26/04/2012

キャラメルアップル

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再びコンデンスミルク缶を煮て、キャラメリゼしたりんごを混ぜたミルクジャムを作ってみました。

前回とは違うブランド、オーガニックのコンデンスミルク缶を見つけたので、それで挑戦です。調理時間は同じく2時間。その間に、りんごのキャラメリゼです。二時間経過してコンデンスミルクを開封すると…

すっかりキャラメル状だ!
完全に煮すぎ(笑)

缶のサイズは多分同じだし、なんでだろう…?しかし、取りあえずキャラメリゼしたりんごを混ぜてみました。食べたら、キャラメルアップルまんまの味がしました。ミルキィじゃない、もうすっかりミルキィ通り越してキャラメル…orz

そして、キャラメリゼしたりんご、これもなんか違うような気がする!りんご自体が甘い種類を選んでしまったようで、なかなかくどいキャラメルアップルジャムになりました。失敗したから画像はありません(笑)

24/04/2012

フィンランドのお菓子

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先日、フィンランドのキシリトールガムについて書いたので、ついでにフィンランドのお菓子たち画像です。

横長青パッケージのは、例のサルミアッキ。しょっぱくって、アンモニア臭がするリコリスです。レトロで可愛い黄色い箱の猫のお菓子は…覚えてませんがこれもどうやらリコリスのお菓子のようですな。

そして、ムーミンの二種はキシリトールガム。どちらもラズベリー味。ただ、このガムは甘味料としてソルビトールも入っています。

猫のお菓子以外は中身がまだ入ってるけど、これ、実は6年位前に買ったお菓子であります!!まるごと保存(笑)

まるごと保存と言えば、私が学生の時旅行先で買ってきたシェパーズパイの缶詰が、まだ実家にあった時は驚いた(笑) カーチャン、それはさすがに捨てても…いや、面白いからやっぱり取っておこう!←断捨離とか無理な人。

20/04/2012

むしばこわい

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母と話すと、テレビで見たちょっと役に立つ?耳寄り情報を教えてくれます(笑)数ヶ月前に話したときは

「食べた後すぐに歯を磨かない方がいい。キシリトールは実際に効果がありそうだ」

食べた後は、口内が酸性に傾いており歯の表面のエナメル質が柔らかくなっているので、そこを歯ブラシでこするとエナメル質をはがす事になって余計虫歯になる原因となる、という事だったと思います。知らなかったよ〜!甘いものを食べてもすぐ歯を磨けばいいと思って速攻で磨いてた…(ToT)

母の情報と自分で調べた結果をまとめると

甘いものを食べたい時は食後(昼食や夕食)すぐ食べるようにする。食後は日本茶を飲むか、キシリトール100%のガムを噛んで口内を速やかにアルカリ性に傾ける。歯を磨くには食後30分は時間をあける。口内を酸性にする時間をなるべく最小限にする為に間食はしない。唾液の分泌が減る就寝中の為に、寝る前は余念なく歯を磨く。もちろんフロスも併用。カルシウムをしっかり摂る。歯科での定期検診。

どうやらこれらが重要らしい?

というわけで、キシリトールガムを物色した結果が上画像です。ピンクのはアメリカ産キシリトール100%のガム、フルーツパンチ味。黒いのはフィンランド産キシリトール100%のガム、リコリス味。

どっちが気に入ったかと言うと、リコリス味のキシリチュウです。噛んでも噛んでも食感は柔らかいままです。両者、どちらも味はすぐになくなってしまいます。しかし、味を楽しむためというよりも唾液の分泌を促す目的でもあるので食感さえ悪くならなければ気にしません(笑)ただ、リコリスのあの独特の甘さだけは何十分噛んでもどことなく残っています。材料に人工香料なども使ってない所も良し。

リコリス、日本ではサロンパス味だとか表現されて苦手な人が多いと思いますが、北欧圏はアメリカよりもリコリスが好きなのではないかと思います。私でも食べられないサルミアッキ(アンモニア臭がしてしょっぱい!)なんてかなりマニアックなものまでありますし。サルミアッキ、あれだけはムリ!

そういえば、以前歯医者さんでキシリトールの話を振ったら「ん?」という顔をされました。そして、すぐに先生が「あぁ〜ザイリトールね」

その時はじめて英語ではザイリトールと呼ぶ事を知りました…(笑)そうするとXylichewもザイリチュウか!?

08/04/2012

イースターのドーナツ

今日はイースターです。そういえば、まだダウンタウンにイースターグッズを見に行ってなかったと気がついてパイクプレースに行ってきました。が、目的のお店がどれもイースターでお休みでした。ガッカリ…

帰りがけに見つけたMighty-Oのイースターのドーナツ。ラベルも可愛いですな〜↓

その名も「うさぎのヒゲ」二口三口サイズの小さなドーナツにラズベリーのグレイズがかかってその上からココナツがまぶされています。

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こんな感じ↓これはもはや「ヒゲ」というよりも「うさぎ」そのものでいいのではないか!?見た目うさぎのようにふわふわです。ココナツがラズベリーでうっすらピンクに色づいて色合いも可愛い。しかし、Mighty-Oのドーナツは当たり外れがないです、これも相変わらず美味しかったです。

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05/03/2012

エイブルスキーバーのその後

買ったその日、やはり何かを作ってみたくてベジタリアンたこ焼きのレシピを検索してみました。

その中で冷蔵庫と相談して作ったのは、キャベツの千切りとチェダーチーズ入り。さて、上手にできるんだろうか?考えてみたら、たこ焼きは生まれ落ちて初めて作ります。ちゃんと丸くなるのか!?

