29/08/2013

フィナンシェ

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朝、マダムが「クランブル&フレークに行ったら○○とマカロン買ってきて」と、伝言を残して会社に行きました。しかし、外は雨が降っているので億劫だなぁ〜とスルー。しかし、小雨になったので行くかと思った時には既に午後1時。3時に閉店なので、もうお店には何もないだろうと思いつつも、ちょっと行ってみる事に。

案の定、ショーケースはほぼ空っぽ!いや、その前に私のブログは最近食べ物ばかりで、しかもクランブル&フレークばかりですな…。

そして、なけなしのショーケースの中で見たもの。それは!!「フィナンシェ」…やっと逢えたね(←お前は誰だ。笑)しかし、フィナンシェでもチョコバージョンです。う〜私はフィナンシェはノーマルが一番好きなんだよなぁ〜。でも、取りあえず、フィナンシェとマダムのマカロンを買ってきました。

さて、早速クランブル&フレークのフィナンシェを食べてみます。とってもしっとりで柔らかいです。ラズベリーが入ったフィナンシェは初めてだし、フィナンシェでこんな形のものも初めて。金塊型のしか食べた事がないし、あの形がやっぱりフィナンシェかな〜!何かフィナンシェというよりも別のケーキを食べている感覚。チョコの味が強いので、アーモンドプードルっぽさもわからん。マダムも、美味しいけど普通にこれチョコケーキみたいだね、と言いながら食べていました。かなりボリューミーな一品でした。

大学受験の年、実は地元のケーキ屋さんのケーキ教室に一ヶ月一回通っていた事があります。受験生なのに余裕だなと思いますが、今思うとなんでそんな余裕があったんだ?と我ながら思います。そこはケーキ教室とはいえ、パティシエが作るのを見てメモ取るだけ。出来上がり後に、他の生徒さん(私以外全員マダム)と一緒に紅茶と出来立てのケーキを頂く事ができるという美味しいケーキ教室でした。そして、パティシエの先生はフランス人。その時に、フランス人(?)は卵のカラザを取り除かない事を学び、フィナンシェは他のケーキ類を作って余ってしまう卵白を使う為に生まれたお菓子の一つだという事だけを学びました。他は覚えておらん(笑)

と、脱線しましたが、クランブル&フレークのフィナンシェ、私はやっぱりノーマルのが食べてみたいです。チョコのはあんまりフィナンシェという感じではありませんでした。そして、食べ終わった後、困った事にラズベリーの種が歯の溝に入ってしまって取るのに難儀しました。あんな小さい種でも歯にひっかかると相当気持ち悪く、軽く小一時間は歯磨きしてみたりフロスしたりガム噛んで格闘するはめになりました。皆さんもラズベリーを食べる時にはご注意です(笑)

27/08/2013

カフェ・フローラ

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日曜日、ゴードンさんに誘われてベジタリアンカフェであるカフェ・フローラにブランチを食べに行きました。ゴードンさんはもうすぐ家のあるベルリンに帰るそうで、今現在は仕事を入れておらずシアトルでの夏休みを楽しんでいるそうです。そして、私もこのカフェ・フローラは何度か来ていますが、この日はゴードンさんが絶対食べる!と言っていたピーチ&キャラメルのワッフルを私も注文。

ここはヴィーガンでも食べられるものを出しており、このワッフルも卵は使っていないものでした。(だからゴードンさんも食べられた)見た目が既に美味しそうですな。ワッフルの真ん中の赤っぽい部分は花です。卵を使ってないパンケーキやホットケーキは…これまであんまり美味しいと思った事がなかったのですが、これは表面がカリカリで焼き加減も味も抜群。卵なしでも美味しいじゃないか!!そして、ゴードンさんも食べているという事は牛乳も使ってない…豆乳か何か他のものを使っているのか分からないけど、牛乳も卵もなくても美味しいんだ〜。

ワッフルの上にはイエローピーチとスライスアーモンド、そしてキャラメルソースがかかっています。しかし、ゴードンさんはとどめにシロップも別注していました。私も真似してシロップをお願いしました。シロップをかけても甘々にはならず、ちょうど良い甘さ。ピーチは皮付きのものがカットされていました。そういや皮ごとの桃って食べた事ないけど…イエローピーチは白桃のような産毛がないんですかね?普段黄桃を食べないのでわからんかった。皮が邪魔とも思わずに完食していました。

