19/09/2012

戸籍謄本の悪夢

来月、帰国予定なのですが…

パスポートの賞味期限が切れたままでした(笑)

いやぁ~。切れている事は分かっていたのですが、忙しくて忘却の彼方。気がついたらもう9月も中旬ですし、改めてパスポート申請の書類を確認したら、期限切れのパスポートを申請する時は戸籍謄本が必要なのですな。期限が切れてなければ必要なかった…。

そして、戸籍謄本を取り寄せる方法を見ますと…私の場合は渋谷区役所なのですが、郵送で申請する場合は発行が1週間位かかりますと。それからさらにアメリカまで送ってもらわねばならないのでその日数も考えると…今から申請してパスポート取れるか取れないか綱渡り状態ではないか?

しかし、帰らないとカーチャンが困ってしまうので、領事館のサイトをさらに見ると

緊急の場合に使える帰国渡航書

もしやこれで帰れるのでは!しかし、必要書類の所にさらに戸籍謄本や日本発行の運転免許と!!どこまでもつきまとう戸籍謄本の罠(笑)

これ、在米の人両方持ってない人も結構いるだろう~!どうするの、コレ?と領事館に電話してみました。すると、それは期限が切れたパスポートで申請が可能という事。さらに、緊急時に発行するものなので、帰国ぎりぎりにならないと発行できないと言われました。まだ、パスポート申請に間に合うのでは?と。

というわけで、今度は渋谷区役所に問い合わせ中です。ウチは、両親が結婚後に住んでいた渋谷に戸籍を作って、そのまま私も戸籍を動かさず、こっちに来る前に親の戸籍の住所まんまで分家?しました。現在、実家は渋谷じゃないし、わざわざ普段地元を全く離れない年老いたカーチャンをあの雑踏をかき分けて区役所(公会堂の横)まで行かせるのはあまりにも酷すぎる(笑)と言う事は、郵送一択しかあるめぇ。

ちなみに、海外から戸籍謄本を申請するには、パスポートのコピー(自分と証明できる部分と住所の部分)と、ダウンロードして印刷して書き込んだ戸籍謄本の請求書、国際郵便為替(発行代金とアメリカまでのEMS送料を、現在の為替相場から推測して多めの金額で)を同封して区役所に送らなければいけません。時期も時期なので速達で出しますが…もぅ~!心の中ではダッシュで走っている位ハラハラするし、無駄にお金はかかるし!そもそも間に合うか分からないし!間に合わなかったら渡航書コースだが、それでも帰国中にはパスポートを作らないとシアトルに戻れない刑が待っている…

海外在住の皆さん、パスポートは期限が切れる前に申請しましょう!(笑)

18/07/2012

夏休みの過ごし方

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先日、マダムにアメリカの小学生は夏休みに宿題ないの?ときいてみたんです。ないらしいです。きっとアメリカでも学校によっても違うかもしれないけど、少なくともマダムの所はなかったそうです。

そこで、日本とアメリカの小学生の夏の過ごし方談義になったのですが、日本で夏休みと言えば、まずラジオ体操。実は数ヶ月程前、ふと頭の中にラジオ体操のテーマが流れたのをきっかけに、youtubeで動画を検索して体操して以来、ほぼ毎日ラジオ体操をしているのですな(笑)

なら、夏休みを小学時代のように過ごしてみてはどうだろうかと思ったのであります。早速、ラジオ体操カードは作った↑

他には、自由研究とかドリルとか絵日記…これを一通りやってみようかと(笑)ドリルの代わりに、買っておいたものの放置していたフランス語の練習ノートを使う事にしました。絵日記にはやはりジャポニカ学習帳の絵日記帳を揃えたかった所ですが、岡本さんによるとシアトルの紀伊国屋では取り扱いがないという事で諦めました。他のノートで代用…。

あと、朝顔も育てなきゃ。カブトムシも飼育したいけど、アメリカにはカブトムシがいないので我慢。図画工作の宿題(?誰への宿題だ?笑)は社長のトロフィーヘッドを作ってみようかと思っています。…一体何をやっているのであろうか(笑)

ちなみに、マダムが小学生の頃は、ボーイスカウト等のキャンプに行っていたそうです。確かにアメリカの子供の夏休みという感じだ〜。日替わりで色んな体験をしたそうで、その中には空手教室もあったそうです。それはそれで楽しそうでありますね。

