父ひろしに名刺のデザインを見せた所、ちょこちょこっとダメ出しされて戻ってきました(笑)ロゴまでちょっと変わりましたぞ!Lが微妙に太りました(笑)でも確かになんか安定感出ている。ロゴなんてもう6年ずっと使ってたのに…(笑)
画像は版を作る為にネガになっています。さらにこれを反転させて版下を作ります。
そして、名刺用の紙の方ですが…2.5インチにカットできない紙屋さんから、カットしていないまっさらな紙を送ってもらって自分でカットするつもりだったのですが…
気がついてしまったんですよ。用紙をお店で5インチ角にカットしてもらえば十字にカットするだけで2.5インチ角のカードが簡単にできるではないかと。元々の用紙の大きさは60センチ位あるので、自分でカットしようにも長い定規を買わないとカットできないし、漠然と大変だな〜と思っていたわけです。紙の発送前に気がついて良かったよぅ(保留していたので、まだ用紙自体は発送してもらってませんでした。笑)
そして、次に紙(カード)を自分で綺麗にカットする方法を検索しまくってみたのです…
日本では家庭用の簡易な裁断機よりももうちょっと進化したような裁断機が豊富に出回っていて驚いたのですが、でもどれも自炊(紙の書籍をカットしてスキャンしてデジタルデータ化する)用として発達しているようですね。各裁断機のレビューを読むとミリ単位で綺麗にカットするのはどうも難しいらしい。日本のなら性能良くデスクトップで格安の裁断機があるとは思ったけど、寸分の狂いなくカットする為のものではないので却下。
ちなみに、ウチにある家庭用の裁断機はローラーカッターです。先日、紙を2.5インチにカットしていた際、切断面がよく見えないので特にサイズにばらつきが出てしまう難点がありました。色々読んでいたら、アナログだけど定規と切れ味の良いカッターでカットするのが一番サイズもしっかりカットできそうです。ただし、その際にはそれなりの道具と腕が必要かもしれない(笑)
考えてみたら普段何かをアナログでカットするのに普通のステンレス定規を使っていました。背面には滑り防止のコルクが貼ってあるもので、紙と定規の間にそのコルク分の隙間(0.5ミリ位)が出来ます。カッターの刃を真っすぐ降ろしているつもりでも、隙間に刃がなんとなく斜めに入り込んでカットした用紙サイズにばらつきが出る弊害がありました。というわけで、カット専用の定規は必要!
→アナログで名刺の紙をカットする時の注意事項
*カッターの刃は頻繁に折って常に切れ味を良くしておく
*カッティング用定規を使う
*カッティングラインの目印にはペン類を使わずにマスキングテープを使う(日本で売ってる目盛り付きのマスキングテープは便利そう)
それと、もちろんカッティングマットは使う。取りあえず、時間も手間もかかるがこれで綺麗にカットでき…そうな気がする?(笑)
また、最近は紙について調べていて、こんな身近な存在の「紙」について何も知らなかったんだと思わされました。紙の裏と表はかろうじて知っていたけど(しかし最近ではそれも気にしなくていいらしいが)紙には横と縦があって、それに沿った使い方をしないと痛い目を見るらしい。紙一つ取ってみてもそれ相応の扱い方というのがあるんですよね。さすが紙様!
ではでは、カッティング用の定規を買ってきます(笑)