30/06/2014

プライドパレード

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今年初めて、シアトルのダウンタウンで毎年行われているプライドパレード…ゲイパレードに行ってきました。というのも、今年のパレードのグランドマーシャルがなんとあのジョージ・タケイ氏!だからです。ジョージ・タケイはオリジナルのスタートレックでMr.スールー(日本語版ではMr.カトー)を演じた俳優さんで有名です。このジョージ・タケイ氏、2005年に同性愛者であることをカミングアウトしています。

というわけで、初めてのプライドパレード。私が現在住んでいる地区は同性愛者が多く居住する地区としても有名ですので、パレードにももしかしたらというかほぼ近隣の人を見かけるに違いない!

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このプライドパレードが開催されるようになって、どうやら40年だそうです。そんな歴史があるパレードだとは知りませんでした。

ちなみに、アメリカの都市でゲイ人口が多いのはどこだと思いますか?私は真っ先にサンフランシスコが一番多そう!と思い、ならシアトルはどの位の位置なのであろう〜?とふと疑問に思って検索したら、2014年のゲイ都市ランキングを発見。

http://www.advocate.com/travel/2014/01/06/2014s-gayest-cities-america?page=full

なんと!!一位はワシントンD.C.!!驚きを禁じ得ない!そして、二位がカリフォルニア州パサデナ。カリフォルニアは何やらゲイは多そうな気がしたので特に驚きもないのですが、その次の三位…なんと!!シアトルが堂々の三位に入賞。いやぁ〜そんなにゲイが多いとは思わなかったですぞ。ちなみに、四位がマサチューセッツ州ケンブリッジ(いやぁ〜この都市名はイギリスの方しか知らなかった)五位がジョージア州アトランタ。

あれ?サンフランシスコが五位にも入ってませんでしたね。その続きは上記リンクをご覧下さい。動画広告を見させられる仕様になっているのでご注意です。

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さて、パレードの方は何やら肉垂れの人が来ました。

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風、吹かないで!お願い、風さん吹かないで!と言った衣装のおねえさん。いやぁ〜楽しいわ〜!

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次々素敵な衣装のおねえさんがたが歩いて通り過ぎてゆきます。しかし、実は私の立っていたスポットは正面の通り↑この画像の正面の通りからバスが頻繁にやってきて、バスが来る度におまわりさんが「ピー!!はいはい、除けて除けて、バス通らせて!」とやる地点で落ち着きが無く、移動させられる度に人の流れが変わってなかなかうまく写真が撮れない場所でした…。取りあえず、何か来たらシャッターを押せという具合でした。

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なんかもう皆ディヴァインに見えるよ〜!!

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あらやだ、可愛い笑顔!というかですね、ウチの近所の人絶対いるはずなのですが、このように着飾っているのでちっとも分かりません(笑)

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巨大なレインボーフラッグ。レインボーフラッグというのはゲイやトランスジェンダー等の尊厳を象徴する旗として70年代から使用されているそうです。もちろんウチの近隣ではこのレインボーフラッグを見る機会がとても多く、私が足繁く通うクランブル&フレークにも掲げてあります。

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なんです、その網は!!人狩り?(笑)

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そして、キター!!ジョージタケイ氏!!ちょっと待って待って、人垣で撮れない!とやっと撮れたのが↑…しょぼーん…ちなみに、タケイ氏、手はちゃんとスタートレックの手をしていました(あの人差し指と中指、小指と薬指で離す)

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なんとかもう一枚!!今度は!!お姉さんの頭が!!(泪目)ちなみに、このお姉さんはパレードが始まる前に他の観客と喧嘩して大声でキィキィ叫んで大変でした。楽しいパレード、穏やかに楽しもうや…。しかも、ジョージ・タケイ氏が通っている最中に「誰あれー」と言ったのを聞き逃さなかった、私は!ガクッ