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小さいサイズのスタンプがこれしかなかったので、体操カードが凄く大きくなってしまった。首からぶら下げられない位…。律儀にぶら下げなくてもいいだろう、自分よ!(笑)

15/07/2012

社長のブログが…

社長ブログが壊れてしまいました。

社長ブログは、毎日一つのエントリーにつき画像一点アップロードするのがメインで、iPhoneで写真を撮り、Snapseedで加工し、wordpressのアプリでアップ…全行程iPhoneで行っています。文章もほとんどないようなものなので、その気楽さからこんな私でも必ず朝起きたら毎日社長ブログのアップデートをしています。今朝も、起きてからイソイソとアップデートしようとしたら

画像がアップロードできない。何度か試したけどできない。

そのうち、マダムがやってきて「今ブログが使えないでしょう?実はサーバーの一つに不具合があって、壊れちゃったかも」

なんですと!?マダムは、サーバーを管理してもらっているデータセンターにすっ飛んでいってしまいました。鼻息を荒く、「今日こそは家で休めると思ったのに!」と憤慨しながら!(笑)確かに先週はタコマにも行ったし、仕事も忙しくて私もほぼ一緒に出て仕事してたのでわかります。が、サーバーの不具合は放置しておけません。

データセンターから戻って来たマダムは、一台のハードディスクを手に帰宅。そのディスクが完全に壊れちゃったらしいんですな。で、丁度そのディスクで管理していたサイトの中に、不運な事に社長ブログが入っていたと。というわけで、社長ブログのバックアップを元に復元してもらおうと思ったら、一応ブログはほぼ戻ったと思いきや画像がほとんど消え去っていました。画像はどこにあるの?ときくと「その壊れたディスクの中だよ」

「バックアップあるんだよね?」
「たまたまこのディスクだけバックアップ取ってなかった」
「先日、日本のサーバー管理会社の話したじゃん、顧客のデータなくなっちゃって大変な事になってるって。その時聞いたらバックアップ取ってるから大丈夫だって言ってたじゃん」
「このディスクだけh…ぐぬぬ…」

泪目になってきたのでそれ以上追求するのは止めましたが、私だけじゃなくて他の人のデータはどうすんの!?というか先月自分で取ったバックアップもなんか見つからないよ(笑)

というわけで、ディスクを修復するには、ディスクを開けてプレート?を他の箱に移植するとかそういう事をしなければいけないそうですが、それには埃が全くないクリーンルームが必要なので外部の専門の会社に依頼しないといけないそうです。時間がかかりそうなので、社長ブログPloppwork Bunnyは、最初のページだけは自分で画像を貼り直したのですが、その次のページ以降はまだ手をつけていません。

忙しい時に限って「うわ〜もうダメだ!」的トラブルが発生する謎。

13/07/2012

まだ生きてるよ!

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去年、臭い花が咲いたと書いたガガイモ科の植物、妙にひょろひょろ伸びていたので、剪定の知識がないのに適当にカットしてしまったんです。確か、花が咲き終わってしばらくしたあとです。呑気に春になったら芽が出るだろうと思いつつ。しかし、全く芽が出ませんでした。

カットしてから半年以上、枯れたような鉢植えをなんとなく窓辺に放置しておきました。そして、たまにマダムとそれを見ては、もうこれダメかな?芽吹かないね、もうダメかもね、と話題にしても何となく捨てられなくてまた放置。

今日、いい加減枯れた植物を置いておくのは良くないだろう!処分しよう!と、鉢を手にしたんですな。

なんと!芽吹いてた!

信じられん。春過ぎてからは本当に諦めてほとんど水もあげてなかったのに。勝手に殺しててごめん、ガガイモさん。

しかし、これまで何度か捨てようと思っていたところ捨てなくて良かったです。だらしない性格で良かった…f^_^;)

06/07/2012

虫歯を自力で治せないものであろうか

昨日は、歯医者に行ってきました。

それまで年に二度は検診で行ってたのですが、実は数年程行ってません。というのも、右の親知らずが虫歯になってしまって、治療ではなくこれを機会に全部親知らずを抜いてしまおうと歯医者さんから進言されているからです。一番最初、その虫歯はレントゲンで分かる位、その次行ったときは歯医者さんが目視で分かる程度になっていました。しかし、今も自覚症状はほとんどありません、と思っていた。

親知らず…健康な方まで抜くのはイヤだし、しかし考えてみたら大学の時にも日本の歯医者さんから抜けと言われているのですが逃げ続けている私。

ちなみに、下の親知らずは後ろから前に向かって生えて来ていたので、日本の歯医者さんで抜きました。その時、なかなか抜くのが難しく、歯医者さんが「これは大変だ」やら「うーん、難しいな」等と言いながらトンカチのようなものでガンガンやりながら抜いていた(←実際にはどうか忘れたが、私の記憶でこのようになっている。笑)…という記憶があり、どうしてもコワイ!恐怖!

