20/05/2014

蔵出し缶バッジ

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気がついたら、作っておいてあるもののLopshopに出していない缶バッジがたくさんありました。恐らく、サイトリニューアル後、追々撮影して再リストしようと思いつつ、ずーっと忘れていたのでしょう。サイトリニューアルが2012年なので、二年も放置されていた缶バッジさん達↑

思い起こすと、ここ二年程Lopshopの商品はほとんど作っていませんでした。カレンダーだけはかろうじて作りましたが、他はほぼ何もしていませんでした。やはり、一つ何かを作るのにも結構お金がかかり自分にお金がかけられない事と、モチベーションが上がらなかった、商品はこれ以上増やさなくてもいいかな?等と思っていた事など…単にやる気がなかったのでしょう(笑)

以下は新たに追加する缶バッジ達です↓

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先日作った生地のイラスト(2013年度カレンダーのイラスト)を使って缶バッジにしてみました↑ 鉛筆描きイラストを缶バッジにすると弱いかと思いきや、案外いけるのではないか?

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これはデザインを変えて再アップ予定の缶バッジ↑

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これは2012年度カレンダーの「たれ耳うさぎの世界旅行」編を缶バッジにしたものです↑

20140520-075551.jpgこれも大分前にデザインしていた、題して「たれ耳の神通力」たれ耳がフルパワーを使って立ち耳になるというコンセプト(笑)のイラストもついでに缶バッジに。 今日はお天気がよいので缶バッジの撮影大会を行い、Lopshopに追加していこうと思います。

http://lopshop.net/

09/05/2014

Lopshopの百図ポーチ

everydesignpouch_1 ↑新しいLopshopのプロジェクトの生地が届きました。これまでのデザインを生地にしてポーチを作りたいとここ2年程思っていたのですが、やっとこのアイディアも形にできる事に。缶バッジやシールでは面積が小さすぎてできなかった表現のイラストも、生地なら思いのままです。なのでこのハリーポッターの百味ビーンズをもじっての「百図ポーチ」シリーズ、現在はまだ四種類(マダムのイラストもその中に入っていますが…。笑)ですが、今後ジワジワと種類を増やして行くつもりです。 そして、一つを試しに作ってみた所…返し口を小さくしすぎたせいで、ひっくり返す時に生地をかなり摩擦。その結果、そもそもこのバイキングの生地は若干あせた感じのプリント仕上がりだったのですが、摩擦でさらにかすれた感じになり「なにこのビンテージポーチ?」みたいな外見に…ヨレッ(このダークな配色も、ちょっとした摩擦でのかすれが目立つ原因のようです)。 everydesignpouch_2 一応、裏側↓ バイキングのヘルメット模様にたれ耳うさぎが一匹のアクセント。 everydesignpouch_3 内側のライナーはストライプ生地にロップショップのタグを付けてみました。しかし、本当にぶっ壊れるのでは!?という程ギュウギュウに絞られてひっくり返したので、強力なスチームの出る及びスプレーでアイロンをかけても中々シワが伸びません…。次回は返し口は広めにして生地の摩擦を減らすようにしなければ…。一つを作るのに納得いくものが作れるようになるには何個も犠牲を出さないといけないとは…これが慣れた人なら一回でできるだろうに! everydesignpouch_4   それから、このサイズのポーチに使うジッパーは買っておいたものの、実際に生地を見たらこの色の方がいいんじゃないか?と考えが変わって新たにジッパーを買い直すハメに。ジッパーも地元にはないのでオンラインでオーダーです。少なくとも一週間は着手できません(笑)シアトルは不便なり…。

…生地の表面がかすれない為にラミネート加工する手もありますな…。ただ、市販のラミネートフィルムが綺麗に貼れるのか、耐久性はどうなのか等など、テストする事が色々ありそうです。早速ラミネートフィルムをオーダーしなければ =3

