今朝、起きてすぐ窓の外を見ると…またもやハチドリがベランダにやってきた所でした。しかも、こっちが見ていることを知らずに?またもやバジルの苗に行って吸おうとするハチドリさん(笑)
無理無理、さすがにもう花も枯れてるし(笑)
ハチドリさんの強引さに苦笑い。
バジルが吸えない事を確認すると、すぐにフィーダーに向かったのですが、これってやっぱり人口の蜜よりも断然自然の花の方がイイ!ということですよねぇ。そんな様子を二度も見てしまった私は、今の時期でも何かハチドリが喜びそうな植物がないかと植木屋さんに行ってみました。
さて、植木屋さんのカウンターに行って質問してみると…一言そっけなく「今の時期は何もないね。春にならないと」
いともあっさり何もない発言…(泪目)
しかし、すぐ近くにいた同じく店員で昔ハタチのお姉さんが「大きい鉢植えでも大丈夫?あるわよ、カメリアがいいじゃない。今ちょうど咲いてる植木があるわよ」最初のおばちゃん「え、カメリアの花の蜜吸うの?」
救いの神が現れた!
ベランダなのでと伝えると、お店で一番小さいカメリアの鉢植えを探してきてくれました。カメリアは椿ですね。これまで、ハチドリがフューシャ(フクシア?)の花が好き、というのは知っていたのですが、椿の花もオッケーだったんですな。
買ってきた椿は花弁が一重の紅色でした。日本語で検索すると、椿って非常に種類の多い花だったんですね。一重で紅色の椿だけでも30種類以上あって、買ってきたものの品種がどれかはわかりませんでした。しかし、品種の名前が太郎冠者だとか侘助だとか…かっこいい名前!(笑)
現在、花は一つしか咲いていませんが、蕾がいくつかあるので咲くのが楽しみです。明日の朝になったら、うちに来ているハチドリたちも驚くに違いありません。
さて、お会計をすませていると、最初にそっけない態度を取られたおばちゃん店員の後ろに黒板があるのが目に入りました。そこには色チョークでハチドリとカメリアのイラストが。カメリアの絵の下に「カムカムカメリア〜!」ハチドリから吹き出しが出ていて「この花の色が魅力的!」などと書かれていました(笑) おばちゃん!!実は最初からカメリアにハチドリが来る事を知ってたのでは疑惑?(笑)