というわけで、この数年は「抜け」と言われるのがイヤでイヤで歯医者に行きませんでした。町中を走っていて歯医者の看板を見るのも恐怖でした(歯医者の看板があるとさっと目をそらす私。だが…いやよいやよと思っているとそこら中に歯医者の看板を自然と目にしてしまうという恐怖のるつぼであった。笑)

しかし、今年の春頃から一ヶ月に一回、一定の時期になるとなんとなく歯が調子悪いんです。右側の歯が。でも、親知らずではなく、もうちょっと手前の歯。粒胡椒など、噛んだ時に丁度そのスポットにガチッと当たると「んっ!」と来る時もある。しかし、その期間を超えるとまた大丈夫になるの繰り返し。

ヤバいなぁ…新たな虫歯発生か…?
と、戦々恐々。この何ヶ月はその時期が来ると恐怖で恐怖で仕方が無かったです。そして、もし歯医者から逃げ続け、虫歯が進行してルートカナルの治療をする程にまでなってしまったら…!?

文字通りガクガク震えながら歯医者に行ってきました。←本当に恐い(笑)

しかし、クリーニングとレントゲンをしてもらった結果…虫歯はなし!ハレルヤ!!

先生によると「歯が痛い時は必ずしもその歯が原因とは限らないからね〜、考えられるのはやっぱり右の親知らずの虫歯だろうね。やっぱり抜こう!」…やはりどこをどうやってもそこに突き進むのか!!でも、抜くとしたら左の問題ないのも抜く事が前提だし、そうなると将来必要になった時(ブリッジとか)に困るし、やっぱりイヤじゃよ。

いつまで私は逃げられるでしょうか。しかし、他に虫歯が無かった事がとても嬉しかったです!

※検索すると虫歯がなくても月に一度のあれの前になると歯痛があるという女性が結構いるようです。ホルモンバランスによるもの等と書いてありましたが、確かその時期は頭蓋骨が閉まって来るという時期でもあるらしく、それも関係あるのかもしれません。

30/06/2012

水槽掃除

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うちのえび水槽が酷い有様になっていまして…↑放置に放置を重ねて、こんな苔むした緑色の水槽となってしまっていました。この中には、ハワイ出身の小さい汽水域に生息するえび、オパエウラが住んでいます。この中で多分40〜50匹。繁殖もしているので、現在では正確な人口は分かりません。そして、水槽を洗うにはやっぱりえびをすべて移動させるのですが、一番小さいので5ミリ程しかないので、大変な作業!明日やろうはバカやろう状態で放置し続けてしまったバカやろうでございます。

しかし、置いてある場所はかなり一目につく場所だし、さすがに見た目が悪いのでやってみる事に。作業は半日がかり!そして、中身を全部明け渡してあらったのが↓

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ガラス面についたコケもかなりしつこかったです。やっとスッキリ綺麗になりました。えび達は、丸い器に引っ越しています。水槽の水が出来上がるまで、しばらく引っ越し先で過ごしてもらおうと思います。

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オパエウラは、一時期日本で流行っていたホロホロのえびです。小さくて赤くてかわいいのですが、ウチで繁殖したえびは色素がなくて透明なものが多いです。なぜ色がない、薄いのか分からないけど、ハワイの現地では真っ黒い溶岩の岩肌などに隠れて住んでいるので保護色?として色が濃い=赤いとは読んだ事があります。

ちなみに、水槽はもう一つあり、そちらには石巻貝が入れてあります。おかげでガラス面などピッカピカ!掃除に関しては私の出る幕なしです。しかし、この石巻貝のスモーガス君、あちこちに白い卵を産んでしまってそれがボツボツと若干不気味になる難点があります。

