店を訪れてお友達へのグッズを購入してくださいました。今年は去年よりも購入者数で言えば少なかったのですが、こんな風に「今年もまた」という方が何人か訪れてくださった事が岡本さん共々何より嬉しく、やはりオンラインショップでは味わえない感動もひとしお。

そして、しばらくしてから、あの聖母子(お嬢さんのお友達が手作りアクセサリーショップを出店している)が再び私たちの所へやってきました。手には、美味しそうな葡萄が一パック。「これ、美味しいから是非食べて」

「え!!」(岡本さんと私)

聖母子…。岡本さんと私は嬉しさに身を打ち震わせながら「ありがとうございます!」とお礼を言い、私は思わず帽子に付けていた(本当は売ろうと思っていたがディプレー方法がなくて帽子につけていた)木製うさぎのピンズを一つ聖母子に手渡しました。

手前が岡本さんのOrange Apolloのカワイイ!ポーチ。奥にはLopshopのグッズが並んでいます。継続は力なり。来年もまたやりたいね、岡本さん←テーブルやテントは岡本さんのおツレさんからの借り物だわ、設営も申請も岡本さんにやらせるわ、何も言わなくてもホットドッグもジュースも取ってきてくれるわ、私、呆れる程本当になんにもやってないよ。来年は私もちゃんと手伝います(笑)

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23/08/2013

クランブル&フレークのシュークリーム

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今日、マダムはお昼頃に帰宅し、その手にはクランブル&フレークの紙袋が!紙袋の中からは、シュークリーム(ピーチとチョコ)、マカロン(ミント、ラズベリー&チョコ、タンジェリン)が出てきました。マカロンの味は分かるけど、シュークリームは初です。前回クランブル&フレークの事を書いた後、何度か買いに行きましたが、未だにフィナンシェには出会えていません。ただ、フィナンシェないのか〜、じゃぁスコーンでも買ってみるか〜と妥協して買ってきたマンゴー&ジンジャーのスティルトンチーズが入ったスコーンも絶品でした。

さて、このピーチのシュークリーム…紙袋内にクリームが漏れんばかり、というか、既にだだ漏れです。クリームたっぷりのシュークリーム。

↓上から見た図。なんていうんだろう、こういうの。メロンパンのひび割れみたいなの。ビスケット生地?がサクサクです。

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後ろを見ると、こんな状態。随分豪快にクリームの大盤振る舞い。(笑)

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大きさはヒロタのシュークリーム位でしょうか。ヒロタのシュークリームは好きです。明大前駅のホームには今でも売店があるのでしょうか。ヨーグルト味のが一番好きでした。実は本格的な皮のシュークリームはあんまり好きではないのですが(つまり、シュークリーム自体あんまり食べた事がありません)…クランブル&フレークのシュークリームはどうでしょう?

なにこれ!んまいよ!多分、生まれ落ちて以来食べたシュークリームの中ではこれが一番美味しいよ…多分。

「多分」がダブルで入っていますが、いかんせんシュークリームに全く詳しくないので、シュークリーム好きな人が食べて同じ反応するとは思えません。が、皮は薄くて(薄い皮が好き)割としっとりしてる、ボソボソしてない。でも、天辺の部分は程よいサクっと感、何より皮目一杯にピーチ風味のフレッシュなクリームが入っていて、このクリームがまた美味しい事!美味しすぎて顔面崩壊!よっぽど私好みの皮とクリームだったようです。

クランブル&フレークに柏手を送りたい。ブラボー!

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そして、マダムに「今日は店内にどんなのがあった?スコーンあった?」と聞くと、「すでに商品がほぼ売り切れだった」と。マダムが行った時間は12時半ごろ。ほぼ売り切れとは。マンゴー&ジンジャーのスコーンもまた食べたいし、このピーチのシュークリームもまた食べたい!(ちなみに、マダムは自分用にチョコレートのシュークリームを買ってきていましたが、私のピーチを一口食べて、断然ピーチが美味しいと言ってました)日々品揃えも変わるようなので、再び食べられるかどうかは運まかせです。ちなみに、フィナンシェさんにはいつお会いできるのだろう。

22/08/2013

ブルームーン

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昨日?一昨日はブルームーンでしたね。ウチは西に面しているのでなかなか寝るまでに月が見られる位置に来ず、この画像のブルームーンを見たのも朝起きてからです。朝です。午前6時頃です。まだ煌煌と輝いていました。

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東の方では太陽が昇ってきたらしく、空がピンク色になってきた。この時間、大気が澄んでいてもの凄く綺麗な時間です、肉眼では。しかし、太陽はウチからは見えません!太陽が昇っているかどうかは、ダウンタウンのビルの反射で知るか、外にでないといけません…

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月も地平線近くに近づき、だんだん色が薄くなってきてしまいました。

さて、↓は今日の月。今朝は朝5時ちょいすぎに電話が鳴って起こされました。家の固定電話の番号はほとんどの人が知らないし、電話が鳴る=間違え電話やテレマーケターなのでほとんど電話を受けないでスルーするが…早朝というこの時間に、日本でもしかしたら何かあったのか!?と、起き出してカーチャンにメール。日本時間では夜の9時半です。かなり暑いと聞いているし、誰かがぶっ倒れたのじゃなかろうかと!しかし、すぐに返事がきて「何もないよ」と。ふむ、じゃ、一体朝の5時から誰が…!?