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あ…もうあんな遠くへ…でも、ジョージ・タケイ氏、御年77歳。若かったです。実は、5、6年前にマダムに連れられて行ったスタートレックのイベントがあり、サイン会で握手してもらった事があります。手が柔らかかったです(笑)

20140630-180127.jpg   なんだかジョージ・タケイ氏を見たら満足してしまい、ここで帰宅。いや、実はマダムが「今日は金目のものはもたずに出かける事!」と、二人で財布も持たずに出かけたのです(笑)マダム曰く、パレードなんかでスリにあったら大変との事。マダムの危機回避能力凄すぎ。おかげで長時間家を離れたらいつ喉が乾くかわからないしある意味危険。というわけでさっさと帰宅してしまいました…。

25/06/2014

これじゃないメイプルシロップ

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マダムのトロント土産のもう一つのリクエスト、メイプルシロップですが…。実は私はメイプルシロップが苦手です。独特のあのしつこい感じの味がちょっと、いや、結構苦手なのですな。なら、なんでお土産にリクエストしたのか!?

以前、カーチャン、伯母、I田さんがシアトルに遊びに来た時、皆を連れてカナダのバンクーバーからヴィクトリアに遊びに行ったのです。私はもちろんその時にもメイプルシロップを買わなかったのですが、カーチャンやI田さんは買っており、I田さんが帰国直前に「これ使ってね」と、とあるメイプルシロップの小瓶をくださったのです。メイプルリーフの形の可愛い瓶に入ったものです。よくお土産屋さんに売っているものです。しかし、そのメイプルシロップは金色。琥珀色や焦げ茶色ではありません。変わった色のメイプルシロップだなぁという事で、パンケーキを作った時に使ってみると

なんじゃこりゃ〜!!

あのメイプルシロップのしつこいクセのある味がしない、いや、若干するけどマイルドでもっと繊細でさらっとした味。これはうまい!(拍手)

それ以降、その金色のメイプルシロップがシアトルにも売ってないか探してはみたのですが、どこにもない。バンクーバーなんてすぐ近くなのにシアトルには売ってない。オンラインでアメリカ国内で販売している所を探すにもない、カナダのショップから買わないと買えない。なら、今度バンクーバーに行った時に買おうと思い、結局ずっと買えないままでした。そして、今回マダムがトロントに出張という事で「エクストラライトのメイプルシロップをお願い!!色が一番薄いやつ、金色の!」と、お願いしたのです。

と、前置きが長くなりましたが、マダムが買って来たのが↑↓

違うじゃん…金色じゃないじゃん…
ちゃんと金色だよ、茶色とか焦げ茶じゃないよ、金色だよ!!と言っておいたのに…orz

マダムはどうやら空港でテケトーに見繕って買って来たようで「でも、これ(三本入った箱入りの方)ライトだよ、ここにライトって書いてあるよ」

人の話をちゃんと聞いてないです、エクストラライトと言ったのが、単なるライトに脳内で変換されたようです(笑)

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↑メイプルリーフの形のものがミディアム、小瓶の方がライト。しかも、このライトおかしくないか??ミディアムの方が色がちょっと薄い感じだぞ?(笑)

ちなみに、ここでメイプルシロップのグレードについて書いておきますと
カナダでは
No.1 エクストラライト
No.1 ライト
No.1 ミディアム
No.2 アンバー
No.3 ダーク
という五段階になっているそうです。エクストラライトはようは一番搾り。採取初期はショ糖が多く、採取終盤には果糖とブドウ糖が増加する、また内容成分も変化があるとの事で、採取時期によって色や味が変わるそうです。さらに、この採取シーズンは3月から4月までというかなり短い期間との事。そして、一番最初に出るエクストラライトは採取量がかなり少ない代物だそうです。

やっとエクストラライトのメイプルシロップが楽しめると思ったのに、マダムのショッピング能力には目を見張るものがある!!!(笑)やっぱりオンラインで買うしかなさそうです。トホホ〜!

