22/06/2014

えっ…これエスケセン?

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昨晩というか日付が変わって今日、夜中の2時近くにマダムが帰宅しました。本来なら午後10時位にはシアトルに到着していたのですが、シカゴ経由で乗り換えの際、シカゴで雷雨が発生して三時間程遅延したそうです。遅延したあげく、さらに滑走路でも待機していたそうな。こちらは雷雨と聞いて、ちょっと心配になってフライトトラッカーのサイトを眺めているうちに寝落ち。気がついたら玄関でバタバタ音がするので目が覚めました。

そして!お楽しみのお土産ですが…まず、今回はカナダに行くという事でリクエストしていたものがあります。手長海老ではありません(笑)一つは、エスケセンのフローティングペン。もう一つはエクストラライトのメイプルシロップです。というわけで、本日はフローティングペンのお土産の画像から↑

延泊してやはりトロントのダウンタウンに出たそうです。有名なCNタワーに赴き、そのお土産物屋さんでゲットしたのが上のエスケセンのフローティングペン。同じ図柄ですが、軸の色違い四色も(笑)しかし、わたしゃ袋から出して一目見た瞬間、ペンの中にバブルを発見して内心

え…これエスケセンじゃないじゃん…

と、愕然!!四本全てに同じようにバブルが入っているんです。そのちょっとした私の表情の変化を読み取ったかの様に(笑)マダムが口を開きました。「店内のペン、全部確認してバブルがないの見繕って買ってきたの、本当に!なんでだろう〜飛行機の中の気圧の変化で気泡が入っちゃったのかな?そういう事あるのかな?オカシイネ?フローティングペンに詳しい人に聞いてみないとね、てへぺろ」

え?気圧の変化で?気泡が入る…だと?それならデンマークで製造されてアメリカまで何でペンは運ばれてくるんです?船便なのでしょうか?これ、中○製なんでしょう?(笑)

というか、マダムが弁明しなくても良いです。中○製しかなかったのならしゃーないし、それはマダムのせいではありませんからね。と思いつつ、しかし中○製にしたらボディとかそんな適当な作りではないな…とじっくり眺めたら、頭の部分にMade in Denmarkの文字!まさかのエスケセン製でした!

いやぁ…驚いた。こんなにバブルの入ったものばかりなんて。確かに私が作ったフローティングペン48本入りの箱にも結果的に4本はバブル入りのがあったけれども…。ちょっとガッカリだけど、でもエスケセン製。

それから、ダウンタウン内のお土産物屋さんにも入ってフローティングペンを探してみたそうですが、全て綺麗に中○製。エスケセンは一本もなかったそうです。本当にこのCNタワーのフローティングペンだけエスケセンだったそうな。

ではでは、CNタワーについてのWikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/CNタワー

知らなかった。ドバイのブルジュハリファが出来るまで世界で一番高い建築物だったんですね。

ちなみに、トロントはどんな所だったか聞くと、まずイタリア人とギリシャ人が多くてそれぞれ街を形成して住む区域が別れているそうな。つまりイタリア人街やギリシャ人街といった具合です。そして、マダムが大好きなタイ料理屋やインド料理屋はあんまりない、あっても高い←シアトルと比べるとという意味かな?シアトルはタイ料理屋は凄く多いです。インド料理屋さんも多いと思います。また、一軒行ったフィッシュ&チップスのお店は、ちゃんとイギリススタイルのフィッシュフライ(シアトルではパン粉を使ったフライが何気に多い)で、私が世界で一番美味しいと豪語するイギリスはボルトンという街にある小さなフィッシュ&チップスのお店と肩を並べる程に美味しかったそうです。そして、マダムが目を見張った可愛い町民はカナディアンギース(鳥)で、丁度ヒナが出歩いている時期だったそうです。ただし、マダムが近寄ろうとしたら滞在先の会社の人から「荒ぶる母親に殺されたくなかったら目を合わすな!近づくな!知らん顔しろ!!」と指摘されたそうです。マダムはトロントでカナディアンギースに殺される所だったそうです(笑)

19/03/2014

フローティーペン販売ページ

Lopshopのサイトにフローティーペンのページを設けました。

http://lopshop.net/?wpsc-product=lopshop-floaty-pen

曇っているのでろくな商品画像が撮れないのではないかと思ったのですが、案外撮れていたので急遽ページを設定しました。英語のページになっていますので、もし英語が面倒という場合は引き続き直接私までメールを頂ければと思います。また、日本から複数本購入のお客様もメールでお問い合わせ下さい。

plopp@sdf.org

宜しくお願い致します。

18/03/2014

フローティーペン、到着!

