30/11/2013

今日のダウンタウン

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久しぶりにダウンタウンまで行ってきました。さすがにクリスマス一色!毎年恒例のツリーと…

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道路隔てた反対にある広場に出現するメリーゴーラウンド↑ それからメイシーズというデパートの星。

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それと、これも恒例のジオラマ↓ これはノードストローム(デパート)の裏手だったかな…(シアトルのダウンタウンにはメイシーズとノードストロームというデパートが至近距離で並んでいます。このジオラマはどっちのデパートか忘れた。笑)

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ジオラマの中ではちゃんと列車(貨物車)が走っていました。それから、これも毎年恒例の光景です。サンタの出現。対岸から撮ったのでほとんど見えないけど、向こうのウインドウの中に赤い服を着た人がチラッと見えるはず!外では子供達が列を作っていました。

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27/11/2013

喉のイガイガ

20131127-161658.jpgマダムがのど風邪をひいて、私にもうつってしまいました…。とはいえ、一日で症状は消えて回復!と思いきや、寝る間に寝室の暖房を入れられて空気が乾燥し、症状が復活。それから症状はよくならず、今度は喉が荒れて咳が出まくって眠れなくなりました…。なぜ布団に入るのに暖房が必要なのか?とマダムに問いたい。

そこで、咳を止める方法を調べてみた所、蜂蜜大根、緑茶うがい、塩うがい、ジンジャーハニーティー、ハーブティー、のど飴、ツボ押しなどなど各種出てきましたが…寝る前にのど飴をなめたり蜂蜜が入ったものを飲むのは虫歯になりそうで怖いし、そもそも寝ている間に何かを頻繁に飲むのは大変だし、その前に日中すでに飲みすぎててお腹たぽたぽだし、ツボを押したら余計咳酷くなったし…

目についたのは、寝る前に「ヴィックスベポラップを足の裏に塗る」

先日買ってきたメンソレータムで出来る!朝だったけど、足の裏に塗ったら咳が本当に止まった笑った(笑) でも、かなりベトベトになるので、靴下がピッタリくっついて気持ち悪くて日中はやはりやめた方が良さそうである。

さて…ではアメリカにはのどぬーるスプレーみたいなものはないのであろうか?マダムは風邪薬を買ってきたけど、総合的な風邪薬は必要なく、ただただ咳で荒れた喉にダイレクトに効くものが必要である!喉に潤いを!アメリカののどぬーるスプレーを買いに行こうではないか、と、買ってきたのが上の画像です。

またしてもこの色!真っ赤!これはボトルの色ではありません。液体の色です。チェリー味がついてます。子供用ではありません。隣に置いてあった別ブランドのものは、同じくチェリー、ミント、ハニーと三種類。色は同じく、真っ赤。ド緑、まっきっき。まるでお祭りのかき氷のシロップ状態で並んでいました。なんだかよく分からないけど、ここはチェリーで…。

帰宅して早速スプレー。使い方は、喉に向けて一回スプレーし、飲み込まないで15秒そのまま。そして、ぺっと吐き出す。

スプレーした直後口中に広がる水彩絵の具の味。小学校時代を思い出す不透明水彩のこの香り…チェリー?あ、これチェリー味って書いてなかったっけ??チェリー味はあんまりよくわかりませんでした(笑)

主成分のフェノールが、どうやら水彩絵の具の香りと同じだそうです。しかもビリジアンだそうです(笑)→フェノールについてのWikipediaのページ 消毒薬として使用されていたが人体に有害という一文が…。あれ、このスプレー大丈夫か!?

大丈夫なのかわかりませんが(笑)二時間ごとに使えと書いてあったものの四時間経過した現在もほぼ咳は出ずに済んでいます。取りあえず足裏メンソレータムとこれのダブルパワーで今晩は眠れるかもしれん!!しかし、その前にマダムが寝たのを見届けて暖房を消すミッションをコンプリートせねば!

25/11/2013

猿桃バームとメンソレータム

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先日、久しぶりにHT合成超級市場へと買い物に行ってきました。アジア系のスーパーで、生の幅の広いフォーの麺の取り扱いがあるのではと思って行ったのですが、残念ながらそれはありませんでした。レストランで食べられるあの幅の広い生フォーはどこで買えるのであろう。もし買えたら家でも美味しいフォーが作れると思ったのです。

そして、スーパー内であれこれ見て、結局ワンタン麺やワンタンスープの素等を買って、喉風邪をひいているマダムが薬コーナーに行くのでついていくと、久しぶりにタイの猿桃バームを発見!猿桃バームについては過去ブログのココ参照(銀行に行ってお金おろしてわざわざ買いに戻った所で笑った。笑)その時は瓶入りのを買いましたが、今回は缶入りのものを発見。