22/06/2014

えっ…これエスケセン?

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昨晩というか日付が変わって今日、夜中の2時近くにマダムが帰宅しました。本来なら午後10時位にはシアトルに到着していたのですが、シカゴ経由で乗り換えの際、シカゴで雷雨が発生して三時間程遅延したそうです。遅延したあげく、さらに滑走路でも待機していたそうな。こちらは雷雨と聞いて、ちょっと心配になってフライトトラッカーのサイトを眺めているうちに寝落ち。気がついたら玄関でバタバタ音がするので目が覚めました。

そして!お楽しみのお土産ですが…まず、今回はカナダに行くという事でリクエストしていたものがあります。手長海老ではありません(笑)一つは、エスケセンのフローティングペン。もう一つはエクストラライトのメイプルシロップです。というわけで、本日はフローティングペンのお土産の画像から↑

延泊してやはりトロントのダウンタウンに出たそうです。有名なCNタワーに赴き、そのお土産物屋さんでゲットしたのが上のエスケセンのフローティングペン。同じ図柄ですが、軸の色違い四色も(笑)しかし、わたしゃ袋から出して一目見た瞬間、ペンの中にバブルを発見して内心

え…これエスケセンじゃないじゃん…

と、愕然!!四本全てに同じようにバブルが入っているんです。そのちょっとした私の表情の変化を読み取ったかの様に(笑)マダムが口を開きました。「店内のペン、全部確認してバブルがないの見繕って買ってきたの、本当に!なんでだろう〜飛行機の中の気圧の変化で気泡が入っちゃったのかな?そういう事あるのかな?オカシイネ?フローティングペンに詳しい人に聞いてみないとね、てへぺろ」

え?気圧の変化で?気泡が入る…だと?それならデンマークで製造されてアメリカまで何でペンは運ばれてくるんです?船便なのでしょうか?これ、中○製なんでしょう?(笑)

というか、マダムが弁明しなくても良いです。中○製しかなかったのならしゃーないし、それはマダムのせいではありませんからね。と思いつつ、しかし中○製にしたらボディとかそんな適当な作りではないな…とじっくり眺めたら、頭の部分にMade in Denmarkの文字!まさかのエスケセン製でした!

いやぁ…驚いた。こんなにバブルの入ったものばかりなんて。確かに私が作ったフローティングペン48本入りの箱にも結果的に4本はバブル入りのがあったけれども…。ちょっとガッカリだけど、でもエスケセン製。

それから、ダウンタウン内のお土産物屋さんにも入ってフローティングペンを探してみたそうですが、全て綺麗に中○製。エスケセンは一本もなかったそうです。本当にこのCNタワーのフローティングペンだけエスケセンだったそうな。

ではでは、CNタワーについてのWikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/CNタワー

知らなかった。ドバイのブルジュハリファが出来るまで世界で一番高い建築物だったんですね。

ちなみに、トロントはどんな所だったか聞くと、まずイタリア人とギリシャ人が多くてそれぞれ街を形成して住む区域が別れているそうな。つまりイタリア人街やギリシャ人街といった具合です。そして、マダムが大好きなタイ料理屋やインド料理屋はあんまりない、あっても高い←シアトルと比べるとという意味かな?シアトルはタイ料理屋は凄く多いです。インド料理屋さんも多いと思います。また、一軒行ったフィッシュ&チップスのお店は、ちゃんとイギリススタイルのフィッシュフライ(シアトルではパン粉を使ったフライが何気に多い)で、私が世界で一番美味しいと豪語するイギリスはボルトンという街にある小さなフィッシュ&チップスのお店と肩を並べる程に美味しかったそうです。そして、マダムが目を見張った可愛い町民はカナディアンギース(鳥)で、丁度ヒナが出歩いている時期だったそうです。ただし、マダムが近寄ろうとしたら滞在先の会社の人から「荒ぶる母親に殺されたくなかったら目を合わすな!近づくな!知らん顔しろ!!」と指摘されたそうです。マダムはトロントでカナディアンギースに殺される所だったそうです(笑)