08/05/2014

ミシンの修行

20140508-143715.jpg   昨日、ブログを更新したつもりがPublishになっていなかったようで、先ほど昨日の分を更新しました。ココの所、ブログの更新がまばらですが(それまではほぼ毎日つけていた気がするが。笑)、ロップショップで販売する為のポーチの修行に日々追われ、取りあえずこの一ヶ月、ぺたんこポーチの作り方も分からなかった人間の紆余曲折が伺える画像です。 上画像、右上が確か一番最初に作ったポーチだったような気がします。ジッパーの付け方もわからず、ジッパーに沿って縫う端ミシン?もどこからどこまで縫って良いんだろう?状態。中途半端な所で始まって中途半端な所で終わっています(ド素人はどこでつまづくか分かりません。笑)そして、その下のポーチはジッパーの付け方がなんとなく分かって来たものの、ちゃんと測らずに作ったので、ジッパーの布が妙に見えています。そして、その下のポーチは…今度は何故かジッパーの端っこがポーチの脇に巻き込まれてしまう現象発生↓ 20140508-143725.jpg   何故いきなりこうなる!?と、今度は巻き込まれ現象に右往左往。ネットで検索したらオーストラリア人のハンドクラフトブログにこの現象について実験と検証が画像つきで書き込まれており、それが参考になりました。しかし、それでもポーチの両脇(ジッパーの端)の部分が妙にボコンと膨らんであんまり綺麗ではなく、今度はその原因究明をするはめに。どうしてもぺたんこポーチを作りたかったのですが、それは、あくまでも生地が主人公で、形はシンプルにしたかったからです。しかし、やはりシンプルなものこそ難しいのでしょうか?ぺたんこポーチは私にとっては銀河の果てより遠い所へ行くような道のりです。 そして、↓はとにかくミシンに慣れないとお話にならないので、去年もらったMerchant & Millsのバッグのキットに着手。いきなりこんな大物作れるのかと不安になりながらも、意外に作れました。もちろん完璧ではないが! 20140508-143739.jpg   裏地もちゃんとついています。ポケットもあるが、ポケットの付け方がよく分からなくてちょっと汚くなりました。しかし、これをくれたマダムによると「絶対このキットは『あ〜!もぅ全然わかんない〜!!』と途中で投げ出すと思った。ビックリ」と驚いていました(笑)私の本気度を理解していないとは…マダム、甘い! 20140508-143752.jpg   そして、↓はペンケースの試作品です。一番手前はキャラメルポーチバージョン。ちょっと粗が出やすいので、後ろ三つの形を特訓する事にしました(三角の部分が表に出ない方法) 20140508-143801.jpg   ↓これ、ジッパーの長さは全部同じです!何故か黄色いのが妙に小さくなった!(笑)どうやら、高さが他のペンケースよりもあったようで、その代わり長さが短くなってしまったようです。同じように布を裁断して、同じように作ったはずだったのに…(笑) 20140508-143816.jpg   ↓そして、再び新たなペンケース。Merchant & Millsで買ったダックキャンバスという生地を使用。生地が硬くて端ミシンが無理ゲーそうでしたので、ジッパーの脇はそのままにしました。そのおかげ?でホットドッグのよう!ジッパーの色はケチャップの赤にすればよかったです(笑)そして、表にLopshopのタグを付けて…

20140508-143830.jpg   内側にLopshopの生地を使いました。しかし、この形にするには生地が8枚位重なる部分を縫わなければいけず、ミシンが大変苦しんでいるような音を出していて怖かったです(笑)もしこの生地を使ってLopshopのペンケースを作る時は素直にぺたんこポーチにしようと思いました。 20140508-143840.jpg   というわけで、新しいポーチの生地も届いていますし、ミシンとの格闘の日々がまだ続きます。ちなみに、上記の画像のポーチ類をマダムに見せたら「(ジージー)うん、いい感じで閉まるね、このジッパー!」と、私が作ったものではなくYKKのジッパーについての感想が寄せられました……………orz

02/05/2014

Lopshopからラグが!?