くるくるしたら白い(笑)火加減の調節が上手にできなかったようです。

しかし、丸くなった!結局白いままですが。思った程大きくなかったです、普通に日本のたこ焼きサイズであるよ。ちなみに、このエイブルスキーバーのパンはNorproのものです。

この手のものは脇役が沢山必要ですな。揚げ玉だとか紅ショウガだとかネギだとか青のり…全部ない(笑)上にかけるのもブルドッグだけという潔さ。しかし、美味しかったです!

そして翌日…また何か作ってみたいとうずうずしながら台所の棚を開くとコーンブレッドミックスを発見。ハワイのパンケーキミックスと迷いつつ、コーンブレッドで冒険してみる事に。

中にはモッツァレラチーズを入れてみました。

…メンデルの法則のシワの豆みたいになっちゃった!生地が思いのほか柔らかくふわふわ+はちみつ入りだった為くっつきやすく、上手にくるくる回せませんでした…。見た目は悪くなっちゃったけど、冷蔵庫に入ってたトマトチャトニーをソース代わりに食べてみたらかなり…かなり美味しかったです。しかもモッツァレラがこれまたビヨーンと伸びること!マダムが「これも写真撮りなよ!」と、撮ったのがこれです

たった一つの道具で夢が広がる!(笑)岡本さんオススメのチョコを入れたのも作りたいし、キャラメルソースを中に入れたのも美味しそうだ!それから今度はエイブルスキーバーそのものも作ろうと思いました。

03/03/2012

エイブルスキーバー

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今日は、これを買ってきました。たこ焼きを焼く道具の様ですが、デンマークのエイブルスキーバーというパンケーキを焼く道具です。

エイブルスキーバー、以前スカンジナビアンなイベントで食べた事があります。丸いパンケーキに粉砂糖と、リンゴンベリージャムがかかっていて、とても美味しかったです。

その後、フリーモントのフリーマーケットで、屋台が出ているのを見かけた事もあります。屋台の方では、中にジャムを入れて作ったもの等、様々なバリエーションがありました。

日本のたこ焼きよりも大きいサイズが作れます。これまでたこ焼きを焼く道具がなかったので、以前ワッフルメーカーでたこッフルを作りましたが…やっぱりたこ焼きは丸い方が良い!大きくても丸い方が良い!

これでたこ焼きを作るのが楽しみだ~!それから、先日ハワイのフラガールなるワッフルミックスを買ってきたので、それもこれで作ってみようと思っています!

27/02/2012

その名もSUMO

最近、アメリカでも手で簡単に剥いて食べる事ができる柑橘類が増えましたな。CutiesやらMini meなどの可愛いネーミングでネットに入ったクレメンタインやマンダリンといった柑橘類が売っています。

そして、確か去年の今頃、とうとうデコポンがアメリカでも買えるようになった事を知りました。その名もSUMO。このネーミング、どうにかならなかったんだろうか、もっと他にこう…(笑)デコポンも大好きなので絶対買おう!と思いつつ、販売しているというホールフーズ、近所の店舗でSUMOが見当たらず結局シーズンを逃してしまったのです。

あれから一年。
昨晩、メトロポリタンというスーパーに買い物に行くと!!入り口入ってすぐ目立つ場所にSUMOが!!

とうとうデコポンとご対面が叶いました(笑)
このSUMOはカリフォルニア産です。流通するまであれこれあったようです→こちらのブログに詳細が

早速食べてみました。
デコポンのある時期に日本に帰った事がないので、少なくとも10年は食べていませんな。こんなに味が濃厚だったっけ?糖度が高いながらも酸味も若干ある。上に書いたCutiesやMini Meと比べると二倍以上の大きさなので一個で食べ応えあり!マダムもSUMOを絶賛していました。

しかし、アメリカでは「デコポンおいしいね」が「スモウおいしいね」になるんですね。なんだか妙な響きだ(笑)

箱入りSUMOは一個一個紙にくるまれて大事にされてる感!(アメリカではなんでも扱いがラフなので、これを見た時はちょっと驚いた)というわけで、私もこの地でとうとうデコポンを食べました。

04/02/2012

おいしい

cake "midi"

確かこのブログではなく以前のブログに書いたのかと思いますが、ベルビューにフジベーカリーという日本人経営のパン屋さんがあります。そこのケーキが美味しくてちょくちょく買いに行ったのですが、去年の暮れあたりに買いに行ったら