21/06/2014

蛇の生殺し

本来なら昨晩戻る予定だったマダムが、トロント観光の為に延泊しています。どうやら出張先はトロント近郊の何もない閑散とした町だったらしく、滞在中トロントのトの字もなかったそうです。そして、どんな所?と聞いてみると「まるでテキサスみたいだよ」…??北方なのにテキサス??理由を聞いてみると「だだっ広くて何もない、山も見えない、ただ平地で周囲にはショッピングセンターが一つ、割と湿度も高くて気温もシアトルより高い」との事。そして、「せっかく来たのだから、トロントを見てから帰る」との事です。

珍しいよ!街を見たいなんて珍しいよ!

ちなみに私がアメリカに来た頃、ヒューストンからシアトルまで車で縦断した事があります。途中、ラスベガスやロスを通ったのですが、マダムが「ダウンタウンなんか見てもしょうがない、ラスベガスも嫌い、ギャンブルイクナイ!イクナイ!」と言い、ラスベガスの端っこの方に位置する…いや、もはやラスベガスだったのかすらわかりませんが、マダム曰く「これが本当のラスベガスだ」と言う崩壊寸前のようなモーテルやカジノ、トレーラーハウスの立ち並ぶうらぶれた道路を通過し、ひたすら私は頭を助手席のシートにもたれながら「理想と現実はこうも違うのか…」と絶望感に浸りました。ロスもロスで、ロスの端っこを通過して北上してシアトルに戻ったわけです。

そんなマダムが、街を見たい!?ヤングでアライブな所に行きたいなんてにわかに信じられません。

さらに、出張先の会社のイタリア系社員さんに「トロントでは手長海老が買えますか?」と聞いたところ「一般的ではないけど、イタリア食材店に行けば冷凍のがあるよ!」との返事だったそうです。ナニソレ凄い!実は、昔のブログに書いたことがありますが、シアトルに来てどうしても手長海老が食べたくなって探し回ったことがあります。が、シアトルの魚屋さんで手長海老と言っても通じず(イタリア語でスキャンピと呼ぶと、アメリカでは「普通のエビ」を使ったシュリンプ・スキャンピという料理を想起され、エビならここにあるよと普通の海老を差し出されます。手長海老は仏語のラングスティーヌやノルウェイジャンロブスターと呼んだ方が通じ?ます)、ようは誰も知らず、またイタリアンレストランに行ってもメニューにないという残念な結果。調べてみると、アメリカではかろうじて?東海岸の方で食べられるような事はわかりました。その時に私が手長海老を連呼していたので、マダムもずっと気になっていたのでしょう。驚いた、マダム、何気に気が利くではないか!!

というわけで、トロントでも手長海老は一般的ではないけど、少なくともイタリア人やポルトガル人は食べるので、それ系の食材店で冷凍が売っていると。色めき立った私は速攻でマダムに返信。「今すぐイタリア食材店に走って!」と指令。

しかし「はぁ?なに?持ち帰れって?冷凍のをシアトルに持ち帰れるわけないじゃない」

…ちょ、待てよ、お土産にするから手長海老が売ってるかどうか聞いたんじゃねぇの?クーラーボックスとかアイスパックとか買っちゃう勢いで手長海老をゲットしに行くつもりじゃなかったの?なんなの?ただ手長海老の有無を聞いただけなの?ナニソレ凄い!!カーチャンはシアトルから日本にダンジネスクラブをお持ち帰りしてるぜよ。兄ちゃんは山口だかどっかに行った時にフグの刺身とかカーチャンが半泣きで捌くのに困る魚介をお土産に持って帰ってきたぜよ、トーチャンはハンガーみたいなタコとかお土産に持って帰ってきたこともあるぜよふじこふじこ!