しかし…棚に4個並んでいたんです、この猿桃バーム。で、なんとなく中身はどんなのか分からなかったので、どんな形状に入っているのか確認する為に箱を開封。すると、缶入りのこれが出て来た。イイ!これは買いだ!と思って日本人の性発動。同じ商品でも一番状態の良いものを選ぶいつものクセが出たんですな。四つの箱を手に取って、どの箱が綺麗かな〜あれ?なんか軽くないか?振ってみると明らかに中が空っぽ!四つあったウチの二つ、中身が万引きされてなくなっていました。

しかも、この猿桃バーム、1.99ドル。それを万引きするなんて切ない…

ちなみに、お店で一番良い状態のものを選ぶクセ、マダムが最初私のその行動を見た時はかなり驚いていました。中身は一緒でしょ!?と(笑)でも、今回ちゃんと選んで良かったではないか。空っぽのを買わなくて良かった。

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猿桃バームの缶を開けたら、中身がモリモリ!たくさん入っていました。相変わらず強力。鼻の下に塗ったらごくわずかでもスースーして気持ちの良い事と言ったら。ちょっと皮膚もヒリヒリする(笑)

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箱の裏には、瓶入りのものと同じイラストが描かれています。サッカー少年が相変わらずシュールなイラスト。

それから、一番上の画像に写っているのは、普通のドラッグストアで見つけたメンソレータム。アメリカで初めてメンソレータムを目撃!ヴィックスベポラップの隣に置いてありました。そういえば、メンソレータムって元々アメリカの会社ですよね。いつの間に復活したのか?と思いきや、ロート製薬がアメリカで販売しているという事なのかな?→http://us.mentholatum.com サイトをスクロールするとロート製薬のロゴがついています。アメリカバージョンはボトルも違うし、ナースもついていませんでした。

22/11/2013

カレイドスコープ

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カレイドスコープのキットが届きました。筒、ミラー、覗き穴、具を入れる容器、それからガラス玉、ドライフラワー、小石の具材が入ったキットです。覗き穴のパーツを筒に入れ、その後で三角に組んだミラー板を慎重に入れる。具を入れた容器を最後にセットして完了という単純なものです。ネットでは自作の方法も沢山出てきました。

さて、早速具材を入れて除いてみました。付属の具材ではなく、自前の具材を入れたもの↓

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↓パンジーっぽくなった。さて、これは何を入れたのでしょうか?

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答えはフランスのキャンディーです。

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そして、↓これは本命のプラバンで作った具。うさぎと、それからハートのパンチを持っていた事を思い出してハートのプラバンも作ってみました。色づけはシャーピー(油性マジック)ですが、縮んだらかなりドギツイ色になってしまった…

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↓うさぎの姿がほとんど見えないが、お花畑のようだ〜(笑)

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ちょっと動かしてみたらいい感じにうさぎが出た!これは具材の色を考えたらかなり綺麗で面白いものができそう。微妙に色違いの青を三種類位買って来たので、青のパーツがなんとなくグラデーションになって綺麗です。シャーピーの色は適当に見繕って買って来てしまったけど、色彩構成を考えて買ってくれば良かった…

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最近、シャーピーも色違いで色んな色が出ているので、今度画材屋さんに行ったら、もっと色を考えて買ってきて、このカレイドスコープはリベンジしようと思います。

21/11/2013

エスケセン……

Lopshopのフローティーペンについてのアップデートです。

仕上がりの色がまるで違う事や、背景のベタに酷い斜線がある事、色むらの問題など、細かい部分で聞く事が色々あったので、これは代理店に質問するよりもエスケセン本社の人に直接聞いた方がはやいんじゃないかと、エスケセンのサイトにメアド表記のあったグラフィックデザイナー氏に質問をしてみました。

先日、プロトタイプを受け取った事、色指定したにも関わらず色がまるで違う事、印刷によるドット(斜線上に見える)が他のフローティーよりも酷く出ている事、色むらを押さえたいが、御社の印刷機ではどんな色が綺麗に出やすいか的な事です。

その返事が、代理店の女性を通してやってきました。って、な、なんで代理店の女性から返事が!!そのメールをよくよく読むと、エスケセンのデザイナー氏から私の質問への答えプラス代理店に宛てたもので、

「エスケセンは直接顧客とはやり取りしません。印刷等の質問にも代理店のあなたが顧客の質問に答えるように!」的な随分偉そうなもの…。怖いよ!!それならメアドをサイトに掲載しなければいいじゃない?

