31/12/2011

2011年最後の日

日本ではもうすでに明けましておめでとうですね。

毎年の事ですが、こちらはまだまだ!まだ2011年!2011年は本当に最後の最後まで大きいニュースがひっきりなしでしたね。今年の〆にオウムの平田容疑者が出頭、これがくるとは思わなかった。アメリカではどうだろう…?

2012年は良い年になりますように
いや、なる!なるったらなる!
…ちょっとこれ見て笑ってしまったけど…ごめんなさい…(笑)

私自身の方も2011年は完全に不完全燃焼だったので2012年はちゃんとプランをたててプラン通りに事が運ぶよう努力します。しかし、今年は頭の中ではクリスマスと分かっていてもいつの間にかクリスマスになっていて、誰にもクリスマスカードを送らず、新年がくると頭では分かっていても年賀状を作るのを忘れて、全てにおいて惚け状態。ダメだ、こんな調子じゃダメだ!

光陰矢の如しであります。
2012年から本気出す!(笑)

それでは、来年も宜しくお願いいたします。

23/11/2011

孤高のめがね大国

まだまだ日本での事が書ききれませんが、今回の帰国のもう一つの目的について書こうと思います。それは…

めがね屋さんに行って、フレームを直してもらう事

一年以上前、こちらの眼鏡屋さんにて日本から買ってきたフレームにレンズを入れてもらいました。しかし、出来上がった際のフィッティングが最悪だったのですな。無理矢理腕力でフレームをあり得ないほど曲げられてしまって、結局上手にフィッティングできずに「(これ以上ダメにされたくないので)もう大丈夫」と、めがねを無理矢理返してもらって泣きながら帰宅。めがねの方は、視界が不安定になる程歪められてしまったので、せっかく作ったものの使えませんでした。

普通、フィッティングの時ってフレームを柔らかくしてから曲げますよね?そのめがね屋の人は腕力ですよ、しかもすごいガタイの良いおじさん。破壊されずに済んでまだ良かったと思うしかありません。でも、知り合いのおじちゃんから「ダウンタウンのお店よりも親切丁寧だから!」と紹介されていったお店だったのにこの有様です。

それ以前、ダウンタウンのめがね屋さんで作った時は、やはりフィッティングも超適当、いや、ほぼ何もしてくれませんでした。逆にフレームを無理に折り曲げられる事がなかったのでまだマシというレベルです。

この一年、早く日本のめがね屋さんに行きたくて仕方がありませんでした。

という訳で、フレームを買った日比谷のめがね屋さんに行ってみました。しかし、なんとも不運な事に停電の為に閉店していたのです…orz

滞在日数残りわずかだったので、藁にもすがる思いで実家近所のめがね屋さんを訪れました。他店購入のめがねを快く受け付けてもらえるか不安になりつつ、経緯を話してめがねを見せると、女性の店員さんが

これは酷いですねぇ…
これまで使ってて(目が)お辛かったのでは?

…歪んだめがねって視界も歪むんですよね。無理にかけると片目だけ異空間にいるような感じで気持ち悪くなるんです。

店員さんは奥へ行ってまずフレームを元の状態に直してくれました。めがねをリセットした時点でやっとフィッティングです。見てもらった結果、耳にあたるツルの山の部分がずれている為にちょっと斜めになっているという事で、山の位置をずらしてくれました。アメリカのめがね屋さんは、全然違う部分を曲げていましたよ?理論的に考察せず正面から見て斜めになってなければいいじゃーん!的な感じだったのでしょう、きっと(笑)

さらに、レンズを見ながら「このレンズはアメリカで入れましたか?」そうだと伝えると、「日本では低反射のレンズが基本なので目も疲れませんよ」そう言いつつ、店員さんのめがねのレンズと、私のレンズを比べさせてくれました。

私のレンズはくっきりと天井の照明がピカーッと反射して映っています。かけると、本当にチラチラと照明が反射してうるさいです。さらに店員さんが「今はもう日本ではこういうレンズはないですね…」

そういうレンズがあるとは全く気がつかなかった…
一応、ダウンタウンで作っためがねのレンズは低反射でしたが、未だにそういうレンズでめがねを作るお店もアメリカにはあるとな。

それから、もう一つ問題のあるめがねを持参していました。ノーズパッドが片方割れて取れてしまったのです。ノーズパッドのパーツを販売しているか聞いてみました。すると、ささっとノーズパッドが取れためがねを手に、ノーズパッドを付け替えましょうと言ってくださるではありませんか。そして、さくっと奥へ持って行くと、ノーズパッド部分のネジ山がつぶれてて、さらにネジ穴はまり込んでいてネジが抜けないと…

「お預かりして付け替えてみますね」

…!なんと!さすがにそこまでは甘えられないと言いましたが、結局めがね屋さんに甘える事に。そして、こちらに戻るギリギリ二日前、ノーズパッドの付け替えに成功したと連絡がきました。恐れ入谷の鬼子母神!

