前回買ったとお伝えしたティモシー倶楽部(わらっこ倶楽部)のかまくら、社長は時々こんな風に中に入るようになりました。
牧草を入れてあるので、この中にとっぷり入って牧草をもぐもぐ。前回、閉鎖空間が苦手な社長と書きましたが、それは相変わらず続いています。いつでも出られるように頭はこっちを向けています。何かがあったら速攻で出てきます(笑)いかなる場合も危機管理を怠らない社長。
なんだかよく分かりませんが、何故かこの中に入っていると普段よりも可愛さ2倍位に見えるふしぎ。かまくらマジックですね(笑)
前回買ったとお伝えしたティモシー倶楽部(わらっこ倶楽部)のかまくら、社長は時々こんな風に中に入るようになりました。
牧草を入れてあるので、この中にとっぷり入って牧草をもぐもぐ。前回、閉鎖空間が苦手な社長と書きましたが、それは相変わらず続いています。いつでも出られるように頭はこっちを向けています。何かがあったら速攻で出てきます(笑)いかなる場合も危機管理を怠らない社長。
なんだかよく分かりませんが、何故かこの中に入っていると普段よりも可愛さ2倍位に見えるふしぎ。かまくらマジックですね(笑)
マダムが、不敵の顔を浮かべながら帰宅しました。随分ヨレヨレの紙袋を開くと、そこにはジップロックの袋に入った牡蠣が!?
かなり大きいのですが、比較対象物を置けば良かった。くっついちゃって二個で一個になっている牡蠣があったりします。買って来た風でもないし、これは一体…?
知り合いのビルおじちゃんから頂いたそうです!ビルおじちゃんは、シアトルの対岸にあるとある島に住んでいます。そこで趣味で貝類を養殖しており、この牡蠣もビルおじちゃんが自分で育てた牡蠣なんだそうです。海の近くに住んで、海で牡蠣の養殖、陸側で畑をやりながら養蜂をやったりしたら自力で生きていけそうな気がする…!!
さて、マダムは抜かりなく牡蠣殻むきナイフも買ってきてくれていました。ビルおじちゃん曰く「牡蠣は生で食べないで」との事で、取りあえず一個だけバターでソテーして食べてみました。多分、これまでこんなに新鮮な牡蠣は食べた事がないよ…とにかく味が濃厚で海のうまみ濃縮で美味しかった〜
アメリカに日本の牡蠣が伝わったのが1920年代。ゴールドラッシュの頃、アメリカの牡蠣の在来種は乱獲されてしまい、その後、世界の牡蠣王と呼ばれる日本人が養殖の適所をワシントン州に見つけて種牡蠣の輸出が開始されて今に至るそうです。こんな所でも日本とアメリカって繋がりがあるんですな。
頂いた牡蠣、大事に食べよう。
Chronicle BooksからWorld’s Smallest Post Serviceというミニ郵便キットが出ているんです。セットの内容は、ミニ便せん、梱包材、箱、極細軸ペン、シール、凧糸、ルーペなど。→ココ
以前、デイリーメイルだと思いますが、カリフォルニアの女性が報道されていたのを思い出します。手のひらサイズのミニボックスを郵便仕立てに梱包して発送してくれるとか、ごま粒みたいな文字で書いた豆粒のようなレターを発送してくれるとかなんとか。この説明ではワケが分からないと思うので、この彼女のサイトに行ってみて下さい↓
http://leafcutterdesigns.com/shop/wsps/about.html
オンラインで申し込むと、すんごいミニミニな手紙や小さいパッケージを送ってくれるというアイデア。案外思いつきそうだけど、実際には他の誰もやってなかったアイデアなのですね。通常の手紙からバースデーカード、父の日や記念日などのお手紙、小さいパッケージの方は中にボタンやらなにやらが入っています。しかも手紙を読む為の虫眼鏡入り!(笑)
小さいものが好きな人にはたまらんですね。そのアイデアをChronicle Booksが商品化していたとは凄い。商品監修もちゃんとこの女性ですし。(最初はChronicle Booksがアイデアを盗んだのかと思った。笑)
キット、欲しかったけど欲しかったけど、これって…自力でできないか?と思ってやってみました。社長宛に作ってみた↓
うむ、そこはかとなく適当な仕上がり。性格が出てしまうなぁ〜!やはりキットを買ってきた方がいいか(笑)その前に、私にもアイデアの神様が舞い降りろ。明日にときめけ、夢にきらめけ!
