06/06/2013

アメリカバージョン

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アメリカに来た事がある人や住んでいる人は知っていると思いますが、上のパッケージのスナック、なんのお菓子かわかりますでしょうか…

答えはかっぱえびせん

私がこっちに来た事、パッケージだけを見て全くかっぱえびせんだとは思いませんでした。なんです?この60年代に適当にデザインされた風なパッケージは?しかも、かっぱえびせんのパッケージのキモと思われるエビすら描かれていない。これでは全くかっぱえびせんだと思われなくてもなんら不思議はないであろう。

写真を撮ったのは日系スーパー宇和島屋ですが、他のお店に行くと韓国のかっぱえびせんそっくりさんもあります。そっちの方が日本人にとってはかっぱえびせんと間違えて買ってしまうデザインをしています。

そして、宇和島屋では韓国産のはありませんでしたが、代わりにあったのがフィリピンのかっぱえびせんそっくりさん↓おいしいプロウンクラッカーズ!こっちもちゃんとパッケージにエビが!!(笑)パッケージ左下の「おいしい」がいい味を醸し出しています。

結局、海外ではカルビーのかっぱえびせんが一番かっぱえびせんらしくないパッケージ。本家なのに(笑)

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このブログを読んでいる人はお分かりだと思いますが、普段甘いものばかり買っている私、スナック類はあまり買わないのですが久しぶりにかっぱえびせん買いました!しかも、ガーリック味。宇和島屋にあったのは、ノーマル、ガーリック、わさびの三種類。ノーマルとガーリックとで迷ってガーリックを選びました。

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一口目、凄いガーリック。手が止まんないよ〜!(笑)久しぶりに食べたら美味しくて暴走しました。食べ続けたら結構辛くて口の中がヒリヒリ。ガーリックよりも辛い方が強くなりました。でも、奥底の方ではちゃんとかっぱえびせん。

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ガーリックも美味しいけど、今度買う時はノーマルにしよう…。

明日7日はナショナル・ドーナツ・デーだそうです。地元のドーナツ屋さんもイベントをやったり無料サービスを行うとの事です。多分どれも行かないが(笑)

04/06/2013

マカロンアイスサンド

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新商品を見ると、つい目がいきますね。そしてどんな味かな?と気になりますね。ついつい買ってしまいますね。今回は、オハイオ州のアイスクリーム屋さん、Jeni’sという所のマカロンアイスサンドです。値段が暴力的な価格だなと思いつつ、パッケージはちょっとおしゃれな感じで箱は値段の割には小さい。このマカロンの形状からきっと大きいのが一個しか入ってないんだろうとは思っていました。それから、パッケージのマカロンの見た目、既になんとなく「マカロンではない何か」みたいになっているのも気にはなっていました。

開封↓

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一目見た瞬間、マダムがイヤな事言った!私も思ったけど…。実際これ、マカロンという質感ではないですよね…マカロンってもっと表面なめらかでツヤがあるだろう〜!いや、箱を良く見て欲しい。これはマカロンではなく、マカルーン(macaroon)なのだ。だからマカロンと違って当たり前!(本当か?笑)そして、マダムが「あれ!?それ、一個しか入ってないの!?」と驚いていました(笑)

中にサンドされているのはバニラアイス。このマカルーンの色からラズベリー系の味かな?と思われるかもしれませんが、プレーンのマカルーン。この色もとてもアメリカン。

冷凍ですが、食べ方は箱から出したらそのまま食べられます。マカルーンは既に柔らかいです。中身がアイスなので冷凍してもカチコチにならないよう工夫された生地で作られたマカルーンなのでしょうか。中のアイスはバニラですが濃厚というよりもコクがありつつさっぱりして美味しい。うん、アイスはとても美味しい。でも、マカルーンの方は

甘い…ムリ、甘い

甘党の私が完食できない程の甘さ。サイズも大きくエンゼルパイの1.5倍位。中のアイスは甘くはなかったので、マカルーンの甘さをもうちょっと控えめにしてくれたら良かったです。あと、この見た目の改善も求む!(笑)つい先日、ベリーちゃんから聞いた話では「自分で実際にマカロンを作ったら砂糖を想像以上に大量に使うので驚いた、もうあんまりバクバク食べられない!」と。普通のレシピのマカロンでも大量の砂糖を使うマカロン、このマカルーンもどれだけの砂糖が入っている事やら(笑)

同じく、これを買ったスーパーで見たもの↓ この犬のキャラが可愛いなぁ。これはどんなアイスだろう?とじーっと見ていたら、マダムが「それは食べちゃダメだよ、ダメだよ!」

は?

