31/03/2013

メトロポリタン線の棚

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シアトルの美術館では、現在レンブラントやゲインズボロなどの作品が楽しめる特別展が開催されています。ロンドンにあるケンウッド・ハウスからの作品群だそうです。ロンドンと言えば、本当に面白い博物館や美術館が数々ありますが、私の好きな博物館の一つにロンドン交通博物館があります。ここは展示も楽しいし、ミュージアムショップも充実しててついつい色んなものを買ってしまう私にとっては危険地帯。

しかも、今年はロンドンの地下鉄が開通して150周年でしたよね。先月頃、何気なくロンドン交通博物館のオンラインショップを見ていたら、以前にもまして異様にも商品が充実していました。しかも、以前はなかった地下鉄の座席生地(モケット)を使ったバッグやカードケース等のグッズまで。

うわ、これは胸が熱くなるよ…

家具まであって、正直ビックリ。交通博物館がすっかり商売人になっている(笑)そして、ちょっと話がズレますが、ここに引っ越してきて以来、玄関の壁にコートラックがないのでマダムとしょっちゅう「コートラック必要だよね」と言い合いつつ買ってなかった我々。いつしか、玄関のベンチにマダムがだらしなくシャツやコートをぶわさ!と放置してとんでもなくだらしない玄関だったんです。

そこで、交通博物館のショップで「メトロポリタン線の棚」というのを発見して、「これだよこれこれ、これを玄関につけようよ〜!」と割と冗談半分で提案。そして、先日誕生日を迎えた私に届いたのが↑

本当に来ちゃった、メトロポリタン線の棚。

って、え!?なんか薄ら汚れてない?傷だらけじゃない?棚のレプリカを販売していると思ったのですが…実際に地下鉄で使用されていたものを販売していたのです!!(笑)知らんかった、というかショップのそのページの説明、読んでなかった(笑)付属の小冊子によると、60年代の旧メトロポリタン線の車体についていた棚との事。50年前のもの!

アップで撮影。素材はアルミニウムなので見た目より持った感じは軽いです。ロンドンの歴史の一辺かと思うとさらに胸が熱くなります(笑)

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そして、下部にはフックが1つ付いています。ちなみに、私が欲しがったラージサイズのものは現在売り切れ中で、この一番小さいサイズにしたとの事でした。↓

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さすがに地下鉄で使われてたんだなぁと実感したのが、この壁に取り付ける部分。画像ではちょっと分からないと思うのですが、上の方が微妙にカーブしてます。ロンドンの地下鉄の車体に合わせてカーブしてるんですよね。家の壁だとネジ?が若干見えてしまうなぁ。マダムは真っすぐにしてみると言ってたけど…

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そしてこのネジとかパーツ、これは一般家屋の壁用ではなくて、あくまでも地下鉄で使っていたパーツでおまけ?というか棚とセットで入れてくれているそうです(笑)

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もうこうなったらうちの玄関をロンドンの地下鉄仕様にしてしまおうよ!ディストリクト線モケットのベンチも欲しいです(笑)日本の鉄道のモケットだったらどこのが面白いでしょうねぇ…今思い出せるのは京王線の赤いのとか東横線の赤いのとか…無地が多いのかな…ロンドンの地下鉄みたいに大胆な柄のあるモケット、日本にはなさそう?

30/03/2013

ピーチの練り香水

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岡本さんから可愛い練り香水を教えてもらいました。Cream perfume companyという所のもの。ピーチの香りです。

木のコロンとした容器がまた良し。香りはピーチまんま!瑞々しいピーチの香りで、凄く美味しそう。フランスの香水で有名なグラースでカスタムブレンドされたものだそうです。構成は、ピーチにカルダモン、オレンジ、バイオレット、カシス、ラズベリーにムスクだそうですが…完全にピーチ。もの凄く美味しそうなピーチしか感じなかったです←これ…髪の毛につけてたからかも?肌につけたら最終的にはムスクっぽい香りが漂いい始めました。

