25/08/2016

こじらせた乾燥肌

数週間前、またなんだか良くわからないけどアゴの皮膚がガサガサに皮向けしてきてしまっていました。相変わらず宇津木式は続けています。石鹸も使わずに朝晩、水でパシャパシャと洗ってサンホワイトをゴマ粒程度塗って終わり。

特に変わったことはしていません。
なのになんでまたアゴがガサガサに?そもそもなぜターンオーバーがうまくいかないんだろう?

というわけで、しばらく夜は石鹸洗顔をしてみる事に。石鹸はフランスから買ったドンキーミルクソープというマイルドな石鹸です。

が、アゴのガサガサは悪化してしまう

宇津木式をしてからカサカサと軽度の粉吹きは良くなったりちょっと目立つようになったりとなんとなく治らなくて、食べ物を気をつけても結局はダメで(ただお菓子抜きは肌に効果ありました…が、結局お菓子食べてしまうという?)、最近やっぱり思うのは…もしかしたら子供の頃アトピーがあったし、こっちに来て7年位ほぼヴィーガンやってたし、この肌質がダメでターンオーバーもうまくいかないし、肌のバリア機能が悪いんじゃないか?

アトピーの人の基本的な肌ケアってどんなだろう?

と思ったわけです。いろいろ調べていたらやっぱり以前使っていた砂糖の洗顔料が出てきたんです。砂糖の肌への効能は、線維芽細胞を活性化させるというもの。また保水効果もあって乾燥肌にも良さそう。宇津木式じゃなくなっちゃうけど良さそう。

というわけで、自宅の砂糖は粒が大きくてなかなか溶けなくて肌を余計痛めそうなので、また北海道の甜菜糖を使ったシュクレを買ってみる事に。いつの間にかアメリカでも買えるようになってました。

http://www.sucremor.com

売れてるのかな…??アメリカの代理店がどこなのか住所もサイトに書いてないしちょっと不安だけど、サンプラーパックをとりあえずオーダーしました。先週、テキサスから無事に届きましたぞ。

久しぶりに使いましたが、やはり粒も小さいし、溶けやすくて肌への刺激もありません。朝は水洗顔、夜はこれで洗顔してアゴのガサガサが改善してきました。これまでは洗顔後すぐワセリンを塗っていたけど、砂糖洗顔を始めてから数日くらい経過してワセリンを塗らなくても大丈夫になってきました。

サンプラーパックは5種類全部がそれぞれ小さい容器に入って届きました。ローズマリー、ラベンダー、シトラス、ハッカ、バニラの香りの5種類です。現在、社長の牧草によるアレルギー性鼻炎で毎日くしゃみ鼻水と格闘していますが、ハッカで洗顔すると瞬時に鼻が通って爽快!しかし、鼻をかみすぎて鼻の下が少々荒れているので、その部分には刺激が強くてヒリヒリします…が、ハッカの香りもいいしクセになりそうです。バニラも甘い香りが気に入っています。夜になると「今日はどれで顔を洗おう〜」と楽しみです。

と、最後は砂糖洗顔シュクレの宣伝みたいになってしまいました?もうこれで本当に肌の問題、解決してくれ〜!

※過去に書いた肌に関するエントリーを読むと、アホみたいに繰り返し同じ事書いてありますな? 今回のエントリーの一つ前の肌ネタを読むとアトピーの事と肌のカサカサと鼻炎で鼻水と格闘しているネタが被っていて笑いました。もう本当に私の肌、勘弁して!?

20/04/2015

湿度0%になっちゃうのかな?

ここの所、もの凄く肌の状態が悪いです。

宇津木式にしてから、それまでと比べ物にならない程肌の状態は改善しました。しかし、口回りは乾燥で粉吹く事が度々あったし、あるレベルに達した段階で、それより先に行く事ができずにはや3年?(あれ、いつ宇津木式始めたっけかな?笑)いつもどこか肌の調子が悪い感じが続き、まぁ〜もうちょっとしたら良くなるだろ〜前と比べたらこんなん全然マシ!と、無駄に前向きな気分でいました(笑)

しかし、最近の肌はそんなテケトーな私でさえ「さすがにマズいか?」と思える程ガサガサになってしまっているんです。よくカサカサしやすい口回りだけではなく、今度は鼻全体まで皮が剥けている!