最近、インスタグラムを使う割合が若干多くなり、そこでもLopshopの宣伝や日常の画像などを貼ったりしたりしています。↓

http://instagram.com/lopshop

今日も何か画像を貼ろうかなと思いつつ、インスタグラムを開いて、ズラーッと出て来たフォローしている方達の画像をチェック。その中でも、一人のうさ飼いさんの画像に目がとまって、他にどんなうさぎ画像があるんだろう?と開いてなんとなく見ていると…

あれ!? そこには私のうさぎのデザイン画像らしきものが。私、こんな刺繍?の作ったっけ!?いや、ちゃうよ、これはなんだ、一体!?私はこんなの作っておらん(笑) lopshop2これは私が2011年にメイプル材のレーザーカット用にデザインしたデザインと同じです。ただ、目が付け加えられています(私だったらこの位置にはうさぎの目は入れないなぁ)この方のコメントが読めない為、なんと書いてあるのかわかりませんが、どうやらカスタムオーダー(??)のラグのようなんです。 ちなみにこのデザイン、2011年1月に私がフリッカーに貼ったこれがネットでは初出だったと思います↓

その後、これでピンズを作ったり、ベリーちゃんのお父様に漆塗りをしていただいたりして、何度か画像をあちこちに貼りました。インスタグラムにも貼っています。

そして、上でラグのようだと書いたのも、この画像があったからです↓ lopshop ちょ!!社長を差し置いて(この方のうさちゃんがラグ上でピョンピョンしている動画でした)!!うらやま死刑!私も自分のデザインのラグ欲しいよ〜。しかし、この画像で分かった事は、上の画像の水色のものが恐らくこの方がお願いしたデータで、実際に仕上がって来たのが濃いブルーの方のようですね。このうさぎの造形の再現率10%具合には笑いを禁じ得ない!!(笑)

いやぁ…これはちょっと悲惨な出来ですな。ラグメーカーもこの造形が一体何か分かってないで作ったのではないか疑惑…もしそうだとすると、このデザインを作った私にはちょっと屈辱! ちなみに、これは元々レーザーカットを想定してデザインしたので、たれ耳の耳はカット時になるべく綺麗に形が出るようにくりぬく形でデザインしています。もしこの手の刺繍?織物?的なものだったら普通に耳の形に添ってラインを入れる感じで良かったんでないかな?(笑)

自分のデザインが知らない所で形を変えて現れて面食らいましたが、同じデザインで商売しているわけではないからまだいいのかな…。しかし、これが逆にこの方の友達とか周囲が「ね!!Lopshopってサイト見てご覧よ!あなたのデザインちょー真似してる!!」なんて真逆な事になったらどうしよう?

これまでも「あれ?これは私のに似ているな」とも思ったものはあって、その一つがetsyで同じくレーザーカットのグッズを販売していたアメリカの方。丁度このデザイン↓を真似したようなものだったんです。形態はこれと同じくネックレス。しかしそのたれ耳うさぎは「ポリゴンで描いちゃった!?」みたいなものになっていたので、「いや、これは全然私のと違うだろう」と納得しました。 何か自分の元を離れて他の人がどうにかこうにかしたものは愛がなくなっている!(笑)

ちなみに、人間は大体皆同じようなものを考えるものだとは思います。もしかしたら実は私のデザインじゃなくてこの方が自分でデザインしたものかもしれませんし…。自分が個人的に普段わりと注意しているのは、他の人のうさぎ関係のデザインを極力見ないことです。有名だったり強烈なデザインなどは別ですが、ネットを徘徊している途中でふと見た何気ないデザインなどが無意識下に残ると、しばらく経過してから「あ!良いデザイン思いついた!」→しかし実際には以前チラ見した誰かがデザインしたものであった!のように、いつのまにか自分自身がひらめいたデザインとして思い込んでしまう…等という事故を防ぐ為です。元々記憶力もあんまり良くないもので。そして、それが逆に私のデザインが磨かれない原因でもあります…(笑) まぁ…今回はラグのクオリティに驚きました(笑)

01/05/2014

5周年記念セール終わりました

昨日でLopshop5周年記念セールが終わりました。 3月後半に5周年だという事実に気がつき、頭から蒸気を噴出しながら一ヶ月で新アイテムを準備…。なんとかセールまでに間に合って良かったです。そして、嬉しい事にフローティングペンとペンケースのセットが売り切れ、また先日ここでもアップした新しい生地によるポーチも売り切れました。

皆様、どうもありがとうございました!!

