29/01/2012

ぶよぶよ

以前、とあるレストランのギフトカードをもらったんですな。丁度、そのレストランの支店がシアトルになくて使えなかったのですが、同じ系列のイタリアン・レストランでも使えるとの事で、今日行ってみました。

場所は、モールにあるマカロニ・グリルというお店で、どうやら全米チェーン店のようです。

取りあえず、最初にローズマリーのパンが出てきました。こんがり焼かれてて美味しそうです。ウェイトレスさんがオリーブオイルをお皿に注いでくれて、そこに胡椒を挽き入れてくれました。それに浸しながら食べるパンは結構美味しかったです。

そして、次に出てきたのは焼きモッツァレラチーズ。パン粉に絡めて揚げたモッツァレラに、添えてあるバジルペーストとトマトソースをかけて食べる。パン粉カリカリ、中とろーり、バジルもトマトのソースも美味しい!このレストラン、アメリカのイタリアン・チェーンでも結構いい線行ってるんじゃないか!?ちょっとだけ期待。※恐らく、在米日本人なら一度はアメリカの典型的パスタやソースのヒドさにビックリした経験が一度はあると思います。

私が注文したのはボロネーゼのミートボール・スパゲティ、マダムは舌平目のグリルを注文していました。

アメリカの典型的なパスタってミートボールのスパゲティですよね?これまで食べた事がなかったのでどうしても食べてみたかった!しかし、味の方は、期待を裏切らないアメリカのスパゲティの味だった…


↑写真では分からないかもしれませんが、莫大な量のミートボールスパゲティ。量は軽く3人以上前。

つまり、ぶよぶよやわやわのパスタで味がない、食べようとすると1センチ位にぷつぷつ切れる。なぜこんなに茹でる、なぜわしのパスタをここまで茹でるのだ…!!マカロニ・グリルよ、お前もか!

ソース自体もなんだか妙に味がなくて失敗です。
いや、失敗というのは日本人から見てというだけかもしれない。アメリカ人にとってはこれが美味しいのかも?

しかし、現実に…マダムは私と出会うまでパスタが大嫌いで食べた事がほとんどない人でした。私は大好きなので家で良く作ります。結果、マダムもいつの間にかパスタのおいしさに目覚めたという経緯があります。

さて、マダムのヒラメはどうでしょう?聞いてみると、眉毛を八の字にしながら

「なんか味がない…。魚の味が凄いする」

…だって魚だろう!とツッコミたくなるのを押さえて「鮮度がなくて生臭いの?」と聞くと、「別に臭くはないんだけど魚の味がする」

結局良く分かりませんでした(笑)しかし、マダムもマダムで「パンとモッツァレラチーズを食べた時は、これはいけるかも!と思ったんだけどな…」

同じ事を思いながら、レストランを後にしたのでありました。
ちなみに、ちゃんと吟味すれば美味しいパスタが食べられるお店はもちろんあります。ちゃんと吟味すればです。

24/10/2011

プディング・ロワイヤル

今日は、横浜は馬車道の十番館で、久しぶりにプディング・ロワイヤルを食べてきました。

なんだか日本に帰ってからのネタが食べ物しかないような…?

これこれ!今日の画像のプリンです。昔ながらのプリンで濃厚まったり、ソースはカスタード。毎年のように帰国していますが、なかなか十番館に来るのを忘れ、今回かなり久しぶりに食べました。やはりこのプリンはイイ!王道を行くプリン!堪能しました。

21/10/2011

北京

現在日本に帰国中です。

今日は、早速中華街に行ってきました。しかし、カメラを持って行くのを忘れた〜!仕方がないので、touchのグズグズ画像ですが、このメイン通りから脇に入ってさらに脇道にある、その名も「北京」というお店を訪れました。

母が教えてくれた所で、お店の看板メニューは油淋鶏と肉団子だそうです。しょみな話し、どれもこれも美味しそうです。メニュー端から端まで注文して全部食べたい欲求にかられる程。

場所は中華街のメイン通りを脇に入って、さらに脇道に入った所にある北京。以前は新宿に店舗を構えていたそうです。

さて、今日は取りあえず北京麺と油淋鶏を注文。油淋鶏がまずやって来ると、割とボリューミィ。しかし、鶏肉は柔らかジューシーでタレがまたうんまい!美味しかった。アメリカのチキンより美味しい。久しぶりに満足いく鶏肉を食べたと思ってしまいました。(アメリカはヘルシー志向か味の好みか分りませんが、大抵チキンというと胸肉ばかりではないですか…?)