なんで?どうして?一体どうしたの、自分…

そして、気がついた事はアレルギー性鼻炎でここ一ヶ月程1日に何度も何度もティッシュで鼻をかんでいた事。これだ…!それから、あまりにパチパチと静電気が冬場(シアトルは雨のシーズンです)よりも悪化しているので、普段放置していた湿度計をなんの気なしに見てみたら

20%

たった20%しかなかった(笑)一応、同じ市内に住む岡本氏に問い合わせてみました。お宅の湿度は現在何%ですか?と。すると、

45%ですね

なんだってー!と言う事は、ウチの立地条件だとか建築物の構造でこんな低い%をたたき出しているのですね…(泪目)これじゃお肌が乾燥しても仕方がないわ〜と、慌てて加湿器なしでも加湿できる方法を全て試しています。洗ったバスタオル4枚位部屋に干し、テーブルには大きなボウルに水を張り、タオルをその中に入れて気化させる装置、また昔買った顔用のスチーマーも出してモクモクと水蒸気を出しています(顔には当ててない)。普通の加湿器はカビの温床だ!とマダムが使用を許してくれないので、それはクローゼットに眠ったままです。

そして、現在4月20日午後8時半の湿度は?

13%

ダメだ…ダイソンの除菌できる加湿器欲しい…(日本でしか販売していないんでしょうか?こっちではどこを見ても販売しているサイトがないです)

加湿に関しては本当に何かどうにかしないといけないのですが、同時に乾燥肌について調べていたらこんな記述を発見

「アトピー性皮膚炎の人はセラミド不足」

…ん?あれ、もしかしたらこれ関係あるかな?実は私は赤ん坊の頃から小学校の高学年位までアトピーだったんですが…。←さっき、大学時代からのお友達であるベリーちゃんに話したら「え!?知らなかった!」と驚かれた程、今はアトピーだった事は分からないです。

なんでいつまで経ってもターンオーバーがうまくいかない部分があるんだろうと思っていたけど、もしかして体質的にセラミドが不足して自力ではうまくできなかった可能性がありますな?なんかよくわからないけどそういう事なのかな?

ただ、セラミドを増やすには経口摂取でも効果がありそうで、取りあえずマダムには「帰りに日系スーパーに寄って玉こんにゃく買って来て」と言ってみました。玉こんにゃく、なんとなく板より美味しそうだからです(笑)とはいえ、肌に届けるにはこんにゃくだけ食べればいいという事ではないとの事なので、色とりどりの食材も合わせて食生活を考えねばなりません。思い起こすと去年のカレンダーのイラストを描いていた頃からなんとなく忙しくて食生活もズダボロでした。食事をスキップする、そこらのお菓子でテケトーに済ます、一品だけ料理などなど、本当に食べる時間を削ってました。その結果が今の最悪のカサカサという結果になっている可能性もありますな。それから冬場に日照時間が本当にどうしようもなく少なくなるシアトルですと、ビタミンD不足にもなります。

あと、セラミドのサプリなるものもオーダーしてみました。ちなみに、同時にアラキドン酸なるものの摂取も抑えないと意味はなさそうです。←お菓子とかパンとか揚げ物、炒め物、ラーメン、ナッツ類などの摂取を控えよう!って…好きなものばっかりだよ!(それらに含まれるリノール酸を摂りすぎるとアラキドン酸を増やしてしまって結果的にセラミドを減らすらしい)本当に効果があるか分からないけど、取りあえず食生活を改めないと〜(遠い目)あと湿度は…ダイソンの加湿器が欲しいです(笑)

さて、先ほどマダムが帰宅しましたが、買って来てくれたものを冷蔵庫に入れていたら最近私がハマっていたチーズ蒸しパンが二つも出てきました(笑)ダメだ!所信を表明したばかりの私に瞬殺で菓子パンの誘惑が!!(笑)

17/07/2013

朝起きると

今日、起きて鏡を見て驚きました。顔の皮がたくさん剥けているではありませんか!普段もしばしば乾燥すると書いていた頬の下の方の皮が剥けている事はよくあったのですが、今日は顔中まんべんなくあっちもこっちも白く粉ふいたように(笑)

犯人はあいつしかいない…

枕です。洗濯が楽なので、ついついバスタオルを巻いて使っているのですが、犯人はそのバスタオル。そして、昨晩はどうやら寝相が悪くてバスタオルの上で顔を何遍も満遍なくゴロゴロとこすりつけていたに違いありません(笑)

いやぁ〜これはやっぱりシルクの枕カバー買うしかないかなぁ

しかし、枕カバーは毎日でも洗った方がいいんですよね。シルクの枕カバーを沢山買ったら破産しそう。というわけで、取りあえず近所の生地屋さんでもシルク生地を見に行って適当に自分で作ろうと思いました。

もしかしたら、頬の皮剥けが中々おさまらないのはこれまでもバスタオルだったんでしょうか、今頃気がつくなんて(笑)

そして、つい先日、昔実家から送られてきたおもちゃのような肌チェッカー(水分と油分が計測できる)が久しぶりに出てきたので、肌チェックをしてみました。去年よりも肌の見た目は改善しているし、きっと水分量も上がってるはず!しかし、現実にはなんと…宇津木式を開始する前と全く変化がありませんでした。つまり、水分も油分もマイナス4とか5とか!衝撃の事実に泣きそうになりながら「壊れてんだこれ〜!おもちゃだし〜」と現実逃避しようと思ったのです。しかし、その前に試しにマダムの顔でチェックしてみました。なんと水分プラス2、油分は0…なんで男のマダムが私よりいいの。ショックを禁じ得ない。

