03/12/2012

ダウンタウンへ

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雨続きで、なかなかダウンタウンまで行けなかったのですが、今日はやっと行けました。クリスマス一色のダウンタウン。↑中心部に毎年飾られるクリスマスツリーです。
デパートの前にはサンタの小屋、セフォラの前の広場にも毎年恒例のメリーゴーラウンドが出現していました。

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まず、ラッシュで目的のものを買い、同じモール内にあるダイソーへ。これを発見して、欲しくて仕方がありませんでしたが…使う所がない(笑)

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魚の形の醤油いれ(笑) 日本では何気なく使っていたけど、これって可愛いですよね?誰がいつ、なんで魚の形で作ったの!?→これらの容器のことをランチャームというらしい。

ランチャーム物語

しかし、なぜ魚の形なのか、魚のがいつ生まれたのか書いてありませんな。

そして、次にロシアのお店の前を通りかかると…超巨大マトリョーシカ発見!

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総勢30名の大所帯マトリョーシカ!ここまで大きいのは初めて見ました。

お腹のイラストがうさぎも。

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と言うわけです。何がと言うわけかわかりませんが(笑)

02/12/2012

マッキントッシュ

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マッキントッシュりんごを発見しました。

フジやハニークリスプ、ピンクレディ、ジャズ、グラニースミス…最近ではムツりんご、などは並んでいるのをよく見るのですが、マッキントッシュ、これは初めて今日みました。場所は日系スーパーの宇和島屋。

ご存知、アップル社のマッキントッシュはこのりんごにちなんで名付けられました。日本では旭という品種だそうです。夏場に見かけるりんごはニュージーランド産ですが、今の時期はもちろんワシントン州産。しかし、このマッキントッシュはカナダ産でした。

りんごの国ワシントン州でカナダ産?と思いつつ調べると、マッキントッシュはカナダ原産のりんごだったんですね。1796年、カナダのオンタリオでジョン・マッキントッシュさんによって発見されたそうです。

色は深くて渋い赤にグリーンのツートーンカラー。皮はツヤツヤのピカピカ。カナダ東部やニューイングランドの方で人気の品種だそうです。

買ってきたけど、これはやっぱり一口かじってアップルのロゴにしたい。ところだが、さっき食事している時に奥歯がかけちゃったんですな(泪目) 以前も欠けて治療した歯!もぅ、なんなの~!!

01/12/2012

二番刈り

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前回、前々回と、APDから牧草を買った時にゴールドティモシー(ティモシーの二番刈り牧草)のサンプルがついてきていました。

社長はどちらかというとパリパリしっかりした葉っぱが好きです。随分前に二番刈りを間違えて購入したことがあって与えましたが、葉っぱの柔らかさが口に合わなかったようで食べてもらえませんでした。

という記憶があったので、そのサンプルもどうせ食べないんだろう…と思いつつあげると?

食べた!
あっという間に食べた!

人間も嗜好が変わるように、うさぎも嗜好が変わるものなのでしょうか。考えたら、昔はバナナに見向きもしなかったのにも、今は私が食べていると寄ってきてしまって困ることがあります(笑)

と言うわけで、今回の牧草の注文では二番刈りも注文しました。そして、いつものハイファイバー(繊維質の高い一番刈り)よりも二番刈りをもしゃもしゃ食べる社長。

現在かなり背中の毛が抜けているので、もぅなんでもいいから沢山食べてもらおうと思います。

30/11/2012

マイクロスコープ

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先日読んだ本の影響で、マイクロスコープを買ってしまいました。USBでパソコンに繋いで映像が見られるものです。iPadでも使えたら便利だったなぁ~。

肌の状態をチェックする為に買いましたが、いや~、これ凄い面白い!もともと顕微鏡とかその手のものが好きですが、こんなもので自分の肌を観察するのは面白い!しかし、先日湿疹が出来た部分がかさぶたになっているのを見たら、とても不気味すぎた(笑)