朝からスティーブ・ジョブスの近影を見てしまって、分かっていた事だけど、やはりショックですな…。
今日の画像は、私のお宝の一つ。七色りんご時代のアップルの「何か」です。左から、アップリケ?シール?これは何年か前、マダムがカリフォルニアの方で行われていたヴィンテージ・コンピューター・フェスティバルで、元アップル社員の方からもらったものです。
そして、一番右のも同じくマダムがそのフェスティバルでもらってきたバッジ。紙製です。
中央のシールは、私が子供の頃、父の知り合いがアップルのコンピューターを買った時にくれたものです。このappleのフォントから、Apple IICとかについていたステッカーだったのかな…?幼心ながら、このりんごが可愛かったので相当大切にしていました。そして、いつか大きくなったら私もアップルのコンピューターを買うんだと思っていたのですな。この父の知り合いがいなければ、もしかしたらマカーになっていなかったかも?
そういえば先日、知り合いのおじちゃんが倉庫のモノを処分するというので、マダムがお手伝いにかり出されて行きました。倉庫の中にはアップルのLisaが4台もあり、まだ箱に入った状態のものを一つもらってきたとの事。Lisaは当時の日本円で200万以上もしたそうです。電源をオンしてみるとプレイメイトのゲームなるものが入っていたそうです。白黒ドット絵アニメーションでお姉さんが登場し「わたし、綺麗?」Yes or NoでYesを選択すると「ブラウスを脱がせてみて」というトンデモエロなゲームだったそうです(笑)
200万以上のコンピューターでそんなつまらn…
いやいや、ゲームで遊んでいただけじゃないと思いますが笑った(笑)クローゼットに入れっぱなしになっている使わなくなったコンピューターの中身には要注意だなと思わされる話しでした。
アップルはこれからどうなっていくのでしょう。これからもワクワクさせてくれるものを作っていって欲しいです。
※まぁ…よくよく見たら七色じゃなくて六色りんごだった事に今ビックリ中(追記:07/10/11)
先日、ここに書いたKukuruzaのラズベリーポップコーンは、翌日冷静に食べたら結構甘かったです(笑)さて、今日のうまいもんはLittle Rae’s Bakeryという地元のクッキー屋さんのピーチ&パッションフルーツのスコーンです。
これは、んまいです。何度もリピートして食べているので間違いないです。ちなみに、知り合いのディンテンさんはここのクッキーが大好きで、シアトルで一番美味しいクッキーだと言いますが、クッキーの方は私は分かりません。が、このスコーンは美味しいです。
ただ、名称はスコーンとは言えイギリスのスコーンとは違いますな。柔らかいクッキーとパンの中間のような食感で、ピーチの欠片が所々に入り、アイシングはパッションフルーツで甘酸っぱいのがまた良いです。なので、買う時は満遍なく十分にアイシングが乗っているものを吟味しています。というわけで、ここのスコーンはスコーンでもクロテッドクリームやジャムはいりません。そのままの状態で美味しいです。
昨日、マーク・ライデンの事についてちらっと書いたら、なんとなくまたマーク・ライデンの作品を見たいと思って本棚を漁って来ました。
一つは2003年、ニューヨークで開催された展覧会カタログです。(↑茶色っぽい表紙の本)。片手にすっぽり入るかわいい本ですが、開きにくいです。本を痛めたくなくて、これまでしっかり中を開いて見た事がありません。
もう一冊は、2004年にシアトルのFrye Art Museumで開催されたマーク・ライデン展での展覧会カタログです。マーク・ライデンというとリンゴ・スターが好きな画家という認識しかなかった私…。実際に作品に触れて、絵の中の懐かしくも愛らしいレトロなおもちゃや柔らかくて可愛いものが狂気の世界と混じり合って一体となった不思議で奇妙な空間をスフマート技法でトゥルンふわふわとパステルカラーで表現していて、とても心を奪われました。(長過ぎてもはや何を言っているのか分からない。笑)
そんな彼のSnow Yak Showのポストカードが欲しいです。
