13/02/2015

ジャッキー!!!

前回のエントリーを書いた翌日、マダムが帰宅とともに

「ジャッキー!!ジャッキー!!!!」

と叫びながら玄関に入ってきました。「はぁ?ジャッキー?」な私は、マダムのあまりのけたたましさに不機嫌な顔をしていたと思います。マダムの手にはなんだかひしゃげた小汚い小箱。一体なんです、それ?

箱を受け取ると、なんと!!!陶器うさぎを販売するイギリスのショップのジャッキーから(前回のエントリーの件)!!私も思わず「ジャッキー!!!ジャッキー!!」と箱に向かって叫んだ。階下の住民、突然二人の声で「ジャッキー!ジャッキー!!」とこだましてビックリしたと思う。

でもなんで?なんでなの?もうPayPalも返金してくれちゃったのに何故?

取りあえず箱を開けてみる事に。小箱には一杯に梱包材が入っています。掘り進めると、一つそしてもう一つ。中から私がオーダーしたのが二つは出て来た。でも、三つ目が出て来ない。梱包材をマダムと一緒にかき分けるも、合計二つしか出て来ない。

私がオーダーしたのは三つなのですが…

さらに、マダムが箱の郵便スタンプを確認するとイギリスから2日に発送されていました。

私がジャッキーに「1月14日にオーダーしましたが荷物が届きません。発送メールも受け取ってません。私の荷物がどこにあるのか知りたいのでトラッキング番号か、郵便物の個別番号を教えてください」とメールで最初に問い合わせたのが1月31日。どうやらそのメールを読んで慌てて翌月曜日の2日に発送したらしい。そして、慌てたもんだからオーダーを間違えちゃったのでしょう。

ジャッキー…なんでそこまで私にメールの返事出すのがイヤだったん?2日に「遅くなってごめん(てへぺろ)今日送ったから許して」と一言メールくれたらPayPalの返金リクエストしなかったのに。

とはいえ、オーダーミスしてますよね。三つオーダーしたのに二つしか送って来ないって…ジャッキー、もう本当に出来ない子過ぎて唖然とすると同時にどんだけ慌ててたのか想像するとちょっと可哀想になってしまいますわ…

こうなったらもう一つもどうしても必要なので、危険な綱渡りとなりますがジャッキーがebayに出品しているたれ耳(今回オーダーして送られて来なかったものと同じのを出品している)をマダムに落札してもらう事に。その時に、今回受け取った分の料金を払う事に関する内容もジャッキーとやり取りしてもらう事にしました。

さて〜どうなる事やら

ebayでは16000個以上もの販売実績がある無双状態のジャッキーさん。ebayからはすんなり送られてくるのでしょうか、そしてマダムに支払いの件の返信は来るのでしょうか。※ebayはすぐレビューされちゃうからさすがのジャッキーもebayではちゃんとしてそう。

11/02/2015

私は空気…

またしてもとほほネタですが…

先日ここにも書いた陶器で出来たたれ耳うさぎの置物の件の決着がつきました。PayPalで返金リクエストをした所、全額返金となりました。 しかし、それでも返金リクエストをした時の私はたれ耳うさぎをゲットする為に望みを捨てきれていませんでした(笑)返金リクエストをする時の一言メッセージで、そのイギリスのショップ向けにはこう書いていたのです。

「たれ耳うさぎの置物を友達の分と三つ買いました。しかし発送メールも来ないし、数週間経過しても商品も届きません。楽しみにしていたので非常に残念至極!」

あえて返金してほしいとは書かずに、送ってくれるなら今からでいいから送ってくれろという含みをもたせた…つもりですが…相手からはまるっと返信もなく無視され…お〜い、見えますか〜!私が見えますか〜!?それで、なんかもう普通にPayPalが私を哀れに思ったか全額返金になったった(笑)

ホントになんでなの?今日もそのショップはeBayの方ではご活躍なのに(笑)

で、何がそんな欲しかったって、物自体はこれです

http://www.mini-collection.com/_grossistes/_Klima/upload/jpg/L986.jpg

このグレーの耳の白い子!これを見つけた時は思わずガッツポーズしましたよ。なのにこんな結果に。このサイトはその問題のイギリスのショップではありません。これを作っているフランスのメーカーのサイトです。どうやらこのサイトでは登録すると購入できるようですが、ほぼ卸売りみたいな状態で個別販売はしていません(アメリカのリテイラー向けとはサイトに書いてあるが個人での登録もできた!)。一応登録してショッピングカートに入れたりなんちゃらしてみたのですが、なんだか購入システムが分からなくてお金を支払う所まで行けないという謎サイト。今でもログインすると私がカートに入れた物がちゃんと見える。が、買えないという蛇の生殺し(笑)

