今日、ウチからちょっと離れたスーパーに買い物に行ったら、ウチの近所のスーパーでうさぎ談義した店員さんが買い物している姿を目撃。そして、店内を歩いて再び彼女を目撃した所はケーキコーナー。ケーキコーナーのおじちゃんと会話しているのがちらっと聞こえてきたら
「自分の働いてるスーパーで買い物してると、お客さんから『あ!あなたココで働いてる人よね』だとか色々声をかけられて面倒なのよねぇ」
…!私、声かけそうになったよ、うさぎ元気ですか?って。声をかけなくて良かったよ(笑)
そして、その時に見つけたのがイギリスの食材コーナーでの今日の画像のお菓子ワゴンウィールズ。どう見ても日本のエンゼルパイ、アメリカのムーンパイ系のマシュマロサンドのお菓子です。マシュマロサンドオタク?として、これは買わなければならないという不可思議な使命感に燃えて入手してきました。
このマシュマロサンドの名前、ワゴンウィールズ…ワゴンの車輪は一体どこを走っていると想定しての事なんだろうか、パッケージには唐突にも落石注意の道路標識が紛れ込んでいるので、かなり危険な山道を走っているという設定なのでありましょう。
開封したら、既に落石によってコーティングにヒビが入っていました(笑)
半分に割ってみると…あれ?ビスケットが柔らかくない。ザックリ割れましたぞ?これは新しいですね。食感は、まさにイギリスのビスケット。ザックザクという歯ごたえ。イギリスのキャドバリーやマクビティ等のビスケットの独特な粉感や歯ごたえを思い起こさせます。私はやっぱりエンゼルパイ的な柔らかさはあって欲しいと思いつつ、でもアメリカのマシュマロサンドのような塩気の効いた感じもなく、また大きさもアメリカのものに比べると小ぢんまりしている所は良かったです。イギリスではこのパッケージ6個入りで1ポンドのようだし、安い!
http://www.burtonsbiscuits.com/our-brands/wagon-wheels/
ワゴンウィールの会社はキャドバリーブランドも持つ会社なんですね。そして、そのページによるとワゴンウィールズが生まれたのは1948年の西部劇が流行っていた頃で、それでワゴンウィールズというネーミングがついたみたいですね。というわけで、今回はイギリスのマシュマロサンドのお菓子でした。