12/09/2013

フローティーペン企画

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以前から、オリジナルのフローティーペンを作るという企画がありまして、最近それがちょっと実現しそうなので、デザイン案を制作してエスケセン(フローティーペンを作るデンマークの会社)のサイトでテストしてみました。

ハットからうさぎが出て来るようになっています。もはや、手品の帽子は私の永遠のテーマになりつつあります(笑)

そして、マジックハットなだけに、背景も手品手品という感じにしようと思いつつ、結局おもちゃ箱をひっくり返したような図になりました。ミニカー、ダラホース、テトリスのブロック、アヒル、ひい木などのシルエットが散らばってるデザイン。

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出来たらLopshopのサイトで販売しますが…なんと!製造最低本数が500本!

著名フローティーペンコレクター岡本さんは、私より前からオリジナルのフローティーを作りたいと、実際にエスケセンにも問い合わせたりしており、今回は私が作るぞ!と話すと、岡本さんもその気にはなりつつも…いかんせん500本の壁はデカい。という事で、冷静に難色を示す岡本さん。しまいには、実際に作ったら最後は(売れ残った分を)棺に入れるしかないと言い出した(笑)

と、岡本さんの事を笑っていられない私である。500本のペン、どうやって売ろうか今から考えています。(笑)

11/09/2013

モッタイナイ

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先日、牧草がほぼ終わりかけている(とはいっても、人間の見た感じにはまだ十分あるのですが、社長の食べる部分がなくなりそうという意味で)ので、いつものようにアメリカン・ペット・ダイナーで注文しました。しかし、終わり「かけている」と思いきや、もう社長にとっては食べる部分がほぼなくててんやわんや!最近の社長のメインはすっかりゴールデン(ティモシー2番刈り)ですが、その中でも食べるのは茎がついたしっかり歯ごたえのある幅広い葉っぱの部分。それから、ハイファイバー(ティモシー1番刈り)は茎は食べずに幅広い葉っぱの部分のみという、人間からするとどれだけ甘やかされてる口なんだ!?という嗜好をしています。とにかく、箱をひっくり返して漁っても社長の好きなパーツがどうにも出て来ず、不測の事態に備えて買っているOxbowのメドウヘイを与えたのですが、前までは喜んで食べてたくせに、今ではかなり選り好みして食べており、袋から出したメドウヘイの10%程しか食べてくれない…困った(泪目)

というわけで、以前デニーズペットワールドで買ったワシントン州エレンズバーグ産の牧草(これもあんまり食べなかったけど賭けてみる事に)を買いに行ってきました。しかし、エレンズバーグ産の牧草が棚から消えていた!というわけで、もう一つの選択肢のネイチャーズカフェという同じくワシントン州産の牧草を買ってきたのです。画像の牧草です。見た感じ、茎は太く、葉っぱも青々として美味しそう。茶色い部分なんてほとんど見当たらない、とても香りも良くて美しい牧草。社長にあげてみると…

猛烈な勢いで食べた!!やったー!!

と思いきや、翌日にはFedexの配達がやってきて、社長は再びアメリカン・ペット・ダイナーの牧草を食べ始めたのです。すると、何が起こったか?ネイチャーズカフェの牧草を一切食べなくなった!(笑)社長なりに妥協して食べていたのでしょう…。買ってきた日の夜はネイチャーズカフェの太い茎も葉っぱもバリバリキュッキュと音をたてて食べていたのに、アメリカン・ペット・ダイナーの牧草が届いたと知るや否やネイチャーズカフェを断固拒否!見た感じ社長が好きそうな葉っぱ部分を口元に持って行っても「やめろよ〜」的表情をして拒否されました(笑)

社長め〜!!

さて、今回はアメリカン・ペット・ダイナーの到着まで本当にヤキモキしてFedexのトラッキングを日々眺めていました。そして、ついでにアメリカン・ペット・ダイナーの牧草はどんな所で作られているんだろうとマップで確認してみたら、緑の丸がたくさん(↓)!丸いの全部きっと牧草ですよね。なんで丸いかって、きっと一つ一つの丸の中央から伸びた散水機の管がクルクル回って水をかけるようになってるから丸いんですよね?←勝手な推測。そして、ここって見た感じ雨があんまり降りそうにないけど、やはり地下水使ってるのかな?地下水って何年も前から枯渇する、枯渇すると言われているけど大丈夫なんだろか。しかし、凄い敷地面積ですな。以前、カビの生えた牧草が届いてしまってクレームのメールを送った時に「年に数回はカビが生えたものも混じってしまう場合もありますのでご了承下さい」と、逆に叱られた?のですが…こんな広大な所でワサワサ作ってたら細かく商品管理できんかもしれないとちょっと納得してしまいました。