取りあえず、代理店の女性から転送されてきたデザイナー氏の回答を読むと「うちに送られて来たデータはEPSではなくPDFだったし色指定はされはいなかった。もし色指定されていたら100%再現できる(※今もう一度読んだら再現できないと書いてありました。ですよねー。笑)。背景色のドット(斜線)については印刷する色によって変わる」

こんな感じでした。で、ドット(斜線)も目立たず、どんな色なら綺麗かという指摘はされていませんでした(←それが知りたかったのに。笑)ちなみに、以前から代理店とやり取りしているのはマダムです。私がデータを作り、データをマダムに送信。そのデータをマダムが代理店に送信。そして、代理店の女性からは私に「ウチがPDFで送っちゃったからだわ、ごめんなさいね」と、文頭と文末に二度も謝罪の言葉が…。それを読んだマダムが「いや、もしかしたらPDFにしたのはボクだと思います。ボクのPCではEPSを開くと自動的にPDFになってしまうんです」と。※ちなみに、PDFは画像のある部分だけ切り抜かれており、アートワーク外に私が記載した色指定が削除されてしまっていたようです。

フローティーペン一本でエスケセンの人を除く皆で困惑(笑)

もう、何がなんやら!とはいえ、フローティーペンの印刷クオリティーをこんな気にしてあれこれ聞く人もそんないないんだろうなぁ。しかし、データがPDFになっていたから余計汚かったんですね。原因が判明して良かったです。再びプロトタイプを、今度はちゃんとEPSデータで作る事になりました。EPSデータではもうちょっと綺麗にできると良いのですが…。フローティーペンが出来るまでまだ時間がかかりそうです。

19/11/2013

Yen Ta 4

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ここ数日、マダムが喉風邪をひいて仕事を休んでいます。昨日は、夕方「喉がおかしいからタイのパパイヤのサラダが食べたい。ブロードウェイにベジタリアンのタイレストランがあるから食べに行こう」という事で、ベジタリアンのタイレストラン、ウェッジウッド(タイレストランなのになぜウェッジウッドという名前なんだろうと思いきや、シアトル北部のウェッジウッドという場所に姉妹店があるそうです)に行ってきました。

メニューは一切本物の肉や魚を使わずに、ベジミートを使っていました。私が注文したのは、↑このYen Ta 4なるヌードル。なんだろ、イェンタフォーってなんだろ〜。4がヌードルのフォーの事だと気がついたのはたった今です(笑)そして、この器が運ばれて来て、思わず二度、いや三度か四度見た!なんだこれ!?なんでこんな真っ赤なの、スープが!!取りあえず、こわごわ食べてみると、ちょっとガーリックが効いた美味しいスープに、私が好きな幅の広い麺。そして魚肉ソーセージを薄切りにしたようなベジミートに、サイコロサイズの揚げ豆腐、そしてピンクに染まった豆腐とほうれん草と揚げたワンタンが入っています。味は美味しい。でも、なんでスープが真っ赤なんだろ。そして、麺はスープの色でピンクに染まってるし。ビーツか?いや、でもビーツの味もしないしビーツも入ってないし。

店員さんが「味の方はいかがですか〜?」とやって来た時に聞いてみようかな…?

「このスープはなんでこんな真っ赤なんでしょう?(白目)」
「あ〜これは赤い着色料が入ってるんですよ」

シミュレーションを試みたが、こんな風に言われたら上手く返事ができると思えない…。じゃ、聞かないでモクモクと食べよう。というわけで、ワケが分からないまま食べ続けました。味は美味しかったです、凄く。そして、前菜にはクリームチーズの入った春巻きを食べ、このヌードルを食べ、お店を出る時にはお腹がはち切れそうに!(実はマダムから誘われる直前、小腹がすいたのでシリアルを食べていました)胃が…胃が爆発しそう!慌てて帰宅。しかも徒歩で。胃がもうどうしていいのか分からない程パンパンで歩くのも精一杯。そして小雨が降っていたのでコートのフードを被って、かなり猫背気味になって千鳥足で帰宅。

帰宅した直後、苦しそうに横になる私にマダムが聞いてきました「一体どうしたの!?こんななって歩いてたけど」と、私がどうやって歩いていたのか完璧に再現してくれました。その私の様子は非常に怪しい感じでした(笑)そこで、「食べ過ぎて胃が爆破寸前で、もしかしたら死ぬかも知れない」と言うと、「ちょ、一体何歳?子供じゃないんだから、残せば良かったでしょう!!」と笑われたのです。