そして、ここのサイトをあらかた見ていたら、これを発見

http://www.mini-collection.com/_grossistes/_Klima/upload/jpg/X767.jpg

あれ〜このうさぎ、見た事ある!と思ったらNach Bijouのブレスレットのうさぎそっくりではありませんか!

http://www.nachbijoux.com/en/rabbit-charms-xml-353-871.html

Nach Bijouのブレスレットはお高いけど、そのメーカーのサイトの携帯ストラップ状の方は安いです。なんだ〜ストラップ買ったら同じようなブレスレットが安く作れますな〜!と夢が広がったのですが、そのメーカーのサイトでの買い方が不明すぎて撃沈。ホントにどうやったらお買い求めになれるの(笑)

その上のうさぎ以外も、

http://www.mini-collection.com/_grossistes/_Klima/upload/jpg/L625.jpg http://www.nachbijoux.com/en/stapler-hippopotamus-xml-363-1212.html

同じホチキスがありました。なんか妙にリアルで怖いわ〜(笑)しかしNach Bijouがオリジナルでデザインして製品化してると思ったからちょっとビックリしましたな〜。

09/02/2015

タイレストランでライフゼロ

昨日、マダムがネパール料理屋さんに行こう!と言うので出かけようとした所、生憎そのレストランはランチ時間にオープンしておらず、それならばと近所の行きつけのタイ料理屋さんに行きました。いつものメニューをオーダー。そのオーダーの際、オーナーのおばさんが私のiPhoneのイヤフォンジャックアクセサリーに気がついてくれました。

「あらなにそれ可愛い!どうしたの??」

「あ〜ありがとうございます(照)」すると、マダムが「それ、彼女が作ったんですよ」

「えぇ?自分で作った?え?ホント?これ全部??ホントに?」

マダム「彼女のデザインで全部彼女が作ったんですよ、レーザーカットを外部に依頼して。彼女のビジネスですよ」

…ビジネスって程じゃぁ…しかし、なんやら普段無口なマダムがやたら饒舌に話し始めるではありませんか。すると、オーナーのおばさんが

「ビジネス!あ〜!私もね!最近ビジネス始めたのよ!レストラン経営だけじゃ心もとないからね、化粧品とかボディクリームなんだけどね、凄く良いものなのよ〜」

…なんか変なスイッチ入っちゃった…徐々に雲行きが怪しくなってきました…

おばさんは続けます

「これね、今私はまだお金稼げてないけど、あと何人か購入者が増えたらiPadがもらえるのよ。今にもっともっと購入者増やせたらすぐレクサスも買えるわ(←もらえるわ〜!でした)!あなたもこのクリームどう?ウチの厨房で働いてるローサもお腹に塗って云々かんぬん」

…これは大変危機的状況に陥ってきました。早く帰りたい…

取りあえず、料理が出て来ておばさんの口もストップしたのも束の間「食べ終わったら話聞いてくれる?」

…イヤな予感しかしません、家に帰りたい。その時、マダムが二本目のビールを注文しました。恐らく酒の勢いでおばさんを制止して帰宅しようと目論んだな?と思ったら本当にその通りでござった(こういう状況でそういうものに頼ったら負けだと思うの。笑)

「美味しかった?でね、さっきの話なんだけどね、購入者を増やせば増やすほど貴方に沢山お金が入るの」

…それ、ねずみ講ですやん…

「ウチのお客のトッドがこのビジネスを私に勧めてくれて、それで私も二ヶ月前から始めて」

…トッド…お前が犯人か…

「でね、このネなんちゃらっていう会社なんだけど、こんな便利なアプリがあって、自分がどれだけお客さんを獲得できたか、いくら稼いだか一目瞭然で凄くこういう部分も便利なの。商品も凄く良い物なの。(画像を見せてくれながら)これが私の二ヶ月前の顔で、これが一ヶ月後でね、ほらシミが無くなっちゃって旦那からも肌を褒められて」