犬用のアイス!(笑)確かに箱にピュリナと書いてある(笑)スーパーの人間のアイスコーナーでしれーっと売っているとは〜。ピーナッツバター味はわかるけど、オリジナル味って何味なんでしょうか?オリジナルのピュリナのドッグフードの味なのでしょうか?(笑)

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29/05/2013

羊ヨーグルト

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これまで、普通のヨーグルトはもちろん、アーモンドミルクで作られたヨーグルト、そしてゴートミルクで作られたヨーグルトなどを食べた事があります。これまでで失敗したと思ったのは、チーズもダメだったゴートミルクで作られたゴートヨーグルト。獣臭くてどうにも苦手でした。

さて、今回買ったのは羊ミルクのヨーグルトです。以前ゴートミルクのヨーグルトを食べた時は、食べてから何時間経過しても喉の奥から獣臭さが出てきましたが…

まず、蓋には牛のミルクと同じようなクセのない味とは書いてありました。また、嬉しい事にビタミンB12が、羊のミルクには含まれていると記載されています。ビタミンB12は、ベジタリアンをしていると欠乏するので、これはマダムに食べてもらいたいヨーグルト。ちなみに、マダムは未だにギリシャヨーグルトのFAGEを食べています。

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開封!見た目からして凄く滑らか!匂いをかいでも獣臭さはありません。これはイケルかも!そして、実際に食べてみると全くクセがなくてなんとなく甘みがあってコクがあって本当に滑らかでトロトロ。ちなみに、このヨーグルトはストロベリーヨーグルトですが、下の方にストロベリーソースが入っているので、下から掬うか、混ぜて食べます。ストロベリーソースも美味しいです。

羊のヨーグルトって美味しいんですな…ヤギは無理でしたが、羊のヨーグルトはクセがなく美味しい事が分かりました。牛、羊、ヤギ…同じような食べ物を食べているようだけど、どれも味は違うし(羊と牛は似てるようだけど)栄養素も違うのが面白いですな。マダムが帰宅したら早速ビタミンB12の摂取が出来ると伝えなければ!

21/05/2013

ハワイのお土産

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リッチおじちゃんと、奥さんのマーシャさんがハワイに行ってきたそうです。

しかし、リッチは先週足の神経の手術をしたばかりだったはず!

リッチとマーシャさんは、シアトルからちょっと離れた郊外の山の中に住んでいます。以前、土星を見に行った御宅です。そこは、タイガーマウンテンと呼ばれる山ですが、大きい御宅がポツリポツリ建っています。ご近所さん同志が仲が良いのか、リッチが面倒見が良いのか分かりませんが、リッチは齢80という高齢にも関わらず、近隣住民の力仕事をしてあげています。それも毎日のように!そして、やはり無理がたたって、最近足の調子が悪くなってしまっていたのです。医者からは、散々「無理するな、家で休んでなさい」と言われても、結局家でじっとすることができず、悪化してとうとう手術!

しかし、手術の翌日にはもう出歩いて、マダムと会っていました(笑) どんな手術かと思ったのですが、開腹?して下腹部?の方からから神経の手術をしたそうです。なので、翌日会った時には、足はもう大丈夫な代わりにお腹を押さえる感じだったとか。もぅ〜家で休んでいればいいのに!(笑)

でも、旅行でハワイまでも行けるようになって一安心。このお茶は、トロピカルフルーツフレーバーのセイロンティーです。最近、朝にミルクティーを一杯飲む程度で、フレーバー付きの紅茶をストレートで飲んでいなかったので久しぶり。そして、このトロピカルフレーバー、凄く何かを思い出しそうで思い出せない!これに似た何か美味しいものだった記憶があるけど思い出せない!香りと記憶は直結するというけど、すんでの所で思い出せないこのモヤモヤ感、わかっていただけるでしょうか。取り敢えず、とても好きな味と言うことは確かです。

ハワイといえば、日本ではパンケーキかもしれませんが(ハワイ発のパンケーキ屋さんが、いまも実家の方の店舗では混雑していると聞きました) 、私もハワイのマカデミアナッツの入ったパンケーキが大好きです。今週末は、ハワイのパンケーキに合わせてこのお土産を楽しもうと思います。リッチとマーシャさん、ありがとう!!