結構ボリューミィな量だったので、この次来るべく北京麺をもしかしたら残してしまうかもしれないという不安がよぎりました。

そして、北京麺登場

このとろみ、待ってました!豚肉とエビの入った野菜のあんかけ、最高です。しつこそうですが、案外しつこくなくて、するする食べてしまえる。困った。最初は残すかもなんて心配したけど、残さず食べられるかも?

本当に完食しました。凄い、自分。やはり食べている途中で「もうダメかも」と一瞬思いましたが、ここで残したら帰国してから一生後悔しそうなのでちょっとだけ頑張りました。今日は、お店のもう一つの名物「肉だんご」を食べる事ができなかったので、次回もちこしです。今度は肉団子と排骨麺を食べに行く、絶対!胸から下が膨らんでしまって今も苦しいです…。だが、後悔はない。

10/10/2011

スーのジャケットポテト

先日のリアル・アイダホポテトはこんな事になりました。

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ポテトが崩れて見た感じがぐちゃぐちゃになったのでいろいろ諦めた(´Д` )

さて…

ジャケットポテトというと、大学時代の旅行を思い出します。その日、ロンドンから電車でブライトンを訪れた私たち。到着早々にお腹が空いて何かを食べようと言う事になりましたが、事前調査をしていなかったので、どこで食べようか迷った挙句に友達が通りかかったお店を指しながら言いました。

「このスーの店は?女の人が切り盛りしてるし、同じ女同士いろいろ察してくれるかも!」
「お、おぅ!(女同士…!?と思いつつも彼女の言葉に何か色々説得力を感じた私。笑)」

と言う事で、昔からあるような古ぼけた一軒の小さいお店に入りました。入店すると、店内はテーブルが数台のみで、地元の人が店主スーさんと和気あいあい会話しながら食べています。これは、かえってハードルが高かったような…。そこで頑張って注文したのがチーズとハムのジャケットポテト。ポテトが日本では見た事がない位巨大で思わず笑いました。でも、かなりお腹が空いていたところの救世主。友達と「これ、かなり美味しくない?!」と感激しながら食べました。今でも思い出す味であります。

今回、ジャケットポテトを作るにあたってあのお店はまだあるのか調べてみました。あったよ!まだあった!!スーさんがいなかったら、きっと私たちはブライトンで餓死していたと思います。感謝。(サイトもないような小さいお店でも、現存するかどうか調べられるなんて凄い…)

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ブライトンはQueen’s roadにあるSue’s Snacksです。

09/10/2011

真ん前に…!?

ユニバーシティ・ヴィレッジに行って来ました。アップルストアはどうなっているかな?と足を向けると…ん!?何やら手前に四角い小屋が。マイクロソフトストア…

ちょ、なんでこんな小さい小屋!?一体どうしたんでしょう?ちなみに、上画像の中央左寄りの奥にアップルストアが見えます。

ジョブスが亡くなった日の地元ニュースでは、アップルストアはリモデル中で壁で覆われ、そこに人々がジョブスへ向けたメッセージを書き込んでいました。今日は、壁は取り払われてお店入り口の片隅に花が手向けてあります。

花束、一口かじったりんご、りんごジュース…

ハロウィーン間近で、現在かぼちゃがあちこちで売っています。そんなかぼちゃに!iSad…

アップルストア自体はまだオープンはしていませんでした。スタッフの人が何やら懸命にストア内を準備している最中でした。というわけで、しばし写真を撮って去ろうと振り返ると

アップルストア対岸、目の前に

あったよ、本体が。マイクロソフトストアの本体が。最初に見た小屋がなんだったかわからないけど、あの小屋が本体ではなかったんだ。ちょっとホッとした(笑)しかし、アップルストアの目の前に作るとは!ちなみに、マイクロソフトストアはベルビュー店に行った事が一度だけありますが、いまいち何を売っているのか分りませんでした。