…残念ながら同じシミ、まだそこにあると思う…(おばちゃん、私の隣に座り込んで話しています。距離感がおかしくて、何やらおばちゃんの顔が数cmの距離にあります)

という話が食後30分ほど続きました。その間、宣伝動画も見せられました。さらにこのお店ではオーナーの旦那さんも働いているのですが、旦那さんはお店のオープン中に奥さんがねずみ講の勧誘をしているのをとがめる事もなく、ただニコニコしているだけと言う穏やかな人。幾度かおじさんが通りかかった時に目配せしてオーナーを接客に戻させようと思ったのですが、全く通じませんでした。さらに、ビールを二本も飲んで臨戦態勢に入っていたマダムも元来の人の良さから酒の勢い等出るハズもなく、おばさんの話を従順にうなずいて聞くだけです。

…なんだか妙に眠くなって来て目を開けているだけでも精一杯…

そして、お店のおじさんも、お酒の力を得る事のできなかったマダムもおばさんを倒す事ができず、私のライフがそろそろゼロになる頃、やっと「興味があったら私に電話してね」と解放される事に。そのいいタイミングでビール飲みすぎて尿意を催してしまったマダムがトイレに行くと言う緊急事態発生

…今、この絶妙な瞬間私を一人にするとか普通ありえないだろう。二本のビール、マイナスにしか作用してないっす…

マダムがトイレに行ってしまった間、オーナーのおばさんから「あなたの電話番号教えてもらえる?」

…ぎゃー来た!ほら来た!どうしようどうしよう、えーっとえっと…

「エイゴちょっとワカラナイ。デンワ、ニガテ。ハズバンドの番号イイデスカー?」

「いいわよいいわよ!」

マダムの番号を教えてお店を出てきました。マダムの携帯にはおばさんから勧誘の電話がこれからじゃんじゃんかかって来る事でしょう(笑)しかし…もうこれであの美味しいイエンタフォーを食べられなくなりました。全てトッドのせいだわ〜トッドこのやろう…(泪目)

オーナーのおばさんは、とにかくこの会社を盲信しているらしく、もっと頑張ればお金持ちに!会員を増やせたらあくせく働かなくて良くなる!その会社もどれだけ凄い会社か、これから世界に進出してさらに発展して…という事を延々と話してくれました。この手のものに引っかかる場合、洗脳されてしまうんでしょうかね。普段私が入店すると気さくに日本語で話しかけてくれたりと親日家だし、私の好きな具をこっそり多めに入れてくれたりと本当に良くして下さっていたので、残念でなりませんでした。

22/01/2015

Etsyでカスタムオーダー

去年、どうしても買いたい物がEtsyにあって、初めてアカウントを取得してEtsyでお買い物したのです。改めて言うと、Etsyとは手作り品を販売しているサイトですな、日本でも最近はあれこれ手作り品販売サイトは増えていますね。その元祖的なサイトだと思います。

それまでもLopshopで使うパーツを検索するとすぐにEtsyのページが出て来たりして、しかしアカウントがないと買えないのでそれが面倒で避けていたのですが、今時は企業でもEtsyを経由して販売している所も増えているのですな。そんなこんなでなし崩し的にアカウントを作ってEtsyから購入する事に。先日もLopshopのポーチに使うファスナーを購入した所です。

そして、再びネックレスのチェーンをGoogleで検索してあれこれ探していたのですが、一番条件にあったものがまたEtsy内のショップ。ドイツのアクセサリーパーツ販売のお店で、扱っている商品が全てドイツ製だというではありませんか。

近日中にシンクロナイズ堂さんへLopshop商品を卸す予定なのですが、大人の事情でネックレスのチェーンをシンクロナイズ堂さん向けには替えようと思っているのです。為替レートや年々値上がる送料等の関係もありますが、なるべくLopshopとシンクロナイズ堂さんの方で値段をなるべくシンクロナイズしたいという希望からです(笑)

しかし、身につけるネックレスのチェーンです。アレルギーの恐れもありますし、ものによってはカドミウムやニッケル等を含有したクオリティの低いチェーンも沢山あります。そういうのを避ける目的でもLopshopではわかりやすくスターリングシルバーのチェーンを使っています。ただ、今回は上記のような理由があるので、他のチェーンを探していたという事なのです。

ドイツ製、そして、私が本来は使いたかったロロチェーン(丸っこくて可愛いチェーンです)、そして肝心なニッケル、カドミウム、鉛フリー(含有していない)という条件に見合ったものが…Etsyにあったんですな。Etsy偉い子…!