19/06/2012

ロジャーさんと不思議な事

マダムの知り合いのおじいちゃんが亡くなり、今日、マダムはメモリアル(お葬式?)に行ってきました。

マダムは、ここだけの話、スーツを着る仕事をした事がありません。通信会社でも、多分営業職以外はスーツ必須ではないんですな。そういう私もスーツを着る仕事をした事がないわけですが。というわけで、お葬式に行く黒いスーツは手持ちの一着のみです。しかも10年位前に買うた。久しぶりに着てみたら…

さすがにウエストがきつそうだ!(笑)

ズボンのボタンをしない方が良い、とか、座った時にお尻がぱっくり割れたら困るからちょっと座る実演してみなよと大わらわ。そして、昨晩は「ディナーはサラダだけでいいよ」と言うのですな。ランチで何かたくさん食べちゃったのかと思いきや、ズボンをはくための絶食でした(笑)

そのおじいちゃんロジャーさんとマダムは、博物館のボランティア同士という間柄です。今日のメモリアルでは、他のボランティアのおじさん達と博物館で合流して出かけたそうなのですが、ちょっと不思議な事があったそうです。

メモリアルに向かう前、博物館で皆で準備をしていたら、突然とあるヒューズがバチバチと派手に飛んでしまったそうな。マダムともう一人のおじさんでヒューズを確認。飛んだヒューズが何の機材に使われたものかノートで確認すると、そこにはその機材を整備した人のサインが書かれていたそうです。

それはロジャーさんのサイン!

ロジャーさんが亡くなる直前まで手がけていたプロジェクトの機材だったそうです。皆「あ、ロジャーが来てるんだな」と納得したそうです。

この件を本日のメモリアルで話すと、今度はロジャーさんの孫娘さんが「私にもありました」と。話を聞くと、孫娘さんが本を読んでいると、突然埃をかぶった一冊の聖書が本棚から落ちて来たそうです。聖書を拾って、丁度落ちた時に開いたページに目を通してみると、そこにはイエス・キリストの慰めの言葉が書いてあったそうです。そして、孫娘さんはおじいちゃんがそれを伝えに来たのかな?と思ったとのお話でした。

実際にどうかなんて誰にも分からないけど、世の中不思議な事があってもおかしくないですよね。

ロジャーさん、安らかに…

25/05/2012

90の失言集

この動画を見ていたらフィリップ殿下が気になって仕方がなくなり、wikipediaの項目を読みました。これまでの報道で失言殿下という事はなんとなく知っていたし、なんとなく差別主義?とは思っていたのですが、wikipediaのページにある失言リストを読んで

きっとこの人はド天然なんだ…
きっと悪気はほとんどなく、思ったままを口にしてしまうんだ(フィリップ殿下の事は全く知らないが)
いや、悪気もある時はあるのかもしれないけど、きっとフィリップ殿下だから許されるんだ…

という見解に達し、この面白い殿下のさらなる失言がないか検索を開始。ありましたありました。まる一年前のインディペンデント紙の記事「90年間の90の失言」→Ninety gaffes in ninety years

90もの殿下の失言がたのしm…失礼、読めます。差別発言も自分以外の全て、全方位が対象になっているようだ(笑)ざっと読んで、私の(ある意味)大好きなトム・ジョーンズが殿下の口でこてんぱんにやられてて笑った。歌声聞いて「小石でうがいしてるの?」って(笑)そして、イタリアで最上のワインを出されたのにビールをよこせ!とか、ロンドンは人が多すぎるから観光客を閉め出せやら…自由自在すぎる!

そして、18番目に注目です。

18. “If it has four legs and it is not a chair, if it has got two wings and it flies but is not an aeroplane and if it swims and it is not a submarine, the Cantonese will eat it.” Said to a World Wildlife Fund meeting in 1986.

「四本足で椅子以外、翼があって飛ぶもので飛行機以外、泳ぐもので潜水艦以外ならば、広東人はなんでも食べるだろう」(1986年、WWFの会合で)
この有名なジョーク、出所はフィリップ殿下なのでしょうか!?

このジョークについて検索すると、wikipediaでは編集者の記憶で関高健の「最後の晩餐」が出典かも?とはありましたが、残念ながら私はこの書物を読んでいません。もしそうなら、出版年から関高健の方が早いですな。フィリップ殿下はまさかこの本読んでませんよね…。amazonで検索したけど翻訳もされてないようですし。謎!

