29/07/2011

つっつき注意報

1, Oi Plopp! by migi328
1, Oi Plopp!, a photo by migi328 on Flickr.

最近、三羽のギャング(文鳥キッズ)がさらに大胆不敵になってきました。

これまでは、放鳥→台所の棚の上に飛んで行く→テレビの脇の背の高い棚の上に飛んで行く…どちらも私の手の届かない所で遊ぶ→私、ちょっと寂しい

という具合だったのですが、今や、すっかり彼らの遊び場は社長のスペース。社長がいてもおかまいなしで堂々と社長の島を荒し回ります。社長が落とした●をつついているのを目撃して思わず変な声を出してしまった事もあります。しかし、大抵の目的は牧草ですな。牧草が彼らには格好のおもちゃのようです。巣作りに最適!という顔でついばんでいます(作れないんだけど)

しかも、社長が食べている真横で牧草を盗むという大胆さ!

そして、牧草にも飽きてもし私が床でゴロゴロしていると、次なるターゲットは私です。文鳥きょうだいで皆仲良しなので、これまで私なぞ目もくれずに自分達だけで遊んでいたのに、遊び場が床になったと同時に私の所へも良く来るように。

で、何をするかというと、ゴロゴロ転がっている私のTシャツの袖の中を興味津々でジーーーーーーーっと見ているんです。こっちはセンシティブな脇の下をいつ突っつかれるのではと戦々恐々です。しばらくして袖の中身に見飽きたようでホッとしていると、今度は裾の隙間から内部の上半身をマジマジと見ているというドヘンタイっぷり!(笑)

そして昨日、私は見てしまいました。社長が寝っころがっている所にやって来た長女のわかちゃん、社長の後ろ脚の方へ歩いて行ったかと思うと、お尻の中心部をジーーーーーっと凝視。

ちょ!!ダメダメ!!
そこだけは本当にやめてあげて!(笑)

そんな文鳥キッズも全員こんな元気な8歳になりました。

28/07/2011

ベンは152歳

先日から、社長をパリジャン風にしたり英国紳士風にした画像をアップしていますが、このプロジェクト、社長の世界旅行というテーマで作っています。各国風に扮装した社長の背景にその国のシンボル的なイメージを合わせようと思っています。

その背景を描くのが面倒だなぁ(言うな。笑)…と思っていましたが、そろそろ背景も始めないといかんですな。というわけで、第一弾、ロンドン編の背景を作る事にしました。ロンドンのシンボル的建造物はたくさんありすぎて迷ったのですが、英国紳士的にはやはりビッグベンが一番似合いそう…。

イギリスのパーラメントのサイトにビッグベンのページがあるんですね↓
http://www.parliament.uk/bigben

クロックタワーの内部紹介やまめ知識、ダウンロードのページではチャイムの音も聴けます。壁紙もダウンロードできます。上の画像は、壁紙からの画像です。

知らなかったよ、時計がこんなに装飾が施されていたって事を。時計の四隅を飾っているのは、よく見えないけどドラゴン?時計の針もこんな形してたんだ。文字盤はただの棒かと思ったらローマ数字だったのかぁ。実物を見に行ってもここまで詳細に見えませんよね?…私の目が悪いだけでしょうか?

ビッグベンのベンという名前の由来は、建設責任者ベンジャミン・ホール、もしくはボクサーのベン・カウントという説があるそうです(ビッグベンのページのFAQから)

26/07/2011

世界ひげ大会


World Beard and Moustache Championshipsという世界ヒゲコンテストの一部門で、ワシントン州の男性が優勝したそうです。

このFull Beard with Styled Moustache部門のこのページの画像の方です↓
Full Beard with Styled Moustache

すごい毛量だし長いし、アイスクリームは三つ編みしないときっと食べられないだろうし、夏は暑そうだし…!よくぞここまで伸ばしたものです。やっぱりシャンプーするのかな?コンディショナーもしっかりするのかな?枝毛があるヒゲってのもちょっとイヤかもだし、やっぱりお手入れには気をつけていそうですな。このコンテストのカテゴリーを眺めていて一瞬手が止まったのは「フ・マンチュー」部門。フ・マンチューのヒゲまで!(笑)あのラーメンマンというか、口の両脇から長く垂れたひげですよね。