しかし、考えてみたら東海岸だとすでに8時半。まぁ、普通に起きてる人が多いか。テレマーケターかな?すっかり目が覚めてしまったので居間にいたのですが、6時すぎに再び電話が!しかも、それも居間にある電話ではなくマダムの部屋の固定電話にかかってきていたのです…

マダムの部屋には電話がいくつもあるけど、線が繋がってるとはこれまで知らず(これまで鳴った事もなかった)マダムの電話なのでスルーしました。そして、再び7時すぎ、またもやマダムの部屋から電話のなる音が!それもスルーして、マダムが起き出してから聞いてみました。「一時間ごとにマダムの部屋の電話が鳴っている!」と。その結果、マダムの部屋の電話はインターネットのVoIPに繋がっていると言い、マダム曰く電話の主はスパマーじゃないかとの事。

って、えー!私は貴重な睡眠時間をスパマーに叩き起こされたわけか?(泪目)

しかし、早朝の電話はドキッとしますね。実は数日前にマダムのおばあちゃんが亡くなりまして、もしかしたら、もしかしたらおばあちゃんがマダムに交信しようとしていたのではないか?とか。何しろ、マダムが最後におばあちゃんに会ったのは15歳の時だそうです。おばあちゃんも長年会いたかったと思います。本当におばあちゃんだったら凄い!

そういえば、これは本当の話だったのでしょうか?→幽霊だけど何か質問ある?

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21/08/2013

ソファの底

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社長「(タタタッ!)寝室での昼寝から戻ってきましたy…!?」

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社長「え、なにあれ…ソファがなんか変なんですけど…足どこいったの、足…え!?」(この顔!笑)

とまぁ、社長の頭の中をハテナだらけにしてしまった今日…掃除している時に、ソファの下を見たら、ソファの底面に貼ってある不織布が随分ボロボロになって繊維があちこちからぶら下がっていたんです。ソファの下は社長がよく昼寝する場所でもあるし、たまにそこをペロペロしているので、そんな垂れ下がっている繊維を食べたらマズいなぁ〜と思い、その不織布全部をハサミで切って取り払ってしまったんですな。さすが!IKEAの安いソファ!不織布を取り去ったらむき出しになる汚い内側…トホホ。しかも、適当に、いや割とぐちゃぐちゃに布を折ってホチキスでバチバチ止めているだけなので、不織布や他の下地の切れ端がもっと四隅むき出しになって余計社長に危険な状態だった。と言うわけで、いっそ社長が下に潜れないようにソファの足を取り除いてしまったらどうだろう?

と、実際にソファの足を取り外してみたのが上の画像二枚です。社長はまさに茫然自失(笑)

…今まであった隠れ場が突然なくなったら確かにショッキングかもしれない。

また足を戻すとして、どうするか?このままじゃとにかくダメだ。なら布を貼り直せばいいんじゃないか?丁度大きい生地があったので糸と針で縫い付ける事に(笑)いやぁ〜一生の間にこんなソファの裏地を修繕する事があるとは思いませんでしたね。全て社長のため。社長のためだけに!(笑)↓こんな感じで、白い生地をソファの下地に縫い付けていきました。

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数時間かけて出来上がり。生地にアイロンでもかけておけばよかったとは思うものの、社長は周囲をうろちょろしているし、本当に大変な作業でそんな手間までかけていられませんでしたよ。そして、社長が入ったシーンを撮影したかったのですが、やはり今日は一日中ソファをひっくり返ったり動かしたりしていた事に警戒していたようで、ソファの下には入ってくれませんでした。

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これで社長が無駄に不織布をペロペロして繊維を口に入れるリスクがなくなったので良かろう!

19/08/2013

シアトルの蚊

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↑蚊「チューチュー…あれ?吸えないな、何コレ!?」

今年、初めてウチの室内で蚊の姿を見ています。それもかなり沢山。その前に、アメリカの蚊を今年初めて見ました。アメリカに来てから蚊に刺された事がなかったので、シアトルには蚊はいないのかと思っていました(笑)

そして去年、右腕が痒くなったのですが、てっきり持病の?万年蕁麻疹だと思いつつも、いつまでもしつこく痒く、掻き崩したところが二ミリ位のしこりになって残ってしまいました。蕁麻疹だと思っていたけど、それもおそらく蚊だったのかもしれません。

しかし、それでも蚊の姿は見た事がありませんでした。なのに、今年は耳元を飛ぶあの不愉快な羽音や、網戸付きだけど小窓を常に開けている寝室では死んだ蚊をいくつも発見。いきなりどうしたのか全くわかりません。岡本さんに相談すると、何処か近所でボウフラが発生しているのかも、と。そうかもな〜!!