グラースには、香水の調香体験ができる所がありますよね。今、作ってみたい香りのアイデアがあるので行ってみたいです。

29/03/2013

シアトルの桜

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昨日は、夕方ダウンタウンの向こうのウォーターフロントまで行ってきたのですが、歩いていたらソメイヨシノの木を三本発見。うちの近所にも何気にソメイヨシノがあったりするのですが、もうシアトルも満開通り過ぎて散っちゃってますね〜。

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まだ若そうな木ですが、綺麗に花を咲かせています。木の脇にはプレートがあって、日本語が書いてあったので読んでみると↓

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日米交易100周年記念で1996年に日本郵船などからシアトル市に寄贈されたものでした。確か、氷川丸の初航海もシアトル行きだったような?ちなみに、シアトル市の始まりは1850年代です。シアトルができて40年後ごろに日米交易のための船が就航してたんですね。というか、シアトルができてまだ160年かそこら…改めて若い街だと思いました。

27/03/2013

Kindleストア

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最近、AmazonのKindleストアでも日本の書籍が充実してきてますね。帰国したら買おう買おうと思っていた日本の神話の本がKindleストアで販売になっていたので、先日購入して読みました。また、日本の神話を読むには日本史もわからないとダメじゃないか?という事で、日本史の本があるかと検索したら、こちらもあったので購入してダウンロード。

そして前回帰国した時、父ヒロシから勧められた本がありました。それがカーネギーの「人を動かす」。自己啓発本は全く読んだことがなかったし興味もなかったけども、父ヒロシが高校生の時に読んで感銘を受けた本だそうで、ちょっと面白そうなので胸にとどめていたのですな。ふと昨日、それを思い出してKindleストアで検索すると、翻訳版はなかったものの原著はありました。しかもたった100円。ダウンロードするしかないだろう。

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しかし、英語か〜読むの面倒だな…と思っていたんです。そして、適当にとある単語を長押し?してみたら、小窓が出てくるではないですか。辞書をダウンロードしますか?と。実際にダウンロードしてみたら英英辞典でした(笑) 日本語は…とは思ったものの、そういや受験生の頃は英英辞典で勉強させられてたっけ。

この手の電子書籍だと、マーカーが使えなかったり覚書もできないんだろう〜と思っていたのですが、なんと、できるんですね(笑) 神話の本を読んでる時は全く気がつかなかった!↓メモ機能

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↓メモしたところは青四角が現れて、そこをタップするとメモが見られる。そして、ピンク色のマーカーをつけた所もこんな感じ。これは便利。読むのが楽しくなりそう(笑)

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というわけで、父ヒロシよ、読んでみるよ。

26/03/2013

Figs & Rouge 再び

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以前、Figs & Rougeのバームは自分の唇に合わなかったと書いたのですが(どうにも唇の皮がガチガチになって剥けてしまった) 、新たに色々商品が出ているのを知って(合わないんだろうなぁと思いつつ) ポチってしまいました。

一つは、リップティント。もう一つはスワン(!)の模様の缶入りバーム。もぅ、これ、使えなくても見た目が可愛いから許す許す!(笑)

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リップティントは三色あります。これが一番濃い色だとは知っていたのですが、実際に開封したらかなりドギツイ色にたじろぎました。しかし、あくまでも「ティント」なので色はほとんど付かないです。助かった!そして、この蓋の形状からして絵の具のチューブっぽくて自分的には胸にグッときました。開けるのが楽しい(笑)

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缶入りのスワンの方は、ベージュっぽい色でラメが入ってます。マイカかな?手に塗ってみたけど、ほとんどわからない程。香りはバニラオレンジとはいえ、ほんのり。クリーミーで甘い感じの香りがほんのりあります。オレンジはあんまり感じないような?リップティントの香りもかなりほんのりです。

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そして、何日か使ってみての感想ですが…不思議なことに唇がガサガサにならない。なんで!?そこで、以前買ったバームの缶(画像、ピンク色の缶)の原材料表記と比べてみました。全然違うではないか!以前のものはサンフラワーシードオイル、シアバター、ミツロウなどですが、最新版はひまし油、水添ひまし油、カルナバロウ(ヤシから出来るワックスらしい) 。何故原材料を変えたのかFigs & Rougeのサイトを見ても書いてありませんでしたが、私にとっては嬉しい変更点。缶も良し、中身もよし、最高ではないか。