それから、インパクトがあるのがFull Beard Freestyleの面々↓
Full Beard Freestyle

ヒゲがまるで彫刻のようだ…。いや、その前にこれ、どこかに小鳥とまってないですか!?(笑)この他もダリ風だとかマスケティア風だとか、ヒゲにも色々あるんですね。そういえば、ここ何年かヒゲが流行ってますね。ヒゲ・ネックレスにヒゲ・ステッカー、ヒゲのプリントのついたマグだとか様々なヒゲ・グッズをよく見かけます。

一番上の画像は、先日から進めているプロジェクトのイギリスバージョンです。紳士な社長のひげはイングリッシュ・マスタッシュです。

25/07/2011

例のショートブレッド

20110725-051832.jpg

先日、久しぶりにショートブレッド・ハウス・オブ・エジンバラのショートブレッドを見つけました。

何年か前までシアトルではシェフショップというお店で取り扱っていたのですが、お店の人曰く「途中でレシピが変更になって味が変わったから」と取り扱いが中止になり、当地では入手ができない状態でした。

レシピが変わって確かに以前のものよりさっぱりした味になっています。当時、お店の人からは「材料がバターからマーガリンに変わった」と聞いた気がしますが、原材料の欄はバターのままなのできっとバターの量が減ったのだと思われます。特に、これはオレンジなので余計さっぱりしている感じですが、食べた時のざっくり食感は健在。何だろう!?このざっくり感はどうやって出すんだ?粉が違うのだろうか?練り?自分で作ってもこんなざっくり感出せないよ。

初めてマダムにここのショートブレッドを食べさせた時は「これはうまい!でも一つですごい太りそう!カロリー相当高いでしょう!?」と言われてしまうほどでしたが、今のレシピだとそこまで濃厚な味ではありません。これを書いていたらまた食べたくなってきましたぞ。

23/07/2011

工業デザイン切手

先日、マダムが「お土産!」と持ち帰ってくれた切手です。「アメリカ工業デザインのパイオニア」シリーズ!

これはカッコいいですな〜。

ちなみに、アメリカのデザイナーは知らない人ばかりですが、かろうじて知っていたのは電話のヘンリー・ドレイファスとカトラリーのラッセル・ライト位…!?円形のピッチャーは見た事がありますが、デザイナーさんまでは知らなかった。ラッセル・ライトはアメリカに住んでいるといつの間にか台所にお皿などがあったりすると思います。ちなみに、この切手のヘンリー・ドレイファスの電話はうちにもあります。(ウチはとにかく古い電話が必要以上にあります…)

それから、デイヴ・チャップマンという人のミシン…これはカッコいいですね。全くミシンっぽくないです。もっと大きい写真で見たいと興味本位で検索したら、この切手の事しか出て来ませんでした(謎)

なかなか素敵な工業デザインの切手でした。

22/07/2011

特殊能力

こちらに来た頃、人体の不思議な謎の現象に気がつきました。トイレに行くと、お○っこがたまに青臭いというか野菜臭いというか、妙な臭いの時があるのです。

そして、ある時その臭いの元がアスパラガスだという事が判明。不安になってマダムにきいてみると「えぇ〜??そんな臭い、全然しないよ?」(ちなみに、日本ではほとんどアスパラガスを食べませんでしたが、こっちに来てからしょっちゅう食べています。今日も食べました)

益々不安になって検索してみると、他にもアスパラガスを食べた後にそういう臭いがする方がいました。研究者もいるようで、その当時読んだ記事では「一部の人間のみなんとかいうアスパラガスのなんとか物質を排出して臭いがする」というような事が書いてあり、自分の体質で臭いのを出しているのか…とちょっとガッカリ。

しかし、去年のギガジンの記事に最新?の研究結果が書いてあったのですな。

それによると「アスパラガス尿の臭いを嗅ぎ分けられる人間が遺伝的に5人に1人しかいない」という事らしいのです。(ギガジンの記事→アスパラガスを食べるとおしっこが臭くなる理由

早速マダムに話しました。「5人に1人しかアスパラガス尿の臭いを判別できないんだって!私は特殊能力を持ってるんだ〜ふっふ〜(どこで役に立つの。笑)」すると、その日アスパラガスを食べたマダムがトイレから戻るなり言いました。

「あぁ〜、アスパラガス食べた後は臭くて参るね」

ちょ!!アスパラガス尿を判別できる特殊能力が羨ましくなったな!?(笑)今日の画像は昨日のマダムの絵を清書してみたものです。

21/07/2011

画伯の描く社長

今日は、久しぶりにマダム画伯の絵を貼ってみました。

iPadに描いてもらった社長。そらで描いてます↓

耳の位置がちょっとおかしな事になって、顔の部分だけで一つの生命体というかなんというか。頭上の丸い物体は●ではなく、恐らくツンツンの毛を描こうとして失敗したものと思われます。(スタイラスがなくて指で描いてもらったので)