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待ちに待ったこの日がやって参りました。フローティーペン愛好家の皆様、お待たせいたしました。デンマークからLopshopのフローティー、フローティングペンが到着!

本数は550本。そして、今回Lopshopだけではなくマダムも自分の組織というかクラブの方でも550本作ったので、デンマークから一体どれだけの箱がやってくるんだ!?と戦々恐々としていましたが…ちょっと大きめの箱と小さい箱の二つ…それだけ。あら!?案外小さいな!という印象。↑は大きい方の箱を開けた所です。

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早速、一番上の箱を取り出してみると、箱にはオリジナルフローティングアクションスーベニアーの文字が入っています。これはお店にそのまま飾って販売できるディスプレイ用の箱のようです。ドキドキしながら開封

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うぉ〜!(笑)

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うぉ〜!実は、私が選んだボディカラーのクリーム色は今日初めて見ます。私の数少ないフローティーペンのコレクションでは、これまでクリーム色がありませんでした。赤、青、黒のボディが多かった気がします。

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良いではないか〜!クリーム色、中々綺麗な色です。そして、第二の試作品と変わっていたらどうしようという懸念も吹っ飛びました。良い仕上がり。背景の青は、クリーム色と合わせるとやはりちょっと色が強いな…とチラッと思いましたが、でも可愛く仕上がっています。いやぁ〜これはイイ。気に入った。

というわけで、550本は、このディスプレイ用箱で12箱分でありました。想像よりは多くなかったです(笑)去年の9月から当ブログでアップデートしていたフローティーペン作るぞ企画、やっと製品が到着してここに完結。ん?まだLopshopのページを作っていないので完結ではありませんでした!まだ商品写真を撮っていないのでページが作れていませんが、ページが出来次第、またこちらでアナウンスします!

※Lopshopのフローティーペン、お値段は一本$8.50であります。Lopshopのサイトからでなくても直接メールを頂ければ販売できるように致します。お気軽にお問い合わせ下さい→ plopp@sdf.org

24/02/2014

カニのフローティーペン

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Hちゃん滞在中、お約束となっている「クラブポット」というシーフードのレストランに行きました。入った瞬間、Hちゃんが目をキラキラさせて「ここ!テレビに出て来た所!」と感動。話によると、旅サラダという番組でシアトルが紹介されていた時に、このクラブポットも紹介されていたそうです。

ちなみに、このクラブポットは以前のブログでも書いたと思いますが、紙の敷かれたテーブルに豪快にドワシャー!!っとカニや貝、エビ、ポテトやコーンなどがぶちまけられ(笑)それを各人好きなように小槌でカニを叩き割りながらバターに付けて食べるという豪快なレストランです。

そのクラブポットでの食事後、目の前の土産物屋さんに入ると…カニのフローティーペン発見。エスケセンのものだ!個人的にこれは初見のペンです。Hちゃんにも見せると「あ〜こういうペン、昔見た気がする」と言いながら、Hちゃんもお買い上げ。

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クラブポットのあるピアと観覧車、その背景はスペースニードルを含むダウンタウンのビル群、そしてシャチ。超巨大なカニが左右にフロートするようになっています。

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背面はクラブポットのロゴが入っています。

さて、Lopshopのフローティーペンですが、もうそろそろ出来上がるのではと思います。嬉しい事に、まだ出来上がってないもののフローティーペンのコレクターの方々が見つけてくださってお問い合わせを何件か頂きました。Lopshopのブログがどうも検索に出て来るようで、見つけてくださるだけでも本当にありがたいです。そして、出来上がりが怖くもあり楽しみでもあり…!ディフェクトのペンがどうかありませんように。