アメリカではチップを払いたいと心より思ったお店はこれまで全くないけど(笑)こういう日本のめがね屋さんのようなサービスにこそチップを払う価値があると思いました。しかし、日本の大抵のお店の方は、それを当たり前としてやってくれている所がさらに凄い。

もうアメリカでめがねは作れませんな…。
次回はその実家近所のめがね屋さんでめがねを作ってもらって恩返しをしたいです。

19/11/2011

分りやすいものは全年齢対応

今回の日本滞在は、例年とは違ってちょっとした目的がありました。家族のやる展覧会みたいなものに出品して、どさくさに紛れてLopshopの商品なぞも置いてみたのです。

いやぁ〜!
面白いですね、実際に会場に来て下さった方を相手に自分の商品を販売するのは!ほぼ待っているだけのオンラインと大違いです。声をかけると大抵一つや二つ何かを購入して下さって、作っている側としては本当にありがたいと思いました。

そして、一番人気があったのは、たれ耳うさぎと明確に分るものばかりです。一般ウケってやっぱりあるんだと思わずにおられませんでした。また、ワンコインで買えるものは人気があるし、割高でも携帯ストラップも結構人気がありました。

人気がないのは、とけるたれ耳うさぎとか、ぽんぽんたれ耳とか、一瞥してたれ耳うさぎだと分らないデザインのもの…こちらとしては、この点だけはちょっと泪目。説明しても、「え?そう??これ、うさぎ?どうやって見たら…」という反応でした。直接こういう反応や声が聞けて良い勉強になりました。

開催中、丁度横浜トリエンナーレ中だったので、芸術・デザインに興味ある方が多かったです。グラフィックや製本の仕事をされていた方から仕事の話しやら日本のデザイン界の話しを聞いたり教えてもらったり、すごく楽しかったです。デザインフェスタに出ないの?なんて聞かれもしましたが、タイミングさえあれば出してみたいですよねぇ。

総体的には結構良い反応を頂けたと思います。まだアイデアだけはたくさん頭にあって形にしていない物がたくさんあります。日本滞在中、色々なお店に行ったら微妙にアイデアがかすっていた商品があってどうしようとも思いましたが、皆考える事って大体同じなんですよね。ただ、それをどうやってそれぞれが自分の中で昇華してモノにして行くかが大切なんだと思います。

今年の私は、震災を始めとして精神的に砕けて体調がなんとなく芳しくなく、日本に帰るまで実はあんまり元気じゃありませんでした。とにかく日本にいる家族や友達の事が毎日心配でした。しかし、今回日本に戻ってみたらそれまでの心配が徒労だったように皆元気にしていてくれて、逆に「あれ!?私だけ?」と拍子抜け。というわけで、心のつっかえも取れた所で、また頑張りますぞ!

14/11/2011

この荒波を超えて行くのだ、日本号くん!

何日か前、どこかのニュースで横須賀でブルーインパルスがショーをやるという記事を読みました。

これは問答無用で行かなきゃだろう(笑)

カーチャンに話すと「あんたも好きねぇ」とカトちゃんのような言葉が返ってきた。さらに、「全くお爺ちゃんそっくり」とお爺ちゃんまでかり出されてきました(爺ちゃんは江戸っ子気質)私も祭りとか非日常イベントにはソワッソワして落ち着いていられません。お爺ちゃんの血が脈々と流れているようです。

ブルーインパルスが来るのは、防衛大学の開校記念祭の一環でした。京浜急行の馬堀海岸で下車すると、バス停にはすでに長蛇の列!歩いて行けるんじゃ?と母が京急の人に質問すると、坂道だし歩くと40分はかかるかもねと言う訳で、バスを待ちました。

バスに乗るとどんどん坂道を上り、山の上へ。凄い所にあるんですな〜。そして、とうとう到着した防衛大学キャンパスでは

national defense academy of japan
次々と目に入る制服の学生に鼻血…

制服フェチです。たまらんです。すると、カーチャンが言いました。「ママ、制服の人大好きなのよねぇ〜」

エェ!?
ここでも血が脈々と受け継がれていました。

キャンパスを歩いていると、すでにグラウンドでは学長のスピーチの少し前状態。スピーチ後、しばらくしてからとうとうブルーインパルス登場!入間のようにBGMを流しながら解説してくれるのがいいですね。ブルーエンジェルスの時は音楽も解説も全くなしですし。BGMが無駄に盛り上がっててワクワク感が尋常じゃないです(笑)
Blue Impulse
二機が空に大きなハートを描いたり、ちょっと飛んでしばらくしたら

民間機がやってきたのでインパルスは待機中というアナウンス。続いて悲しいお知らせが流れました。

本日は燃料切れにより、これにて入間基地へ戻ります

え?ちょっと事情がのみこめない(笑)入間に戻って給油して再びこっちに飛んできてショーするの?と思ったら戻って来ずにそれでオサラバでした。うわぁ〜ん!!それはないよぉ〜!頭上を3、4回通過しただけで終わっちゃったよ…(泪目)
national defense academy of japan
その後、パラシュート降下を見たり、行進を見たり、研究室や留学生の各国紹介の部屋を見て楽しみましたが…棒倒しを見ずに帰っちゃった。パンフレットによると

棒倒し
「大地を揺るがす熱き魂の雄たけび、ぶつかり合う体と体、一本の棒に全てを賭け、入り乱れる勇士達、棒倒しを見ずして防衛大学校の開校記念祭は語れません」

語っちゃってるよ、ごめんなさい。まさか棒倒しがそんな血湧き肉躍り、かつロマンに溢れるものだとは想像にもできなかった。よーし!来年は棒倒しに合わせて帰国しよ!(笑)