思わず会話をしていたiPhoneを投げそうになりました。ただ、有無を聞いただけ。それ聞いて私が喜ぶと思ったのかな?トロントでは冷凍の手長海老が買えるんだ!トロントの手長海老ファン良かったね!と言って欲しかったのだろうか、マダムは…(号泣)

うっぅっ…トロントでは手長海老が買えるんだ!トロントの手長海老ファン良かったね!!!!!!!(嗚咽)

19/06/2014

ごろんちょ考察

keep3まだ昨日の続き、「落ち着いて、取りあえずごろんちょしましょう」をやっています。ちなみに、インスタグラムに昨日のエントリーの画像二点を貼った結果、王冠をかぶったごろんちょの方が勝ちました。勝ちましたというか票が多く入りました。「いいね」押してくださった皆さんどうもありがとうございます。

そして、現在トロント出張中のマダムにも昨日のエントリーの画像二点を見せて、どっちがいいか聞いてみると「王冠の方がいい、ただしごろんちょ感は最初の方が出ている」との指摘。そして、カーチャンにも聞いてみると、カーチャンも王冠の方がいいとの事。

うあぁ〜!!ベリーちゃんは最初のが良いと言うしどうすればいいんだ!(笑)

と思いつつも、王冠の方をもっと「ごろんちょ感」出せばいいのでは?よくよく王冠の方のデザインを半日位眺めていました。そして眺めた結果、ごろんちょ感に欠ける原因がなんとなく分かった気がする。 昨日アップした王冠のうさぎ、王冠を垂直(平行だよ!)に置きたいが為にうさぎの体を20度位左に倒れる感じで傾けたけど、その結果後ろ足が見方によれば地面に着地している感じになっており、なんとなく夢遊病者の様にフラフラとうさぎが歩いているようにも見えなくもない(笑)もしかしたらこれがごろんちょ感に欠ける原因なのでは?それを踏まえて、今日は体の角度を若干変えてみました。それが上の画像↑

昨日のデザインより床にごろんちょしている感じが出たのではなかろうか!? もう一度昨日の画像を貼ります↓ うん、うさぎがまるでつま先立ちで歩く夢遊病者のようだ…(笑) keep2そしてもう一つ、インスタグラムの方のコメントにて「もう片方の耳も描いて、耳が振り乱れている感じも出すと良いのでは」というナイスアイディアを頂きました!たれ耳うさぎのごろんちょの寝姿、もう本当にそれ!耳が自由自在に振り乱れる寝姿をしているんですな(笑)確かにそれが出せれば面白い!と、実際にやってみたのですが、やはり王冠があるのでデザイン的にちょっとうるさい感じになってしまったので泣く泣く諦め…ただ、王冠なしだともの凄くたれ耳のごろんちょ感が出て可愛く出来ました。そちらの方はまた別の場所で使いたいと思います!アイディア、どうもありがとうございました!

王冠なしの振り乱れ(あまり振り乱れてないけど)デザインと、リアル振り乱れ耳のごろんちょデザイン。下の方は振り乱れすぎてうさぎだかなんだか分からないですね(笑) mimi

18/06/2014

落ち着いてごろんちょしましょう

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前々から、この有名なポスターKEEP CALM and CARRY ONのうさぎ版を作ろうと思いつつ忘れていたので、作ってみました。ちなみに、このKEEP CALMはもはや説明も必要無い程有名だと思いますが(私も以前のブログで書いた事があります)、第二次世界大戦中の英国でのスローガンで、wikipediaでは「冷静に戦い続けよ」と訳されています。ちなみにcarry onというと真っ先にクイーンのボヘミアンラプソディーが出てきますね。「カーチャン、人を殺しちゃったよ〜!でもカーチャンはこのまま暮らしていってね(泪目)」的な歌詞だったと思います。

さて、うさぎ版の標語はKEEP CALM and FLOP ONとしました。FLOPは日本語ではごろんちょ、うさぎのごろんちょBunny flopと検索するとごろんちょ画像が沢山出てきます。「落ち着いて、取りあえずごろんちょしましょう」的な文面です(笑)