使い終わったらまた他の味のを買ってみようと思います。

追記※一ヶ月程使ってみての感想ですが…缶入りの方はやはりちょっと自分には使用感が合わなくなってきました。ガサガサになる等のトラブルはないのですが、良くもないという感じ。リップティントの方はマットな感じが段々気になって、もうちょっとツヤ感があればと思うようになりました。

25/03/2013

ミュージアム・オブ・フライトのフローティー

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上画像は、昨日、ミュージアム・オブ・フライトで買ってきたフローティーペンです。本格的にフローティーペンを集めている岡本さんから聞いていたコンコルドのペン、やっと見つけました!前回来た時は売り切れていましたが、今回はコンコルドのものが大量にあったので、最近再入荷したのかもしれません。コンコルドがボーイングフィールド上空を飛んでいる図になっています。

それから、岡本さんも狂喜乱舞したのは、新館であるスペースギャラリーでフローティーペンの新作を見つけたこと。宇宙空間でNASAのロゴが上下するものと、スペースシャトルが上下するものの二点!ボディには博物館のネーム入り。お互い合計四本買ったら、残りが二本だけになっていました。売れてるらしい!

このフローティーペンというものは、デンマークにあるエスケセンという会社が作っているのですが、作るのに結構コストがかかるので現在では中国製のものが増えてるようです(岡本さん談)。一度、マダムがシカゴで買ってきてくれたものが中国製で、なんともガソリン臭いわ、空気が入っちゃってるわ、粗悪なものでした。そんな中でも、ちゃんとエスケセンでペンを作っているミュージアム・オブ・フライトは偉いです。

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ペンの裏面はこんな風になっています。

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昨日、なんとなくフローティーペンを検索していたら、銀座伊東屋オリジナルのかなりイケてるフローティーペンが出てきました。ペンが上下に動いて伊東屋の紙袋に入るものと、ペンの本体が上下してキャップに入る仕掛けになっているものの二本。背景は白で凄くシンプル、デザインもシンプル。そのアイデアに胸にグッときました。欲しいけど、もう売ってないのかな?オンラインで販売してくれればいいのに (´・_・`)

しかしながら、昨日は岡本さんとミュージアムの新作ペンに感動し合いました。

24/03/2013

ミュージアム・オブ・フライト

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今日は、岡本さんと一緒にお昼を食べまして、その後ミュージアム・オブ・フライトに行ってきました。当初は、ミュージアムショップだけ見よう!という事だったのですが…そう、去年スーパーガッピーで運ばれてきた宇宙飛行士のシャトルトレーナーが新たに展示に加わったので、それを見る為に入館。

まず↑ブルーエンジェルスの四号機が展示されていました。前からあったっけかな??

そして↓はブルーエンジェルスのフライトシミュレーター「ブルーエンジェルス体験」。マダムが入ってみようという事で、入ってみました。入る前に、マダムが私たちに「トイレに行かなくて大丈夫?」と言うので、岡本さんは「ちびる位凄いのかな…」と怯えてしまった(笑)そうなの?そうなの?必死で力まないとイケナイ位、凄いGがかかるの?でもシモンセンさんがどんな風に乗っているのか体験できる!(笑)

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中に入ると多分10人位は入れるようになっていました。前面にはスクリーン。我々はただ座るだけです。

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滑走路から離陸するところから始まって…サンフランシスコ上空を飛び回るブルーエンジェルスに乗っているという設定でした。シートは前後に揺れたり横に揺れたり、上向きになる程度でGは全然ないです(あったら大変か)ただ、90度位横倒しになって体が完全に真横に!!しかし、マダムも岡本さんも全くそんな風にならず、ぎへぇ〜!と奇声をあげているのは私だけ…内部には他のグループがいなくて良かったです。

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他の機体も一緒に飛んでます↑ダイヤモンドフォーメーション!(笑)機体はこんな風に見えるなんて凄い!いやぁ〜興奮しました。何気に面白かったです。

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これは何かと言うと、カスタムで名前を入れられるドッグタグメーカー。岡本さんが以前来た時に作りたかったけど作らなかった気になるもの、だったそうです。私も社長の名前で作ってみました。

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四種類位ある飛行機の図柄、入れたい文字を入力すると掘ってくれます↑スペースシャトルの図柄を選びました。

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↑カスタムのドッグタグが出来上がった。一行目の文字が多すぎて文字が小さくなっちゃったよ〜!