マイクロソフトストアを覆っている白い布の下の隙間からチラリと撮影

私の方は、iPhoneは初代を買って終わり、その後はずっとiPod Touchを買っています。しかし、4Sのカメラやら音声認識とかすごく気になります。きっと音声認識は私の発音が悪過ぎてちゃんと作動しなさそうなの分るけど、やってみたい!携帯電話機能は必要ないのですが4Sが気になるよぉ (A;´ 3`)

05/10/2011

おばあちゃんを選択してください

「こういうサービスいいなぁ〜」と初めて感じたネットのショップがありました。

フランスのGolden Hookというサイトです。カスタマイゼーションのページに行くと、帽子やマフラーから選択して、マフラーの長さや色を決め、その次に…

それを編んでくれるおばあちゃん

を選択する項目があるんです…あるようなのです。私の環境だと何故かカスタマイゼーションのページがうまく動かなくて、上記画像のページから先にすすめません(>_<)ご確認出来た方、教えてください。 しかし目の付けどころが面白くてハートウォーミングだと感心しました。「おばあちゃん」という所が最高ですよね。上記メニューのGranniesの項目でもおばあちゃんの顔写真とプロフを見る事ができます。 長ーいマフラー、注文したいよ! しかし、1人のおばあちゃんに注文殺到したら他のおばあちゃんが「私も手伝うわ〜」とかなって、お目当てとは違うおばあちゃん作になっているとかあるのかな?でもって注文の入らない不人気おばあちゃんはそれはそれで可哀想だし、おばあちゃん同士いざこざになってて泥沼とかなってたらイヤですな(笑) それと共に、このサイトを見て思い出した事があります。祖母は、着物を縫うのが得意でした。子供の頃からの私の着物も家族も親戚の着物もすべておばあちゃんが手がけたものです。もう祖母の残り時間も少ないであろう頃、最後に浴衣を縫ってもらおう!と思っていたのです。しかし、モタモタしているウチにおばあちゃんが死んでしまって、最後の一枚を縫ってもらう事が出来ずじまい。今でもすごく後悔しています。 日本でも「おばあちゃんが浴衣を縫います。お好きなおばあちゃんをお選びください」サービスやってたら、注文したいです(笑)

01/10/2011

アーチー・マクフィー

paperbags by migi328
paperbags, a photo by migi328 on Flickr.

アーチーマクフィーに紙袋を買いに行ってきました。

ここは、行く度にくだらないグッズが増えているようです(笑)特にアブサンやベーコン、カップケーキ、わさびなどのキャンディーやデンタルフロス、爪楊枝の充実っぷりは目を見張るものがあります。パッケージが可愛かったり面白かったりするのでつい手に取るのですが「やはり口に入れるものだし、せっかくならアメリカ国内産がいいなぁ、実に惜しいっ!」と、棚に戻してしまいます。

しかしながら、これは!!と思ったのは、アーチー・マクフィーのサイトでも見られますが、アンダーパンツのカテゴリー。

http://www.mcphee.com/shop/categories/Underpants/

手袋型ブリーフ、インスタントパンツ(固形物に水をかけるとパンツになる。笑)、リス用パンツ、世界一大きいパンツ

どれもバカバカしいグッズばかりですが…お!と思ったのは使い捨て便座シート。外出先のトイレでよく壁に設置してある便座を覆う紙です。この缶がまた良いです。

http://www.mcphee.com/shop/products/Emergency-Toilet-Seat-Covers.html

外のトイレではこれがないと便座におちおち座れない私です。以前、サンフランシスコの中華街のトイレで便座に靴跡がくっきりついているのをマダムが目撃した事があります。初めて聞いたときは冗談だろうと思ったのですが、マダムはごく真面目に「本当に便座に靴跡がついてたんだって!」と熱弁。ネットで検索するとそういう便座を目撃した人の話しがぞろぞろ出てきて真実だった事がわかりました。

スクワット?で用を足す人もいるようですが、それよりも高度な技を駆使して用を足す…バランスを崩したら大変痛い思いをしそう…妄想すると若干胸が熱くなってきます。しかし、この話しを聞いた後、便座シートなしでは絶対公衆トイレを使えなくなった事は確かであります。