ネックレスチェーンをオーダーして、その足でなんとなくEtsyのトップページを見ると…なんと今度はポーランドの方の陶器で作った犬のネックレスが目に入りました。かわえぇ…なにこれ!

https://www.etsy.com/shop/DORCAceramics

元々いぬ好きではありますが、ちょ、これはどれも可愛くて選べないわ〜と思いつつ、プロフィールのページを読むと「作ってもらいたいものがあったら私にメールしちゃいなよ」と書いてあるではありませんか。

ダメもとでシロとグレーのうさぎ作れますか?こんな感じのうさぎですと、テケトーに社長の画像を選んで添付したメールを送りましたね、私は。我ながら普段見せないようなすばしっこい行動だったと思います。そして、ポーランドからもすばしっこく返事が来ました。「You,もうちょっと鮮明なうさぎ画像送っちゃいなよ」

…ちょ!それってもしかしてウチのコで作ってくれるって事なのですか?

神!!!

そこで、これまでアップしていたFlickrの社長ページのリンクを送信して、本当に社長のペンダントを作ってもらう事になりました。しかも、犬ペンダントは35ドルで販売しているのに、カスタムオーダーのペンダントすらそれにたった5ドル上乗せだけという親切設計!

神!!!

2月14日頃には仕上げてくださるそうです。しかも、うさぎを作るのは初めてだそうです。社長がDorcaさん(このショップの方)の初めての男になるわけです。ドキドキしますね。出来上がってきたらまたご報告します。

30/10/2014

威風堂々

先日、トリッカーズの靴を入手してから…やたら英国製、Made in Great Britainのものに目がつくようになってしまい、自分の身の回りの物を何から何までウッカリMade in Great Britainのものに出来ないかとあわわしています。

ちょっと気がつくだけでも、しっかり英国で製造されているものって何気に残っているんですよね。ブランドネームはそのままで他国製造に切り替えている企業が多い昨今、今でも自国で製造しているのは偉い。

取りあえず今欲しいのは、レッツの2015年度版手帳。レッツの手帳は、その昔大英博物館のミュージアムショップで買ったのが最初です。手帳の後ろに英国の地図や地下鉄マップなどのページがあり、よく眺めては脳内で旅行していました(笑)また、紙が薄くてパリパリしてて何か気持ち良い手帳でした。話によると、レッツは世界で初めてダイアリーを作った会社だったんですね。

そして、今をときめく傘。シアトルは今日も絶賛雨降り中。すっかりレイニーシーズンです。素敵な傘をさしたいです。今になって思う、ジェイムズ・スミス&サンズに入ったんだからジェイムズ・スミスのオリジナルの傘を買えば良かったのに自分…。ジェイムズ・スミス&サンズというのは、ロンドンにある有名な傘屋さんです。

ロンドンにはもう 9年行ってませんが、ロンドンに行くと必ず大英博物館の後ろの方にあるホテルに宿泊します。ホテルから歩いてフラフラと町歩きする時によく前を通りかかるのが、その傘屋さん「ジェイムズ・スミス&サンズ」昔からやけに古そうな傘屋だな〜と通り過ぎるだけだったのですが、前回のロンドン滞在時、丁度雨が降って来たので「傘買うか〜」と気軽に入り「わ〜なんか凄い店内だな〜三ノ輪の駄菓子屋思い出すわ〜」と思いつつテケトーに安い折り畳み傘を見つけて購入。そのまま退店。←店内はヴィクトリア時代の頃まんまだそうです。駄菓子屋なんて思い出さずにちゃんと店内見ておけば良かったです(笑)

今思うと、そこらのデパートでも販売されている傘を買うなんて大失態です。例えば有名な老舗和菓子屋さんに入ってレジの横に置いてあるチロルチョコを買うような買い物をしてしまったわけです、わたしは(老舗和菓子屋のレジ横にチロルチョコがあるかわからないが)そんな事を思い出したら悔しくてたまらなくなったので(笑)オンラインでジェイムズ・スミスの傘が買えないものだろうかと、James Smithで検索したら

なんかもんの凄いイケメン出てキタ…思わず傘を忘れそうになった(笑)