まるで納得のいかなかった私は、今度は肌状態が綺麗な自分の二の腕の内側や、肌理も綺麗に揃っている首等、あらゆる自分の部位で計測してみる事に。なんと!体の方も顔と同じく乾燥しているではありませんか…

つまりだ、私の顔が特に乾燥しているのではなく、体中満遍なく乾燥しているわけだ。と言う事は、顔の皮膚の角質層が云々という問題ではなくなってくるのですな。

では、なぜ乾燥しているか?調べると、どうやら腎臓が弱いとか腎臓の働きが悪いとかなのではないかと。水の代謝を司る腎臓と乾燥肌には密接な関係があるようです。今日気がついたのですが、普段使っているマグカップ、ちゃんと計測してみたら自分が思ったよりも大きくて、普段飲んでいる水の摂取量が自分の目安としている数値よりもかなり上回ってたのです。もしかしたら水の飲み過ぎで腎臓に負担がかかっていたのではないかというオチ(笑)しかも、夏(シアトルの夏です)でも入浴などで強制的に出さないと汗が出ない体質も腎臓には相当な負担になっている事も加味できる。やはり汗が出ない体質は悲惨だ。また、基本的にシアトルの気候が乾燥しているという事も言えるのかもしれませんが(マダムは人種が違うから皮膚の厚みがあったり乾燥にも強い肌質だったりするかも?=日本人の角質層は白人の2/3の厚さしかないそうな!

食べ物や、あとは表面的な事で頑張って?たけど、今度は腎臓もか。乾燥肌を突き詰めて行くと改善しないのには色々と原因があるものですね。

※宇津木式について書くようになって以降、アクセスがとても増えてしまっています。特に為になるような事も書いてありませんし、まだ自分自身の肌も回復途中ですし。検索して出て来たブログで簡単な内容をかいつまんで開始して逆に肌にトラブルが出る可能性もあります。「水洗顔しとけばイイ!あとは何も付けるな、付けるならワセリンだけだ」は、まぁ…基本ではありますが実際には細かい部分で気をつけないといけない大切な事が多々あります。もしまだ書籍を読んでいない場合は一読をお勧めします。

11/07/2013

人畜無害

20130711-110304.jpg

社長「Bag Balm?わたし、ソアホック(うさぎの足の裏にできるびらん)できてないよ…」

つい先日、80何歳のアメリカのスーパーモデルがスキンケアにバッグバームを使っているという記述を読みました。バッグバームというと…以前のブログで書いていたこれ

http://migimatronica.com/blog/2007/09/bag_balm.html

レトロで可愛い缶に魅了されて思わず買ってしまったものです。そこにも書いてありますが、元々は牧場の牛のお乳に使うためだったものですな。しかし、こちらでは大抵のドラッグストアで取り扱っています。ただし、スキンケアのコーナーではなく薬関係のコーナーです。ワセリンとかが並んでいるところだったと思う。そして、缶が可愛いからと買ったものの、その時はあまりの臭さに結局使いませんでした。昔のブログにも書いてあるけど、ラノリンの原料臭と若干のケミカル臭がします。かなり強烈な臭いです。

これをその80歳越えのスーパーモデルはスキンケアに?なんでまた!そこで調べてみると、今度は彼女のテレグラフのインタビュー記事を発見。

http://fashion.telegraph.co.uk/article/TMG3364006/Carmen-DellOrefice-eternal-grace.html

どうやら、エリザベスアーデンのエイトアワークリームに似ているものの安いから!というのが、彼女がバッグバームを選んだ点のようです。そのエイトアワークリームというものを知らないので調べてみると、これも原料はワセリンとラノリンベースの模様。さらに突っ込んで調べてみると、そのエイトアワークリームも、元々はエリザベスが愛馬の火傷を治すために作り出したものだったとか。ふむ、エイトアワークリームとバッグバームには馬用だとか、牛用だとか…という共通点もあるんですな。つまり、人畜無害クリームですか。