そして、こちら↓道路反対側に新設されたスペースギャラリー。

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↓これが、スーパーガッピーで運ばれてきたシャトルトレーナー。見た感じが…素材は一体なに!?ハリボテ!?わたしゃ実際のシャトルをトレーナー用に改良したものを使ってるのかとばかり!木製だよ、これ。

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で、内部はどんな風になってるんだろう?

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階段をあがってみると…ん?パネル展示がしてあるだけ?

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連結部分から覗くと、向こうに人影が…。マダムによると、コックピットの方は追加料金25ドルも払ってツアーに参加しなければいけないらしい!もしかしたらスーパーガッピーで運ぶのと、この展示施設建設にかなりお金がかかっちゃって、その資金を回収する為でしょうか(笑)

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ハッブルの模型、100分の1サイズ。岡本さんから「この角度で撮るとカッコいい」との言葉をきいて、真似して撮影。本当にそれっぽく撮れた(笑)

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↓シャトルのトイレ。マダム曰く「TOTOのトイレだ!」んなバカな(笑)しかし、ホースがあったりするんです。やっぱり掃除機っぽい仕掛けなんですね。宇宙空間ではトイレ一つとっても大変ですな。

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こちらの棟にも小さいながらスペースシャトルがテーマのショップがありました。岡本さんも狂喜乱舞したスペースシャトルのフローティーペンがありました。私も買ってきた!何気にショップが一番嬉しかったです(笑)しかも、ここのメンバーだと商品が15%オフで買えるそうです。

岡本さんが、無重力を体験できるコーナーがあるといいのにと言ってましたが、確かにもっと宇宙飛行士を体験できるようなものがあると面白くなりそう。あと宇宙食を出してくれるレストランとか(笑)

21/03/2013

神袋コレクション、ごく一部

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結局、断捨離でも捨てていない我が神袋コレクション…。これは捨ててはいけない、いつか神袋博物館をオープンするために!(笑)

というわけで、ちょっと印象に残った袋を撮ってきました。↑これは、iPod nanoの紙袋!うーん、これはオンラインではなくアップルストアで買ったんでしょうね。それで、iPod nanoをこの紙袋にいれてくれたのでしょう。もはや覚えていないのですが、何しろiPod nanoの第一世代が出たのは2005年だそうですので、既に8年前!?

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これも年代物紙袋。ロンドンのデザインミュージアムの小洒落た紙袋。たしか、この時はこれと同じデザインのTシャツも販売していました。

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こちらは紙ではありませんが、同じくロンドンの老舗傘屋さん、ジェイムズ・スミスの袋。傘の模様が素敵。この傘屋さん、ロンドン滞在の時はよく前を通るのですが、ガラス窓になんか面白いイラストが貼ってあるんですよね。今もあるのかな?確か二人の紳士が傘でつつき合って戦っているイラストだったと思います。もう一度そのイラストがみたいな〜誰か画像アップしてないかな〜と、James Smithで検索したら凄いイケメンが出てきました…。

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これも同じくロンドンにある郵便博物館の紙袋。博物館ですが、展示スペースはとても小さく、アーカイブ…ファイリングしてあるのをひたすら見る感じでした、なんだかよくわからないまま出てきた記憶があります(笑)

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これは、もはや袋ではありません。包装紙ですな。弘前の魚介類専門店の包装紙!この力強い勢いのある線で描かれた魚介類を見よ!包装紙でありながら、イラストに目が釘付け。シワシワになっているけど、どうしても捨てられませんでした(笑)

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いきなり明治神宮の袋も出てきた〜!
帰国すると、必ず明治神宮には一回はお参りに行きます。

