30/06/2011

デジカメ写真を

先日から日本に帰国する時にMacBookを持ち帰らずにiPadだけでやっていく準備を進めていますが。その必要なモノの内のもう一つが、デジカメの画像をiPadに流し込むCamera Connection Kitです。マダムにアップルのページを送って相談すると、「買っといたよ」という返事が。それが昨日届きました。

と思ったら…アップル純正じゃないよ、これ。マダム曰く「USBとSDカードのスロットが一つになってて便利でしょ」そ、そうか。確かに二つバラバラだと滞在中に絶対なくすな…。

というわけで、試してみました。SDカードを差し込んで、iPadへ。

差し込むとすぐにこんな風にデジカメで撮影した画像が表示されるんですね。そして、画像全部をiPadに移す事もできるし、気になる画像のみの選択も可能。しかし、ぼけた写真などはいらないなぁと思っても、拡大して見る事ができないのがちょっと不便です。

それから、写真を撮る時はほぼRAWで撮っていますが、RAWのままiPadに移送できるのかしらん?とりあえず、iPadに取り込んだ画像をFlickrに投稿テスト。投稿された画像は自動的にjpgに変換されたようです?では、メール添付ではどうなるのか?とテストしてみたら

RAWの状態で添付されていました。しかし、やはり大きい画像なので送信に時間がかかります。というわけで、iPadに取り込んだデジカメ画像はimage captureを使ってMacBookに移送してみた。RAWの状態で簡単にMacBookへ移す事ができました。日本滞在中、画像はiPadに保管してこちらに戻ったらMacBookに移し替えようか?と思いましたが…考えたら私のiPadは16GBなので現実的ではないですね。これはSDカードを大容量にするか複数持って行った方が良さそうです。

しかし、日本滞在中はこれでiPadからブログの更新やFlickrへの画像のアップもできる事が分かりましたぞ。

29/06/2011

ダーラへストのピンズ

dala horse pin by migi328
dala horse pin, a photo by migi328 on Flickr.

いつぞやのスウェディッシュ・フェア?でお買い求めたダーラへストのピンズであります。

ものすごく小さくてカワイイんですよ、このピンズ。人差し指に乗るサイズです。Lopshopでもこんな感じのピンズを作りたいなぁと思っていますが、もし作れるとしても一種類だし、どのデザインにするか決められませんなぁ。

28/06/2011

ザ・エルビス

高校時代、クラスの友達から

「エルビスはあんドーナツを食べ過ぎて死んだ」

と、聞きました。アメリカに「あん」はあるのか!?と思いつつも、それを信じて他の人によく吹聴していたものです(笑)しかしつい先日、マダムからエルビスの好物が「ピーナツバターとバナナのサンドウィッチ、エルビス・サンドだった」と聞いて衝撃をうけました。

アメリカ人ってどうしてこんなにピーナツバターが好きなんでしょう?スーパーに行くとあらゆる種類のピーナツバターがあって壮観です。私もたまに買って食べていましたが、日本でアフラトキシン米が報道された頃に調べたら、アメリカではピーナツバターがアフラトキシンで危険というのを読んで、それ以来あまり買わなくなったのですな。

しかし、エルビスの好物サンドウィッチを作ってみたくて最近ちょっとピーナツバターを買うように。ついでに前から気になっていたピーナツバター・マシーンを試してみました。


どこのスーパーにもあるこのマシーン、初体験。しかし、この手の機械は衛生上問題ないのだろうか?こってりしたものが出てくるし、掃除も大変そう。


カップのサイズは大小ありまして、小カップににゅるにゅると出してみた感じです。粒つぶがあっという間にこんなペースト状になるとは。

そして、食べてみた。

このマシーンのピーナツバターの食感は非常にむっちぃです!(笑)口内でむちむちねちねちしてしまって瓶詰めのピーナツバターとは違っていました。そして粒感はかなり残っています。マダムは「混ぜ物なしだし、フレッシュで美味しかったね」と言ってました。

所で、私のはただのピーナツバターとバナナ乗せになっていますが、実際のエルビス・サンドのレシピを漁ると…パンにピーナツバターを塗り、スライス・バナナを乗せ、カリカリベーコンを乗せ、パンでサンド。今度はそのパンの外側にバタを塗り塗りしてフライパンで両面が黄金色になるまで焼く。

ベーコンとバナナとピーナツバターのハーモニーですよ。非常に高カロリーそうですが、そこがまたすごくアメリカっぽい。


↑このお方、あんドーナツは食べていなかった…!この動画、最後まで観たらエルビスに惚れた。。最後のアクションが素敵すぎて思わず何度もリピート(笑)

※エルビスとドーナツの関係はどうなんだ?と、Elvis Donutsで検索したらエルビス・サンドのドーナツ版がたくさん出てきた!さらに高カロリーそうな代物で椅子から転げ落ちました。(ただ、これはエルビス死後の創作ドーナツでしょうか?)さらに調べると、エルビスはやはりドーナツも好きだったようで、中でもジェリー・ドーナツが好きだったようです。…外見はあんドーナツに似ている…!(笑)