20130711-110318.jpg

なんだかそういうのを読んでいたら、再びバッグバームが気になって仕方がなくなってきた…前買った時は何年も放置した挙句、劣化して中身が缶から漏れはじめて捨ててしまったのに!というわけで、再びイソイソと買ってきました(笑) 蓋を開けてみて、やはりこの安定の臭さに脱帽。以前、カーチャンにあげた時は、カーチャンがしれーっとハンドクリームとして使っていたので、臭いに我慢して手に塗ってみたら…なんか手が柔らかくなった!何気に凄いかもしれん。1オンスのチビ缶も相変わらず可愛い(大きい缶もあるけど、使い切るのに何年かかるか!という程大きい) チビ缶はひとつ$5程度。テクスチャーがネチネチなので(ワセリンのみよりもっと柔らかくねっとりした感じ)、一度に使う量もごく少量です。かなり長持ちしそうです。そういや、よく寝っ転がって肘をついているので肘がガビガビだった!と、肘にも塗ってみました。今、柔らかいです。バッグバームはエリザベスアーデンのエイトアワークリームより原材料はシンプル(8-Hydroxyquinoline Sulfate (0.3%) in a Petrolatum, Lanolin Base.)。宇津木式をしているので顔には塗ってないけど、海外のサイトでのレビューを読むと顔に塗ってる人も普通にいます。ただ、クリームが結構黄色いので、原材料のワセリンやラノリンの精製度はどうなのかな?顔に使うとしたらそこらへんが気になる人は気になるとは思います。また、ラノリンにアレルギーのある人は要注意ですな。

23/06/2013

今治タオル

20130623-070947.jpg

先日、母から荷物が届きました。中には頼んでいたタオルが!今治のタオルとその他です。アメリカのタオルは大体分厚くてかなりしっかりしてて、所謂ホテルタオルよりも厚みがありそうなものですが、洗っているうちに段々ゴワゴワ具合が尋常じゃなくなって、それで顔を拭いたら傷ついてるんじゃないか…いやさすがにそこまではいかないか?でも本当にゴワゴワしています(笑)じゃ、ゴワゴワじゃないタオルを探そうとしてフワフワの発見!と思いきや、コットン100%ではなく化繊が入っているのとか…。やはりコットン100%でフワフワのがいいですな。そういえば、以前ベリーちゃんに頂いたタオルも今治のものでうさぎの刺繍が入った可愛いタオルでした。

届いたタオルはふわっふわです。白雲というタオルと、ふんわりタオル。白雲の方は、これで枕カバー作ったら気持ち良さそう(笑)実際には毎日の洗顔後に現在使っているのですが、拭く時が本当に気持ちよくて肌触り最高。乾燥機を使うとタオルが傷むので云々と説明書に書いてありましたが、ほぼ乾燥させた後で仕上げに乾燥機で数分かけると本当にフワッフワになります。

20130623-070959.jpg

このかやふきんも可愛いですな〜!

13/06/2013

肌の悩みが云々

20130613-092553.jpg

最近、宇津木式で検索して当ブログにお越し頂く方がいる事に気がつき、改めて肌トラブル及び宇津木式についての過去のエントリーを漁ってみたら、にんともかんとも、タグも適当だし時系列もめちゃくちゃになっていたので…自分の為の記録としても時系列を纏めてみようとおもいます。今更ですが、かなりの長文なので興味のある方だけ今日のエントリーは読んでください。

2012年10月後半 乾燥肌をこじらせまくって朽ち果てた木の皮みたいになっている自分の顔に「さすがにこれはないだろ」と改めて思う。取りあえず乾燥に効果ありそうな化粧品類を検索しまくって購入。挙げ句、酷い化粧かぶれをおこす(笑)ワセリンやエジプシャンマジッククリーム、ホホバオイル等でしのいでかぶれを解消しようと画策。シャンプーもかぶれに良くなさそうなのでシャンプーもやめる。頭を洗う時に顔がシャワーのお湯で濡れないようにする。

2012年11月 シャンプーを使うのを止めたら背中のニキビが小さくなっている事に気がつく。頭皮が柔らかくなっている事にも気がつく。かぶれは改善し続けているものの、入浴直後に肌が赤くなって痒みが出るようになる(サッポー美肌塾でマスト細胞による攻撃だと知る)、この頃、ネットでの検索中に「肌の悩みがすべて消えるたった一つの方法」という本の存在を知る。

2012年11月中旬 シアトルの紀伊國屋に行って「肌の悩みが…」を購入。この頃にはかぶれも解消。本の影響でマイクロスコープを購入。その直前に買っていたシュガースクラブを使ったり、ローズウォーターの化粧水等を使ったりしていたので完全宇津木式には移行していないが、ニキビ勃発地帯の顎から角栓ニョキニョキ。

2012年12月前半 シュガースクラブは使っているものの、その他の点ではほぼ宇津木式に移行(散々去年の秋から宇津木式を始めたと書いていたが、手帳を漁ったらこの時期でした!)。シャンプーも使わずにガスールやDr.ブロナー等で髪の毛を洗う。肌はガサガサで角栓だらけ。ちょっと外に出られない感じ。後半頃、毛穴が縮んでいるのに気がつく。肌の色もちょっとマシになってきた感じ。

