27/06/2013

バチカンの切手!

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今日、ふらぽちゃんから郵便が届きました。中から…バチカン市国の切手が出てきた!絵柄はベネディクト16世です。ふらぽちゃんは去年イタリアに行ったので、まだベネディクト16世が退位する前ですね!我が切手コレクションには確か一枚もこれまでバチカン市国発行の切手は持っていなかったので感涙。私の初バチカン切手!

そして、一緒に送ってくれたのは、「これを知らなきゃ、日本文化は語れない。少女マンガ超入門!」特集のPENです。まだ読んでいませんが、面白そうです。このチョイス、最高です、ふらぽさん!読まなきゃ読まなきゃ!知り合いに、少女漫画が大好きなアメリカ人男性がいます。今度話す時のために色々知識をいれておかないと!!(笑)

ちなみに、法王不在期間に特別切手が期間限定で今年の3月頃に発売されていたと今頃知りました(笑) バチカン市国発行切手のページを充実させるために入手したいところです (˶‾᷄ ⁻̫ ‾᷅˵)

ふらぽちゃん、どうもありがとう!!

31/10/2012

サンタの切手

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今年の長期予報では、確かエルニーニョだか何かで、シアトルの冬は暖冬で雨が少ないという事でした。しかし、ここの所ずっと雨が降っています(あ、今は秋だけど) 夏にほとんど雨が降らず乾燥しすぎ、ワシントン州各都市で火災危険レベルが「高」になっていたので、雨が降って良かったのかな?

そして、今朝は社長のお皿の引っ掻く音で目覚ましたが…まだ外は真っ暗!何時からペレットの催促を?!と時計を確認すると、6時50分。

しかし、考えたらまだ夏時間なので実際には5時50分なんですよね。暗いはずだ!社長、早起き!(笑) ちなみに、夏時間は11月4日までです。

そして、郵便局に行ったらもう既にクリスマスの切手を販売していました。結構可愛いですな、今年のクリスマス切手。

今日はハロウィン。毎年この時期は日本にいる事が多いので、久しぶりのアメリカでのハロウィンですが…結局何もしてません(笑)

16/10/2012

盆栽切手

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最近、切手のエントリーをしていなかったのでネタを探してきました。

あったあった(笑)

今年度アメリカ郵政発行、盆栽切手!盆栽かぁ~。しかも図案があまり可愛くない感じなのですが、これは一体なんの木でしょうか。切手をよく見ると、バンヤンとかいてあります。

バンヤン…?

ガジュマルだそうです!昔、実家にありましたよ、1mちょっとの鉢植えが。そこにふざけて鳥の巣をくっつけておいたら、いつの間にか当時飼っていた文鳥がそこで遊ぶようになっていました。

しかし、渋い切手だ、盆栽切手。

01/07/2012

イギリスのパフィン切手

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もう今日から7月!もう今年も独立記念日がやってきます。そして、またもやパフィンの子育てシーズンですよね。この時期になると、スコティッシュ・シーバード・センターのウェブカムをよく見ているのですが、なかなかパフィンを見る事ができません。そのページ↓

http://www.seabird.org/webcams.asp

でも、今の所上のウェブカムで見るとパフィンだけでなく色々な海鳥が子育てをしている最中のようです。フワフワの白いヒナが見えたりして可愛いです。

そして、上の画像はパフィン切手。1989年イギリス発行のファーストデイカバーです。エジンバラのスタンプが押されています。地元の切手屋さんで見つけたものです。

18/05/2012

オランダの切手

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オランダから切手の貼りついた荷物が届きました!(当方、オランダの切手好き) 同じ切手が数十枚ずらーっとついています。電球モチーフです。中の文字が白熱電球のフィラメント風フォントな所がナイスです。オランダ語は全くわかりませんが、Europa geeft groen LICHTと書いてあります。

さて、剥がすか!と、切手をよく見ると…

切手の上からセロテープで頑丈に貼り付けられているではありませんか!

これは水に全体的に浸した所で剥がせなさそうと諦めつつも、取り敢えず水にボチャン。

数時間経過しても、やっぱりセロテープは無理ですな、全く剥がれん。ゆるくはなっているけど、剥がすと切手表面の印刷面をセロテープに持っていかれます。

しかし、一枚だけセロテープの餌食になっていないものがありました。これはもはや奇跡(笑)箱に貼りついていた数十枚の切手から救出できたのはたった一枚。なにやら貴重な一枚になりました。

31/01/2012

バラ色のほっぺ

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オーストラリアからの郵便物の切手がコアラでした。

私が最初にこの切手をみた感想:
コアラって、こんな怖い顔してたかな?

マダムの感想:
随分、バラ色のほっぺだね。

確かにすごくピンク色してますな!(笑) しかし、コアラの目ってこんな白目部分が黄色くて黒目が小さかったっけ!?