ポーチの方はまた生地をオーダーして作ります。そして、前々からフローティングペンのデザインを使った生地でペンケースを作りたい!という計画。生地のデザインはこんな風にしてみました↓

floaty_fabric_blue

ペンとは色が変わってしまうけど落ち着いた感じの色違いバージョン↓

floaty_fabric_sand

そして、この生地でペンケースを作って、レーザーカットでアクリルのチャーム(例えば、生地の中のハットにLOPSHOPの文字がついたものをレーザーカット)を作ってジッパーの所にそれをつけたらかわいいんじゃないか?…こうやって余計な事をやって原料費がかかっていくのであった……(笑)

というわけで、セールはサイトにトラブルが多々発生したものの、無事?に終了しました。お買い上げ頂いた方、応援してくださる方、興味を持ってくださった方、どうもありがとうございました。しょうみな話、飽きやすい性格なのでいつのまにかlopshop.netが消えてるんじゃないか?と自分でも不安でしたが、これまでやってこれているのも皆様のおかげです。どうもありがとうございます!※セール直前にお買い上げ頂いた方にも5周年記念缶バッジを送りつけようと思うのですが、そんなのいらない!という場合はご連絡ください(笑)

27/04/2014

lopshopのセール

28日からLopshopの20%セールが始まります。西海岸の時間なので、28日まではあと4時間です。(現在シアトルは午後8時です) …果たして本当に28日丁度からセールの設定は働くのだろうか!?心配です(笑) そして、5周年特別品として、ペンとペンケースのセットもご用意しました。ペンケースは先日の2013年度カレンダーに使用したイラストの生地なので、フローティングペンの図柄とマッチしないのが少々残念ですが、フローティングペンとマッチした生地は追々作ってペンケースを作ろうと思っています。 penpouch
Lopshopのセールは30日(これまた西海岸の30日)に終わります。ペンケースとフローティングペンのセットはなくなり次第終了であります。
http://lopshop.net

25/04/2014

5周年記念ロゴ

5thanniv

29日も差し迫って来た今、Lopshop5周年記念のロゴを作ってきました。なんとか5とうさぎを融合できないかと、作ってみたのですが…うさぎの体が何気に5になっている事がお分かり頂けますでしょうか?(笑)

さて、先日ここにアップした生地ですが、17センチのジッパーを使ったぺたんこポーチになりました。僭越ながら私が自分で作ったものであります…。去年からフェリシモのジッパー付けキットを買ったり練習していたのですが、販売するとなると変なものは作れません!前回はオレンジアポロの岡本さんにお願いしたものの、今回は表も裏もカスタム生地で生地を作るだけで既に材料費がかかってしまったので…やはり自分で作ってなんとか販売価格を押さえたい。と、この一ヶ月奮闘。なんとかぺたんこポーチを作りましたが。実際に売るものを作るというのはお金がかかるものですね…

まず、アイロン←買い替えた
ミシン←買い替えた

良い道具を使ってこそいいものが出来るのかと身を以て体験しました。アイロンは以前はドラッグストアで最安値のものを使っていましたが、まずスチームが強くない為か全くシワが伸びない!普段からシワが伸びないのは私のアイロン技術が悪いからであろうと思っていましたが、今回それなりに良いアイロンを買ってみたら段違い。シャツをいつものようにアイロンかけてもパリッと仕上がるのでビックリしました。しかし、アイロンを買うにあたって店舗で見ている最中、ふとある事に気がつきました。