そして、肌の肌理チェック、顔でも場所によってかなり状況が違いました。擦っている自覚のある部分は肌理が消えていたり薄かったり、普段触らないであろう所は肌理が細かく整っていたり。また毎日チェックすると、肌が少しづつ変化している事も実感できます。二日前は見えなかったはずの肌理が今日は既に薄っすら見えたり!肌の再生力に驚かされます。

このマイクロスコープ、雪が降ったら雪の観察にも最適だと思います。今年は雪降るかな?降るといいなぁ。現在のシアトルは連日雨続きです。

28/11/2012

熱情と冷静の狭間

この時期、クリスマス商戦まっただ中でセールやプロモコードで00%引きだの、広告メールがとても増えますね。実際にこれまで自分が購入した事あるショップから、また買い物をした事ないショップまで(どこで情報が漏れたのやら)様々な所から届きます。かなり誘惑が多くなります。

昨日届いたのは、↑この画像のメール。

その画像の中に写っているカップケーキみたいなものはなんですか!?

そうやって、イソイソとショップへのリンクをクリックしてしまうわけです。まんまと踊らされています(笑)

そのカップケーキは、Alice & Peterというブランドの…香水!でした。いやぁ~かわいいわ~。オレンジのカップケーキからチェリー、チョコ、ベリー、タフィーの五種類も!かわいいなぁ。マダム家族の中のクリスマスプレゼントをあげる相手が一番下の妹だったら、きっとこれをプレゼントしてたな。うあぁ~女の子向けのプレゼントを選ぶのはやっぱり楽しいですな。

しかし、気になってあれこれ画像を探していたら、私の想像よりもこのボトルのサイズが大きいようで意気消沈。デザインも重要ですが、そのモノの適切なサイズというのも重要項目だよなぁと再確認しました。←サイズをみたら途端に冷静になった自分(笑)

27/11/2012

買い物

先週の金曜日は、アメリカはブラックフライデーと呼ばれるセール日でした。何度かブログでも書いていますが、一年で一番売り上げの出る日でお店が黒字になるから、黒字=ブラックでブラックフライデーと呼ばれています。

そして、ウチは逆に買い物には絶対行かない日になっているんですな。ウチだけではなく、周囲の友達も、大手チェーン店で働いていたケイシーも、買い物には絶対行かないと言っています。ケイシーによればブラックフライデーの前にちょっとずつ値段をあげて、ブラックフライデーには値段を下げるトリックをするとかなんとか言っていたような気がします(うろ覚え)

しかし、そんな面白い日に一度でも買い物に行ってみたいなぁとマダムに打診するのですが、そうすると、毎年youtubeでブラックフライデーで戦うショッパーの動画を見させられるのです。例えば

これは…買い物の為に行くというよりも、大勢の人と何かしらの一体感を感じる為のお祭り的な?これで欲しいものが買えたらもはや奇跡なのではないかとさえ思えます。

しかしながら、オンラインショップでもアップルを始めセールをする日(期間)でもあるので、うちではせいぜいオンラインショッピングでしょうか。…私が買おうとしたものはセールになっていなかったが!でも、やはり時期的にもクリスマスプレゼントを買う時期なので、今日になってノコノコとアマゾンで買い物をしました。

丁度ブラックフライデーのアマゾンの記事がありました

http://gigazine.net/news/20121126-amazon-black-friday/

画像はイギリスの倉庫だそうですが、アメリカも同じですよね、きっと。この倉庫を歩き回るだけでどれだけの運動量なんだろう!?ちょっと…私、ここでバイトした方がいいんじゃないかな?という気持ちになってきた(←極度の運動不足)

25/11/2012

カメリア

今朝、起きてすぐ窓の外を見ると…またもやハチドリがベランダにやってきた所でした。しかも、こっちが見ていることを知らずに?またもやバジルの苗に行って吸おうとするハチドリさん(笑)