思わずコアラで画像検索。…コアラの顔、はじめてまじまじと観察したかもしれません。まず、鼻が私の想像よりも縦に長かった事、個体の差で顔の違いが案外よく出ている事、目はこの切手とは全然違ってもっと可愛い、且つ博士っぽい顔をしていますな(笑)

さてこの切手、右上の小さいコアラの印刷がちょっと謎です。もしかしたら消印の一部かな?

23/01/2012

北極うさぎの切手

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またもや税金の季節になり、データ入力に追われています。それと共に一年間溜まった郵便物の切手を剥がす作業も始まります。

最近では、入金方法もオンラインが中心になっているので、郵便物は以前と比べると随分減っています。そんな中でも、こんな可愛い切手を発見!

カナダの北極うさぎの切手だ!

アメリカとフィンランドに続く北極うさぎの切手です。丁度キスしているような北極うさぎ達ににんまり。が!この手のシール切手は綺麗に剥がすのが結構難しいんですよね。

アメリカでは丁度昨日、郵便料金が値上げしました。またもや!!です。本当にしょっちゅう値上げしますな~!頻繁に値上げするためか出てきたforever切手(料金が上がっても、追加料金なしで使える切手)も、随分定着した感があります。おかげで、うちに届く郵便物も国内からの郵便物はほとんどforever切手という状態です。

※どうやら「北極うさぎ」の検索ワードでお越し頂く方が多いので、以前のブログの北極うさぎ関連のエントリーへのリンクも貼付けておきます。(2013年1月追記)
http://migimatronica.com/blog/2010/11/151110.html
http://migimatronica.com/blog/2010/11/131110.html

14/12/2011

フィンランドからの便り

christmas stamp from finland by migi328
christmas stamp from finland, a photo by migi328 on Flickr.

突然、サンタさんから手紙が来ました!

今年良い子にしてたリストに入ってたとか(本当か?)、今とても忙しくしているとか、自然と動物を大切にしてねなんて事が書いてありました(笑)

いやぁ、自分はサンタさんの手紙はオーダーしてないし…マダムでしたよ!

中には、手紙の他に実写版サンタさんとトナカイのツーショットカードが入っていました。そういえば、2006年ごろにもサンタさんの手紙をもらった記憶がありますぞ。その時は確かミニカレンダーが同封されていました。

今年はカードだけという事は…サンタさんも懐事情が厳しいのでしょうか?ユーロも大変ですしねぇ。というか、サンタさんからはそういう生々しい事情は聞きたくないですな(笑)

そんなわたしは、結局今年の社長へのプレゼントは手作り品にしました。今日、二時間かけて作った!クリスマスに社長が気に入ってくれると良いです。

23/07/2011

工業デザイン切手

先日、マダムが「お土産!」と持ち帰ってくれた切手です。「アメリカ工業デザインのパイオニア」シリーズ!

これはカッコいいですな〜。

ちなみに、アメリカのデザイナーは知らない人ばかりですが、かろうじて知っていたのは電話のヘンリー・ドレイファスとカトラリーのラッセル・ライト位…!?円形のピッチャーは見た事がありますが、デザイナーさんまでは知らなかった。ラッセル・ライトはアメリカに住んでいるといつの間にか台所にお皿などがあったりすると思います。ちなみに、この切手のヘンリー・ドレイファスの電話はうちにもあります。(ウチはとにかく古い電話が必要以上にあります…)

それから、デイヴ・チャップマンという人のミシン…これはカッコいいですね。全くミシンっぽくないです。もっと大きい写真で見たいと興味本位で検索したら、この切手の事しか出て来ませんでした(謎)

なかなか素敵な工業デザインの切手でした。

20/07/2011

サー・ピーターとエリンボー

先日、フェロー諸島のパフィン切手をアップしましたが、今日は同じくフェロー諸島の切手”Harra Pætur og Elinborg”です。

フェロー諸島のバラッドが題材の切手で、どんなバラッドかというとyoutubeでこれを発見

随分狭い屋内で大勢が歌い踊っております。この切手のイラストから男女のロマンチックなストーリーと思うのですが、歌は随分力強いです。

その物語の主人公はピーターとエリンボー。結婚を誓い合っていた二人ですが、「7年は僕の事を待っていて欲しい」と、ピーターはエリンボーを残して冒険旅行に出かけてしまいました。しかし、7年経過してもピーターは戻って来ません。ある日、とある商人と出会ったエリンボーは、ピーターがデンマークの貴婦人と結婚したと聞かされます。エリンボーは兄に相談してデンマークに連れて行くようお願いしますが、却下されてしまいます。そこで、女の友達に協力してもらい、髪の毛を切って男装をし、北大西洋を渡ります。海の旅は危険なものでしたが、無事にユトランド西岸に到着。貴婦人の城へ行き、ピーターをフェローに連れ戻してめでたしめでたし。

という概要です。
って、ピーターはダメダメじゃないですか!「7年待っていてくれ!」とかっこ良く冒険の旅に出たと思いきや早々と他の貴婦人と結婚しちゃうわ、男装した彼女に連れ戻されるわ。この物語の場合、エリンボーの「男らしさ」に惚れてしまいますね。あ!それで随分力強い歌だったんですね。