自分「アメリカってコードレスのアイロンないの?」
マダム「は??アイロンでコードレス?何それ、そんなのありっこないじゃない?」
自分「え〜??ウチのカーチャンは数十年前からコードレスアイロン使ってるけど?」
マダム「ちょ、それガス式?(笑)」
自分「ガス式って何それ!?え?(もしかしてアンティークショップで見るやつか??※実際にはガス式はチューブに繋がっているようなので石炭アイロンと言いたかったのだと思われます)ブハハハハハ!!(笑)」

という会話が行われました。アンティークの…うん、確かにありゃコードレスだわ〜。しかし日本人以外だと発想がそっちに行くとは驚き(笑)帰宅後、アマゾンでアイロンを検索してみるとかろうじてパナソニックのコードレスアイロンはありました。パナソニック…日本のですね。アイロンこそコードが邪魔なのにコードレスがないとは!しかしながら、結局コード付きのパワフルなアイロンを購入しました。

ミシンはミシンで、これまで使っていたものは速度の調節は足でしかできないもの(これまた最安値のミシンを使っていた)。今回のミシンは本体で速度調節できるもの。これまで、心臓をドキドキさせてゆっくりスタートさせようとしても毎回毎回暴走させてしまっていましたが、新しいミシンは心臓がドキドキする事もなくスムーズにスタート。それだけでもかなりストレスフリーでさらに縫い方にも差がでるものですね。古いミシンで縫っていた時は、スピードの調整が思うようにいかず(多分押さえも弱かった等色々問題があると思います)、結果的に心の乱れが即縫い目に反映されていました(笑)

というわけで、私が自分でポーチを作っていますので、クオリティに疑問を感じる方は購入を控えてください(笑)しかし、私は藤田嗣治を目指すのだ!

17/04/2014

みどりの日とポーチ案

先日、威風堂々とみどりの日がLopshopオープンの日です!などと書きましたが…わたしゃ知らなかったよ…みどりの日が移動していた事を。私の知っているみどりの日は4月29日の元々昭和天皇誕生日なのですが、今は5月4日がみどりの日なのですか?もう…日本の休日は私にはワケ分からん事に!

というわけで、5 月4日ではなくLopshopのオープン日は4月29日です。そして、28日から30日までLopshopでは20%オフイベントを開催(する予定です。クーポンコードがちゃんと作動すれば…これまで設定した事がないので不安であります、ちゃんと作動するのか。しかし、既に28日から30日まで20%オフという設定はしておきました。ちなみに、西海岸時間での28日から30日までであります)

さて、先日にも書いていた五周年記念に出そうと思っていたものの一つ…ポーチ。これが、28日までに間に合うか分かりません(笑)パーツがまだやって来ないという不運に見舞われています。

そんな所ですが、新たなポーチ案が進行中↓ 一つはこんな感じでバイキングのイラストです。画像は表面と裏面。そして、本日はポーチにつけるタグを注文しました。LopshopのロゴからLのみのデザインをwoven tag / label(日本語では織りネームと呼ばれるのでしょうか?)で注文しました。

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↑裏面の模様はカニではないです。バイキングのヘルメットです。ワンポイントでたれ耳がいます。裏と表はこのような感じで、内側はストライプの生地を使います。Lopshopで作るポーチは、これからはストライプで統一する予定です。(単純にストライプが好きだからです。笑)

そして…最終兵器、マダム画伯のイラストも気まぐれでポーチにしてみる事に

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このイラストは、以前マダムが描いたものをイラレで起こしたものです。意外な事に可愛いじゃないかと思ったのですがいかがでしょう。微妙に嫉妬。特に後ろ足がチャーミングに描けている(笑)マダムにこのポーチ案を見せると「Lopshopで売れるかも!」と、期待度MAXになっていて笑いました。そして、ふとこれを見ながら思ったのですが…こんな感じのイラストって、その昔エイズでなくなったあの人を思い起こさせるではないか?(笑)

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↑これはネタで作りました。生地としては作ってません(笑)というわけで、生地とタグの到着が楽しみです。

11/04/2014

Lopshopの生地

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三月の終わり頃、ふと思い出しました。今年のみどりの日でLopshopが生誕5周年だという事を!ぐは〜!気がつくの遅すぎ!(笑)せっかくの節目ですし、Lopshop5周年のみどりの日には何か特別企画を設けたい!

