17/11/2011

スーパーおばあちゃん

シアトルに帰還しました。

飛行機のチケットを取る時は、必ず二人席の通路側を確保します。今回、私のお隣にいたのは60代位の日本人女性でした。イヤホンの差し込み口やらリモコンの使い方等をきっかけに会話を始めると…

搭乗ゲートにいる時iPodでずっと何かやってたでしょう?あ、あの人だわと思って安心したわ

う!バレバレです!500円払ったWiFiで実家やらマダムにメールを送ったりツイッタしていました。なんで無料WiFiがないんだ〜と思いつつ。

色々と話してみると、国籍はアメリカである事、実は82才である事、フルブライト交換留学が出来る数年前に留学した元留学生である事、UW図書館にて人文学部専門の主任司書として定年まで勤めていた事など、華々しいお話を聞きました。何より、82才という年齢が全く信じられない程若々しい、いや、実際に若い方でした。

あだ名はテリーさん、今回日本に戻るのはなんと20年ぶり。お姉さんの体調が悪く、一週間だけ滞在したそうです。

在米歴60年で人生のほとんどを英語で過ごしていても、今回日本へ行ってどこでも日本語で会話出来たのが改めて楽だったそうです。しかし、食事も日本食にこだわりもなく、日本に帰りたいとも思わない、とにかくシアトル大好きというテリーさん。

確かにシアトルは住みやすいと思います。
私の場合はやはり「日本のご飯うめ〜!」状態で日本大好きなので、将来テリーさんのようになれるかどうかは不明です。

アメリカのおばあちゃんの話しになると、年齢というくくりもなく、服装も若々しい、ハイヒールを履いているおばあちゃんなんかざらだし、そういう垣根がないのが日本より快適との事です。日本では社会が年寄りはこうあれという感じがしますね。そして、お年寄り自身も「自分は年だから」と色々な事を諦めている感じ。あと、年寄りだけじゃなく、色々な枠組みを社会が決めていて、そこから外れると良い目で見られないイメージもありますな?

現在は、私がいる所から徒歩圏内の高齢者ホームに住んでいるそうです。是非遊びにきてねと誘ってくださいました。テリーさんは、お琴や俳句、茶道や華道もされる方で、引退した現在も毎日がとても忙しく、とても充実しているそうです。パソコンもiBookとMacBookを所有し、私のiPod Touchを見せたら「便利ね〜、今度買ってみるわ」と頭も柔軟で若い!会話に年寄り特有のあれこれもなくスムーズに会話ができるし、顔やスタイルのみならず、頭も若いテリーさんでした。

そして、シータック空港に到着した私は、いつものように荷物検査に回されました…検査されるのもぅ分ってた!分ってたから今回は対策してた!その話しはまた明日。