27/06/2011

アイスクリームじゃなかった

昨日はゲイ・パレードの日でした。毎年行きたいと思いつつも中々チャンスに恵まれず行けた試しがありません。今年こそはと思いきや、その前日はマダムのイベントで早朝に叩き起こされて出かけるはめになり、しかも拘束時間が12時間程もあって帰宅時にはぐったり。

午前11時過ぎごろ「今日はパレード行こうよ!」「もう始まってるよ」…ちょ、ゲイの人たち行動するのが早いよ…というわけで、行くチャンスを再び逃したのであります(泪目)

ウチの近所ではパレードの準備が着々と進められていたようでですね、パレードの前にはThe Gay Teamと書いてあるトラックを目撃。Aチームじゃなくてゲイ・チームです(笑)

そしてその後、トラックの後部に丸い物体二つをくっつけたトラックを作っているおにいさん達も目撃。丸い物体二つなのでてっきりおっ○いかと思ってしまったのですが…パレードの終わった後、トラックを見に行ったら…

おしりかぁ…!と感心するのもヘンですね。しかもAss Creamですぞ…これ、パレードではどんな風だったのかな?真ん中の花道?を人が出たり入ったりしたのk…スミマセン。私が写真を撮っていると、他の通行人もほとんど笑顔で写真を撮っていたのが余計笑えました(笑)

そして、夕方になってキャピトル・ヒル界隈を散歩すると、綺麗に着飾ったドラァグクィーンのお姉様もまだそのままの姿で見かけたし、スキンヘッドでモリモリのカップル達が酒盛りしていて町中が地に足付いてない状態でした。丁度ニューヨーク州では同性婚が合法になりましたしな。アパート等ではこんな風にどこもかしこもレインボー・フラッグだらけ。ちなみにスペース・ニードルにもレインボー・フラッグが翻っていました。パレード、行きたかったなぁ。。

26/06/2011

ギリシャのタコ料理

Greek Octpus by migi328
Greek Octpus, a photo by migi328 on Flickr.

タコです!
地元のスーパーでも売っている所では売っているタコ。でも、ウチでタコを料理する事はないし、なかなか食べる機会がありません。

これはギリシャ料理屋さんでのタコ料理。オリーブオイルとニンニクでタコを炒めてハーブと塩で味付け、レモンを絞ったシンプルな料理でした。あ、丸いのはケイパーですな。添えられたピタと一緒に食べます。

後ろにぼやっと写っているピタはギリシャのピタで、所謂半分にカットしてポケット状になるものではないです。もっとパンっぽくてふわふわ。ピタと言えば私はこのギリシャ風のものが好きです。

ギリシャのファーストフード的なものと言えば、こちらでポピュラーなのはGyro(イーロ?発音が未だに分からん。笑)ですな。Gyro屋さんはテリヤキ屋さんに次いで多いです。gyroとは、このピタに肉やら野菜を巻いて食べるサンドウィッチです。

ちなみに、私はこのギリシャ風のピタに素揚げカリフラワーとレタスやトマトをはさんでババガヌーシュ(ナスのペースト)をかけたサンドウィッチが好きです。

24/06/2011

「長靴を履いた猫」

可愛いガラスのプレートを見つけました。風景画や宗教画っぽいもの等色んな種類があったのですが、これは「長靴を履いた猫」ですな。で、このガラスのプレートは一体何に使われたものだったのでしょう?ちなみに100年程前のイギリス製です。

値札を見ると「マジック・ランタン」と書いてあります。マジック・ランタンってなんぞ?何やら楽しい響き。これを装着できるランターンがあって、電気をつけると壁に映し出されるのかな?

ランタンという響きから、そんな簡単なランプみたいなものを想像したけど違いました。マジック・ランタン=幻灯機の事だそうです。その幻灯機とはスライド映写機の先祖のようなもので、19世紀頃イギリスではマジック・ランタンを使った上映が流行っていたそうです。その時代のスライドの一枚がこの長靴を履いた猫なんですね。

しかし、ただのスライド、紙芝居みたいなものかと思いましたがアニメーションにもなるようでなかなか凝ってます。これはとても面白そう↓

上記の動画はここのもののようです。
http://www.magiclanternshows.com
コネチカットにあるマジック・ランタン・シアター、行きたいな〜!

23/06/2011

失敗!フリーズドライ

先日、旧ブログの方でフリーズドライの実験について書きました。2011年6月2日付けのエントリー「フリーズドライ」参照。この後日談についてまだ書いてませんでしたね。結局、冷凍庫からは12、3日目程経過して取り出しました。

結果は!