無理無理、さすがにもう花も枯れてるし(笑)
ハチドリさんの強引さに苦笑い。

バジルが吸えない事を確認すると、すぐにフィーダーに向かったのですが、これってやっぱり人口の蜜よりも断然自然の花の方がイイ!ということですよねぇ。そんな様子を二度も見てしまった私は、今の時期でも何かハチドリが喜びそうな植物がないかと植木屋さんに行ってみました。

さて、植木屋さんのカウンターに行って質問してみると…一言そっけなく「今の時期は何もないね。春にならないと」

いともあっさり何もない発言…(泪目)

しかし、すぐ近くにいた同じく店員で昔ハタチのお姉さんが「大きい鉢植えでも大丈夫?あるわよ、カメリアがいいじゃない。今ちょうど咲いてる植木があるわよ」最初のおばちゃん「え、カメリアの花の蜜吸うの?」

救いの神が現れた!

ベランダなのでと伝えると、お店で一番小さいカメリアの鉢植えを探してきてくれました。カメリアは椿ですね。これまで、ハチドリがフューシャ(フクシア?)の花が好き、というのは知っていたのですが、椿の花もオッケーだったんですな。

買ってきた椿は花弁が一重の紅色でした。日本語で検索すると、椿って非常に種類の多い花だったんですね。一重で紅色の椿だけでも30種類以上あって、買ってきたものの品種がどれかはわかりませんでした。しかし、品種の名前が太郎冠者だとか侘助だとか…かっこいい名前!(笑)

現在、花は一つしか咲いていませんが、蕾がいくつかあるので咲くのが楽しみです。明日の朝になったら、うちに来ているハチドリたちも驚くに違いありません。

さて、お会計をすませていると、最初にそっけない態度を取られたおばちゃん店員の後ろに黒板があるのが目に入りました。そこには色チョークでハチドリとカメリアのイラストが。カメリアの絵の下に「カムカムカメリア〜!」ハチドリから吹き出しが出ていて「この花の色が魅力的!」などと書かれていました(笑) おばちゃん!!実は最初からカメリアにハチドリが来る事を知ってたのでは疑惑?(笑)

24/11/2012

シュガースクラブ

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カーチャンにお願いしていた荷物が、二週間以上たってやっと到着しました。日本ーアメリカ間の郵便物は、速くて一週間、遅くて10日ですが、今回は随分かかったのでもしや紛失では?と不安がよぎりました。

これが何かというと、お砂糖のスクラブです。シュガースクラブはアメリカにも沢山あります。粒の大きいブラウンシュガーを使ったレシピもオンライン上に沢山出てきます。でも、このシュクレというスクラブは、北海道の甜菜糖を使い、砂糖粒を丸く加工してマカダミアナッツオイルなどでオイルコーティングしてあるそうなんです。そして、砂糖の保水作用で肌が潤うとか。

化粧かぶれを起こしていた時、実は甘いものをどか食いした翌日にかなりかぶれの調子が悪くなる事がありました。もしかしたら、砂糖の炎症作用でかぶれが悪化?と、あれこれ検索している時に、このシュガースクラブを発見。当初の目的の検索とまるで違っているけど、乾燥肌に良さそう!と、ポチりしていました。

実は、このシュガースクラブを知った時に、ウチでも丁度甜菜糖があるのに気がつき、同じくうちにあるホホバオイルに混ぜて洗顔に使ってみました。粒がザラザラしていて、その時の敏感になっていた肌には刺激が強くて使用感は良くありませんでした。

しかし、このシュクレのスクラブを使ってびっくり。本当に粒が丸くて、しかも凄く小さくて刺激がないマイルドな感触。体温でほわわっとすぐに溶けてしまう程。また、オイルがもっとベタベタしているかと思ったけど、オイルのベタベタもない、事前に濡らした顔に水を混ぜたスクラブを乗せ放置する事数分。その後、さっと流して終わりです。洗顔後は本当に何もいらないんじゃないかという程でした。(一応ワセリン塗ったけど) また、砂糖が顔に残って痒くなったり、と言う事もありません。

