昨日は、一年で一日、我がまま言い放題が許される日だったので、とうとうディンタイフォンの店舗に行ってきました。場所はベルビューではなく、ユニバーシティビレッジの方の店舗です。平日でも混むそうなので、オープンして5分後頃に到着。すんなり入って席につけました。メニューを見ると↓ちょっと文字が潰れているけど、中国語、英語、日本語表記になっている!
マダムはベジタリアン専用のページしか見ていませんし、ここでは私は自分の注文したものを私が責任を持って全部食べなければいけない(笑)また、小籠包もシュウマイ類も、いずれも10個。あれもこれも食べられんのでありまして、最後にはよくわからなくなって、カニ入り小籠包(先日のお持ち帰りは残念だったので、リベンジの意味も込めました)と、ピリ辛ソースのワンタンの二種類のみを注文。
↓結果、うまし!小籠包うまし!やはり、蒸したてに限る!お持ち帰りは小籠包を口に入れた時のジュワー!アチッアッチ!!がなかったけど、今回はジュワージュワージュワワ〜状態でモクモクとあっという間に10個を食べてしまいました。
マダムは、野菜のヌードルとほうれん草てんこ盛り、野菜まん(2個セット。前回のお持ち帰りと同じもの)の三点を注文。温かい間にヌードルをちらっともらって食べたら…これもんまい!ただ、時間が経って冷えてきたらヌードルがゴムみたいになって美味しくなかったとマダム談。
↓私の二品目、ピリ辛ソースワンタン。辛いのはちょい苦手なので、注文した時にどの程度辛いのか気になってはいたものの、ほとんど辛くなかったです。しかし、若干八角なのか何なのか、私の苦手系の中国ハーブらしき香りと味がして「!?」と思ったものの、クセになるソース。そしてエビと豚肉が入ったワンタンがこれまた美味。このワンタンは確か8個入り。たった二品で満腹。大勢で来ないとダメであるな、今度岡本さんも誘おう。と硬く誓ったのであります。
が、そうこうしていたら、斜め前に白人のおじさんが一人で来店。こんなお店でお一人様、一体このおじさんは何を注文するんだ〜!とチラ見してしまいました(笑)その結果、まずきゅうりの前菜と共に出て来た日本の熱燗風に出て来たお酒を飲み始めた!平日の昼間昼間!(笑)そして、その後は私と同じものが出て来ていました。小籠包とピリ辛ワンタン。ふむ、一人で食べるとなるとやはりそうなるか。
ちなみにウェイターのお兄さんは、ブラー(イギリスのバンド)の顔だけはイケメンのメンバー、アレックスに似ていました(笑)さらに、マダムの注文を聞いて「ほうれん草にはチキンエキスを使っていますが、大丈夫ですか?使わないようにしますか?」と、訊いてくれたのであります。マダムはこのウェイターさんの気の利いた応対にいたく関心し、「普通、中華レストランとか東南アジアのレストランは肉エキスを使っていても目に見える肉さえ使ってなければ『ベジタリアン用料理』と言って出すんだよ。なかなか良いウェイターだったね」と喜んでいました。
12時過ぎにレストランを後にする頃には、入り口に行列ができていました。平日なのに凄いなぁ。岡本さん、今度一緒にディンタイフォン行きましょう!
※マダムはどうしてもこの店名が覚えられず、ディン・ドン・ダイ・ファンだの、ディン・テン・ファス(←知り合いのおじちゃんの苗字、ディンテンファスさん)だの呼んでいます。なぜディンタイファンと覚えられないのであろう?