大きな地図で見る

09/09/2013

耳が清潔な男

またもやクランブル&フレークの食べ物の話なのですが、先日、クイニーアマンがあるのを見つけて買ってみました。本当に、ここは行く度に品揃えが違います。というか、行くタイミングによって売り切れてるか売り切れてないかという話だとは思います。とにかく、このクイニーアマンもシュークリームに引き続き絶品。外はカリサクッ、そして豊かなバターの風味と表面のキャラメリゼされた甘塩っぱいコーティングのなんともいえない深い味。材料もおそらく凄くシンプルで、見た目も飛んでもなく地味なクセに、一口食べた瞬間視覚的情報の一切合切を凌駕するこの美味しさを私は言葉でこれ以上どう表現していいものやら(笑) これまで食べたクイニーアマンは、食べて「あぁ、これだよね、まぁうまいね」程度の感想しかなかったけどこれは何か違う。そして、今回は写真撮るのを忘れてしまった。初めて食べたマダムも、一口食べてその美味しさに目ん玉が転げ出そうな顔をしていました。

しかし、クイニーアマン/kouign amann…アメリカに来て初めてこの単語のスペルを見たのですが、これってフランス語じゃないよな…? スペルだけ見たらなんて発音するのかわからんよ。でも、クランブル&フレークでは普通に日本語風にクイニーアマンと呼んで通じたが…なので、その後もマダムと話す時に「クイニーアマンが!クイニーアマンがっ!=3」と連呼していたら、そもそもクイニーアマン自体を知らなかったマダムが

Clean ear man?

誰それ!凄い空耳だよ(笑)
そこで、そもそもクイニーアマンとはなんなのか?

生まれはブルターニュ地方で、アマンがバターでクイニーがお菓子という意味のブルトン語(=ブレイス語、ケルト系の言語) らしい。ケルト系の言語は確かに読み方と発音が難しいですな?ブルトン語はわからんが、スコットランドのケルト系言語のゲール語、そしてウェールズのケルト系言語であるウェールズ語は英語とは全く違う言語ですよね。ウェールズのカーディフで見たウェールズ語放送はこれっぽっちも理解できませんでした。しかしその時、現地の友達でさえ5、6人の20代のグループのうち、たった1人しかウェールズ語は話せなかったです(それ以上、それ以下の年齢層はわからんし、その子達も北部はもっと話せる人がいると言ってました)。例の世界一長い駅名の発音も、一人しか出来ないと言い(Llanfairpwllgwyngyllgogerychwyrndrobwllllantysiliogogogoch←そもそも覚えるのも大変だ。笑) 、また、その時にいくつかウェールズ語の単語を教えてもらったけど、発音が全くできずに駄目出しの連続で結局ろくに言えませんでした。ブルトン語はどうなんだろう?

アメリカ人にとってもケルト系言語はほとんどの人が知らない、発音できない単語であろうからして、もうここは日本流にクイニーアマンで許されるのではないか?とはいえ、本当の発音が気になるので調べてみました。

発音

果てしなくクイニャマンに聞こえました(笑) しいていえば、クイニーと伸ばさずにクイニアマンのマンを強めに言えばそれっぽく聞こえそうって、あれ??kouign amannのスペースをなくしてkouignamannとすると、もう見たまんまのフランス語の発音じゃないか?gnaはcognacのニャ(笑)

クイニーアマンについてのWikipedia

ここよると、1860年ごろ、ブルターニュ地方のパン屋の主人によって作られたのが最初のようです。しかも、その当時は小麦粉不足でバターを無駄に多くした生地を無理やり焼いたらクイニーアマンが出来たという事らしい。小麦粉不足がなかったら生まれていなかったであろうクイニーアマン。そういえば、ブルターニュ地方といえばそば粉のクレープも有名ですが、あれも小麦粉不足が関係していたりするのでしょうか?

08/09/2013

Pet + Meのブラシ

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社長が長年使っているラバーブラシ、どうも社長の被毛を上滑りする感じで思ったように毛がとれなくなってきました。ラバーブラシは日本で5、6年程前に買ったもので、見た目は新品同様でゴムが劣化している感じはありませんが、古くなって硬くなってしまったのかもしれません。ブラシをしても、毛をサラサラと通り抜けてしまうし、何度もしつこく往復させていると、元々ブラシ嫌いな社長も嫌がってとんずら!

