実に何年かぶりぶりでショートブレッド ハウス オブ エジンバラのショートブレッドを見つけてしまいました。ここのショートブレッドに関してはかなり前からブログで書いているのですが、どんな事をかいていたかな?と過去エントリーを掘り起こしてみたら…多分これが一番古い記述です。10年前のエントリー…年取ったね、イヤだね(笑)
http://migimatronica.com/blog/old/2005/08/post_114.html
ウォーカーズに対して上から目線である事にこの頃の自分を叱ってやりたい…。つい先日、岡本さんからウォーカーズのショートブレッドを頂いて、あまりの美味しさに一気食いしたくせに…!しかも、ショートブレッド ハウス オブ エジンバラの味を覚えてないとかぬかしてますな。覚えていた事はただ格別だと思った事だけ…も〜ホントに過去書いたものを読むのって拷問級(笑)
http://migimatronica.com/blog/2005/09/she.html
そして、↑は上のエントリーから一ヶ月後。渡米後初めて発見した時の様子です。
http://migimatronica.com/blog/2006/06/shortbreadedinburgh.html
さらにエジンバラに行って探しまわった時の様子がこれ↑意外にも?エジンバラっ子は知らなかったという結果でしたな。最終的に見つけたのはウェールズはカーディフのデパート。しかもセールで最後の一つだったキャニスター入りのものでした。
そして、↑は最後に見つけて買って食べた時の様子。シアトルではシェフショップというお店で一時期扱っていたのですが、レシピが変わったからと取り扱いをやめてしまって食べる機会を失っていた頃、たまたま入ったウイリアムソノマで見つけたものです。
さて、その最後に見つけた時から4年程経過して今回はパイクプレースにあるディラレンティというイタリア食材店にて発見しました。取り扱いは、マカデミアナッツ、チョコレート&オレンジ、レモン、ジンジャー、プレーンの5種類。そこから、チョコレート&オレンジとマカデミアナッツの2種類を買ってみました。
箱から出て来たのは3センチ程の円形のショートブレッド。オレンジのものを食べてみて、昔のと比べるとあっさりした感じでしたがあのザックリした食感はそのまま。やっぱりんまいなぁ〜と思いつつ、マカデミアナッツも開封。
マカダミアンナッツ…危険!これは…うますぎる…!チョコレート&オレンジと比べたら断然マカデミアナッツだ…
昔のショートブレッド ハウス オブ エジンバラのショートブレッドと比べると、やっぱり上記のお店の人が言ったようにバターの濃厚さは弱くなったけど、もうレシピがかわってから既に最低でも7、8年経過してるんですよね。昔のは本当にしつこい位バターがたっぷりでそれがウマい!という味のものだったけど、確かに今の方がまだ身体にはいいのでしょうな。心置きなく食べられるというものだ。恐らく、今度またこのイタリア食材店に行った時に買うのはマカデミアナッツの方だと思います。ショートブレッド ハウス オブ エジンバラさんとまた巡り会えて嬉しかったです(笑)
ちなみに、学生時代にスコットランドから取り寄せてから何年か後、銀座の明治屋で扱っているのを見かけて何度か買った事があります。現在日本では冬場にディーン&デルーカで購入できるとチラッと読みました。
カミラさんが去年ショートブレッド ハウス オブ エジンバラの工場を訪ねた記事がありました。いいなぁ…私もここの工場見学してみたい。