所で、このマーク・ライデン展を開催したFrye Art Museumは、恐らくシアトルで私が一番好きな美術館です。SAM(シアトル美術館)よりも面白い企画展を行ってくれます。ここで行われた展覧会でマーク・ライデンの他、強烈に印象が残っているのはヘンリー・ダーガー展です。ここの学芸員さん方は企画展のアイディアを出すのが楽しそう。これからも面白い企画展を楽しみにしています。
先日、ダウンタウンを歩いていたら、ボーダーズ(大手書店)の閉店セール開催中でした。イギリスにもあったボーダーズ、本国アメリカでも撃沈となるとは。しかしながら、考えてみると私自身も最近では本を買うのはamazonばかり。だって、実際に地元本屋にわざわざ出向いてもなかったりする本がamazonだと簡単に見つけられるし、しかも安いし送料無料だし…。
しかしながら、amazonによってリアル店舗のある本屋さんが駆逐されてしまうというのも、なんだか悲しい話でもあります。しかも地元にあると嬉しい本屋さんというのはありますよね。シアトルの場合、消えてしまうと悲しい本屋さんは老舗のエリオット・ベイ・ブック・カンパニーではないでしょうか。以前はパイオニア・スクエアにありましたが、現在はキャピトル・ヒルにあります。
パイオニア・スクエア時代の店舗はレンガ作りの建物からして雰囲気があって良かったですが、キャピトル・ヒルの新店舗は入り口がつまらなくてなんとなく入り辛いものの、店内は天井が高く開放感があり、大型チェーンの書店にはない雰囲気があって居心地が良いです。また、目につく所に面白い本が結構あるので目移りします。簡単な書籍の説明を書いたポップもあちこちにあり、日本の書店のような丁寧さ、手作り感がまた良いですな。(アメリカってポップのある店があんまりないですよね…?)
↑「マーク・ライデンの画集?」と思って手にとったら、マリオン・ペック…1ページ目には「愛する夫、マーク・ライデンに捧ぐ」の一文。奥さん!?マーク・ライデンの奥さんも画家だったんですね。マーク・ライデン風タッチだけど、よりヒエロニムス・ボスを彷彿とさせる背景や色使いなものもあったり、奇妙で不思議な画風が心に残ります。夫婦で似たような絵を描いてるなんて面白いなぁ~。ただ、奥さんの方は流血グロはないようです。夫婦の写真を発見。なんだか風貌まで似ている!(笑)→ココ
エリオット・ベイ・ブックに話しを戻すと、ちょっとしたステーショナリーコーナーも面白いです。とはいえ書店なので、カードやメモ帳、ノート類ですが、素敵な品揃えです。
シュライヒのうさぎのエントリーで、しのぶさんから「(うさぎのフィギュアが)ドールハウスにあるような中世の家具の上に寝そべっているのかと思った」と空目をしてくださいました。エクレアとマカロンの上だったわけですが、素敵な空目だなぁと感動。
そういえば、中世じゃなくてバロックやロココっぽいけど、以前、今日の画像↑のミニチュア家具を制作販売している人のサイトを発見しました。※画像はそのサイトから拝借。一点ものの手作りのようです。小さいのに、使用されている生地はしっかりミニチュア用のスケール…模様がちゃんと小さかったり(こういう生地が売ってるのか、このアーティストさんの自作?)猫足の部分がちゃんと猫足になっていたり、小一時間、このサイトを舐め回すように画像を拝見しました(笑)
これは欲しくなるなぁ。しかしほぼ売り切れだわ、さすがに手が込んでるものだから値段もそれなりにするわ。
サイトは↓です。
miniaturesbyjune.com
今日の画像はスモーカーです。スモーク調理が出来る調理器具です。
ちょっと前に、バラードでのシーフードフェストについて書きました。そこで食べられるサーモンがうまいうまい!と連呼したかと思います(笑)その後も、マダムと「あのサーモンってスモーク調理らしいけど、どういう風にスモークしてるんだろね。絶対家では食べられないサーモンだよね」等と会話していたのですが、サーモン名人のドンおじちゃんにいともあっさり「家でも簡単にできるよ!スモーカーを使えば。」
…家庭でも簡単にできるスモーカーがあるとな!?アウトドアじゃなくてもOK?