そういえば!デルタのシアトル発日本行きの飛行機、羽田着の便が就航になったみたいですね!やっと実家までの道のりが楽になる!かなり嬉しくて、岡本さんにも速攻で連絡してしまいました(笑) 羽田たれ!

17/05/2013

非常食を食べてみた。メンマ味だった。

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さて、先日のクサイメシが割とトラウマになっていまして、昨日は思い出しただけで食欲が消え失せ、昼ごはんをスキップ。さすがに夕ご飯はお腹が空いたのでパスタを食べました。

そして、今日もなんとなく食欲が湧かず…どれだけの破壊力なの、あのお米!(笑)

朝とお昼兼用でパンケーキブランチを食べて現在…再び夕飯の時間がやって参りました。だが、やはり気分的に何かしらの工夫をしてあのお米を食べる気にならない、と言うわけで、以前アウトドアのお店で買った例のフリーズドライ非常食をとうとう食す事に!

照り焼きチキンライスです。

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割と大きな具が入ってます。チキンがゴロゴロ。グリーンピースとベルペパーらしき物体も。

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この袋にそのまま2カップのお湯を注いでジッパーを閉めて8分待ちます。

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できました。むわ〜と、なんだか臭いです。また!また臭いごはん!?その臭さが、私の苦手とするメンマ系のにおい…(メンマ、苦手なのです) しかし、なんでメンマみたいなにおいがするんだろう?ちょっと不思議。

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さて、食べてみます。まず

甘い!味がほとんどない!甘い!デルタの機内食の方がまだイイかも?
これが、第一印象。本当に何かあった緊急時、これ以外食べるものがない!と追い詰められた時にのみ通用する味。

量はかなりあります。二人分はあるかもしれない。画像は、袋の4分の1程度です。そして、さらに食べ進むと、なんだかメンマみたいな香りがなくなって食べやすいと感じてきた。ん?これはもしかしたらイケるかも?

さらに食べ進むと、再びメンマみたいな香りが!むわ〜むわ〜と香ってくる。しょうみな話し、キツイです。チキンはゴロゴロ入ってて嬉しいけど、味と香りでちょっと降参気味。しかしな〜、なんでまたメンマみたいな香りがするんでしょう?ふと、袋の裏面をチェック。原材料は?

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調理済みチキン、しょうゆ、ブラウンシュガー、バンブーシュート

あれ?!

バンブーシュート(たけのこ)!!これが犯人か!!メンマ、結局入ってました(笑) バンブーシュート(たけのこ)となっていますが、あの独特の香りがするという事は、メンマそのものでしょう。メンマは…アメリカでもラーメン自体はまだ浸透しているわけではないと思うし(ラーメン屋さんは増えています)、メンマの味や香りがわかるアメリカ人は稀だろうなぁ。きっと、メンマを知らないアメリカ人も、なんかクサイデスね〜と食べるかもしれない、そんなフリーズドライの照り焼きチキンライスでした。

明日は美味しいご飯が食べたいよぅ…コーンビーフが食べたいよぅ…

15/05/2013

臭い米

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現在、マダムがカリフォルニアに出張に行ってます。しかし、ヤボ用で予定よりも早く出る事になったので、お米が切れている事にマダムが出かけた後で気がつきました。

台所の在庫はラーメン、スパゲティ…む〜!これはやっぱりお米は必要だろう!!

お米(短粒米)は、普段は日系スーパーで買ってくるのですが、日系スーパーまで行って持ち帰るのは大変なので、近所のスーパーに買いに行く事にしました。それが、この寿司ライス。900gで10ドル…普段買っているものより割高です。↑

近所のスーパーには、お米コーナーがあります。ジャスミンライス、イタリア料理用のお米、インドのバスマティライスなど、ワールドワイドに色んなお米が揃っています。その中の「寿司ライス」が上の短粒米です。銘柄はアメリカンコシヒカリ。

今日、早速炊いてみましたが

なんか臭い…!
炊いてない生米を嗅いでもやっぱり臭い…なんじゃこれ〜?スティンキーなお米、どうしたの?!食感はボソボソ…臭いも食感もマズイです(泪目)