というわけで、1つはセール、2つは新商品導入

というアイデアしか手っ取り早く浮かばなかったわけですが…新商品には最近作っていなかった布小物を作ろうかと生地を久しぶりにオーダー。上の生地です。白い背景のものが表面のキャンバス地。赤い方が裏地に使うコットン生地。裏も表もオリジナル生地です、贅沢です(笑)そして、このイラストは一昨年のカレンダーに使用したイラストです。元は鉛筆画。綺麗に生地に印刷できるんだろうか?と不安でしたが、綺麗に出ました。生地を製作してもらっているオンラインサービスからは、生地と共に明細が一緒に送られてきますが、ここはいつもマメにデザインについての一言コメントを手書きで書いてくれるのです。今回の生地は「大声でオゥ〜!と言ってしまったわ!オウサムデザイン」と熱いコメントが手書きされていて感無量。ちょっとした事だけど、こういうサービス?嬉しいですな〜!

そして、せっかくフローティングペンを作ったのだから、それを入れる特製ペンケースなんてどうだろう?など、夢が広がっていたのですが、慌てて作ったので生地をペンケース用に細長くカットすると(スリムなペンケースにしたい!)イラストがちょっと大きすぎてうまく入らない気配?というわけで、普通にポーチにしようと思います…

ペンケースはまた後日、フローティングペンのデザインを踏まえたものを作ろうと思います!

…フローティングペンも五周年記念品!!として格好良く?売り出せば良かったかな(笑)

01/04/2014

フローティングペンの替芯

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またもやフローティングペンについてですが、ふと分解してみると、インク部分がもの凄い短いのですな。すぐに書けなくなってしまうではないか!?そして、せっかくのLopshopのフローティングペンもすぐに書けなくなってペン立てでポツねん…な姿を想像すると不憫で仕方が無かったので、ちょっと替芯に出来そうなものがないか見に行ってきました。買ってきたのは、99セントで二本入りのペーパーメイトのボールペン替芯。何故これかって、ペン先が同じ形状とサイズ感だったからです。軸もメタルじゃなくてプラスチックでカットできる。

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早速、取り付けてみようではないか。↑画像の右側は、エスケセンのインクのお尻部分に付けるパーツです。これがないとダメらしいので、このパーツは捨ててはいけないのである!一番左のは買って来たばかりのペーパーメイトの替芯。途中でボコンと引っかかりの部分があります。本当はそれも無い方がよいのでしょうが、そんな都合の良い替芯が見当たりませんでした。

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エスケセンの白いインクの長さと合うように、ペーパーメイトの替芯をカット。インクで満たされていますが、見なかった事にしてカット。ボールペンのインクなのでダラダラ出て来る事はありませんでした。

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そのペーパーメイトの替芯にエスケセンのパーツをイン!

イン!

…入らん。パーツの方を見てください、5ミリ程度しか替芯が入り込めません。替芯のチューブが太すぎて入らん!!なんという結果!パーツが根元までしっかり入らないと、フローティングペン本体には入らないのです。これでは無理です。大失敗。チューブの太さは国際規格ではないのであるか…そこまで想像も付かなかった…。「これを買ったら絶対フローティングペンの替芯に使えるだろう〜ブログに書こう!フヒヒ」と思ったのにこの無惨な結果であるよ…。

替芯探しの旅は続く

ちなみに、日本では三菱SE7の替芯が使えるような事を読んだのですが、太さもペン先も合うのでしょうか。今度シアトルの紀伊國屋に出向いたら三菱の替芯があるか見て来なければいけませんな。そうしたらまたこちらで書きたいと思います。