その数週間後、同じくiPad上に描いてもらったもの。ほぼ同じでビックリ!しかもやっぱり一筆書き状態(笑)

つい先日、再び「社長描いてみて」とお願いしてみると、珍しく「今現在の社長を描くの?」と、社長を見ながら描いてくれました。それが…こ、これ、変な棒ではありませんよ!?社長、社長!!下の方が頭、上の方が足で寝っころがっている社長の図です(笑)

最後の社長棒の絵には参った(笑)降参です!!

20/07/2011

サー・ピーターとエリンボー

先日、フェロー諸島のパフィン切手をアップしましたが、今日は同じくフェロー諸島の切手”Harra Pætur og Elinborg”です。

フェロー諸島のバラッドが題材の切手で、どんなバラッドかというとyoutubeでこれを発見

随分狭い屋内で大勢が歌い踊っております。この切手のイラストから男女のロマンチックなストーリーと思うのですが、歌は随分力強いです。

その物語の主人公はピーターとエリンボー。結婚を誓い合っていた二人ですが、「7年は僕の事を待っていて欲しい」と、ピーターはエリンボーを残して冒険旅行に出かけてしまいました。しかし、7年経過してもピーターは戻って来ません。ある日、とある商人と出会ったエリンボーは、ピーターがデンマークの貴婦人と結婚したと聞かされます。エリンボーは兄に相談してデンマークに連れて行くようお願いしますが、却下されてしまいます。そこで、女の友達に協力してもらい、髪の毛を切って男装をし、北大西洋を渡ります。海の旅は危険なものでしたが、無事にユトランド西岸に到着。貴婦人の城へ行き、ピーターをフェローに連れ戻してめでたしめでたし。

という概要です。
って、ピーターはダメダメじゃないですか!「7年待っていてくれ!」とかっこ良く冒険の旅に出たと思いきや早々と他の貴婦人と結婚しちゃうわ、男装した彼女に連れ戻されるわ。この物語の場合、エリンボーの「男らしさ」に惚れてしまいますね。あ!それで随分力強い歌だったんですね。

18/07/2011

プロップトワネット


先日、パリジャン社長をここにアップしましたが、その延長で今日はこんな事をして遊んでしまいました。マリー・アントワネットのヅラをかぶった社長。あ、社長じゃなくてプロップトワネットです。ん?普通にプロップ・アントワネットでいいんじゃないか(笑)

意外にも似合っていると思うのは私だけでしょうか!?

17/07/2011

ヴァイキング・デイズ

Viking Days by migi328
Viking Days, a photo by migi328 on Flickr.

シアトルの夏は本当に忙しいです。イベントが目白押しです。昨日は昨日で、ノルディック・へリテージ・ミュージアムで行われているヴァイキング・デイズというイベントに遊びに行ってみました。

会場は、博物館の駐車場スペース。食べ物の屋台、北欧グッズ屋さん、そして一角には何やらヴァイキング風のテントを張ったコーナーまで。そのテントのコーナーに行くと、グリーンランドでのヴァイキングの生活が再現されていたのですな。丁度女の子がいろり端でクッキーのようなものを焼いていました。

食べ物の屋台には、スウェーディッシュ・ミートボール、ワッフルやドーナツ、ケーキ、スウェディッシュパンケーキなどがありましたぞ。

それから以前ブログで書いたかと思いますが、アイスランドから3年前に移民してきたカップルが経営しているアイスクリーム屋さんViking Feast Ice Creamも出店していました。ここのアイスクリームにはアイスランドのヨーグルト「スキール」が入っていおり、すごくさっぱりしたジェラート風。この日はストロベリーとチョコレートとココナツの三種類。以前スーパーで買ったものも確かそうだったけど、ここのはちょっと塩分強めに思えるんですな。この日買ったストロベリーもちょっと塩味が効き過ぎていたような感じでした。でも食感やスキールの爽やかさ等はかなり好みです。

さて、北欧グッズのショップですが…毎年秋に開催しているバザールと同じような出店で特にこれといって変わったものはなかったです。しかしヴァイキング風テントがあったり北欧食べ物屋台があったり、規模は小さいですが楽しいイベントでした。