2013年1月 顎ニキビに長年悩まされていた為か、顎の皮膚が最悪で角栓のニョロニョロが治まる気配がなくて恐怖。口の周囲と、何故か眉毛付近が凄く乾燥。ワセリンを規定量塗っても粉吹き状態。しかし、顎ニキビはできなくなる。毛穴がさらに小さくなった&毛穴のある範囲が狭まった。乾燥しきって肌内部がスカスカだったが、しっかりした肌触りになってきた。また、朝起きた直後に鏡を見ると均一な肌色でソフトフォーカスのように見える事案発生。(起きてしばらくするとそのマジックは消えるが、なんで起きた直後の肌は綺麗に見えるのか!?)まだ顔下半分が粉吹き状態なものの、ワセリンを塗れば見えなくなる状態まで行く。そんな頃、歯医者に行った帰りにマダムからギョッとした顔で「ちょっと!口の周りとか顎とか…粉で真っ白!!」と驚かれる。歯医者さんが私の口内を見る時にラテックスの手袋をはめた手が随分口周囲の肌に当たっていた事を思い出す(笑)

2013年3月 粉吹きはかなり軽減。が、今度はガスールで洗っていた髪の毛が乾燥で静電気バチバチになるようになってしまった!ツゲ櫛でさえ髪の毛が天辺までフワーッと上がってしまう程の静電気である(科学博物館にあちがちな静電気発生銀色ボールを触った時みたいな)。かなり悩んで髪の毛に優しいシャンプーを調べ、結果的にアミノ酸系でSLSや保存料などの入っていないマイルドなシャンプーを探しまくって発見。以降、3日に1回程度の頻度でそのシャンプー、その他の日は湯シャンで問題なし。

2013年4月 肌も落ち着いてきたし、シミが薄くなった。ゆっくりながらも肌が回復してきた感満載なので、「肌の悩み…」に書いてあったビタミンC誘導体のイオン導入なるものをしてみたくなった。丁度1ドル=100円近くなったので、それらのグッズを日本から買う事に。ビタミンCの導入はひと月に1回とする。しかし、ビタミンC誘導体(粉末を精製水等でとかして使用)の濃度が濃かったのか、肌が赤くなる(笑)この頃、ラップパックも時々始める。

2013年5月 薄くなったと思ったシミが、なんだか濃くなって戻ってきた。よくわからん(笑)ホルモンバランスのせいかな?薄くなって喜んでいたのも束の間とはこの事だ(笑)この月は、ビタミンC誘導体の濃度をさらに薄くしてイオン導入してみるが、やっぱり私には合っていないのだろうか?頬の部分部分に角質が溜まって若干のゴワツキ発生。マイクロスコープで見ると、黄色っぽい瘡蓋状になっているのが見えて悶々とする。口の周りがまた粉吹き発生。ビタミンCは乾燥するらしく覚悟はしていたが、やはりイオン導入は時期尚早かもしれん。しかし、肌は赤くはならない。それから、気がついたら目の下のクマが軽減している(生まれ落ちた時からクマ飼育係なので、あくまでも軽減です)

2013年6月現在 濃くなったシミが小さくなってきた。益々よくわからん。しかし、最近ワセリンも必要なくなってきた(この時期なんだから当たり前と思われるかもしれませんが、シアトルのこの時期は雨もほとんど降らないし、年中湿度は低いです)日焼け止めミネラルパウダーも、ワセリンを使わないで素肌に付けてしまっているがワセリンを塗って肌を守ってからパウダーを付けた方が良いのかちょっと迷う。そういえば、洗顔に石鹸を使うとカサカサになってしまうので、宇津木式を始めてからは水洗顔がほとんど。日焼け止めパウダーは水洗顔では落ちないので石鹸を使うが、それでも毎回石鹸洗顔はせず。角質が剥がれる時にそれらも一緒に取れると本に書いてあるので、あまり神経質にパウダーを取ろうとも思ってはいない。それから、睡眠や食事の内容がてきめんに肌に現れる。不摂生はできない(笑)顎にはニキビができなくなったが、食事内容が適当だと口の周囲にニキビが発生。しかし、発生するものの大抵一日で小さくなる。いつ頃からか思い出せないが、肌内部が健康になってきた為か、輪郭がちょっと締まった気がするし、血管が透けて見えていたのがちょっと改善している(子供の頃から血管が見えがちだったのが乾燥してから悪化してた)ワセリンは塗らない方が肌の回復が早まっている感じ。とはいえ、一進一退で、肌特に頬下部の見た目はまだまだ乾燥状態を抜けてはいない。

