先日、インスタでフォローしてくださった方のページを見に行ったら、金髪おかっぱマッチョのカートゥーンヒーローの画像が貼ってありました。半裸でマッチョで前髪パッツンおかっぱ、一体これなんだろう?とマダムに見せてみると
ヒーマンだよ
ヒーマン??聞いた事がなかったのでちょっと笑った(笑)それが上の動画の主です。ヒーマン…。昔のアメリカのカートゥーンもなんかいいなぁ(笑)
そして、つい先日、岡本さんから「グリーンカードの申請忘れてて!お宅ももうすぐ申請の時期じゃない?」
…!!忘れてた!カードを見ると4月に切れる所です。新たなカードを発行するには半年前から申請できるそうですが、いやぁ本当にすっかり忘れていましたわ。そして、カードを作ると証明写真も撮られるわけで、ふと思い出したのが髪の毛です。
2011年からカットしてねぇべ…
実はアメリカでまだ一度もカットした事がないのです。年に一度帰国する時にカットしてたのです。なんかこっちでカットするの怖いし(笑)だからといって放置できないほど髪の毛伸び伸び。腰にまで届きそう。でも日常生活ではほぼ引きこもりだし、テケトーに結って過ごしてましたが、さすがにもう本当に切りたい。グリーンカードをきっかけに一念発起して断髪式を決断しました。そこで、本気で日本人のいる美容師を検索し、日本人だけのスタッフの美容院を発見。しかし、徒歩圏内ではないのでマダムに送り迎えをしてもらわないとなりません。取りあえず「髪の毛切りたいんだけど、今週とか来週の土日は連れて行ってもらえるのかな?」と聞くと、私が断髪式を決断した事にまず驚いていました
マ「やっと!!じゃ、こういう髪型にしなよ(手でおかっぱのジェスチャー)」
私「ヒーマンだけはイヤ」
マ「(自分で言っておきながら爆笑)」
そして昨日、マダムが職場から「美容院はどこにあるの?サイトは?」と連絡が来たので教えてしばらくすると「明日の予約が取れたよ」
はぁ!?ちょ、何電話してんですか!あなたは過保護な母親ですか!!!自分でかけさせてくれよ、おい!電話を受けた美容師さんからは「いらっしゃるのは日本人の奥様なのですよね?」と確認されたらしい(笑)なんでこんな風に辱めを受けなければならないのであろうか…
そして、本日、再び職場のマダムからメールが来ました
「顔の形に合った髪型選ばないとだめだから、美容院で美容師さんと相談して、カタログがあるならぼくも一緒に選んであげるからね」
ハァ…? 心配性か!わたくし、美容院に行く事自体は生まれて初めてではないのですが?髪型くらい自分で選ばせてくれよ〜!!娘の髪型までコントロールする母親状態になっているマダム、自分では恥ずかしくないのだろうか?(笑)私は本当に恥ずかしくて今日美容院に行くのがさらにいやになってきました(笑)←私が産まれて初めて美容院でカットしたのは6才の時ですが、その時はうちのカーチャンが美容師さんに「ウチの子をマッシュルームカットにしてください」と言っていて、6才の私でもさすがに「ないだろ…」と思っていました、心の中で(笑)
そんなマダム本人はいつも自分でバリカンでバリバリとカットしてます(笑)
ちなみに、アメリカでは美容院でもチップが必要な事は知っていましたが、美容院でのチップ相場が20%だと聞いて驚きました。