葉の先の方がほんの少しフリーズドライっぽく色が退色して乾燥。しかし、葉っぱのほとんどがただふつうの冷凍になっているのみ。水分も多く含まれています。解凍したらベチョベチョになってしまいました。

その退色して乾燥した部分だけを切り取ってみました。1cm位の欠片3枚↓

見た目だけはフリーズドライっぽくなってますよね、これは?一枚の葉っぱから本当にほんの少ししか採取できませんでしたが。今度は水かお湯で生に近い状態で戻るかどうかですな。

早速、お湯をかけてみました

戻らない!おまえの細胞はもう死んでいるという感じで、お湯を吸う与力が残っていないような見栄え(笑)お湯がはじいちゃってます、完全に。しかし、ちんげん菜のエキスはお湯に滲み出ているようで、お湯がちんげん菜臭い(笑)

ご家庭でのフリーズドライ、やっぱり無理。どう頑張っても無理なんだよ〜!という結果に終わりました。ネットで「冷凍庫に一週間入れておいたらフリーズドライになる」って、一体どういう冷凍庫使ってるのでしょう?あ、その前に初心者はりんごで試せと書いてあったっけ!初心者の私には、やっぱりちんげん菜じゃダメのだったかも?(笑)

22/06/2011

くだもの切手

果物が豊富な季節がやって参りました。ベリー類は現時点ではラズベリーとブルーベリー。もうちょっと時期が進むとマリオンベリー等の他のベリー類も出てくる、と思う!

というわけでブルーベリーを買ってきて現在冷蔵庫にありますが、1パックが大きすぎて食べきれるかわからん。と思っていたら、丁度こんな記事を発見→冷蔵ジャム

…しかし、私もこの記事読んで思った。砂糖はどこ行った…?と。

原文のページへ行ってみると、どうやら約22.5gのペクチンと1/2~1カップの砂糖を最初に混ぜてから、潰した2カップ分の果物と混ぜ合わせて冷蔵という事のようですね?

果物繋がりで、今日はこんな切手の写真を撮りました。ラズベリーとラズベリーケーキ。フィンランドの切手。

いちごといちごケーキ?フィンランドの切手。

葉はいちごっぽいけど、実はラズベリーっぽく見えるが…。Fragaria Vesca、つまりワイルドストロベリーでした。フィンランドの切手。

これはスウェーデンのブルーベリーの切手であります。

特にラズベリーの切手とワイルドストロベリーの切手が気に入ってますぞ。

21/06/2011

Bamboo Stylus その2

昨日、結構しつこくバンブースタイラスを使いまして、そのうち保護フィルムを貼った表面でも割と普通に描ける状態になれましたぞ。コツでもあったんでしょうか。

昨日お絵描きをしたアプリはスケッチブックというアプリですが、ノート関係のアプリでまだスタイラスを試していませんでした。まず、これはモレスキンの無料のアプリ

イメージの挿入が出来て便利です。でも文字を書くと、レスポンスが遅いというか文字を書いた後で線が追ってくる感じで妙な感じ。

これはノートじゃなくてスケッチアプリだけどもテスト。Adobeのideasというアプリの画面

このアプリで文字を書く時は大げさに書かないと短い線が・になってしまいました。

そして、これがワコムのバンブーペーパーというアプリ

文字は相変わらず汚いですが…これはスタイラスとかのせいじゃなく私の文字が元々汚いんでございますよ(笑)しかし、文字を書くにはこのアプリが一番書きやすかったです。さすが!ワコムもん同士、スタイラスとの相性もバッチリという事なんだろうか。うむ、いつか他のスタイラスも買って比較してみたいですね。

20/06/2011

Bamboo Stylus届く

いやぁ〜すみません。

今しがたFlickrから投稿の練習してみたら勝手に(?)本投稿になってました(一個下の投稿↓)。どんな風になるのかワケ分からずFlickrで操作してたら、突然ブログに反映されちゃっててビックリ。いきなり「背面を守るぞ」なんてねぇ…。意味不明で申し訳ありませんでした。

今日、そのiPad2の背面カバーやらBamboo Stylusが届きました。Bamboo Stylusはちゃんと日本製という所が地味に嬉しかったです。どんなスタイラスかというと…

ペン先がゴムで空洞のドーム状になっていて、例えばこんな風に押し当てると

ベコーっと凹みます。てっきり中身が詰まった硬質ゴムかと思っていました。今回、スクリーン保護フィルムも一緒に購入したのですが、取りあえずフィルム無しとフィルムありで試しましたぞ。フィルムなしは普通に描きやすいです。非常に滑らかな描き心地で使いやすいです。Bamboo Stylusが私にとって初めてのスタイラスなので、他のスタイラスがどんなものか分からないけど。。指やスポンジ(旧ブログ参照)と比べたらねぇ、奥さん!もちろんこのスタイラスが良いですな(比べるなって話しですが。笑)

そして、保護フィルムを貼って同じように使ってみます

この線で分かると思いますが、全く滑らかに描けないです。ゴムがひっかかっちゃってニキニキニキニキします。線の描き始めがうまく出ない事もあるのでダブって線をひこうとして何と言うのか…ためらい傷みたいになるというかなんというか。

世にはスタイラスに適した保護フィルムなるものがあるのでしょうか…このままだとスタイラスはかなり使い辛いです。しかし貼ったばかりで剥がすのも勿体ない小市民なわたくし(笑)

困りましたぞ。

せっかくスタイラス買ったし、保護フィルムは貼っちゃったし。えぇい、やはり紙とペンか!!あ、スタイラス自体はとても気に入ってます。