先日、ダウンタウンを歩いていたら、ボーダーズ(大手書店)の閉店セール開催中でした。イギリスにもあったボーダーズ、本国アメリカでも撃沈となるとは。しかしながら、考えてみると私自身も最近では本を買うのはamazonばかり。だって、実際に地元本屋にわざわざ出向いてもなかったりする本がamazonだと簡単に見つけられるし、しかも安いし送料無料だし…。
しかしながら、amazonによってリアル店舗のある本屋さんが駆逐されてしまうというのも、なんだか悲しい話でもあります。しかも地元にあると嬉しい本屋さんというのはありますよね。シアトルの場合、消えてしまうと悲しい本屋さんは老舗のエリオット・ベイ・ブック・カンパニーではないでしょうか。以前はパイオニア・スクエアにありましたが、現在はキャピトル・ヒルにあります。
パイオニア・スクエア時代の店舗はレンガ作りの建物からして雰囲気があって良かったですが、キャピトル・ヒルの新店舗は入り口がつまらなくてなんとなく入り辛いものの、店内は天井が高く開放感があり、大型チェーンの書店にはない雰囲気があって居心地が良いです。また、目につく所に面白い本が結構あるので目移りします。簡単な書籍の説明を書いたポップもあちこちにあり、日本の書店のような丁寧さ、手作り感がまた良いですな。(アメリカってポップのある店があんまりないですよね…?)
↑「マーク・ライデンの画集?」と思って手にとったら、マリオン・ペック…1ページ目には「愛する夫、マーク・ライデンに捧ぐ」の一文。奥さん!?マーク・ライデンの奥さんも画家だったんですね。マーク・ライデン風タッチだけど、よりヒエロニムス・ボスを彷彿とさせる背景や色使いなものもあったり、奇妙で不思議な画風が心に残ります。夫婦で似たような絵を描いてるなんて面白いなぁ~。ただ、奥さんの方は流血グロはないようです。夫婦の写真を発見。なんだか風貌まで似ている!(笑)→ココ
エリオット・ベイ・ブックに話しを戻すと、ちょっとしたステーショナリーコーナーも面白いです。とはいえ書店なので、カードやメモ帳、ノート類ですが、素敵な品揃えです。