そこで、また同じブラシを買おうかとうさぎのしっぽさんのサイトでブラシを検索すると…既にそのブラシは廃盤になっていて、その代わりシリコン素材で同様の形のブラシに進化していました。それを注文して実家に配送して、今カーチャンにシアトルまで送ってもらっている最中です。が、日本から届くまで時間がかかるので、アメリカでもシリコンブラシを検索。

ありました。Pet + Meというシリコンブラシ

それが、今日の画像で社長に使っているものです。これまで社長に使っていた日本のよりも大きくて、結構どっしり。しかし、シリコンなのでかなり柔軟性があって柔らか。社長に当ててもほぼ嫌がらずに、普段は後ろ足の近くやお尻付近をブラシすると嫌がるのに、これだと割と普通にブラシされてくれる!私の腕が良いと歯をカチカチやって気持ちよがるほどに!しかし、力は入れずにシリコンブラシの重さだけをかける感じで優しく優しくでないと、やはり逃げられます(笑)

これは買って正解。このPet + Meのシリコンブラシは四種類展開です。短毛犬用、長毛犬用、短毛猫用、長毛猫用…はて、ホーランドロップの社長は猫用を買うにしても、短毛を買うべきか、長毛を買うべきか?日本のブラシは長毛猫用でちょうど良かったので、これも長毛猫用を選びましたが…溝が深くてブラシのポッチもかなり大きくて、う〜ん、これはもしかしたら短毛猫用の方が合っていたかな?近所のペットショップにこのブラシがなかったのでオンラインで買いました。こういう時、やはりオンラインはちょっと不便ですな。

↓ブラシの背面はこんな風になってて、遊んだ毛を取ったり、カーペットやソファ等に付着した抜け毛を掃除できるようになっています。

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数分ブラシした結果↓ シリコンに毛が吸着するようにわしゃわしゃくっつき、短時間でブラシが白くなります。ラバーブラシも買った当初はこんな感じだったかも?このブラシは横に動かした場合と縦に動かした場合で結果が変わって、縦に動かした方が毛はとれるけど、その代わり社長はちょっとむずがります(笑)説明書でも、縦に動かすとディープクリーニングでき、横に動かすとマッサージ効果があるとなっています。しかし、ブラシが大きいので広い面がブラシできる一方、小回りがききません。やはり最終的には日本のシリコンブラシで細部をブラッシングしないとダメでしょう。そして、このブラシを掃除するにはちょっとしたコツが必要です。コツという程でもないが。とにかくシリコン素材に毛が貼り付いてしまうので、指で摘んで取り除こうと思っても取れません。水をスプレーして手で擦ると簡単に取れました。ペットをブラッシングする時も濡らしてから使えと書いてありました。しかも、使用後は食洗機や洗濯機に入れてこのブラシを洗ってもオッケーだそうです(もちろん毛を取り除いた状態ででしょう。皮脂汚れなどが付着しても、その手のマシーンで洗ってもいいよという事だと思います。実にアメリカっぽいです。笑)ちなみに、アメリカ製です。最近、何気にじわじわと製造国=アメリカというものが増えて来ている気がする。

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しかし…これまでブラシ嫌いの社長に一体いくつのブラシを買った事やら!

フーリーやファーミネイター系のステンレスのものやらスリッカーブラシはせっかく買っても社長が逃げ惑って全く使えませんでした。少なくともシリコンのこのブラシは毛も取れるし社長も逃げ惑う事もないので買って良かったです。

06/09/2013

アメリカ人もびっくり

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日系スーパーのドリンク売り場がなんだか目を疑うような状況になっていました。確かにこちらの人で日本のラムネが好きな人は結構いるのですが(知り合いはあのラムネの空き瓶を本棚に飾ってた!笑)…なんでしょうか、緑茶ラムネとか↓

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左から照り焼きラムネ、朝鮮人参ラムネ。それから↓

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ラー油ラムネ、キムチラムネ…このラムネ達、アメリカに来ちゃって良かったんでしょうか?緑茶はさっぱりして良さそうだけど、そして、百歩譲って照り焼きはみたらしを炭酸ジュースにした感じなのだろうと推測しますが、ラー油とかキムチとかってどうなってるの!?そんなにアメリカ人をビックリさせたいのか!?(マダムは実際にどん引きしてた。笑)しかし、日本ではいつ頃からラムネがこんなフリーダムな状況になっていたのでしょう?2009年のウォーカープラスにラムネ祭りの記事を発見したので、それよりは前なのでしょうが実際に売れているのであろうか。

ついでに見つけた地ラムネ、地サイダーのページは思わず見入ってしまいました→全国清涼飲料工業会のページ

ももかのじいじが作った古河の味…誰です、ももかのじいじって…?