アマゾンで探したら、$30程度で発見。それに、アルダーウッドのチップも一緒に買って、自宅台所でのスモークサーモンに挑戦しました。
トレーの下にアルダーウッドのチップをスプーン一杯程入れます。その上に、塩、こしょう、ディル、パプリカをまぶしたサーモンを乗せたトレーを置いて蓋をする。そして調理スタートです。オーブンではなく、調理台で調理です。
しかし調理前にですね…見てしまったのですよ。パプリカの粉末の向うからウネウネと動く白く細いヤツを!もぉ〜初めて見た!アニサキス。こやつがキモクてキモクて、私以上に生魚慣れしていないマダムに見せてはいけないと思って(もぅサーモン食べるのイヤだと言われるのも悲しい)、孤軍奮闘いたしました。爪楊枝で格闘したけど無理で、頑張ってティッシュでつまんだ。でも、一匹だけじゃないんだろうなぁ(泪目)
スモーキーな香りが漂って美味しかったです。と言いたい所だが、白いヤツが脳裏に蘇って蘇って、心頭滅却しながら頑張って食べました。
出来上がったサーモンはこんな感じです。これまでキングとソッカイを試しましたぞ。この両者、何気に栄養価が違うんですよね。ソッカイ(日本での紅鮭)の方はビタミンD3が多いようです。
来年はこのスモーカーでコパーリバーサーモン(期間限定鮭。んまいです)を調理してみたいです。ちなみに、サーモン以外ももちろんスモークできます。スモークチーズも作りましたぞ。
昨日、文鳥キッズを放鳥させていたのですが、それまでソファに飛んできたり肩に飛んできたりしていたキッズがとたんに大人しくなったんです。一体どこに行ったんだ!?また社長の所で何か悪さしてるか?と思いきや、ブラインドの隙間から差し込む強烈な西日をブロックする為に、マダムが置いたバスタオルを遊び場にしていました…
しかも、ジギーは隙間にすっぽりはまってご満悦。しかし、あれ!?手前がわかちゃん、隙間に入っているのがジギー。もう一羽、ぼくちゃんは!?
ちょっと上から撮ろうと思ってカメラを上に持ち上げたら…
その奥にぼくちゃん発見!ぼくちゃんもタオルのシワの隙間にはさまっていました。一体どんな遊びだ、これ(笑)しかし、文鳥は暗くて狭い隙間が好きなんですよね。
ジャーン!隙間から出て三羽揃いました。この後は、隙間の取り合いでギャーギャーと賑やかでした。遊び場所を見つけるのが本当に得意ですな、文鳥キッズ。
さて、今日は「すわ!社長が大けがか!」という事態が発生してドキドキしました。ペレットが欲しいと、最近では私の座っているスツールの上にジャンプして「くれくれ」攻撃してくる、なんともアグレッシブな社長。今日も、私が座っている真後ろにジャンプして乗ろうとしてきて、でも私がいるからスツールの隙間が10cm程しかなく、結局滑って下に落ちてしまったんです。
私は一瞬何が起こったのか気がつかずに振り返ると、頭から落ちた「ような」瞬間だけがパッと見えたんです。本当に一瞬だけなので実際にはどうなって落ちたのかはちょっと分からず。すぐに立ち上がって器をホリホリ、といつもの行動。本人はいたって元気にしており、その直後から牧草も食べているしペレットも食べています。歩き方も普通だし、走りもしています。一応、先ほどから一時間おきに社長の様子をチェックしていますが、普段と変わりがないので取りあえずホッとしています。カーペットの毛足が長い事が良いクッションになったようですが、元気が良すぎるのも困りものですね。私ももうちょっと気をつけないといけませんでした…(>_<;)