このワッフルはまた食べたいわ〜と思っていたら、既に食べ終わっていたゴードンさんがウェイターを呼んで、凄く真面目な顔で

「このお店ではワッフルの二枚目を注文をするのは違法ですか?ボクは今日車で来なかったんですが」

ちょ…ワッフルおかわりいっちゃうよ、この人…(笑)

しかも、ウェイターさんは「二枚目は違法か」なんてお酒を注文するかのように突然言われて目を白黒しています。私たちの担当ウェイターさんじゃなかったので、担当のウェイトレスさんに変わってもらい、同じように質問するゴードンさん。担当のウェイトレスさんは笑いながらオーダーを取っていました。もうすぐベルリンに戻るので、シアトルの美味しい味をダブルで楽しみたかった模様。二枚目もさくっと食べていました。私も多分食べられた。このワッフルはまた食べたい!

23/08/2013

クランブル&フレークのシュークリーム

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今日、マダムはお昼頃に帰宅し、その手にはクランブル&フレークの紙袋が!紙袋の中からは、シュークリーム(ピーチとチョコ)、マカロン(ミント、ラズベリー&チョコ、タンジェリン)が出てきました。マカロンの味は分かるけど、シュークリームは初です。前回クランブル&フレークの事を書いた後、何度か買いに行きましたが、未だにフィナンシェには出会えていません。ただ、フィナンシェないのか〜、じゃぁスコーンでも買ってみるか〜と妥協して買ってきたマンゴー&ジンジャーのスティルトンチーズが入ったスコーンも絶品でした。

さて、このピーチのシュークリーム…紙袋内にクリームが漏れんばかり、というか、既にだだ漏れです。クリームたっぷりのシュークリーム。

↓上から見た図。なんていうんだろう、こういうの。メロンパンのひび割れみたいなの。ビスケット生地?がサクサクです。

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後ろを見ると、こんな状態。随分豪快にクリームの大盤振る舞い。(笑)

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大きさはヒロタのシュークリーム位でしょうか。ヒロタのシュークリームは好きです。明大前駅のホームには今でも売店があるのでしょうか。ヨーグルト味のが一番好きでした。実は本格的な皮のシュークリームはあんまり好きではないのですが(つまり、シュークリーム自体あんまり食べた事がありません)…クランブル&フレークのシュークリームはどうでしょう?

なにこれ!んまいよ!多分、生まれ落ちて以来食べたシュークリームの中ではこれが一番美味しいよ…多分。

「多分」がダブルで入っていますが、いかんせんシュークリームに全く詳しくないので、シュークリーム好きな人が食べて同じ反応するとは思えません。が、皮は薄くて(薄い皮が好き)割としっとりしてる、ボソボソしてない。でも、天辺の部分は程よいサクっと感、何より皮目一杯にピーチ風味のフレッシュなクリームが入っていて、このクリームがまた美味しい事!美味しすぎて顔面崩壊!よっぽど私好みの皮とクリームだったようです。

クランブル&フレークに柏手を送りたい。ブラボー!

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そして、マダムに「今日は店内にどんなのがあった?スコーンあった?」と聞くと、「すでに商品がほぼ売り切れだった」と。マダムが行った時間は12時半ごろ。ほぼ売り切れとは。マンゴー&ジンジャーのスコーンもまた食べたいし、このピーチのシュークリームもまた食べたい!(ちなみに、マダムは自分用にチョコレートのシュークリームを買ってきていましたが、私のピーチを一口食べて、断然ピーチが美味しいと言ってました)日々品揃えも変わるようなので、再び食べられるかどうかは運まかせです。ちなみに、フィナンシェさんにはいつお会いできるのだろう。

16/08/2013

プラムカフェ

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マダムの知り合いの音楽プロデューサーのゴードンさんが、現在シアトルに滞在しています。元々シアトル出身ですが、家はドイツにあって、仕事でテキサスに長期滞在していたと思ったら、そのあとメキシコ、それから南米をツアーし、そして今回またシアトルに戻ってきた所という忙しい人です。