私感:自分の日常生活の有様を抜きにしても、日本の環境を離れたストレスや天候の違い、紫外線の違い、水の違いなど、日本にいる友達と比べるときっと肌の劣化は早いだろうと何となく思っていました。11年経過して実際に自分でヤバいと焦る程かなりの劣化。乾燥は本当にマズい。母親にも「老けたね、おばさんね」と言われる程に!(酷いよ。笑)去年、焦った頃にはもうすでに年齢+40歳位の肌にはなっていたと思われます(追記: 7月に二日連続でブルーエンジェルスを見に行って、帽子と日焼け止めでも敵わないほどの紫外線に負けてかなり日焼けしました。もしかしたら、その影響もあって皮膚状態がさらに悪化したのかもしれません)。かといって、合う基礎化粧品もなく、また根本的に人種の違いでシステインの量が違うだか肌構造も違うので、基礎化粧品などこちらのものは日本人には刺激が強いという事もどこぞで読みました(色んなブランドを試してオーブリー等は荒れなかったけど、乾燥肌が改善する事もありませんでした。ちなみに、宇津木式を始める前までは数年程グリセリンが入っただけのローズウォーターとホホバオイルやバオバブオイル等のみのスキンケアをしていました)。「肌の悩み…」本を読まなかったら、恐らくこれまで甘んじていたただ肌が荒れないだけの妥協スキンケアを続けていたかと思うし、さらに肌老化が進んでいたかと思います。肌を立て直すのにまだ時間がかかりそうですが、本を読む前と読んだ後では格段に違います。それ以前、所謂普通のスキンケアを一切しないカーチャンから「あんまり顔に付けない方がいいのよ」と言われる度に、そんなんじゃダメだろ!と思っていましたが…どうやらその言葉は間違ってなかったのか?と実感。ちなみに、カーチャンは昔から毛穴は目立つ肌だし今では弛んでいるけど(笑)、未だにシミもなくシワも年齢の割にはない方で、年齢を言うとよく驚かれています。そういえば、以前カーチャンが言ってた事は、子供の頃から甘い物が苦手で食べなかったと。カーチャンの周囲で甘いもの好きな人は年齢以上に老けていると(身近な例で父ヒロシ。笑)…昨今、よく糖化が云々と言われていますがカーチャン自身それを実感として持っている気配。糖分好きな私、オワタ!甘い物も控えなきゃ…(泪目)

検索でここに来られた方、私の場合は本当に乾燥肌が酷く、且つ合う基礎化粧品もなく、本当にこれ意外方法がないという所まで追い込まれていました。皆それぞれ始めるきっかけは違うかもしれないし、その結果も違うかもしれませんが、私の場合は乾燥肌の回復とそれに伴う様々な肌トラブルが解消しつつあるので始めて良かったです。ただ、開始してかなりの期間は肌がカサカサやかさぶた、角栓などが発生しました。人によってその期間は様々だと思いますが、それを乗り越えるのは結構大変でした。(そういえば、眉毛からフケのようなものが出て痒みも発生しました←我慢できる位のもの。薬を塗ったりする事もなく自然にまかせて今はその症状は出ていませんが、半年位眉毛がなんとなく痒かったです)

11/06/2013

ラップパック

宇津木式を始めて約七ヶ月、前回は口周りの頬下部が乾燥して粉を吹いていると書いたと思います。その粉吹きもやっと改善しましたが、まだ手触りもザラっとしてるし見た感じ乾燥しています。でも、ここ数日はワセリンも使っていません。

数ヶ月ほど前からはラップパックをしています(本にはラップパックのことは出てきません。角質培養のことを調べていて知りました)。洗顔後にラップを顔に貼るだけのパックです。しかし、ロールが薄くなるごとに、日々ラップを使い捨てにしていることに罪悪感を感じていたので、何度も使えるシリコンか何かのフェイスマスクがないかと検索。日本のAmazonで見つけたものを買おうかと思っていたのです。しかし、微妙に高い。他にもないか?とさらに検索すると、ネット上で好評らしきダイソーのザ・シリコンマスクを発見。

シアトルには何店舗かダイソーがあります。早速行って来ました。しかし…!ない!シアトルには来てないんだ〜と、スゴスゴと家路に。同時に、岡本さんにもダイソーに行った報告をすると、まさにその瞬間

「今、○○のダイソーにいるよ」

私が行った店舗と違うダイソーです。ダメもとでシリコンマスクがあるか聞いてみたら

「探してみる!」

ないだろな〜。なかったら帰国した時でいいや、うん。

「あった!」

うそ!?あったのか!(笑) 岡本さんに買ってきてもらいました(笑) まだ受け取りに行ってませんが、まさかのシリコンマスク、シアトルで発見!岡本さん、助かった!どうもありがとう!!(笑)

これで、やっとラップに罪悪感を感じなくてすみますな(笑) さて、七ヶ月での変化を一口に言うと、取り替えっこ(チェンジリング、アイルランドの妖精) によって取り替えられたシワシワの妖精がやや人間になった気分でしょうか。分かりづらい例えだな〜これ!(笑) 何がどうなったかって、肌の調子はゆっくりながらも改善してきています、毛穴が縮まったとか肌が引き締まったとか顎の頑固なニキビが出来なくなったとか諸々。もっと早く知っていれば乾燥をここまで悪化させなかったのにとも思いますが、逆に、悪化しなかったらこのスキンケア方法には到達できなかったとも思います。