そのジェイムズ・スミスなるイケメンはモデルだそうです(笑)傘の方のジェイムズ・スミスはこちらです↓

http://www.james-smith.co.uk

今はわかりませんが、お店のウインドウに外から見えるように色々紙が貼ってあり、その中の一つに紳士が傘で戦っているイラストがあるんです。確かそれは最後にロンドンに行った時に撮って来たと思うけど…その張り紙?は私が大学の頃から貼ってありました。一体どんだけの長期間貼ってあるんだ、あったんだという(笑)さすが、創業してから184年も経ってる店です、時を超越しています。そして、問題の傘はオンラインでも買えますね。しかし、折りたたみ傘1本で25000円位もするのですね。さすがですね。ふらーっと「雨が降って来たからジェイムズ・スミスの傘買おうかしら〜」なんてお気軽に買えないお値段でした。傘を買うんだ!という強い信念のもと入店しないと買えない傘だったんですね。

…しかし、仮に傘が壊れてもジェイムズ・スミスに持って行くと修理してくれるのでしょうなぁ。良いものを買って修理しながら大切に使う、使い捨てが当たり前となった今、こういうのがとても魅力的に思えます。金額が高くても結果的には安い買い物となるのかもしれません。宝くじ当たるといいなぁ〜←だから買ってない(笑)

05/08/2014

モモフクミルクバー

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久しぶりのブログエントリーになってしまいますが…マダムは無事に帰宅し、キャンセルになったフライトの前日に買って来たモモフクミルクバーのお菓子をお土産にしてくれました。↑ 見るからに?日持ちしそうなお菓子だったので良かったです。店内ではこんな感じでパッケージされて棚にクッキー類がこれらが並んでいるそうな。一つはリクエストしたケーキトリュフ、それからクラックパイなるものも買って来てくれていますな。

さて、開封した所↓

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クラックパイは一つしか買って来てくれてないので!マダムと半分にしました。なので細いです(笑)そして、クラックパイとは何ぞやかというと、練乳を固めたようなもの?(笑)購入日から四日程経過し、さらにマダムが深夜の帰宅だった為に一晩冷蔵庫に保存したので、なんだかもうカチカチです。もっとフレッシュなものを食べるとどうだったんだろう?いや、その前に室温にしておけば良かったのかも。味は練乳です。練乳が好きなので好みの味ですが、甘いです。←この感想(笑)

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そして、↑これがケーキトリュフなるもの。ジャーマンチョコレート味。これはチョコレートの含有量が多いブラウニー的なものですな。周りの白いのはココナッツです。これも、購入から四日経過して一晩冷蔵庫コースなので、ちょっと食感がモサモサ。そして…やっぱりこれも甘過ぎ?

つまり、時間が経ちすぎて食感がどうにも。モモフクミルクバーの人がこれを読んだら「フレッシュなものを食べて!!」と言われそうです。私もそう思う。でもな〜食感抜きにしてもクランブル&フレークのブラウニーの方が私の中では「勝ち」かな?モモフクミルクバーさん、かたじけない。

しかし、マダムによると店内で食べたソフトクリームはかなり美味しかったそうです。「どうだった?美味しかった?」と聞いた瞬間、マダムは一瞬ほくそ笑んで、それを私に悟られない様すぐ真顔にした瞬間を見逃さずに悟りました。あぁ、よっぽどうまかったんだな、私に「ズルい!」と言われない様に真顔に戻したなと…(笑)

シアトルに出来たらソフトクリーム食べに行きたいよ〜!

29/07/2014

トロントのモモフクミルクバー

マダムは、先週の金曜日に帰宅する予定でしたが、またもや「『上司が、折角だからトロントの科学博物館を見て来なよ』と行っているから延泊するね(・ω≦) テヘペロ」と、帰国便が日曜日になりました。

そして、日曜日当日

「雷雨でフライトがキャンセルになっちゃった!月曜日はすでに満席で帰るのが火曜日になる!大丈夫!?」

と、連絡が!えぇ〜!お米がもうなくなるよ〜米がないなんて私には死活問題だよ〜←日系スーパーに行かないと買えない代物。 そして、やっと本日、現在まさに機上の人となっているマダムですが、トロントでのバカンス(笑)中、実は私が行って来て欲しい場所があって行ってもらいました。