そんなゴードンさん、数年前にガチガチのヴィーガンになったそうです。なので、食事をするのもゴードンさんに合わせたお店、もしくはゴードンさんのオススメ店に行きます。

ベジタリアンなら割と多くのお店が対応できるのですが、乳製品も卵もなにもかも動物性がムリだとそれ専用の所に行かないと割と安心して食べられないのですな。ちなみに、先週はエチオピアレストランに行きましたが、エチオピアレストランの料理は大丈夫でした。そして、昨日ゴードンさんに連れて行ってもらったところが、プラムカフェというカフェです。ハンバーガー類、サンドウィッチ、クレープ、メニューは豊富。どれも、ヴィーガンの人が安心して食べられる食材を使ったものだけ。

これは、私が選んだフリーモント・フィリーのサンドウィッチです↓

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かなりのボリューム!!またしても凄い!具がだだ漏れ!!

フィリーチーズというものがありまして、それは薄切りステーキとチーズをドーンとサンドしたフィラデルフィア名物の食べ物です。このフリーモントフィリーと、フィリーチーズは見た目が大きく違いますが、チーズも使えないので一体どういう形で出てくるんだろう?と思ったら…この凄い外見!マヨネーズっぽいテクスチャーのソースがどうやらチーズの変わり?いや、そもそもフリーモントフィリーであって、フリーモントフィリーチーズとは書いてないから、チーズがなくてもいいんですな。グリルされたオニオン、パプリカ、そして薄切りグルテンミート!サブサンド(サブウェイみたいな) だけど、これは手に持って食べられません。フォークとナイフでカットしてチビチビ食べました(笑)

ちょっとパンが焼きすぎてガチガチになって食べにくかったですが、グルテンミートは美味しかったです。自分で作ったのがあまりにも酷かったので、余計美味しく感じたかもしれません(笑) ソースは、グルテンミートが味が薄い?せいか濃いめの味でした。

ゴードンさんは、イギリスから訪れた同じくヴィーガンの知り合いもここに連れてきたそうです。しかし、音楽業界の人のベジタリアン、ヴィーガン率の高さと言ったら!その昔、高校生の時に、私もとあるミュージシャンに影響されてベジタリアンになる!と、母に宣言したことがありますが「あなたの為だけに特別料理なんて作らないわよ!!」と一括されて終わりました(自分で作るという気概まではなかった。笑)

12/08/2013

お豆腐屋さん

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今日は、ガクガク震えながら歯医者さんに検診とクリーニングに行ってきました。3、4年程前に親知らずが虫歯になっているから抜きましょうと言われつつも逃げてきたのですが、マウスピースを作りたいので親知らずを抜く決心をしてきました。しかし、今通っている歯科では抜歯はできないので、また別の専門医を紹介してもらって、後日そこに行かねばなりません。今日、少なくともホッとしたのは、親知らずのその一本以外に新たな虫歯がなかった事です。しかし、抜くのに緊張はまだ続きます。怖いよ〜!!!

そして、今日は歯医者さんからの帰宅途中、中国系か台湾系と思われる豆腐屋さんを見つけて入ってみました。丁度、日系パン屋さんのシーベルベーカリーの真横です。店内はもの凄く小さくて、商品も少ないです。冷蔵ケースが3個4個。その中に、豆腐、厚揚げ、台湾のちょっとしたお惣菜?、肉まん、水餃子、何故かシロップとかあんこ…

あれだ!シロップやあんこは先日食べたスウィート豆腐の材料だ!

すると、豆花とプライスタグのついた豆腐も発見。これだ〜!そして、豆花のプライスタグを見ると、原材料の羅列にスイートポテトの粉なんてものも。これって単に柔らかい豆腐じゃないんですね。帰宅してから豆花について検索してみると「豆乳とさつまいもの粉を混ぜて加熱して冷やす」と、やはりさつまいもの粉を使って作るのがこの豆花のようですね。

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掬って器に入れて、シロップとあんこを入れて食べてみました。新規の虫歯がなかったお祝いだ〜!甘いもの食べてやる!(いつも食べてるが…)シロップは生姜が結構効いてます。このソフトさがたまらん〜。しかし、もっとフルーツ等も入れて楽しみたいなぁ。もうちょっと豆花の具のバリエーションについて調べてみようと思います!

