何週間か前、歯医者に行ってレントゲンを撮った際、ピアスを外さねばならずに外しました。普段、小さいプラチナのループ状ピアスを四六時中つけっぱなしです。ループ状なのでつけ外しが面倒だからです(笑)しかし、その代わり付けていても違和感もないわ、ひっかからないわ、付けているんだか付けてないんだか分からないわ、もう体の一部になってしまっているんじゃないかというピアスでした。しかし、また今度親知らずを抜くのに歯医者に行くので、なんだかんだとピアスを取る事になるのでは?と、しばらくピアスを付けないで過ごしていました。
それから、先週のファーマーズマーケットの前日。当日はLopshopのピアスも売るので、自分でもそのピアスを付けて行く事にしました。↑上の画像のピアスですな。これは、アレルギーの人にも優しいようにチタンの軸をやっと見つけて(しかもアメリカ製のを見つけるのにも難儀)制作したものです。
早速、うさぎピアスを装着。左耳に入ったものの、右耳に入らない!2週間位ピアスなしで過ごしただけなのに耳の穴が塞がってしまったのだろうか?まさか!しかし、穴を触るとゴロゴロしてるし、無理に入れたら血が滲んできた(泪目)どうやっても入らないわ、ピアス穴をいじくりまわして痛いわ。なので、当日は左耳だけにピアスをつけて出かけました…。それでもピアスは一組売れました!
そして、数日後…右耳に再チャレンジ。色々検索すると、人に寄ってまちまちでも5年以上開いていた穴が自然に塞がる事はなく、外科手術でもないと穴は塞げないとか、また傷ついて膿んで皮膚が癒着する事もある等と書いてあります。取りあえず、入らないと無理した日には血は出たけど、それ以前は普通にピアス穴も正常だったぞ…?しかし、塞がってたらどうしよう、二十歳の記念に開けたピアス穴をみすみすダメにしてなるものか…。
そして、左のピアス穴がダメにならないよう?お風呂に入る以外、二日ほどうさぎのピアスを付けっぱなしにしたら、今度は左の穴に異変発生。穴がコリコリして痛くなってきた…!これってもしやチタンにアレルギー反応か!?まさかのアレルギー?わざわざアレルギー出ないようにチタン選んだのに自分がチタンアレルギーって笑えないではないか…orz
考えてみたら、身につけていたループ状のピアスしかアメリカに持ってきていません。それ以前買ったりもらったりしたピアスは全部実家に置きっぱなし。小学生の時の日記とか使えないポストペットのCD-ROMとか…そんなものはぞろぞろこっちに持ってきてあるのに、ピアスを一個も持ってきていない事に気がつきました(笑)
そこで、クローゼットを漁ったら去年のクリスマスに義妹夫婦に頂いたホワイトゴールドのピアス発見。ちょっとエレガントなデザインなので普段使えずに入れておいたものです。ホワイトゴールドは大丈夫そう。しかし、今度はそれで半日過ごしたらキャッチがなくなっていた!弱り目に祟り目(笑)
そして、穴が塞がってしまっていた右耳のピアス穴、そのホワイトゴールドのピアスを使って前からも後ろからも慎重に抜き差し。震えながら後ろから思いっきりブスリとやると…なんか具が出てきて穴が通った!(笑)前回血を流したので血の塊か?書いているだけで痛くなってきますな…(汗)しかし、穴が塞がってなくて良かった〜!もぅ、ほとんど塞がってるかと思っていました。そして、ホワイトゴールドもなんとなく付けっぱなしにしているとピアス穴が調子悪くなる…。なんで?プラチナ以外受け付けない身体になってしまったのでしょうか。
取りあえず、アメリカのサイトでプラチナのシンプルなピアスでも買ってみるかと検索すると、ゴテゴテのデザインの石付きだとか随分派手だし、しかも手の届かない値段のものばかり!日本のサイトで検索すると、丁度良いデザインで値段も手頃なものが次から次へと出てきます。ジュエリー関係のものはアメリカの方が全般的に安そうだと思っていたのですが、プラチナは日本の方が安いのがたくさんあるのは何故だろう。というわけで、ピアスを日本から購入してみました。
ピアス穴を医者で開けてもらった時、ピアスガンのあまりの音の大きさに震えた私は片耳だけで止めてもらうように懇願しました。しかし、呆れた先生から「片方できたらもう片方もできるから!」と慰められながら両耳のピアス穴をやっと開けました(笑)もうあんな思いをしたくないので、ピアス穴を大事にしたいと思います。