22/01/2014

フローティーペン画像

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フローティーペンの画像を再度撮ってみました。右が一回目の試作品、左が今回の試作品です。肉眼では一回目の試作品はシアンで、今回はベビーブルーの背景色になりましたが、撮影するとどちらも同じように見えますね?おかしいなぁ(笑)

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左の背景色の印刷の荒さがよく見えると思います。今回の試作品ではもちろん印刷の網点は見えるものの初回のような斜線状態にはなっていません。

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ステッキを持った手のアップ。大きくしたので存在感がアップしました(笑)

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フロートさせた状態のフローター(うさぎ)部分です。前回の試作品では細いアウトラインを入れた結果ギザギザになって汚かったので、結局うさぎのアウトラインは削除。うさぎがちょっと目立たないかも?と心配しましたが、アウトラインがない分スッキリし、浮いている為目立たない事はなく、白いボディのフチもギザる事なく綺麗に出ています。

というわけで、フローティーペンの詳細画像をお送りしました。フローティーペンについては引き続きここかLopshopのブログで情報をアップデートしていきたいと思います。

21/01/2014

フローティーペン 第二の試作品

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去年から進めているフローティーペン企画、第一回目の試作品がグダグダになり、第二の試作品を発注したものが本日やっと到着しました。封筒を開けるのが怖い!もしこれでまた妙な事になっていたら…

出て来たものが、画像の下のペン。上のペンは第一回目の試作品です。ちなみに、ペン軸が白だとかオレンジになっていますが、実際に発注するものはクリーム色の軸です。

第一の試作品では印刷の荒さ(斜線)が随分汚く出ていましたが、第二の試作品ではかなり軽減(これまで私が買ったフローティーの印刷と同じ位)。また、第一の試作品では背後に配置した物体のピンク色がとても汚かったので、全て紺に統一して変更した部分も綺麗に出ています。また、うさぎの帽子への納まりが悪かったので、うさぎの下半身を若干細めて、帽子の幅を広くしたので今回はしっかり帽子の中にうさぎが納まりました。上のステッキを持った手が小さかったので、それも大きくしました。

それから、問題の背景色。もうちょっとブルーグレーな色を指定したものの、普通の水色になってしまいましたが…これはもう妥協するしかないでしょう。これ以上試作品を作っても望みの色が出るにはいくら試作代がかかるかわからん、もうこれが妥協どころでありましょう。

というわけで、これで本格的な製造に入ってもらおうと思います。ドキドキ…

16/11/2013

プロトタイプ 其の2

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今日の日中、明るい中で写真を撮ってみました。カメラのレンズは肉眼より綺麗に見えますな。実際には緑色の物体は肉眼ではほとんど見えません。また、背景の青はもっとドギツイです。昨日から眺めながら改変個所をチェックしているのですが

1、うさぎが帽子に入った時にお尻がチラ見えする(これは、平面上ではしっかり収まっているのですが、ペンになった時に前景に配置してある帽子のプレートは若干の曲線を描いてチューブに入っているので、帽子がその分細くなってしまう為に起きる現象)→帽子をもうちょっと太くして、うさぎのお尻もちょっと細くする

2、うさぎのアウトラインの黒い線が細すぎる為にギザギザになって汚い→黒い線を太くするか、もしくは逆に線を取った方が綺麗かもしれない。

3、前景の上に配置してある手が小さくて存在感がない、黒いアウトラインが細すぎる→手を大きくして、アウトラインを太くする。

4、背景色は指定した色と全然違うので、改めて指定色を守ってもらうように伝えよう…とは思うのですが、逆にこれだけ鮮やかな色なので背景の星等が見えているのかもしれないです。もし、指定したブルーグレー色にしたら星の黄色が判別できる位出るのかどうかという不安。

5、背景の白抜きのおもちゃの部分に関して、背景色が自分の計算していた色と違うので余計そう見えるのかどうかわかりませんが、なんとも安っぽい感じ、手抜きデザインに見えてしまう問題。→白ではなく、濃紺にするなど、色を付けようか悩み中(今から色を変えるのも大変リスキー。笑)