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02/08/2013

クランブル&フレーク

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先日書いたケダイ・マカンというマレーシア料理のお店の並びにある焼き菓子屋さん、クランブル&フレークに行ってきました。ここもまだオープンして一年も経ってない新しいお店です。窓が大きくて店内から丸見えなので、店舗の正面から撮影するのは憚られました。微妙な角度から撮影(汗)

このお店、オープン当初から気になってたのですが、通りがかるといつも閉まっているという謎のお店だったんです。外からはパティスリーと書いてあるものの、そんなケーキの冷蔵ケースみたいなものもないし、一体どんなお店かと。ある日、お店に近づいてオープン時間を確認したら開店が朝7時で閉店が午後3時…早すぎ!朝7時って(笑)

非常に小さい店舗で、入り口はいるとすぐにカウンターがあって焼き菓子が並んでおり、カウンターの向こうでは二人の男性が忙しく働いていました。中で食べられるようなテーブルはなく、お持ち帰り専門店です。サイトのメニューを見ると、フィナンシェ、マカロン、クロワッサン、クイニーアマン、カヌレなどなど。所謂生クリームを使ったようなケーキ類はありませんでした。行った時間は丁度お昼でしたが、ケースにあったのは、マカロン三種類、普通のクロワッサン、チーズのクロワッサン、パッションフルーツスクエア、スコーン、オレオのようなビスケットサンド。すでに開店から5時間経過しているので、フィナンシェ等は売り切れたのかもしれません。

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これが買ってきたものです↑ チーズのクロワッサン、ピスタチオとチェリーのマカロン、ミントジュレップのマカロン、パッションフルーツスクエア。

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ピスタチオとチェリーのマカロンを割った所↑ 中にはピスタチオのクリームとチェリーのソースが!シアトルでは中々美味しいマカロンが食べられなくて、皮の部分がスカスカだったり、逆にもの凄くネチネチだったり、ぺったんこだったり…のものが多いですが、ここのは珍しく?厚みがあってサクッねちの皮をしておる。中身のピスタチオのクリームが絶品ですが、チェリーのソースはちょっと酸味が強すぎて自己主張が強すぎるかもしれん。というわけで、チェリーのソース部分だけをとっとと食べて、ピスタチオクリームと皮だけにしたら激ウマ!(好みの問題ですが、私にはその方が美味しかったです)

チーズのクロワッサン(正確にはパプリカとチーズのクロワッサン)もサクサクで最高に美味しかったです。チーズを上からかけて焼いただけではなく、生地にもチーズが練り込んでありました。これもまた食べたい!

うむ、もっと早くこの店に来るべきだった…。今度はフィナンシェ狙いで行ってみます。

12/07/2013

ケダイ・マカン

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半年位前だったでしょうか?近所にマレーシア料理のお店ができました。それまで食べた事がなかったのですが、知り合いが美味しいというので行ってみる事に。

そこは、ケダイ・マカンという店名。どうやらマレー語でレストランという意味のようです。持ち帰り専門店で、間口の小さいカウンターで注文し、外の椅子で料理の出来上がりを待ちます。注文したのは、アヒルのゆで卵つきガドガドサラダと、ゆで卵なしのガドガド及びロティ・カナイ。

ゆで卵つきのものは私のです。マダムがゆで卵なし。ベジタリアンやアレルギーにも柔軟に対応出来るお店だそうです。

上の画像がガドガド、アヒルのゆで卵つき。下の画像はロティ・カナイ。ロティはフレイキーで美味しい平たいパンです。それをカレー味のソースに付けて食べます。ガドガドは、もやし、厚揚げ、きゅうり、茹でたキャベツとインゲンかな?それから、なんかパリパリの物体(油で揚げたせんべいっぽい、名前がわからない。笑) の上からピーナツソースをかけて食べます。

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さて、アヒルの卵…私にとっては初挑戦。半熟は、正味な話ちょっと苦手ですし、白身の部分が微妙に透明感があって、みるからに鶏卵とは違う事をいやが上にも想起させます。うわ〜なんか困ったな、やっぱり卵抜きにしてもらった方が良かったかな?と不安に思いながら一口。

うん、これは生臭い

ちょっとダメかも。涙目になります。これが成長して(無精卵だと思うけど)可愛いアヒルになると思うとさらに追い打ちをかけるようにえずき感が襲って来る…考えるな、感じろ…(いや、感じちゃダメだ)