そこは… モモフクミルクバー。ニューヨークに韓国系アメリカ人のスターシェフが運営しているモモフクというラーメン屋さんがあるそうで、そこのスイーツ版のお店らしいです。 たまたまネットでそこの美味しそうなソフトクリーム画像を見てしまって、検索したらなんと二店舗目がトロントにあると言うではありませんか。ならば、マダムよ、私の屍を乗り越えて行って来るがいい、ソフトクリームを食べて来るがいいと進言。うぅ、私も食べたいよぅ!!(笑)

実際に行ってきたそうです。それがこの画像 WP_20140727_027 クリックで拡大できますが…美味しそう。うん、美味しそう。だけど、なんで肝心のソフトクリームがピンぼけなの(笑)ちなみに、コーヒーとシリアルミルク?を注文したと言っていたような?

そしてさらに見せてくれた画像が店内の様子 WP_20140727_023 クッキーが沢山並んでいるようです。奥には恐らくトートバッグ(お土産にトートバッグをお願いしました)それから、お土産にできるかわからなかったもののストロベリーレモンのトリュフなるものをお願いしたのですが、マダムからの返事は「ジャーマンチョコレートのトリュフを買ったから!」

ちょっ待てよっ!ストロベリーレモンって言ったのに…!それ、自分が食べたいのじゃないか?(笑)ちなみに、モモフクミルクバーはオンラインでも商品を販売しており、どうやら北米大陸だけではなく日本へも(インターナショナルに)配送をしているそうですぞ。ただし、ケーキとパイだけは除く。

http://milkbarstore.com

ちょっと検索した情報ですが、クッキーなども絶品だそうですね。クッキーがあんまり好きではない人でも美味しいと思わせるようなものだそうな。とはいえ、私もクッキーはあんまり興味が無いので、よくわからないけどトリュフ(正確にはcake trufflesとなっています。ケーキトリュフ/英語だとケイクトラッフルズ)なるものをお願いしたのでありました。ストロベリーレモンの…

さらにマダムのトロント画像です WP_20140727_032 えっえっ何これ…。あ!!トロントの街角にはこんな素敵なオブジェがあるんですね!こうですか、わかりません!(汗)いきなりこんな画像を見せられて良くわかりませんでした。マダム撮影のトロントの街並画像はこれ一枚のみで、他にはやはり私が「トロントには日本のケーキ屋さんで修行したパティシエが経営している日本風ケーキのお店があるらしいよ」というネタで訪ねたらしきケーキ屋さん及びマカロンの画像のみでした。

マダムの今回のトロントバカンスのテーマは、どうも「トロントの甘味を訪ねて」だったようです←吹き込んだのは私だ。うっぅう…シアトルではとんと食べられない美味しい甘味、私も食べたかったよぅ(笑)

11/06/2014

モモにて取り扱い

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インターナショナルディストリクトにある雑貨屋さんモモにて、Lopshopのフローティングペンがお買い求めになれるようになりました。ココを読んでくださる方は日本からの方が多いのですが、もしシアトルへ訪れる事があったら是非立ち寄ってみてください。シアトル宇和島屋の近くにあります。

Momoさんのサイト
http://momoseattle.com/

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モモは、日系ハワイアンのフレンドリーなレイアンさんがオーナーで、服飾品、雑貨、アクセサリーなどを取り扱っています。小ぢんまりとした店内ですが、雰囲気が素敵でとても可愛いお店です。レイアンさん自身もうさぎが好きという事、地元アーティストのグッズである、またデンマークで作られたコレクターの多いフローティングペンという付加価値などで、ウチのお店にぴったりの商品と喜んでくださいました。

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このフローティングペン、店舗で購入できるLopshopの商品、第一号です。もし、シアトルにお越しの際には、モモに立ち寄ってみてください。

フローティングペンはLopshopでも販売中です!

http://lopshop.net/?p=1551

日本へも発送致します。お問い合わせはorders@lopshop.netまで!