6、背景のピンク色は色むらで汚い→他の色に変更

まぁ…一番簡単なのはおもちゃの部分を削除して背景は星だけにする、なわけですが…マダムに相談したら「おもちゃがあるから楽しくなってる!絶対削除するな!」と、なんだかよくわからないおもちゃに対するこだわりをぶつけられました←他の人だったらそれじゃしょうがないと言ってくれそう。

実物を見ると、データ上で確認したものや、自宅のプリンターで印刷したものとはまるで違うので(フィルムに印刷しておまけにオイルが入っているので色の出方、見え方がかなり変わるのか?)、ここをこうすれば、きっとこうなるだろうという計算ができないのが難しい〜!!プロトタイプを作るにはお金を払うのですが、さらに二本目のプロトタイプなんてやっていたら破産しそうです(泪目)おもちゃを削除するなと言うマダムにプロトタイプ代払ってもらうしかない!(笑)

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15/09/2013

フローティーペン企画 その4

まだフローティーペンネタが続きます(笑)

フローティーペンのデザイン案どれがいいかアンケート?結構票が集まりました。どれも僅差なのですが、厳格に数値で言うとこんな順序でした。1番→4番→2番→3番(Lopshopブログを参考にしてください)

やはり1番最初に作ったオリジナル案は人気でした。そして、実家にも連絡して両親にも聞いてみた所、カーチャンは真っ先に1番と答え、そして父ヒロシは…

それぞれのデザインを講評しはじめた!!!(笑)

「1番はね…」「いや、トーチャンそうじゃなくて、どれが1番いいかって話なんだけど?」「そうなの?じゃ…」と答えてくれたのが、4番。そして1番と2番もいいんじゃないかと。ただし、質問されたのはどんな年齢層に売りたいのかという事です。

そりゃ、老若男女に受けるものですがな〜

父ヒロシは、1番は子供が好きそうだね、2番は大人向けだねと言った瞬間、母からの声が聞こえてきました。「もうおばあさん世代の私だって1番を選んだのよ」…(笑)じゃ、1番が無難かなと言う所で、1番をこうすればもっといいんじゃないかというアイディアを出してくれました。

というのが、実家でのやり取りです。

それと、アンケートの結果を鑑みて、1番と4番との折衷案を模索中です。そもそも最初に1番のデザインはごちゃごちゃうるさいと言ったのがマダムなのですが、それが思わぬ波紋を呼んでいます(笑)

14/09/2013

フローティーペン企画 その3

え〜、先日からお伝えしているフローティーペンですが…

「この背景、ガチャガチャうるさすぎてフロートのうさぎがあんまりよく見えないんじゃない?」

という指摘を受けました(泪目)

確かに我ながらひっそりその可能性については考えが及んでいたのですが、実際にペンになる時は割と黒々とフロートに縁取りが入るので背景に同化する事はないだろうと楽観していました。でも、そういう指摘を受けると気になるのが人情というもの。

じゃ、代替え案を作ってみよう!それで作ってみたのが、今日Lopshopの方のブログにあげたエントリーです。

http://lopshop.net/blog/?p=294

1番は最初から考えているオリジナルのデザインです。2番は手品のステッキから星が出ている所で背景色は白というかなりシンプルなもの。3番は「アイボリーのボディにはやはり背景色があった方がしっくりくるんじゃないか?」との意見で色を入れてみたもの。4番は「3番がいいけどなんか寂しい」という意見の元、鳥を入れてみたもの。

そして、まだ日本が早朝なのでほぼ意見を聞けていないのですが、現在4人だけに聞いたら…なんと全員バラバラという結果に!!4種類、仲良く一票ずつ入りました(笑)まだ回答を得てない人もいるのでどうなるか分かりませんが…最終的には自分が作るものだし、自分で判断しなきゃいけないよなぁ。でも、私は一般受けから離れた所に行くタイプなので、自分の意見も割と信用ならないっ(笑)さて、買う買わないは置いておいて、もし自分が使うとしたら皆さんどれがいいと思いますか?