ニワトリが良くて、何故アヒルはダメなのか!?という疑問はさて置き、味覚的にも気分的にも萎えて来るこの感覚はいかんしがたいものがあります。そんなグダグダになって食べている私を見たマダムが「無理して食べなくていいよ、残しなよ!」と言ってきますが、やはり残したら可哀想なので、頑張って無言で食べました…すでにその感覚がアヒルに対して面目ない。

さて、ガドガドの場合、ここのお店の特色がでていたのはピーナツソースだと思います。これまで私が食べた事のあるガドガドにはピーナツペーストを使ったソースがかかっていましたが、ここのはカレー風味に粉末状のピーナツが混ぜられた感じの、他のお店では食べた事のないソースでした。割と辛口ですがこのソースがとても美味しかったです。もしかしたら、ナッツアレルギーの人向けに簡単に応用できるようにピーナツペーストのベースではないソースだったのか?←思いっきり勘

マダムは始終美味しい!!を連発して食べていました。かなり気に入ったようです。翌日にもまた、ガドガド食べたいな〜買いにいこうかと言っていた程に!(笑) 私も次回は卵抜きにしよう。そして、今度はナシゴレンにも挑戦してみようと思った次第です。

09/07/2013

麩まんじゅう

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先日、しのぶさんのブログに遊びに行ったら麩まんじゅうのエントリーがありました。麩まんじゅう!そうだ!もうそんな時期だ!私はあんこ系のものは元来そんなに好きではないのですが(とはいえ、大人になってあんこ系のものは普通に食べるようになりました)、水ようかんだとか麩まんじゅうは大好きでした。

シアトルには一軒だけ和菓子を製造販売しているとからさんというお店があります。とからさんの和菓子を買うには、月に一回のオープンデーを利用するか、予約注文で10個注文するか、取引のあるカフェに買いに行くかという方法で買います。

私は麩まんじゅうが食べたいのである。そうすると、予約注文で麩まんじゅうを10個注文する事になるのか?それとも麩まんじゅうを必ず取り扱っているカフェはあるのか?

というわけで、とからさんに質問。私の希望の個数の麩まんじゅうを作って取引のあるカフェで受け取りできるという返事が!おぉ〜!!二人で日持ちのしないであろう麩まんじゅう10個は多すぎると思うし、希望の個数を販売してくれるのはありがたき幸せ!結局、1人3個の合計6個にしました。

先週予約をし、本日マダムがカフェに受け取りに行ってくれて、麩まんじゅうを手にニコニコしながら帰宅しました。来たー!!

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まさに出来立てといった風貌。シアトルで麩まんじゅうにありつけるなんて…感涙。欲を言えば、青のりの麩で中身はこしあん…(そこまで要求したら罰当たりだ!ごめんなさい!笑)いやいやいや、もぅ、本当に美味しかったです。一日一個大切に食べようと思ったのに今日二つ食べてしまいました(笑)マダムは和菓子が大好きなのですが、これまで不運?にもスーパーで売っている安い日本から輸入された冷凍の大福しか食べた事がありません。マダムもとからさんの麩まんじゅうを「オイシイオイシイ」言いながらあっという間に二つ食べてしまいました。

ふと気がつくと、冷蔵庫の三つ目に手が伸びてしまいそうです。って、これはもしかしたら予約注文で普通に10個買っても余裕で数日内に食べてた、きっと!(笑)苦節11年、やっと麩まんじゅうが食べられました!

25/06/2013

オリジナル・パンケーキ・ハウス

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しばらく前、ポートランド発のパンケーキ屋さん「オリジナル・パンケーキ・ハウス」が吉祥寺に上陸という記事を読んだのですが…オリジナル・パンケーキ・ハウスって、もしやあの通り沿いのいつも開いてるか閉まってるか分からないお店か!?人、全然入ってないじゃん!なのに、なぜ日本でオープン!?と頭の中が「?」だらけになりました。

そこで、マダムに「オリジナル・パンケーキ・ハウスって知ってる?人気あるの?」と聞いてみると、「もちろん知ってるよ。人気あるんじゃない?日曜なんか教会の礼拝が終わった頃に行ったら混雑してて大変だよ(←教会云々はテキサスでの話かな?マダムの実家はテキサスにあります)」と。

