23/11/2015

紙の悩み

FullSizeRender

 

昨日、やっとカレンダーと絵を組む作業が終わって、印刷してみました。用紙は毎年使っているイタリアの用紙を使用して、2年ぶりに使えるようになったレーザープリンターで出力です。去年はプリンターが故障していたのでキンコーズで出力しましたが、これが本当にお金かかってカレンダーの代金を途中で変更する事になってしまってみなさんにご迷惑をおかけしました。

さて、今年は自宅で出力ができるぞ!と出力してみると…

↑こんな刷り上がり…うあぁ〜ダメだこれ!!表面がボコボコしているのでインクが乗らない!キンコーズではインクが結構しっかり乗っててちょこっと色抜けの部分はあったけど自分的に許容範囲内。しかし、やはりキンコーズで使うようなパワーのあるレーザープリンターと自宅用の小さいレーザーって違うんですな。これじゃ売り物にならないだろう(笑)

そして、何の気なしに部屋で探し物をしていると2013年のカレンダーが出てきたんです。色はアクセント程度に単色をぽつぽつと薄く乗せているだけ。あとは鉛筆の質感を出るようにしている…そうだ、元々こういう鉛筆の持ち味を生かして色も控えめにしたかったからこのイタリアの紙を買ったんだった!←初心を思い出した瞬間。

去年も割と満遍なく色を付けたけど、来年度のカレンダーは去年に輪をかけて全体的に配色しています。つまり、用紙のイラスト部分ほぼ印刷。という事は、用紙の持ち味よりもいかにインクが紙に乗るかの方が大事じゃないかい(笑)

とはいえ、とりあえず去年イタリアの用紙は大量に注文してしまっていて在庫が沢山あるので、なんとか使えないかと今度はインクジェットのプリンターで出力。

…高画質での出力で一枚につき20分位かかる!(笑)

印刷自体はできました。インクジェットなのでボコボコの紙の表面でもインクは乗ってるけど、線がくっきり印刷されてないので絵の全体がぽやぁ〜っとしてしまっています。うーん、これでいいかな。レーザーでの出力と比べると天と地の差だけど、でも絵がぽやぁ〜っとしてるのも納得いかないなぁ…

というわけで、時間がないのですが用紙を探す旅に出てきました。以前、レタープレスの紙を探すので見つけたケリーペーパーという用紙専門店です↓

IMG_4037

 

インダストリアル地区の倉庫街にココはあります。普段はおそらくオンライン注文が入った際などに出荷する為の倉庫なんだと思います。ただ、一般人がふらっとやってきて購入もできます。ダダーっと並んだ棚からある程度の厚みのある用紙でナチュラル系統の用紙を2種類見つけました。表面はスムースなものとフェルトっぽいもの。アメリカ製の用紙です。ここでは用紙一枚からでも購入できます。今回私が購入した厚みのある紙は一枚30セントで買えます。もしかしたらサンプルくださいと言えば無料でくれるかもしれません。

IMG_4041

 

↑右側の紙がフェルト的な表面のもの。左はかなりスムースなツルツルした手触りの用紙です。

IMG_4047

 

フェルトとは言えイタリアの用紙よりもボコボコ感はないのでイケるか!?と思いきや、うーんやっぱりフェルトな表面だと色がきちんと乗ってないけど悪くはない、と思う。…ちょっと色の薄い版画風とか色鉛筆での彩色っぽい。

IMG_4046

 

↑スムースな表面のもの。これは…!キター!!色がちゃんと乗ってます。ただ、なんか面白みに欠けるかも(笑)色の出方は全体的にグレーっぽいのですが、普通のコピー用紙で校正の為に出力した際にもグレーが強く(青が強く)出て何度か色校正してもダメだったので、このレーザープリンターの個性でしょうか。(インクジェットの方が思った色が出てる。笑)

というわけで、改めて用紙を買いに行く予定です。

Comments are closed.