これって古米?古古米?お米も消費期限あるよね?ボトルを確認すると2017年2月までと書いてあります。まだ大丈夫だよな…しかし、ん?!そもそもお米ってそんなに保つのか?!しかも常温だしこんな普通のプラスチックのボトルで?疑問が一杯です。

さて、臭いお米はどうやって食べれば良いのでしょう?検索してみると、皆さん様々に工夫したものの中々美味しく食べられるというワケにはいかないようです…。どうしよ、このお米(泣)

13/05/2013

ルーベン

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再び、例のアイリッシュパブに行ってランチを食べました。メニュー、とりあえず食べたいものは全て制覇(バンガーズ&マッシュやらシェパーズパイなど)してしまったので、今回は非常に悩んで悩んで、画像のルーベンという名前のサンドウィッチにしました。

このルーベン、アメリカにきて初めて知ったサンドウィッチです。説明ではコーンビーフにザワークラウト、スイスチーズというコンビネーションですが、これ、コーンビーフ?

スミマセン
アメリカにきてからベジタリアン歴が長かったので、アメリカの肉料理にはとても疎いです。

日本で食べる缶詰のコーンビーフ、実はとても大好きです。高校生のある一時は、何故かハマりにハマっておやつにコーンビーフばかり食べていました。女子高生のおやつが、コーンビーフ一缶(笑)

でもでも、このルーベンサンドウィッチのコーンビーフって缶詰のではないです。味を説明するとしたら、ローストビーフをシュレッドした感じ。自家製コーンビーフってこういうものなのかな?

とはいえ、画像のルーベンのツッコミどころはそこではない。このボリューミィさ!!またこのパブはやってくれる!サンドウィッチ、メガ盛り。その前にこの見た目は如何なものか?!(笑)

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かっこいいウェイターさんが持ってきた手前、ポーカーフェイスを貫き通しましたが、心の中で目が転がり落ちた。結局、サンドウィッチなのにフォークとナイフで食べる事に。ザワークラウトがすだれのようにあちこちからぶら下がりでてるし食べるのタイヘンネー :;(∩´﹏`∩);:

でもって、半分位食べてから具をかき分けて見たら…

なんと、二つのサンドウィッチが重なってるだけだったんです!!つまり、真ん中で半分にできた。半分になってるならなってるように盛り付けてよぉ!!

今日のエントリー、「!」だらけでうるさいですね。申し訳ございません。

味の方は、濃い味のスイスチーズと酸味のあるザワークラウト、この肉々しいコーンビーフのコンビネーション、最後の方しつこく感じたけど美味しかったです。しかし、やっぱり量が多すぎてまたもや持ち帰りコースでした。

03/05/2013

出来たプリン!

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先日、プリンを作ったら大失敗してしまいました。蒸す時のお湯が沸騰しすぎていたようで、出来上がったプリンは泣きそうなほど「す」だらけ。と言うわけで、今日はプリンのリターンマッチです。蒸し器には昔使っていた炊飯器を使います。

こちらに来た頃、アメリカの炊飯器と言えば、調理と保温のアナログなボタンがついたモノしかありませんでした。もちろんデジタル表示なぞないとても単純なものです。しばらく使いましたがなんだか納得いかず、日本で買った炊飯器を現在は使っています。そして、古い炊飯器は蒸し器として使用中。

今回、プリンもその炊飯器で蒸しました。前回は炊飯器ゆえ火加減が調節できないことで失敗したので、今回は蓋を開けたり、沸騰してしばらくしてから保温状態にして放置したり…本当にこれで出来るかな?と、自分でも疑問に思いながら挑戦(笑)

出来た!!
プルプルに出来た!今回は大成功!

しかし、かなり適当に炊飯器をいじりながらやっていたので、次回も同じように作れるか全く自信がありません(笑)

さて、所でウチではプリンを食べるのは私しかいません(卵だからマダムは食べない)。合計六個出来ましたが、一日二個ペースで食べないとダメになっちゃうかな…?!