さらに、キムチやラー油ラムネを作っているハタ鉱泉のハタクレパスラムネは胸が熱くなりますな、これは欲しい。サクラクレパスのパッケージを使うなんてもはやズルい領域。

私の知らないうちにラムネがこんなに進化をとげていたとは知りませんでした。

05/09/2013

アーチーマクフィー

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何日か前、いきなりアーチーマクフィーで検索して当ブログにやってくる人が増えまして、そういえば最近行ってない事を思い出して行ってきました(笑)お約束のパンツコーナー↑相変わらずベーコンだとかヒゲだとか金正日だとかのキャンディ、ミント、フロス類が並んでいます。今回、新しく見たのは目玉の商品かな?→コレ (私もこの動く目玉に一時ハマって色々なものに貼付けていた事があります…)

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マダムに呼ばれて行ってみると、そこには魚のしょうゆ入れが(笑)

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ちょっとした台所用品のコーナーには、今回はノースウェスト航空のカクテルフォーク、カップ、ガラスのコップ、アメリカン航空のミニ皿がありました。今は亡きノースウェスト、現在はデルタ航空に吸収?されましたな。このフォーク類はきっと解体された時の放出品なのでしょう。機内食食器を何気に集めているので、このコーナーはいつも要チェック。

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そして、随分気味の悪いバニーマスク発見。

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使用後の写真がついていますが、どう見てもうさぎには見えません(笑)

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デイリーポータルZで紹介されている鳩マスクあった(笑)

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今回のアーチーでの戦利品。右上はいつも買うギフト袋、ジャック・タチの絵はがき、ノースウェストのフォークとコップ。

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ノースウェストの最晩年のロゴがついてます。フォークの裏にはロゴではないけどノースウェストと刻印が入ってます。

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それと、もう一つ買っていました!リスのパンツ(笑)マダムがウチの台所に飾ってあるドウボーイの人形に履かせてみたらピッタリでした(笑)

03/09/2013

真夜中の足音

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いつ頃からか覚えてないのですが、深夜に足音が聞こえて来る事がありました、というかあります。それも、屋上を歩いている音が。その前に、屋上を歩いているその足音がかなり大きくウチまで響いてきて、今更ながらアメリカの建築物の構造に疑問を持たざるを得ない私がいます(笑)

先日、足音で目が覚めた時には4時54分。そして、二日程前は2時56分。一体こんな時間に何やってるの!?しかも、屋上へのドアは住民が持っているいかなる鍵でも開けられないドアなのですな。合計、建物玄関、ユニットのドア、郵便受けの三つの鍵を持っていますが、そのいずれを使っても開けられないドアのはず。なのに、一体誰がそんな深夜や明け方に屋上に行くのでしょう?

そして、マダムが出勤前に屋上へのドアを見に行ったらドアが閉まらないように布が挟んであったらしいのです。そして、二日前の時は私が自分でドアを確認に行くと、布がドアのロックの穴の中にギュウギュウに詰め込まれていたのですな。誰が触ったかも分からない布ですが、つまんで駐車場にあるゴミ収集箱に捨ててウチに戻って思いっきり手を洗いました。そして、マダムに「マダムが見に行った時に詰まってた布はどうした?」と聞くと「引っ張り出して屋上に投げ捨てたよ」

え!(笑)謎の人物、ドアを開けて再びその切れ端を再利用してたじゃん!しっかり捨てないと!