日本ではごく真面目な感じで使い捨ての便座シートが販売されていますね。アーチー・マクフィーのこのふざけた感じのものとは大違いな使い捨て便座シートを見つけて、さすがトイレ大国日本と感心しました。

※今、再び便座の件を検索していたら某ちゃんが出てきました(ココ)…中国だけの話ではなかったんですね…………

26/09/2011

カツ●バーガー

katsu burger

先日、マダムから「ジョージタウンでKatsu burgerなんて看板を見かけたんだけど、どうやら日本のお店のようだよ?調べてみたら?」と連絡が来ました。カツバーガーと言えば、普通日本人が思うに、キャベツの千切りとトンカツが挟んであるバーガーです。本当に?でも、その単品の名前がお店のネーミングに!?半信半疑で検索してみると、市内で日本料理屋さんを経営している方が新しくオープンしたカツバーガーのお店でした!

しかも、場所はジョージタウン。周囲はセメント工場みたいな工場やら倉庫やら、走っている車はコンテナを積んだ大型トラック等…という地域。というわけで、お店からの眺めは上の画像のような閑散とした場所です。

グランドオープニングの今日早速行ってみたけど、お店は恐らくガラーンと誰もいない、もしくは日本人のお客さんがチラホラを想像。が、違った。次から次へとアメリカ人のお客さんが!私のいる間、ひっきりなしにローカルの人たちが来ていました。上の写真の緑の建物からも買いに来た人がいました(笑)

中身は、トンカツ以外にチキンやビーフ、豆腐カツから選べます。メニューは、ネーミングがこれまたお約束のニンジャやらサムライやらゴジラ。ちなみに、店内はテーブル席が4つ程で、かなり狭いです。お客さんもほぼお持ち帰りでした。店員さんは1人の日本人(オープン日だからオーナーさん?)を除いてアメリカ人スタッフでした。

やっぱりアメリカで日本と言えば…ニンジャじゃないか?私はニンジャ・デラックスを注文。マダムはハラペニョたっぷりゴジラ・アタックを注文。

Ninja Deluxe

出来上がりを見て思わず変な声が出そうになった(笑)日本でトンカツ屋さんで定食を注文した時に出てくるサイズの一枚肉?あの結構大きいの、それがこれまた巨大なバンズに挟んであります!(笑)でっかい!!全部食べられるのかな…。ちなみに、ニンジャ・デラックスは、トンカツ、キャベツ、ベーコン、チーズ、トマト、それからハラペニョが二切れ程入ってました。辛いのが苦手なので、次回はハラペニョ抜きにしよう。

一年半ぶりに豚肉を食べる事になったわけですが…噛み切れない妙な肉だったらイヤだなぁと思いきや、全くその心配は無用でした。凄く柔らかくて食べやすく、臭みもないし美味しかったです。しかも衣も油っぽくなくてサックサク。当初の不安を忘れたかのように完食(笑)メニューには、成長ホルモンや抗生物質を与えていない肉を使用と書いてありました。

Godzilla Attack

一方、マダムの豆腐カツも衣がサクサクでかなり満足だったそうですが、ハラペニョがたくさん入り過ぎて、それが水分を出してしまってバンズが水っぽくなったのがご不満だったそうです。そこは、改善の余地ありと言っていました。それから、やはり大きすぎて食べにくいので、食べる前に半分にカットしてもらえば良かったとも(笑)

半分にカットして食べたいのは私も同意であった。無理して食べてたら、汁を垂らしてジーンズを汚してしまいました(笑)

しかししかし、また近いうちに食べに行きたいです。

※「カツバーガー」のロゴの文字が、日本語を習った外国人の手書き文字風な所がちょっと可愛かったです。

22/08/2011

エリオット・ベイ・ブック・カンパニー

先日、ダウンタウンを歩いていたら、ボーダーズ(大手書店)の閉店セール開催中でした。イギリスにもあったボーダーズ、本国アメリカでも撃沈となるとは。しかしながら、考えてみると私自身も最近では本を買うのはamazonばかり。だって、実際に地元本屋にわざわざ出向いてもなかったりする本がamazonだと簡単に見つけられるし、しかも安いし送料無料だし…。