28/05/2013

水のはなし

20130528-113402.jpg

先日、精製水を買いに行きました。しかし、日本のように薬局にお手頃サイズでは売ってません。スーパーの飲料水のコーナーにこんな感じのドデカボトルで販売されています。精製水の中でも、これは蒸留水です。量は堂々の1ガロン!リットルにして3.78リットル。

私がこちらに来た頃、水槽を作るのにこの水は買った事があります。今回は、月で1回使っているビタミンC誘導体の粉末を溶かすのに必要でした。…が!せいぜい必要な精製水の量はたった30ml。1ガロンもどうしよう〜と考えて、結果的に洗顔に使っています。

前々から去年の秋から宇津木式を始めたとは書いていますが、最近では角栓も出なくなったし、顔全体の乾燥による皮むけも治まりつつも、どうしても頬の下の方、丁度唇の両サイド付近が乾燥していて困ってたんです。それが、この蒸留水で洗顔をしてからだとは思うのですが、粉吹きが治まってきました。1ガロンでたった$1.49。毎週1本使っても、一ヶ月$6.00程度。

私がこちらに来て乾燥肌になった原因は、空気の乾燥や日常の生活習慣の他に水道水にも原因があった説浮上。普通に水道水で洗顔していましたし。ちなみに、ヨーロッパでは水道水が硬水なので顔を洗わずに云々というのは聞いた事があります。私は去年までシアトルは軟水だとばかり思っていました。水道水も。

しかし、去年なんとなく見つけた日本人の方のブログを読んだら「元々シアトル近郊の水は軟水の地域だが、水道管がかくかくしかじかで、水道局がわざと水を硬水にしている」(かなりうろ覚えです、間違えていたらすみません)…硬水にしていたとな!?いやぁ〜軟水だとばかり思ってたわ、アハハ。まぁ、それでやっと?道理で石けんカスが出るハズなのだなと実感。ここだけの話、私はかなりのニブチンです。古くなった食べ物も、マダムに「大丈夫?」と指摘されるまで食べ続ける事もあります(笑)

ウチには逆浸透膜の浄水器があり、それも気まぐれに洗顔に使っていましたが、購入してきた蒸留水の方が実際に洗顔してみて肌の状態は良いと感じます。たまたまこの蒸留水の水が肌に合ったのかな?頬の粉吹きがこのまま治まって改善したら万々歳ですな。

14/04/2013

ヴィクトリアJ?

20130414-145903.jpg

今の私のスキンケアは、去年の秋から続けている宇津木式(水洗顔+ワセリン米粒半量を乾燥した部分に塗る) ですが、まだ肌は再建途中であります。今年の一月までは、皮剥けと角栓がものすごく酷く、最近ではやっと角栓はできなくなったものの、まだまだ乾燥するし皮剥けが生じています。肌が回復するまでの期間は、その人がどれだけ肌を痛めてきたかによるというので、自分でもこれがいつまで続くのか全く予測不可能です。…去年、酷い化粧かぶれが出来てあそこまで追い詰められなかったら、このスキンケア方法は絶対しなかったと思う!それだけ実行するには大変なスキンケアだと思います(笑) しかし、前は肌内部がスカスカしている感じでしたが、最近中身のある肌になってきた気がする。そして、しつこい顎のニキビはできなくなったし、また何日か前気がついたのですが、アメリカに来たばかりの頃に使った拭き取り化粧水のかぶれによって出現していたシミがほとんど見えなくなっているではありませんか!←ターンオーバーが正常化してきたらしい。

というわけで、皮剥けと乾燥には悩まされつつも続けようと思うのです。しかし、それまで使っていたワセリンがなくなりそうなので、先日岡本さんとお出かけした際についでに買うことにしました。

場所は、ダウンタウンにある西友的なお店。化粧品コーナーを見て回りますが見当たりません。すると、岡本さんが店員に聞いてみよう!と、店員を発見して「ヴァセリンありますか」

違う、違うんだよ岡本さん!
私が探しているのはヴァセリンより精製度が高い白色のワセリンなのだ…!「ペトロリウムジェリー(ワセリン。白色ワセリンという意味ではないが、扱ってる商品が白色ワセリンの可能性があるので)ありますか?」と聞く私。しかし

「ん??(今、こいつなんて言った?顔)」
「…ペトローリアムジェリー?」
「?????」
余計なんだかわからない顔をする店員。なので、必殺技を使いました。iPhoneでペトロリウムジェリーを検索したページを見せて、その単語の部分を指差したのです。しかし、どうやらペトロリウムジェリー自体を知らず、そのページにたまたま表示されていたヴァセリンの画像を見て