こんなん初めてだよ…リバースするかと思った…

さて、イェンタフォーについて調べてみたら、この色は豆腐を発酵させた紅腐乳による色だそうです。着色料じゃなかった、ごめんなさい。腐乳自体初めて食べた!もっとクセのあるものかと思ったけど違った。また食べに行って腐乳の味を噛み締めて来ないと。その前に、次回は完全にお腹をすかせてから行こうと思います。

18/11/2013

パフェアイスクリーム

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バラードに用事があったので、ついでにまだ新しく出来たばかりらしきアイスクリーム屋さんに行ってきました。元々、このアイスクリーム屋さんはトラックでの移動販売をしていたそうです。前情報によると、オーナーの女性がフランスに留学して紆余曲折を経てアイスクリーム屋さんになったそうです(はしょりすぎ。笑)ここのアイスクリームはフレンチスタイルで卵を使用したものだそうです。

アイスクリームは、クリーミーで濃厚なタイプではなくさっぱり軽いジェラート的。私が食べたのはバタータフィークランチです。バタータフィークランチと聞くだけで、例えばハーゲンダッツ系のアイスで想像すると濃厚そう!と思うのですが、本当にさっぱり。ダブルでも軽くいけた!またコーンには素敵な模様が入っておりピッツェル風。ピッツェルそのものかな?ピッツェルのコーンは美味しいですな。普通のワッフルコーンよりも歯触りがいいし、味もイイ。

 マダムはコーヒー味を注文し、一口もらって食べた所かなり本格的なコーヒーの味がしました。コーヒー飲まないから分からないけど香りがとても良かったです。

本来はマダムは卵は食べないくせに、お店のケーキは食べるし、今回も卵を使ったこのアイスも普通に食べてました←これ、一番の謎(笑)しかし、メニューには二種類、卵を使わないヴィーガン用としてソルベも用意されていました。

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http://www.parfait-icecream.com

17/11/2013

プラバンとネイルラップ

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マダムに頼まれている事とかフローティペンのデザインやり直しなど、やる事が多いにも関わらず、プラバンをやってしまいました。先日、プラバンについてのエントリーを書いてた時、うさぎのパンチでカットしたものを焼いたら、1センチ程の小さいうさぎができました。この小ささから、これは色をつけてカラフルにして万華鏡の具にしたらどうだろう!?と思い、万華鏡キットをネットでオーダー。さらに、プラバンへの色の付け方でふと思ったのは…

ネイルラップを使ったらどうだろう?

ちなみに、私はマニキュア類は一切やらないので、ネイルラップも使った事がなく箱に簡単に書いてある使い方で知っただけですが、それによると、爪に貼って爪の先端から飛び出た余分なラップ部分をファイルで削り落として貼るというもの(ですね?)つまり、プラバンにも簡単に模様が付けられるのでは疑惑。

これは試してみるほかあるめぇ。というわけで、早速外出中にドラッグストアに寄ってネイルラップを吟味。しかし、第一難問は柄がない。アニマル柄とか趣味ではないし、タトゥー柄とかちょっと…和風な鯉模様もどうかと思う(その前に柄が大きくて使えない)…なんでこんなに柄がないのであろう…!!もっと簡単にストライプとかポルカドットとかないのか?

というわけで、無理矢理選んだのがこの幾何学模様です↓

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自分の爪のサイズに合わせる為のようですが、片手分に8枚入っていました。10ドルはちょっと高いと思いつつ(しかも爪に使わないし!笑)このネイルラップの他、木の棒とファイルがセットになっています。適当にプラバンを一枚のネイルラップに置いてサイズを決め、貼付けてまずは背中などをファイルで削り取り、細かい部分は木の棒(爪楊枝でもいいかもしれない)で削り取りました。あまりにも小さいので職人技が必要です(笑)

綺麗に貼れた!↓耳の部分もちゃんとネイルラップは残ってます。削る時に引っ張られてちぎれるのではとも思いましたが、ちゃんと残りました。ピアスのパーツを付けてピアスが作れる!

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しかし、このままだともちろんネイルラップは何かに当たった時に剥がれる(傷がつく)と思うので、上からUVエポキシだの、レジンだのを塗って保護するつもりです。

またネイルラップを使うにあたっての疑問というか不安は

○退色してしまうのではないか?

○ちょっとした熱で縮んだりはしないのか?