28/04/2013

エンゼルパイvsムーンパイ

※このエントリーは誤って消してしまったのですが、記憶をたよりに再び書きました。もし読んだ方がいましたら、最初と若干文面が違うと思います(汗)

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母から荷物が届いた中に、私の大好きないちご味のエンゼルパイが入っていました。母曰く、最近ではこのエンゼルパイを見つけるのは至難の業で、これもやっと見つけたとの事。こちらの日系スーパーでは全く見かけませんし、貴重なるエンゼルパイです。

また、丁度タイミング良く、マダムが「ムーンパイを見つけたよ」と買ってきたので、食べ比べてみる事にしました。

ムーンパイ、このマシュマロが入ったお菓子の元祖のようです。Since 1917(1917年から作られている)という事で、意外にも古いお菓子だったんですね。ちなみに、プライスタグついたままで失礼しました。タグによれば、これ一つで89セント。

まず、開封したのはムーンパイ。割と雑な…大雑把な…おおらかな!チョコのコーティングです。そして、私からすると、もぅこのツヤのないもっさりした感じに見えるチョコがとってもアメリカンな風貌。

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割ってみました。パッケージにダブルデッカーと書いてある通り、二層構造になっています。大きさも厚さも、かなりボリューミィな仕上がり。早速食べてみると、前回食べたマシュマロパイと違って塩分は感じません。が、凄く小麦粉の味というか…なんというかお菓子というよりもパンっぽいような。ビスケット部分が多いからかな〜。菓子パン的な感じ。一口二口はそんなに甘さを感じなかったのですが、この半分を食べ終わる事はやっぱり「お口の中、あまっ!」な状態でした。

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さて、こちら、我らがエンゼルパイ。このチョコの色つや!(ん?あんまりツヤツヤ見えない写り方ですね。笑)ムーンパイと比べるとかなり小さいです。

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カットしてみると、思ったよりもビスケット部分は薄いですね。でも、食べるとムーンパイ的なパンっぽさは全く感じないし、これはやっぱりお菓子。マシュマロとチョコとビスケットの三つがかなり絶妙なバランスで、食べた時に三位一体の美味しさが広がる(笑)やっぱり子供の頃から食べ慣れた味という事で、評価は上がっちゃうのかなぁ。やっぱりんまい!

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カットした後で気がつきました。二つを同時に撮ってない事に!見た目がかなり違います↓

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贔屓目はおおいにありますが、やはり私としてはエンゼルパイに軍パイ(笑)

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さて、ムーンパイのパッケージ裏にはZero Trans Fatの文字。今は多くの食品にトランス脂肪酸不使用の文字が踊っています。最近ではマーガリン類もトランス脂肪酸のないものばかりのようです。しかし、ムーンパイの甘味料はコーンシロップ。コーンシロップはコーンシロップで、高果糖で体によくないと避ける人が多い原料の一つですな。

というわけで、東のエンゼルパイと西の…元祖のムーンパイの比較?でした。

23/04/2013

偽肉作り

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去年の話ですが、ある日マダムが小麦粉と間違えたのかよくわからないのですが、グルテン粉を買ってきていたんです。それを使っていないことに気がついて、グルテンミートを作ってみました。グルテンミートの作り方は検索するとたくさん出てくるので詳細は割愛するとして、グルテン粉に水を混ぜるとすぐこんな感じで塊になり↑画像は、それをスライスしているところです。

しかし、注意しなければならなかったのは、スライスしたものを重ねずに置くことでした。山のように重ねておいたら、せっかくスライスしたものが再びくっつきあって塊になっていました(笑)

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スライスしたものは、水に醤油やら野菜くずなどを入れたお鍋で煮ます↑こうやって見ると肉っぽい!?ちょっと美味しそうな感じが漂ってきました。

さて、茹で上がったものをマダムに見せたら、料理するならもっと薄くカットした方がいいんじゃないかということで、さらに薄く削ぎ切りにしまして焼肉のように焼いてみたのです。↓出来上がりだ!

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見た感じ、これはもしかしたらとても美味しいものを作ってしまったのではないか!?と、一口。

…噛めない!
ゴムゴム!何コレ!噛めない危険!笑えるほどの弾力です!!
いつまで咀嚼しても咀嚼足りない!

なんで?ネットでは数々の美味しくできた的なレポートがあったのに、なぜ私のグルテンミートはこんなゴムみたいに…。以前、小麦粉からグルテン粉を抽出してグルテンミートを作ったことがありました。あの時も結構失敗してしまって、でも今回は市販のグルテン粉を使用だからなんとなく美味しくできそうな気がしたのです。うわ〜ん!グルテンミートに泣いた日でした(笑) さて、まだグルテン粉は沢山あるのですが、他にどんな風に使えるのか調べないと…。