まず、KEEP CALM and CARRY ONのポスターのジョージ6世の王冠に代わるロゴを作ろうと思い、上のごろんちょ姿を採用。丁度会話をしていたベリーちゃんに見せてみますと

「ごろんちょに見える見える。でも最初『星の王子さま』のウワバミ(ゾウを飲み込んだ大蛇)にも見えた」

…!!!!!見える!遠目に見ると、ウワバミにしか見えない!!!(爆笑)

いやぁ〜もはやウワバミにしか見えないよ。ウワバミだよ、これ!(笑)この手のものはぱっと見で判断できてこそナンボじゃないか?ウワバミじゃマズい。描き直そう!と、描き直したのがこちら↓

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今度は、ごろんちょしたうさぎを真上から見た図で表現。そして、頭にはジョージ6世の王冠を配置。ホーランドロップは頭の天辺の毛がツンツンと長く、その部位がクラウンと呼ばれているのが特徴です。その毛のクラウンを象徴するべくこの王冠。うまい!(笑)と言う事で、これならどうだ〜!と、同じくベリーちゃんに見せてみると…

「断然最初の方がイイ!よく見ると『あ、うさぎだ!』ってのが分かってじわじわくる」

…なるほどなるほど…そうきたか。そう言われると、「よく見たら」的なのも確かに面白い←流されやすい(笑)参ったな、どうしようかな←今ココ!(笑)ちなみに、インスタグラムにも上記二点をアップしまして、現時点では下の方(王冠付き)がイイネを多めに付けて頂いています。

13/06/2014

写真の試行錯誤

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先日、商品撮影用のライトテントを注文したのが届きました。白い布で出来た箱で、その中に商品を入れ、また両側の箱の外からライトを照らして撮影するというものです。前から自分の写真の腕前には「こいつ早くどうにかしなきゃ」と思ってはいたのですが、特に何もせず月日は流れ、先日ふと思い立ってライトテントを検索すると、ebayで超格安セットを発見。ライトテント、ライト二本、撮影用の敷物三色のセットです。

早速届いたライトテントで試し取りしようと、ライトテントに使われているマジックテープをペリペリはがして開こうとしました。その際、何かが顔にパチパチとはじけ飛んだのですが、周囲を見渡しても何が飛んだのか分かりませんでした。

では、中に商品を入れて撮影。両側からライトを当てて撮影です…が…下に敷いた濃紺の敷物の上に小さい細長いものが沢山落ちています。なんだろう?と思ったら、マジックテープのツンツンの部分でした!なんと、ベリベリはがすとツンツンの部分がポロポロと取れていたのです(笑)さっすが激安だわぁ〜。世の中にこんなポロポロと取れるマジックテープがあったとは知らなかったわ〜。

顔にパチパチ当たった謎の物体の正体が判明した所で、ポーチを撮影。ライトを使うと…?なんか凄く汚いです。色が飛んでる。でもカメラの設定をどう変えてもうまく撮れない。一体どうやって撮ればいいの??そこで、ライトを使うのはやめてテントだけ使用。日中明るい場所で撮影してみたら、今度はなかなか綺麗に撮れた!

今日、岡本さんと撮影について話をしたついでに、ライトテントで撮ったものを見せてみると、岡本さん(岡本さんは写真が専門家レベル)からも「綺麗に撮れてる!」とのお言葉。ただし、見せたものは撮ったままで補正してないんだと言うと、岡本師匠自ら補正を施してくださり、さらに綺麗になったものが今日上にアップした画像です。撮影 by 私、補正 by 岡本師匠という協同作業(笑)岡本さん、どうもありがとう!!