このシリーズは私が買ったシトラスの他、バニラやラベンダーなどの香りもあります。バニラも凄く気になった!口に入ってもオイル臭くなくて砂糖の甘さだけだし、バニラなら本当にお菓子を食べている気分で洗顔になりそうですな(笑)

この容器には、スクラブをすくう為のスプーンが付属しています。そのスプーンが水ようかんを食べる時のスプーンではありませんか!細かいけど、アメリカにはないスプーンなので妙に照れ臭く懐かしい気分になりました(笑)

21/11/2012

器の小さいハチドリさん

外から頻繁にチッチッチッチと聞こえてきました。ハチドリだなぁ、随分長い事さえずってるなぁとベランダを見ると、フチに止まって頻繁に左右と上を確認しながらチッチッチッチと鳴いていました。私が窓に近づいても気がついてか気がつかないか、そのままチッチ。その様子を撮ったのが上の動画ですが、逆光でハチドリの色がよく見えないのが残念!動画でもかすかにチッチと鳴いている声が聞こえます。うちのカーチャンはまた「聞こえない〜」と言いそうだけど、ヘッドフォン付けて聞いてみて!(笑)

そして、今度はカメラを構えて待っていると、他のハチドリが二羽やってきた!しかし、あたかも仲間を呼ぶようにチッチと鳴いていたわりには威嚇して他の二羽を追いやる心狭きハチドリさん(笑)一羽しか写りませんでしたが、もう一羽はちょっと下の方にいましたの図↓

hummingbirds

9月の時点では一羽しか来ていないと思ったのですが、こりゃ総勢何羽うちに来ているのでしょう〜。フィーダーには四つの吸い口があるので、仲良く飲んで欲しいものだ。

20/11/2012

都風俗化粧伝

面白い本を見つけました。江戸に詳しい人やコスメ系に詳しい人は知っているかもしれませんが、江戸時代に書かれた美容本「都風俗化粧伝」。江戸時代の乙女達にとって有名な美容指南書だったそうです。ebookjapanで発見しました。取り敢えず「立ち読み」をダウンロード。目次のページからしてすでに興味しんしん!

ざっとみると、今も昔も肌の悩みは結構同じなんだなぁと思わざるを得ない目次。イボを取るや、肌の色を白くする、傷を治す、ニキビを治す…etc。しかししかし、その○○を治すの伝のタイトルがどんどん長くなって行く!「顔に何ともしれぬ痕出来たるを治す薬の伝」「しわを伸ばし少女のごとくわかやぐ薬の伝」(少女のごとく!笑)「口中ただれていたむを治す薬の伝」…長いよ、タイトル見て一目瞭然だけど説明が長すぎ(笑)

「肌を白うし肌をこまかく光沢を出して、玉のごとくならしむる薬の伝」
「肌を白うし、老いたるをわかやがし、美人となる薬の伝」
本当に美人となるのかー!?
似たり寄ったりな感じでとにかく肌を白くする系の薬の処方が多いです。いかに肌の白さが重要だったかが一目瞭然。しかし、ページの最後の方で「鼻の低きを高こう見する伝」というのにはちょっとビックリ。江戸時代でも鼻が高い方が良かったんだ!(というか鼻の高低の美意識があったのか)

そして、今度は髪の毛に関する部門。髪の毛を洗うのに、ふのりやうどん粉と書いてあります。小麦粉でシャンプーができるとは聞いたことがありますが、江戸時代にはすでにそういう方法があったんだ!

しかし、またしてもすごい薬の伝が…「髪を黒くし、一生白髪生えることなき薬の伝」一生って言い切ってます(笑)

個人的には、このページの「背の低きを高く見するの伝」がすごく知りたい〜!「出尻を隠して風俗を良く見する伝」はちょっと笑った。

大体、その幾多の肌トラブルなどを植物や植物の根などを煎じてつけたり塗ったりする方法が記載されているようです。現代において、というか私の場合はシアトルに住んでいるので植物自体が入手不可でできそうもありませんが(って、実際にやってみる気だったのか!?笑) 面白そうですよね、この本!本編もダウンロードしてみようかな =3