室内を飛んでいる姿もよく見かけるのですが、日本の蚊と比べると大きいんです。手でなんてパチンとできないサイズ。↓アメリカの一番小さいコインと撮ってみた(笑) …ガムテで固定されていますが、これは私が害虫を室内で目撃した時にやる退治法です。ティッシュ越しでも触るのが怖い虫は、ガムテをピッ!そして、帰宅したマダムにベリッと剥がしてもらうのです。そんな時のマダムはなんとも言えない顔をしています。

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しかも、日本の蚊よりも痒さが強い気がするんです。先日は寝ている間に足の小指の裏側を刺されて「あwせdfrgtyふじこlp;!!」で、中々眠れませんでした。翌朝、小指は真っ赤に腫れておりまだ痒かったです。海外で蚊にさされた方のブログを読むと、日本の蚊よりも酷い症状になっている人がいる事もわかりました。自分の生まれた国の蚊には免疫があって酷くならないが、他国の蚊には免疫がないから酷い症状になる…という事なのでしょうか?

母に今年は蚊が良く出ると話すと、西ナイルウイルスとか気をつけなさい!と言われましたが、網戸がついてるのにどこをどうやってくぐり抜けて入ってくるのかわかりません。取りあえず、ウチにあるエッセンシャルオイルでラベンダーが虫除けになるらしいので、ラベンダーを炊いています。

蚊に刺されて痒い時は、お湯で温めたスプーンをあてると痒みが治まるそうです。今度さされたらやってみようと思います。できれば刺されたくないが!(笑)

18/08/2013

自家製アップルサイダー

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先日の自家製ルートビアの成功に湧いた我々は、今度は市販のアップルジュースにルートビアに付属していたワインイーストを入れて発酵させる事にしました。上の画像は、既に発酵が進んだ状態のアップルジュースです。使用したのは、ノンシュガーの絞っただけ、濃縮ではないアップルジュースです。夏場は一日で出来上がると書いてあったものの、マダムが二日か三日位置いた方がいい!と言うのを制止してやっと一日半で発酵を止めて冷蔵庫に入れてしばらくしてから開封してみました。

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これもまたプラスチックのボトルがパンパンです。冷蔵庫に入れておいたので、若干のプシュー!という音と共に開封。

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あんまり泡がないようですが、かなりシュワシュワしています。一口飲んでみると…ん!?なんかサイダー(アルコールの方の)っぽくないか!?

「これ、やっぱり一日で発酵終わらせれば良かったんだよ、なんかアルコールっぽい」
「え?そうは思わないよ、全然アルコールじゃないじゃない。これで正解だよ、凄く美味しいよ」
「え〜、だってサイダー的だよ、弱いストロングボウ(イギリスのサイダー)みたいな味するよ」
「こんなん全然ストロングボウじゃないよ!」

話は平行線でありました。が、アップルジュース単体での場合のような甘さが全くなくなっていました。私にはアルコール的な飲料になっていましたが、決して飲めないわけではなくすっきりした味でとても美味しい事は美味しいです!そして、マダムが二、三日の発酵を示唆したのは、実は心の奥底ではサイダーを作ろうと目論んでいたのではないかと睨んでいます(笑)

16/08/2013

プラムカフェ

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マダムの知り合いの音楽プロデューサーのゴードンさんが、現在シアトルに滞在しています。元々シアトル出身ですが、家はドイツにあって、仕事でテキサスに長期滞在していたと思ったら、そのあとメキシコ、それから南米をツアーし、そして今回またシアトルに戻ってきた所という忙しい人です。

そんなゴードンさん、数年前にガチガチのヴィーガンになったそうです。なので、食事をするのもゴードンさんに合わせたお店、もしくはゴードンさんのオススメ店に行きます。

ベジタリアンなら割と多くのお店が対応できるのですが、乳製品も卵もなにもかも動物性がムリだとそれ専用の所に行かないと割と安心して食べられないのですな。ちなみに、先週はエチオピアレストランに行きましたが、エチオピアレストランの料理は大丈夫でした。そして、昨日ゴードンさんに連れて行ってもらったところが、プラムカフェというカフェです。ハンバーガー類、サンドウィッチ、クレープ、メニューは豊富。どれも、ヴィーガンの人が安心して食べられる食材を使ったものだけ。

これは、私が選んだフリーモント・フィリーのサンドウィッチです↓

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かなりのボリューム!!またしても凄い!具がだだ漏れ!!