27/05/2014

イエンタフォーで浮気心

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昨日はメモリアルデーというわけで、マダムがなんと「ディンタイフォン行く?」と誘って来たのです。珍しい事があるもんだ!これに乗らずにどうする!!というワケで、ディンタイフォンがオープンする20分位前を狙って出かけました。そして、現地に到着してお店に向かおうとすると、マダムが「まぁまぁ、オープンまで車の中でのんびりしたらいいんじゃない?」という事で、二人で間抜けな顔をしながら車内でオープン待ち。その途中でマダムが「やけに中国語の会話が聞こえるな?まだオープンまで10分あるけどイヤな予感がする」と、車から出てお店の前に行ってみると…

ディンタイフォンの前には既に100人位のお客さんが!!100人は言い過ぎかも知れない、50人?う〜ん、40人位?(どんどん少なくなる。しかし、10人20人という数ではありません)

ひゃ〜、列も一列じゃなくてお店にワーッと集まってる感じだし、きっと私たちは後回し後回しにされて席がなくなるという状況がありありと想像できる。今日は諦めようという事で、諦めてタイ料理屋さんに行ってみました。そこはこれまで行った事のないお店ですが、イエンタフォーがあるというのです。イエンタフォーについては以前書いた事がありますが、紅腐乳を使っているというドピンク色のスープの見た目にはどん引くのですが、大変美味しい麺です。

ウェイトレスさんに「イエンタフォーの具はなんですか?」と聞くと「トマトベースのスープに、豆腐かシーフードの具が選べますよ」「シーフードにしてください。辛さは一つ星で(こちらでは大体辛さが1つ星から4つ、5つ星まで選べます)」

…?トマトベースって言った?でもトマトベースに紅腐乳が隠し味とかそういう事かな?と思いつつ、しばらくしてイエンタフォーが出てきました。

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幅の広い麺です。細い麺よりも幅の広いものが好きです。スープを一口。

イエンタフォーの味がしない(笑)

ウェイトレスさんの言っていたトマトベース、本当にトマトだけだったんだ!あの独特の味がないや(笑)そして、1つ星のはずなのに激辛!!我慢して我慢して食べましたが、唇も喉も胃もいってぇ〜。必死に食べているのをウェイトレスさんに目撃されたようで、マダムによると始終私の事を気にしていたそうです(笑)しかし本当に苦行のように辛かった…。途中、本当に辛すぎて涙が出ました(笑)話によると、このレストランでは3つ星までしかないそうです。なので1つ星でも辛いという設定になっていたようです。

というわけで、私にはとても残念なイエンタフォーでした。あと、野菜が何故か麺の下から出て来て、ちょっとザーサイっぽい臭みもありました…。ザーサイも苦手な私。やはり美味しいイエンタフォーを食べるにはいつも行くベジタリアンのタイレストランで食べよう、もう浮気はしない!と心に誓いました(笑)

25/05/2014

インド食材店

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ベルビューのちょい向こう(?)を走っていると、通りを歩いている人にインド系住民が多くなります。マイクロソフトで働いているというのを昔ちらっと聞いた事があります。それとともに、インド料理のレストランもよく見かけます。インド系の食材店も見かけます。昨日、車で走っている途中、まだ新しそう且つちょっと大きめのインド系食材店、India Supermarketというお店を発見。入ってみる事に。

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まず最初に目についたのが紅茶コーナー。テトリーの紅茶にジンジャーやマサラ、カルダモンなどのバリエーション。

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イギリスの麦芽飲料、ホーリックスもあったぞ!ホーリックスにもカルダモン味があるらしい。さすがインド!

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インドっぽい食材を写してなかったのですが、店内には各種豊富なスパイス類、乾燥した豆類、バスマティライスを含む米類、ちょっとした生鮮野菜、調理器具などがありました。しかし、どうしても目についたのがインドっぽくないもの。クノールのスープも…しょうみな話、インドにもチキンスープとかあるんだなぁ…と素朴に感動(?)

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こちらは料理に使うペースト類、イドリーやドーサといった粉ものミックス等のパッケージ。

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冷凍食品も多く扱っており、ロティやチャパティ、ナンなどからサモサやらインドのデザートやら盛りだくさん。インドにも進出していたドウボーイ↑ マダムはパニアというインドのチーズを素揚げした冷凍食品を買っており、帰宅後食べたら美味しかったそうで、次回行った時には大袋で買うと息巻いていました。

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インドのヴィックスベポラップ↑ 平たい容器でなんだかカワイイ。

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そして、これはオレンジクリームのサンドされたビスケットですが、なんと!!おまけ入り!しかし、レジを通った後で気がついたので買えなかった…って買ってどうする?…インドのおまけ事情、気になりますがな(笑)次回行ったら買ってみよう!

というわけで、シアトルのお隣にあるベルビュー市にはインド食材店が多く、中にはかなり充実したお店もあるというお話でした。