というわけで、私もオリジナル・パンケーキ・ハウスで食してみたいと思ったのであります。が!しかし、なんとこのお店…午後2時には閉まってしまうというではありませんか!それでか!それでいつもウチが通る時には開いてるんだか閉まってるか分からない状態だったのか…(笑)

そんなわけで、とある日曜日の朝行ってきたんです。お店は激混み!!オープン中のオリジナル・パンケーキ・ハウスってこんな活気があったのか…。岡本さんオススメのオレンジジュース↓ 渡米する前、アメリカ人に言われた事は「オレンジジュースのうまさではアメリカが一番だ!」という事です(笑)アメリカに来てみて本当だと思いました。

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あらかじめネットでメニューを調べてダッチベイビー(粉砂糖が振りかかった甘そうなもの)が人気があるようなので、ダッチベイビーを食べたいと思っていたのですが…朝っぱらから単調に甘いのだけは飽きるだろうなぁ…またメニューにあるクレープにも目が行ったのですが、これも朝からこんなデザート的なのは…と、結局パンケーキにコーンビーフハッシュとポーチドエッグ、フルーツ盛りにしました。画像、上のお皿に無造作に盛られている物体は失敗お好み焼き風に見えますが、マダムが注文したハッシュポテトです。見た目は凄いが、んまい!

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店内が混雑している為か、出来上がったものだけが先に出てきて、結局パンケーキは後からやってきました(笑)パンケーキはフワフワです、まぁ普通にフワフワです。しかし、それよりも、このコーンビーフハッシュが美味しかったです。コーンビーフはお店自家製だそうです。話は若干変わりますが、先日缶詰のコーンビーフを買ってきました。開封した瞬間、心の奥底でドッグフードっぽいにおいだ…と思ったら、その場に丁度居合わせたマダムが

「プーッ!ドッグフードドッグフード!」

と騒ぎ出すではありませんか。私が言いたくても口にしなかった事をこうも軽々言われるなんて!まぁ、私はそのドッグフードのようなコーンビーフを完食したわけですが…。オリジナルパンケーキハウスのコーンビーフは缶詰のものとは比べ物にならんです。お肉の繊維の食感がまた良かったです。

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しかし、お店が2時で閉まってしまうなんて早すぎる!(笑)ダッチベイビーを食べる日はやってくるのでしょうか。

19/06/2013

恒例うさぎチェック

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社長の故郷であるいつものペットショップに行ってきました。毎回恒例のうさぎチェック!今日はどんな子がいるかな!?焦げ茶ブロークンの子と、そのお尻だけ見えてる子…!?

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フロスティ!?これはかなり珍しいです!社長をうちにつれてきて以来、このお店でフロスティを見ます!可愛い可愛い…やはり、社長と同じ色柄だと、もぅそれだけで贔屓目で見てしまうというかなんというか。いや、うさぎさんはどの子も可愛いのですがね。ふへへ

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そして、他のユニットにも…フロスティいた!二匹ぺったりくっついて可愛い事〜。最初の画像の子と、こっちのフロスティは兄弟でしょうねぇ。でも、面白いのは、上の画像の子は人慣れしているのですが、こっちの子は慣れてない事。触らせてくれませんでした。ちなみに、社長はしょっぱなから触らせてくれました。

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そして、このブロークン氏、水飲みに興味津々でしょっちゅう立っては後ろにずっこけていました(笑)

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「どうしても気になるのよね、これ〜。一体なんなの??」

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フロスティちゃん二匹は背中にグレーの模様があったので、社長とはちょっと違う模様の出方をしていました。

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そこに頭突っ込んでどうするの!(笑)

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こちらはたった一人でのほほ〜ん

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フロスティ「ちょっとどいてどいて!そっちの奥に行きたいの!(立っているブロークン氏のお腹を頭でグイグイ)」

ブロークン「わ〜!!」

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仲良くお食事。

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フロスティ「わたしも混ぜて〜。皆で食べると美味しいね〜」

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成長期の社長もこんな顔してた!妙にとんがった顔を!(笑)今回は何気にシアトル付近では珍しいフロスティちゃんを見られて満足しました。