しかしながら、amazonによってリアル店舗のある本屋さんが駆逐されてしまうというのも、なんだか悲しい話でもあります。しかも地元にあると嬉しい本屋さんというのはありますよね。シアトルの場合、消えてしまうと悲しい本屋さんは老舗のエリオット・ベイ・ブック・カンパニーではないでしょうか。以前はパイオニア・スクエアにありましたが、現在はキャピトル・ヒルにあります。

http://www.elliottbaybook.com

パイオニア・スクエア時代の店舗はレンガ作りの建物からして雰囲気があって良かったですが、キャピトル・ヒルの新店舗は入り口がつまらなくてなんとなく入り辛いものの、店内は天井が高く開放感があり、大型チェーンの書店にはない雰囲気があって居心地が良いです。また、目につく所に面白い本が結構あるので目移りします。簡単な書籍の説明を書いたポップもあちこちにあり、日本の書店のような丁寧さ、手作り感がまた良いですな。(アメリカってポップのある店があんまりないですよね…?)

↑「マーク・ライデンの画集?」と思って手にとったら、マリオン・ペック…1ページ目には「愛する夫、マーク・ライデンに捧ぐ」の一文。奥さん!?マーク・ライデンの奥さんも画家だったんですね。マーク・ライデン風タッチだけど、よりヒエロニムス・ボスを彷彿とさせる背景や色使いなものもあったり、奇妙で不思議な画風が心に残ります。夫婦で似たような絵を描いてるなんて面白いなぁ~。ただ、奥さんの方は流血グロはないようです。夫婦の写真を発見。なんだか風貌まで似ている!(笑)→ココ

エリオット・ベイ・ブックに話しを戻すと、ちょっとしたステーショナリーコーナーも面白いです。とはいえ書店なので、カードやメモ帳、ノート類ですが、素敵な品揃えです。

14/08/2011

Kukuruza

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今日は、パイクプレースまで出かけて来ました。その途中でポップコーン屋さんを見つけたのです。名前はKukuruza。以前、ナオミさんからシカゴのポップコーン屋さん(garrett popcorn)を教えてもらった事があります。缶に入れて好きな量(?)を買えるらしきポップコーン屋さん。Kukuruzaも、お店の入り口に巨大な缶が陳列していて同じようなお店っぽい。

入店すると、カウンターではキャラメルポップコーンを混ぜている最中でした。横にはフレーバーの見本があり、それがチーズやらケトルコーンといった定番から、バッファローウィングなんて変わり種、レインボーカラーの人工着色料たっぷり風やら塩バター。種類は豊富に揃っています。

私が選んだのは画像のブラックラズベリーとバニラクリーム。取りあえず、一番小さいスモールサイズの袋で試してみる事に。(缶だけでなく袋入りでの販売もありました)

すごく美味しいです。ラズベリーとミルキーなバニラは、見た目よりも甘すぎなくてちょうど良かったです。いや、冷静に食べるとやっぱり結構甘い(笑)コーティングも薄いので、この手のキャラメルコーティングにありがちな歯にニチャニチャくっつくような事もないので食べやすいです。ついつい次に手が出てしまうほど。ポップコーンの膨らみ具合も最高。(翌日談:ガラスの器に入れておいたのを食べたら湿気ってました。湿気ったのはさすがにコーティングがニチャニチャ歯につきますな。あと湿気ると甘さ倍増になる感じ。買った時のチャック付き袋に入れていた方は湿気っていません)

お店は割と暗くてオープンしてるのかしてないのかという感じだし、店内がカウンターと空き缶の並ぶ棚だけなので殺風景で若干入り辛い雰囲気ですが、入ってよかったです。

この手のポップコーン屋さん、アメリカではありがちなのでしょうか?マダムは、昔の上司がよくクリスマスプレゼントとしてクリスマス柄の缶に入ったポップコーンをくれたそうです。KukuruzaのWebサイトによると24.6リットル入り缶が存在し(どれだけ大きいん!?笑)、お値段144ドルでした。

www.kukuruza.com