取りあえず、マダムが管理会社に通報したら、もうすでにドアの鍵を交換してくれたそうです。鍵以外のものでも開けられないようにはしてあるとか(私はまだ見に行ってないけど、マダムによるとそうらしい)しかし、何故あんな時間に、どんな人物が屋上に行ってたのか謎です。隠しカメラでも仕掛けておけば良かったです。

01/09/2013

トロトロのヨーグルト

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これまた見た事のなかったヨーグルトを発見して買ってみました。左はバナナマンゴー味、右がラズベリー味です。ガラス瓶に入ってかなりお手頃サイズ。そして、やはり最近のアメリカではグラスフェッド(牧草飼育)が熱いのか、このヨーグルトもグラスフェッドのミルクを使用して作られているそうです。ガラス瓶をくまなく探したのですが、一体どこの州で作られているのか全く明記がありません。traderspointで検索してみたら、これでした

http://www.tpforganics.com

インディアナ州で作られているものですな。まず、ラズベリーを開封して食べてみました…って、なんだこれ!?飲むヨーグルト?スプーンからだらだらと(笑)↓

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瓶にはヨーグルトと書いてあるよなぁ。でも、スプーンで食べにくい程なので飲んだ。飲んじゃいました。丁度ベリーちゃんとヨーグルトの話をしていたら、ベリーちゃんは今でもずっとカスピ海ヨーグルトを自作しているそうなんです。そして、牛乳によって味が違うと。もっと聞くとヨーグルトの質感も随分変わると。確か低温殺菌の牛乳だとゆるくなると言ってたっけかな…?このヨーグルトも低温殺菌の牛乳を使っているのだろうか。しかし、市場に出す「ヨーグルト」なのにこれはどうだろう!?飲むヨーグルトで売ればまだ良かったかもしれません(笑)

その後、バナナマンゴーの方も開封しましたが、同じく飲むヨーグルトでした。味もごく普通で、強いて言えばガラス瓶がカワイイという事でした(笑)

31/08/2013

Lopshopのピアス

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何週間か前、歯医者に行ってレントゲンを撮った際、ピアスを外さねばならずに外しました。普段、小さいプラチナのループ状ピアスを四六時中つけっぱなしです。ループ状なのでつけ外しが面倒だからです(笑)しかし、その代わり付けていても違和感もないわ、ひっかからないわ、付けているんだか付けてないんだか分からないわ、もう体の一部になってしまっているんじゃないかというピアスでした。しかし、また今度親知らずを抜くのに歯医者に行くので、なんだかんだとピアスを取る事になるのでは?と、しばらくピアスを付けないで過ごしていました。

それから、先週のファーマーズマーケットの前日。当日はLopshopのピアスも売るので、自分でもそのピアスを付けて行く事にしました。↑上の画像のピアスですな。これは、アレルギーの人にも優しいようにチタンの軸をやっと見つけて(しかもアメリカ製のを見つけるのにも難儀)制作したものです。

早速、うさぎピアスを装着。左耳に入ったものの、右耳に入らない!2週間位ピアスなしで過ごしただけなのに耳の穴が塞がってしまったのだろうか?まさか!しかし、穴を触るとゴロゴロしてるし、無理に入れたら血が滲んできた(泪目)どうやっても入らないわ、ピアス穴をいじくりまわして痛いわ。なので、当日は左耳だけにピアスをつけて出かけました…。それでもピアスは一組売れました!

そして、数日後…右耳に再チャレンジ。色々検索すると、人に寄ってまちまちでも5年以上開いていた穴が自然に塞がる事はなく、外科手術でもないと穴は塞げないとか、また傷ついて膿んで皮膚が癒着する事もある等と書いてあります。取りあえず、入らないと無理した日には血は出たけど、それ以前は普通にピアス穴も正常だったぞ…?しかし、塞がってたらどうしよう、二十歳の記念に開けたピアス穴をみすみすダメにしてなるものか…。

そして、左のピアス穴がダメにならないよう?お風呂に入る以外、二日ほどうさぎのピアスを付けっぱなしにしたら、今度は左の穴に異変発生。穴がコリコリして痛くなってきた…!これってもしやチタンにアレルギー反応か!?まさかのアレルギー?わざわざアレルギー出ないようにチタン選んだのに自分がチタンアレルギーって笑えないではないか…orz

考えてみたら、身につけていたループ状のピアスしかアメリカに持ってきていません。それ以前買ったりもらったりしたピアスは全部実家に置きっぱなし。小学生の時の日記とか使えないポストペットのCD-ROMとか…そんなものはぞろぞろこっちに持ってきてあるのに、ピアスを一個も持ってきていない事に気がつきました(笑)

そこで、クローゼットを漁ったら去年のクリスマスに義妹夫婦に頂いたホワイトゴールドのピアス発見。ちょっとエレガントなデザインなので普段使えずに入れておいたものです。ホワイトゴールドは大丈夫そう。しかし、今度はそれで半日過ごしたらキャッチがなくなっていた!弱り目に祟り目(笑)