まだこのポーチの画像しか撮影していないのですが、Lopshopのサイトのこのポーチの画像を上のものに差し替えてみました。見違えました。やはりオンライン販売の場合、写真は命だなぁと思った次第です。

ちょっと時間はかかりそうですが、これからジワジワと他の商品の画像も差し替えていきたいと思っています。

上の画像のコットンフロスティーのポーチはこちらです

http://lopshop.net/?wpsc-product=zipper-pouch-cotton-frosty

 

11/06/2014

モモにて取り扱い

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インターナショナルディストリクトにある雑貨屋さんモモにて、Lopshopのフローティングペンがお買い求めになれるようになりました。ココを読んでくださる方は日本からの方が多いのですが、もしシアトルへ訪れる事があったら是非立ち寄ってみてください。シアトル宇和島屋の近くにあります。

Momoさんのサイト
http://momoseattle.com/

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モモは、日系ハワイアンのフレンドリーなレイアンさんがオーナーで、服飾品、雑貨、アクセサリーなどを取り扱っています。小ぢんまりとした店内ですが、雰囲気が素敵でとても可愛いお店です。レイアンさん自身もうさぎが好きという事、地元アーティストのグッズである、またデンマークで作られたコレクターの多いフローティングペンという付加価値などで、ウチのお店にぴったりの商品と喜んでくださいました。

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このフローティングペン、店舗で購入できるLopshopの商品、第一号です。もし、シアトルにお越しの際には、モモに立ち寄ってみてください。

フローティングペンはLopshopでも販売中です!

http://lopshop.net/?p=1551

日本へも発送致します。お問い合わせはorders@lopshop.netまで!

10/06/2014

プロップ

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先日、クローゼットの中を探しものしていたマダムが↑プロップの包装紙を持って来ました。このプロップというのは、社長の名前の元ネタですが、元々はスウェーデンのチョコバーで、恐らくこの画像のはロンドンで入手したものだと思います。

プロップはチョコで言えばごく普通のチョコだと思いますが(私はまだ一回しか食べたことがない) 中身のバリエーションが面白く?リコリスが入ったものがマダムは特にお気に入り。

最近はどんなプロップが出ているのか検索したら、サボテン&洋梨なんて味のものがあるではありませんか!しかし、アメリカで販売しているお店は皆無!やっとebayで発見。ebayからサボテン&洋梨バージョンを入手してみようと思います。

つい先日、シアトルの日系スーパー宇和島屋で、トースターで焼いて食べるキットカットを発見しました。全私が興奮!キットカットを焼くなんて、どうやったらそんなアイディアが?さすが日本。ネットでよく「こんな変なのがあるのは日本でだけ」、「こんな凄いのがあるのは日本でだけ」など、オンリー・イン・ジャパンと揶揄?されるけど、このキットカットだけでもそう言われるだけありますな。マダムに焼いたキットカットを食べさせたらうまいうまい!と、あっという間に一袋食べる勢いでした。宇和島屋では、以前までは日本のキットカットを販売していなかったのですが、ここ数年やっと扱うようになりました(それでも日本で出る期間限定なんかのキットカットのごく一部) 日本のキットカットが海外でも人気なので、見逃せなくなったのでしょうな。

08/06/2014

バターポット

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先日のバターポットを使うときが来ました!早速、美味しいアイルランドのケリーゴールドというバターを買ってきましたぞ。買ってきてそのまま室温においておきました。
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ケリーゴールドは冷蔵していてもアメリカのバターよりも質感は柔らかめですが、室温に戻したのでやわやわ。サクッとポットに入れていきます。
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詰め終わりました。下の器には1センチちょっと程度の高さまで水を入れ、バターを入れた方をひっくり返して入れます。そのまま、室温で保管。

翌日、トーストに塗ってみました。このバターポットは買わない方がいいかもしれません!塗りやすいので沢山塗ってしまう!!(笑) しかも、バターがいつもより美味しく感じるのも不思議!なんで?なんでなの?禁断のポット、バターポット…これは買いです!←買った方がいいのか買わない方がいいのかどっちだ?!(笑)