フィリーチーズというものがありまして、それは薄切りステーキとチーズをドーンとサンドしたフィラデルフィア名物の食べ物です。このフリーモントフィリーと、フィリーチーズは見た目が大きく違いますが、チーズも使えないので一体どういう形で出てくるんだろう?と思ったら…この凄い外見!マヨネーズっぽいテクスチャーのソースがどうやらチーズの変わり?いや、そもそもフリーモントフィリーであって、フリーモントフィリーチーズとは書いてないから、チーズがなくてもいいんですな。グリルされたオニオン、パプリカ、そして薄切りグルテンミート!サブサンド(サブウェイみたいな) だけど、これは手に持って食べられません。フォークとナイフでカットしてチビチビ食べました(笑)

ちょっとパンが焼きすぎてガチガチになって食べにくかったですが、グルテンミートは美味しかったです。自分で作ったのがあまりにも酷かったので、余計美味しく感じたかもしれません(笑) ソースは、グルテンミートが味が薄い?せいか濃いめの味でした。

ゴードンさんは、イギリスから訪れた同じくヴィーガンの知り合いもここに連れてきたそうです。しかし、音楽業界の人のベジタリアン、ヴィーガン率の高さと言ったら!その昔、高校生の時に、私もとあるミュージシャンに影響されてベジタリアンになる!と、母に宣言したことがありますが「あなたの為だけに特別料理なんて作らないわよ!!」と一括されて終わりました(自分で作るという気概まではなかった。笑)

15/08/2013

隕石

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先日、マダムが知り合いのゴードンさんに会いに行くと出かけたので、取り敢えず「お土産は隕石!」と送り出しました。そして、午後、ゴードンさんから画像添付のメールが。画像を開くと、おもちゃ屋の店内で隕石を手にしたマダムの姿が。

言ってみるもんだ。やはり、言わないと通じない!言うことは大切です!(笑)

続けて、マダムから「6コ買った」とメール。6箱も買ったのかと思って、そんなにいらないよ!1コで十分だよ!とは思ったものの…帰宅して受け取ると3箱の隕石が合計6コという事でした。ホッ。いや、ホッじゃないよ、1箱で十分だったよ(笑)

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これが、お土産の隕石です。その昔、アルゼンチンに落ちた隕石、カンポ・デル・シエロ。現在、広く安く一般的に大量に流通しているのがこの隕石らしいです。箱の説明によると、成分的には鉄が93%、ニッケル6%、コバルト0.05% それから、微量のフォスフォラス、イリジウム、ガリウム、ゲルマニウムの鉄隕石です。

そして、一つを開封してよく見ると、なにやらいい感じに穴が空いていました。これにマルカン付けてチャームにできるな、キーホルダーにでもしようか?などと思ったものの…鉄じゃ錆びてしまいますよね。日本語でカンポ・デル・シエロと検索すると、ネックレスになっていたり携帯ストラップになっていたりするんです。しかし、そのほとんどがロジウムメッキ加工されて錆びないようにはなっているようです。ただ、加工していないところもあり、そこでは水に気をつけてという注意書きがあるだけだとか。しかし、ネックレスの場合、汗などがついたら錆びそうだなぁ。

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と言いながら、作ってみました(笑) マルカンをつけてキーチェーンに。

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さて、今度は発掘キットの作り方を検索して、マダムにこの隕石を発掘キットにしてもらおう(笑)

14/08/2013

自家製ルートビア

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先日お伝えした自家製ルートビアのその後を書いていませんでした。

画像が、出来上がったものです。マダムの発令により、注いでいるシーンを撮影。ものすごい炭酸加減です。シュワッシュワ!!

まず、開封する前にルートビアのボトルがはち切れんばかりになっていたので、冷蔵庫にいれておきました。それでも噴き出すかもしれないと、マダムは浴室へ。やはり、ある程度はシュワっとなったようですが、噴き出す事もなく安全に開封できたようです。

そして、肝心の味の方。ものすごく美味しい!!!これまで飲んだいかなるルートビアをも凌駕する味。いや、大げさか。ルートビアなのに、芳醇な味と香り(笑) ルートビアのクセにコクがあり、黒糖の旨味がある。うん、これはやはり美味しい砂糖を使うべしという説明書きは本当ですな。砂糖によって味が左右されるんですんですね。どれだけ入っているのか見てませんし、怖いので知りたくないですが(笑)

そして、何日か経過して再び飲んでみると、冷蔵庫に保管してありましたが味が変わっていました。美味しい事は美味しいけど、イーストっぽい味がちょっと出てる。味の変化も面白いです。

と言うわけで、今回のマダムのルートビアは大成功でした!