「もうケーキはやってないんです」

…なんだって!?あぁ〜またシアトルでケーキを探す旅に出なければならなくなったと思った矢先、今度はクイーンアンにカフェ・ド・リオンというケーキ屋さんを見つけたのですな。2007年にオープンしたらしいのですが、知りませんでした (´・ω・`)

小さい店舗ながらパリ風のおしゃれな内装で、ケーキの見た目も良しマカロンは合成着色料未使用というこだわりで、なかなか良かったです。先日、再びそのケーキ屋さんを訪れました。
お店のお兄さんからその日あったケーキ一つ一つの丁寧な説明をうけ、私がロックオンしたのが上記画像のmidiというケーキです。

まず、一番上は生クリーム、その下の白い部分がチーズクリームでスポンジとの層になっています。その合間合間にピーチの果肉が入っていて…んまい!!こういうケーキがシアトルでも食べたかったんですよ、お嬢さん!

これまで他店で「美味しいなぁ」と思って食べていたケーキ、焼き菓子風の土台(ガレットブルトンヌ?)で上にムースのケーキがどうしても多かったけど、味は美味しくても食感のバランスがどうも?と思ったりフォークが土台に入らなくて食べづらかったり。あれ?考えたら自分ってあんまりムースは好きじゃなかったよなと思ったり(なんだそりゃ。笑)このスポンジとクリームは絶妙。スポンジ自体もきめ細かくてしっとりしてて美味しかったです。

日本人経営のケーキ屋さん、私が思うよりもシアトルでは随分増えているようです。まだまだ他のお店を知らないので、あれこれ食べ比べてみたいです。

15/01/2012

新作ケーキ Mont Buddha

地元ケーキ屋さんで買ったモンブランに納得いかず、なんとなく作った焼きメレンゲ+生クリーム+出来あいいがぐりマンのマロンペーストを組み合わせたアンジェリーナもどきモンブランが美味しかったので、今日は本格的に作ってみました。

まず構造は
焼きメレンゲ
マロンクリーム
生クリーム
ニョロニョロ用マロンクリーム

大まかな材料は卵白、砂糖、生クリーム、マロンピューレです。あとはラムや牛乳少々といった感じでした。ウチにはハンドミキサーがないので、メレンゲ作りも生クリームも全工程すべて手動。まずはメレンゲで腕がヘタヘタです。その後、マロンピューレでセンターのクリームとトップのニョロニョロクリーム作り、そして生クリームで再び泡立て。

さすがに腕が死んだ…

さて、最後にニョロニョロ用のクリームは裏ごしの必要があります。が、ウチには裏ごし器がなかった。オレ様のニョロニョロ用マロンクリームは絞り口金を通らない程頑固じゃないであろう!と、裏ごしも何もせずに強硬手段に出たのが間違い(だったと思われる)…

あんなケーキ屋さんみたいにニョロニョロ出ません!!
アタフタアタフタ…

頑張って絞れば一応クリームは出るので、もう仕方がないから螺髪状にマロンクリームを出してみました!!拝観注意↓

もう、いいよ…これでいいよ、モンブランじゃなくてモンブッダでいいよ… (´д`)
しかし、味は美味しい!本当に!マダムからも「目を瞑って食べると美味しい!」と大絶賛?でした。

30/12/2011

パネトーネのその後

もうすでに日本が31日だという事に驚きつつ…こちら30日の朝ですが、まだ大掃除は終わっていません。と、私が言う時期になったんですな。大掃除でモノを捨てようと暗黒地帯のクローゼットを開けたものの、結局ほとんど捨てられずにそのまま整理だけして扉を閉めてしまいました。断捨離、できませんな〜。ここだけの話、クローゼットの中のマダムからのカンザス土産(マッドマックスのフィギュア全種コンプリート未開封)を見ると、毎年「アッオー」と密かに思ってしまいます。

先日買ってきたパネトーネ、こんな風にして食べてみた

程よい大きさのプレートがなくて、適当に…これは元々スープ皿ですかね…を使っちゃったよ。あるものだけで格好良く飾り付けというセンスに大々的に欠ける自分。一応、パネトーネのレシピにあったオレンジ・リコッタ・ショートケーキにしてみたのであります。リコッタチーズと生クリーム、すりおろしたオレンジの皮を合わせてクリームを作り、スライスしたパネトーネに挟んでフルーツを散らすだけ。オレンジの皮はクリームの中に入っちゃって姿形も見えませんね。

このパネトーネ、凄いふわふわでした。フルーツはオレンジやレーズンといった基本的なドライフルーツで特に変わった点はなかったのですが、食感が非常に良いです。ゴロゴロ入った大きめオレンジピールもしっとりしていて美味しいです。そして、フォークを入れると生地がほわわわわ〜っとはがれるように裂ける!

リコッタクリームとの相性も抜群です。これまでクリーム類を添えて食べた事がなかったけど、クリームと一緒に食べるのも美味しいですな〜。そういえば、まだパネトーネは残っていますがフレンチトーストでは未だ食べていません。

さて、大掃除の続きをしなければ!!