という事です。爪に貼る場合は本当に短期間ですが、このように通常の使用とは違う使い方をした場合の長期スパンでの状態はどうなるのか?という疑問。このネイルラップはアルミの蓋で封をしているパッケージに入っていました。空気からかなり守られている感(笑)どの位の耐久性があるのかはわからないけど、まぁ、自分で楽しむ分にはよかろう。

そして、これだけうまく貼れたという事で味を占めた私はカスタムでネイルラップを作れるお店を検索しました(笑)

http://www.jamberrynails.net

ここでオリジナルのネイルラップを作って同じ事をしてみようかと思った次第です。ただ使用面積が少ないのでデザインは限られますな。

16/11/2013

プロトタイプ 其の2

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今日の日中、明るい中で写真を撮ってみました。カメラのレンズは肉眼より綺麗に見えますな。実際には緑色の物体は肉眼ではほとんど見えません。また、背景の青はもっとドギツイです。昨日から眺めながら改変個所をチェックしているのですが

1、うさぎが帽子に入った時にお尻がチラ見えする(これは、平面上ではしっかり収まっているのですが、ペンになった時に前景に配置してある帽子のプレートは若干の曲線を描いてチューブに入っているので、帽子がその分細くなってしまう為に起きる現象)→帽子をもうちょっと太くして、うさぎのお尻もちょっと細くする

2、うさぎのアウトラインの黒い線が細すぎる為にギザギザになって汚い→黒い線を太くするか、もしくは逆に線を取った方が綺麗かもしれない。

3、前景の上に配置してある手が小さくて存在感がない、黒いアウトラインが細すぎる→手を大きくして、アウトラインを太くする。

4、背景色は指定した色と全然違うので、改めて指定色を守ってもらうように伝えよう…とは思うのですが、逆にこれだけ鮮やかな色なので背景の星等が見えているのかもしれないです。もし、指定したブルーグレー色にしたら星の黄色が判別できる位出るのかどうかという不安。

5、背景の白抜きのおもちゃの部分に関して、背景色が自分の計算していた色と違うので余計そう見えるのかどうかわかりませんが、なんとも安っぽい感じ、手抜きデザインに見えてしまう問題。→白ではなく、濃紺にするなど、色を付けようか悩み中(今から色を変えるのも大変リスキー。笑)

6、背景のピンク色は色むらで汚い→他の色に変更

まぁ…一番簡単なのはおもちゃの部分を削除して背景は星だけにする、なわけですが…マダムに相談したら「おもちゃがあるから楽しくなってる!絶対削除するな!」と、なんだかよくわからないおもちゃに対するこだわりをぶつけられました←他の人だったらそれじゃしょうがないと言ってくれそう。

実物を見ると、データ上で確認したものや、自宅のプリンターで印刷したものとはまるで違うので(フィルムに印刷しておまけにオイルが入っているので色の出方、見え方がかなり変わるのか?)、ここをこうすれば、きっとこうなるだろうという計算ができないのが難しい〜!!プロトタイプを作るにはお金を払うのですが、さらに二本目のプロトタイプなんてやっていたら破産しそうです(泪目)おもちゃを削除するなと言うマダムにプロトタイプ代払ってもらうしかない!(笑)

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15/11/2013

プロトタイプ

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フローティーペンのプロトタイプが出来上がりました。代理店の女性からは、デザインを送信した後、アドバイスとして「背景の物体が小さすぎるんじゃないかしら、後ろのロゴが小さいんじゃない?全体にもっと文字を入れたら?」などとアドバイスを頂き、後ろのロゴに関してはそういうデザインだと伝え、背景の物体は若干サイズを大きくして、さらに、一番重要なのは背景色なんです!!ブルーグレーの色なんです!とは伝えていたのですが…

色が全然違って出来上がってきました(笑)

いやぁ〜、これじゃシアン100%って感じの色ですね。送られてきた封筒を開封して取り出した瞬間、なんじゃこりゃ〜!と叫んでしまいました。

そして、印刷に関しては、岡本さんから聞いた所数年程前にエスケセンでは印刷方法を変えたという情報を得て、印刷がギザギザと汚くなった事を知りました…。昔はフィルムによる印刷だったのが、デジタル化の波に飲まれ?デジタル印刷機に一新したそうです。フィルムはギザギザにならずに綺麗に印刷できるが、経年による退色(黄ばみ?)があり、それはそれで問題だったとか?

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これは裏面です。代理店の女性からロゴの下に入れたURLは見えないんじゃないかと指摘を受けた為に、いっそ削除してロゴだけにしました。ロゴもどの程度Shopの細い線が再現できるか不安でしたが、これは綺麗に出ていました。

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ついでなので、私が指定した色見本帳の色と一緒に撮影(笑)背景色に関しては代理店の女性にもう一度相談する事にして、あと手直しする部分もあるので、本製造に入ってもらうにはまた時間がかかりそうです。