エリザベス女王はフィリップ殿下の失言をどう捉えているんだろう?(笑)もうすぐフィリップ殿下の91歳の誕生日がやってきますね。これらのシニカルでブラックな失言が長生きの秘訣かもしれません。私の中で今最もアツい人、フィリップ殿下。もっともっと長生きして失言集の項目を増やして欲しいです。

06/05/2012

スーパームーン

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昨日はスーパームーンでしたね。こちらでは、スーパームーンの観測最適時間は昨日の午後11時45分、普段よりも14%ほど大きく見え、30%ほど普段より明るく見えるとの事でしたね。

11時ごろベランダに出ますが、方角違いで見えません。というわけで、マダムに車を出してもらって見に行きました。ワシントン湖の畔まで。それが、上の画像ですが、撮影の準備を全くせず、カメラもパンケーキレンズのままだわ、暗くて設定がオートのままだったわ、カメラで撮った方はズダボロ写真でした…何をしているんだ、自分よ。

この画像はiPhoneで撮ったもの。普段の月と変わりませんな…orz

しかし、マダムが車を停めた位置がアパートかコンドの近くで、これを撮っている時も変質者に思われないかヒヤヒヤでした!まるで、盗撮をしているようだ!

月の方は、確かにかなり明るい!しかし、サイズが普段より大きく見えたかと言うと正直微妙でした。

以前、天文クラブの活動で、日没後のグリーンレイク湖畔に集まったことがあります。その時、湖の向こう岸の湖上スレスレにものすごく強烈に光る超巨大円形看板が目に入りました。文字など見えません、とにかく光が強すぎて。なんの看板かわからないけど、とにかく巨大でビックリするほど光ってる!人工物にしては大きすぎる、一体どこの看板だ!?ものすごい看板だな!!と興奮。

しばらくしてから同じ方角をみると…その看板は上方に移動。あれ?!なにあれ、え?月?!

月でした。人工物ではありませんでした。

マダムに「あれ、月だったんだね…」と話しかけると、何だと思ったの?と逆にビックリされ、超巨大看板かと思ったと言ったらさらに驚かれました。

30/03/2012

Getty Images

 

数日前、Flickrの方でこんなメールを受け取りました。あなたの写真がGetty Imagesに選ばれました!的な感じのものです。突然何の事やらワケも分からず、でもGetty Imagesと言えばあの有名な写真素材の大手ですよね。本社はシアトルで、今はどこか分からないけど以前はフリーモントの橋のたもとに確かオフィスがあったような?そんな所が私のなんの画像に御用なんですか!?

すると、その選ばれたという画像が16枚表示されました。

ほぼ社長の画像。しかし、なんだか私から見ると微妙だわピンぼけだわの画像ばかり。その他、ベリーちゃん、WN子さんに連れて行ってもらったお台場からの東京の夜景の写真、それからなぜか築地で食べたマグロ頬肉ステーキ丼の画像一枚(笑)

一体どういう組み合わせなんだろう?
なんでこんな画像を選んだんだろう、どういう気持ちでマグロ頬肉ステーキ丼の画像を選んだんだろう?そもそも、なぜ私のヘボ画像が選ばれているんだろう?しかも、社長の画像はスリッパ妻まで写り込んで所帯染みたもの多し(笑)

ちょっと気恥ずかしく思いながらも、もしGetty Imagesに登録して画像が売れると、私の元には販売価格の20%が入るようなのです。全く売れる気がしない!

でも万が一…!お金に目がくらんだ私…(笑)

もしかしたらマグロ頬肉ステーキ丼画像が売れるかもしれない。いそいそと登録です。しかし、税金情報まで入力しないといけないらしい!分からない!というわけで、マダムに登録をバトンタッチ。無事に登録をすませ、画像を確認すると

ほとんどの画像はGetty Imagesの要求するサイズではなかった…

つまり、外付けHDに保存してある莫大な量の画像からオリジナルを探し出さねばならぬという苦行のような作業が待っていました。Twitterで画像検索ソフトで簡単に探せるかもと教わったのですが、どうもMac版にはその手の良いソフトが見当たらずに断念。手作業で探す事に。

そして、半日がかりで探し出し、それでも5、6年程前に撮影した画像はオリジナル自体が小さ過ぎてダメでした…。というわけで、登録できたのは13枚!

現在、Getty Imagesの方でレビュー中になっています。結局「こんな小汚いセントバーナードのスリッパなんかが写ってたら使えないよ!すいませんね〜!」と言われて終わりなんだろうと思います(笑)