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この可愛い紙袋は、スーパーでアイスクリームを入れてくれる紙袋。他に、マッシュルームをいれるマッシュルーム専用紙袋もあります。それはまた次回撮影しておきます。

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紙袋に混じってこれが出てきた時はちょっと笑った。こんなものまで取っておいてたの、自分よ!(笑) 自衛隊の饅頭「撃」の包装紙ですな。「隊長!これが噂の撃であります!」の文字がさらに笑を誘います。これは、確か二番目の兄と所沢だっけ?自衛隊の航空ショーに行った時にお買い求めたものです。

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これは、個人的にかなり気に入っている紙袋。インディアナにあるらしきピザキングというお店のものですね。ちなみにインディアナには行った事も見たこともありません。よくみると、王様が食べているピザのカットの仕方が格子状になってます。これはインディアナ流なのか?ピザキング流なのか…?王様の指はピザでべちょべちょになっているのではないかという心配が先立ちます。

というわけで、神袋コレクション(ごく一部)をお伝えしました。

20/03/2013

夢の魚シール

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現在、先鋭断捨離中であります。

いやぁー!!!我がブラックホールと化したクローゼット、出てくるわ出てくるわ!ものものもの…特に多いのは、神袋!紙袋ではなく、神袋?(笑)

一大神袋コレクション。ビニールの袋も込みで、わんさか出てくる(笑)

また、おもちゃやらペッツのディスペンサーやら、レゴ、プレイモービル、おまけ類…手に負えません。そして、一つ一つ箱を開けては、うわー!!!懐かしい!とまた大切に箱にしまってしまい、断捨離になってない。とはいえ、ゴミ袋三つ分はゴミがでました。

そして、上画像は、今日見つけたものです。何かというと…

かなり前の話ですが、私が夢の中で田中邦衛に会ってシールを貰ったんですな。魚の形の…高橋由一の鮭みたいなシールを…そこで目が覚めて、寝ぼけながらシールを探し始める私。マダムが「一体何やってるの?」と聞くので、「田中邦衛という日本のアクターから魚のシールをもらったのだが、見当たらない。確かここらへんに貼ったはずなのに…」と掛け布団をひっくり返して探し続ける私(笑) その時、マダムがふと姿を消しまして、しばらくしたら「これ?!」と言いいつつ手渡して来たのがこの手書き感あふれる魚の紙切れです(笑)

まぁ、そこで完全に目覚めて笑いました。なんぞこの魚の紙切れ(笑) やっぱり面白いから捨てないでとっておこう。

って、断捨離にならないではないか!(笑) 物を捨てるのは難しいよ〜。

19/03/2013

父ヒロシの(略)マーマレード

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先日届いたカーチャンからの救援物資、その中に「父ヒロシの高校時代からの親友・金四郎さん宅庭に実った夏ミカンで作ったカーチャン謹製マーマレード」も入ってたのですな。↑トーストの上のもの

カーチャンによると、何やらかなり手間暇をかけて作った代物らしいのです。早速、春のパン祭りでパンが大量にあるので、翌日の朝からトーストに「父ヒロシの(略)マーマレード」をぬって食べてみました。

苦い!(さすがマーマレードだ)
甘さ控えめ!
でも、妙に後味がさっぱりしてて爽やか!

その翌日は別のものでトーストを楽しもうと思ったのですが、やっぱり手にとったのは「父ヒロシの(略)マーマレード」…なんだろう、これ。じわじわと美味しさがこみ上げてくるよ。まるで不思議なジャム。変に市販のペクチンを使ってないところも良いのかも?カーチャンによると、種からペクチンが出て云々と言ってたけど。苦いのに、口の中が嫌じゃない。さっぱりしてる所が最高。

ちなみに、夏ミカンって冬でも実るんですね?冬ミカンじゃん〜!と思いきや、この時期に実がなるのが普通なんですね!?

ちなみに、甘党の父ヒロシは苦いマーマレードが大嫌いで、この「父ヒロシの(略)マーマレード」すら口にしないそうです。勿体無いな〜!