「オゥ〜!ヴァセリンね!!」
「(いや、違う、違うのよ…あは、もういいや) ぁ、うん…」
「リップバームのコーナーの小さいものならあるわよ」
「(ぅん、それ見た) はぃ…ありがとう」

まぁ、きょうびミネラルオイル系のものは消費者が最も避ける具材の一つでもあるし、知らなくても仕方があるめぇ。好き好んで使う人もアメリカであんまりいないだろう。

※そもそもなぜ純度の高いワセリンかというと、油焼けしない(しにくい)、酸化しにくい(動物性や植物系の美容オイルよりも断然酸化しにくい)、肌に良い影響もなければ悪い影響もない、肌を単純に乾燥から保護してくれる、という部分です。

…結局、昨日ドラッグストアに行って買ってきました。画像に写っているのは、左は精製度が高そうな白いワセリン。右はまた別のドラッグストアで買った別のワセリン。こちらは残念ながら黄色くて精製度が低いもののようでした。

これから夏になって日差しが強くなると、やっぱりもっと精製度が高いものの方が安心だろう!と、日本のAmazonでサンホワイト(恐らく世界で?一番精製度が高いワセリン)も購入しました。それから、今年は日焼け止めにミネラルパウダーのサンスクリーンを使ってみることにしました。

さて、私の言ったペトロリウムジェリーがどんな風に店員さんに聞こえたのか気になったので、SIRIで確認してみました↓

ヴィクトリアJって、誰!?(笑) ピックトリアンドジェリー!?しかもJellyじゃなくてJerryって誰(笑) こりゃ「はぁ?」って顔されても仕方がないですな(笑)

20130414-153813.jpg

07/01/2013

ドライシャンプー

20130107-162727.jpg

化粧かぶれはすっかり良くなりました。結局、その後から宇津木式のスキンケアを続行しています。始めた当初は物凄く乾燥してどうしよう?と怯えましたが(笑)でも、私のこのこじれた乾燥肌を改善する手段は他にないと腹をくくって続けています。そして、確かに日々ほんのちょっとずつ肌が再生しているのを感じます。

そして、化粧かぶれを起こした時に止めたシャンプー、結局、シャンプーも捨ててしまいました。何故なら、やっぱりシャンプーをしない方がメリットが大きいから。今は、ガスール、液体Dr.ブロナーをかなり薄めたもの、お湯、このローテーション。

同時期に、岡本さんもそれまでのオーブリーのシャンプーを止めました。現在は固形石鹸のシャンプーバーを使用しています。そして、ある日岡本さんの口からこんな言葉が

「髪の毛に香りが残らなくてつまらないよね」

確かに…(笑)
岡本さんはヘアスプレーを買って試したそうです。しかし、すぐに香りがなくなってしまうと。

例えば湯シャンでも頭皮の臭いはしません。しかし、シャンプーで洗った時みたいな良い香りはもちろんない。ただ、湯シャンを続けるとやはり皮脂は気になってくる。ガスールを使うと皮脂はサッパリ落ちるけど、何故か指がガサガサになるので続けて使えない、そこで色々検索して知ったのが、パウダーを使ったドライシャンプー。皮脂が凄く落ちると言うレビューに「使える!」と(笑)災害時だとかロックフェス、入院中などの状況でないと使わない代物だと思い込んでいましたが、もし、香りの良いものがあったら普段活用できるのでは?使い方は違うけど、湯シャンした後に使うとか(笑)

というわけで、買ってきました。ラッシュのNo Droughtというドライシャンプー(パウダー)。原料はコーンスターチにタルク、シトラス系のエッセンシャルオイルなど。封をあけると本当に爽やかな香り。でも、ラッシュだからキツイ香りかと思えばそこまで強くないです。試しに使ってみたら、髪の毛は香りました(笑)

その後で、試しにAmazonでドライシャンプーを検索してみると、物凄くいろんな所でだしてますね、驚いた。StilaやらDoveやら、Aveenoやら、私でも知っているブランドのドライシャンプーが盛りだくさん。

こちらではかなり需要が高いのか?レビューの中には「これで数日は通常のシャンプーをしなくてもいける!」なんて、日常使いをしている人も。硬水の地域だからか?水が貴重な所の人か?気候的にも日本みたいに毎日洗わないと髪の毛ベタベタ、という事もありませんし、中には二日(?)に一回はドライシャンプーで済ます人もいるという事ですな。とあるドライシャンプーのCMを見たら、朝寝坊して時間がない時にスプレー式のドライシャンプーで髪の毛を整えて出勤するストーリーのものまでありました。シャンプー事情も国によって変わりますね。

2013年6月追記※結局、このドライシャンプーは…残り香の持続はありませんでした(笑)しかも、使用量が多すぎる?と髪の毛がミシミシするというかギシギシするというか、ちょっと使うのが難しい部分があり、今は風呂場の棚に飾られている事が多いです…(汗)