マダムに頼まれている事とかフローティペンのデザインやり直しなど、やる事が多いにも関わらず、プラバンをやってしまいました。先日、プラバンについてのエントリーを書いてた時、うさぎのパンチでカットしたものを焼いたら、1センチ程の小さいうさぎができました。この小ささから、これは色をつけてカラフルにして万華鏡の具にしたらどうだろう!?と思い、万華鏡キットをネットでオーダー。さらに、プラバンへの色の付け方でふと思ったのは…
ネイルラップを使ったらどうだろう?
ちなみに、私はマニキュア類は一切やらないので、ネイルラップも使った事がなく箱に簡単に書いてある使い方で知っただけですが、それによると、爪に貼って爪の先端から飛び出た余分なラップ部分をファイルで削り落として貼るというもの(ですね?)つまり、プラバンにも簡単に模様が付けられるのでは疑惑。
これは試してみるほかあるめぇ。というわけで、早速外出中にドラッグストアに寄ってネイルラップを吟味。しかし、第一難問は柄がない。アニマル柄とか趣味ではないし、タトゥー柄とかちょっと…和風な鯉模様もどうかと思う(その前に柄が大きくて使えない)…なんでこんなに柄がないのであろう…!!もっと簡単にストライプとかポルカドットとかないのか?
というわけで、無理矢理選んだのがこの幾何学模様です↓
自分の爪のサイズに合わせる為のようですが、片手分に8枚入っていました。10ドルはちょっと高いと思いつつ(しかも爪に使わないし!笑)このネイルラップの他、木の棒とファイルがセットになっています。適当にプラバンを一枚のネイルラップに置いてサイズを決め、貼付けてまずは背中などをファイルで削り取り、細かい部分は木の棒(爪楊枝でもいいかもしれない)で削り取りました。あまりにも小さいので職人技が必要です(笑)
綺麗に貼れた!↓耳の部分もちゃんとネイルラップは残ってます。削る時に引っ張られてちぎれるのではとも思いましたが、ちゃんと残りました。ピアスのパーツを付けてピアスが作れる!
しかし、このままだともちろんネイルラップは何かに当たった時に剥がれる(傷がつく)と思うので、上からUVエポキシだの、レジンだのを塗って保護するつもりです。
またネイルラップを使うにあたっての疑問というか不安は
○退色してしまうのではないか?
○ちょっとした熱で縮んだりはしないのか?
という事です。爪に貼る場合は本当に短期間ですが、このように通常の使用とは違う使い方をした場合の長期スパンでの状態はどうなるのか?という疑問。このネイルラップはアルミの蓋で封をしているパッケージに入っていました。空気からかなり守られている感(笑)どの位の耐久性があるのかはわからないけど、まぁ、自分で楽しむ分にはよかろう。
そして、これだけうまく貼れたという事で味を占めた私はカスタムでネイルラップを作れるお店を検索しました(笑)
http://www.jamberrynails.net
ここでオリジナルのネイルラップを作って同じ事をしてみようかと思った次第です。ただ使用面積が少ないのでデザインは限られますな。