そして、穴が塞がってしまっていた右耳のピアス穴、そのホワイトゴールドのピアスを使って前からも後ろからも慎重に抜き差し。震えながら後ろから思いっきりブスリとやると…なんか具が出てきて穴が通った!(笑)前回血を流したので血の塊か?書いているだけで痛くなってきますな…(汗)しかし、穴が塞がってなくて良かった〜!もぅ、ほとんど塞がってるかと思っていました。そして、ホワイトゴールドもなんとなく付けっぱなしにしているとピアス穴が調子悪くなる…。なんで?プラチナ以外受け付けない身体になってしまったのでしょうか。

取りあえず、アメリカのサイトでプラチナのシンプルなピアスでも買ってみるかと検索すると、ゴテゴテのデザインの石付きだとか随分派手だし、しかも手の届かない値段のものばかり!日本のサイトで検索すると、丁度良いデザインで値段も手頃なものが次から次へと出てきます。ジュエリー関係のものはアメリカの方が全般的に安そうだと思っていたのですが、プラチナは日本の方が安いのがたくさんあるのは何故だろう。というわけで、ピアスを日本から購入してみました。

ピアス穴を医者で開けてもらった時、ピアスガンのあまりの音の大きさに震えた私は片耳だけで止めてもらうように懇願しました。しかし、呆れた先生から「片方できたらもう片方もできるから!」と慰められながら両耳のピアス穴をやっと開けました(笑)もうあんな思いをしたくないので、ピアス穴を大事にしたいと思います。

29/08/2013

フィナンシェ

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朝、マダムが「クランブル&フレークに行ったら○○とマカロン買ってきて」と、伝言を残して会社に行きました。しかし、外は雨が降っているので億劫だなぁ〜とスルー。しかし、小雨になったので行くかと思った時には既に午後1時。3時に閉店なので、もうお店には何もないだろうと思いつつも、ちょっと行ってみる事に。

案の定、ショーケースはほぼ空っぽ!いや、その前に私のブログは最近食べ物ばかりで、しかもクランブル&フレークばかりですな…。

そして、なけなしのショーケースの中で見たもの。それは!!「フィナンシェ」…やっと逢えたね(←お前は誰だ。笑)しかし、フィナンシェでもチョコバージョンです。う〜私はフィナンシェはノーマルが一番好きなんだよなぁ〜。でも、取りあえず、フィナンシェとマダムのマカロンを買ってきました。

さて、早速クランブル&フレークのフィナンシェを食べてみます。とってもしっとりで柔らかいです。ラズベリーが入ったフィナンシェは初めてだし、フィナンシェでこんな形のものも初めて。金塊型のしか食べた事がないし、あの形がやっぱりフィナンシェかな〜!何かフィナンシェというよりも別のケーキを食べている感覚。チョコの味が強いので、アーモンドプードルっぽさもわからん。マダムも、美味しいけど普通にこれチョコケーキみたいだね、と言いながら食べていました。かなりボリューミーな一品でした。

大学受験の年、実は地元のケーキ屋さんのケーキ教室に一ヶ月一回通っていた事があります。受験生なのに余裕だなと思いますが、今思うとなんでそんな余裕があったんだ?と我ながら思います。そこはケーキ教室とはいえ、パティシエが作るのを見てメモ取るだけ。出来上がり後に、他の生徒さん(私以外全員マダム)と一緒に紅茶と出来立てのケーキを頂く事ができるという美味しいケーキ教室でした。そして、パティシエの先生はフランス人。その時に、フランス人(?)は卵のカラザを取り除かない事を学び、フィナンシェは他のケーキ類を作って余ってしまう卵白を使う為に生まれたお菓子の一つだという事だけを学びました。他は覚えておらん(笑)

と、脱線しましたが、クランブル&フレークのフィナンシェ、私はやっぱりノーマルのが食べてみたいです。チョコのはあんまりフィナンシェという感じではありませんでした。そして、食べ終わった後、困った事にラズベリーの種が歯の溝に入ってしまって取るのに難儀しました。あんな小さい種でも歯にひっかかると相当気持ち悪く、軽く小一時間は歯磨きしてみたりフロスしたりガム噛んで格闘するはめになりました。皆さんもラズベリーを食べる時にはご注意です(笑)