06/04/2012

ラッパ水仙フェスティバル

昨日、スカジットバレーに行ってきました。どんよりしていましたが、取りあえず雨は降らず。シアトルから車で北上する事約一時間ちょっと。到着すると…

チューリップは全く咲いていませんでした(笑)
チューリップフェスティバルではなく、ラッパ水仙フェスティバル。時期的にまだチューリップには早すぎたのかもしれません。

しかし、毎年のようにチューリップが植えられているフィールドには雑草?それとも休閑の為の何かが植えられていたり、もしくはただの土の大地が広がっています。チューリップの花が咲くには早いにしてもチューリップ自体はどこにも見当たらないぞ!?その所々にラッパ水仙畑が点在。

所々で車を停めて写真を撮る人がいます。私もそうやって撮ったのが↓

さらに車を走らせて別のブロックで写真を撮ろうと外に出たら…バイクがやってきた、と思ったらシェリフだった!

「そこに『常時駐車禁止』と書いてあるの読めるな?今度駐車したら罰金だ」とマダムは脅されたそうです(笑)
マダムを文盲のように嫌みを言うシェリフ…

そうそう、これまで見た事がなかったけど、今年はやたら路肩のあちこちに駐車禁止の交通標識だらけでした。これまでは、Roozengaardeの駐車場に車を停めますが、今年はその駐車場周囲には全く花が植えられておらず素通り。そこで、ラッパ水仙が咲いている畑を目当てに車を走らせていてのこの惨事でした(笑)フェスティバル開催中は駐車場に関して何か策を講じてくれればいいのになー。←悔し紛れ。

現在、ラッパ水仙以外のフィールドはこんな光景でした↓

続く

04/04/2012

タキのマッドなギリシャ料理

現在、スカジットバリーでチューリップフェスティバル開催中です。ほぼ毎年行っているので、過去のエントリーで読んだ人も多いかと思います。平野一面にわーーーー!とチューリップ、そして時期が合えばラッパ水仙の海が楽しめます。

そこで昨日、マダムが「今日はチューリップフェスティバルに行こう!」と突然言うのですな。しかし、外はどんより曇っているし、今にも雨が降りそうと思っていたら本当に降ってきました。それでもスカジットバレーの方は雨が降ってないかもしれないとマダム。というわけで出発…。

道中、雨がかなり本降りになり、マダムも「さすがにこれじゃ無理か〜」と断念。うん、私もそう思うよ、しかも土の道だから長靴じゃないと歩けないだろうし…。というわけで、ギリシャ料理屋さんでご飯を食べて帰ってきました↓

20120404-103805.jpg

マダムによると、ここのガーリックフライが美味しいらしい。ランチメニューからポークスヴラキのサンドウィッチとガーリックフライを注文しました。このどわしゃー!とした見た目のサンドウィッチ、一体何がどうなっているのか。よそのGyroよりも具沢山の風貌↓

20120404-103821.jpg

私も最近はアメリカでもチキン以外のお肉を食べるようになりました(マダムがほぼベジタリアンなので家では肉類を未だに調理しませんが、外食では結構食べています)というわけで、このスヴラキなるものも初体験!ポークは何かしらハーブと一緒にマリネされた感じ。柔らかくて美味しかったです。しかし!!このピタから溢れる具!!伊達に店名にマッドがついていません。マッドネスなレタスの量…半玉使っているんじゃないか!?というボリューム。オーダーの時に、追加料金でフェタチーズ大盛り(笑)にしたのですが、大量にかかっているソースもヨーグルトソースでミルキーミルキーすぎました。また、沢山入ったディルも効いていました。

20120404-103845.jpg

そして、これがガーリックフライです。みじん切りのガーリックとパセリがふんだんにまぶされています。揚げ具合はサクサクで絶妙。タキさんは塩をふりかけるのを忘れたのか、塩味はしませんでした(笑)

このボリュームで完食は無理かと誰もが思っていたのですが、ほぼ完食!ただ、具が多すぎて食べるのに苦労したので、次回はプレート料理にしようと思いました。

03/04/2012

あくびをする時

20120403-161828.jpg

先日、丁度社長の顔の真ん前で寝転がっていると、社長が私の顔の目前であくびをしようとしたんですな。口を開いた瞬間、ずずいっとさらに顔を近づけると…

社長、顔を90度右に背けつつあくび…!

私から顔隠したよ!あくびの顔を隠した!(笑)それをマダムに話すと「え、社長が…うさぎが羞恥心で顔を背けつつあくび!?そんな事あるのか…」と感心?していました。本当に羞恥心なのか?ただ単に身を守る為かも?

それとも私が常に写真を撮ろうとしているから嫌がったのかもしれません!

最近、社長は夕方水を飲んだ直後にあくびをする事が多いと気がついたのですが、それも何故か背後の壁面に向かってあくびする事が多いのです。私にあくび顔を見られないようにとの配慮でしょうか…?

02/04/2012

イウォークうさぎ

ちょっと前の画像ですが、いつもの例のペットショップでのショットです↓珍しくライオンヘッド?のうさぎっ子がいました。茶色でイウォークみたい!もしゃぁっとしていてかわいいですのぅ。

20120402-171829.jpg

この顔!↓

20120402-172549.jpg

この日は珍しく茶色い子がとても多かったです。恐らく全員兄弟!?ライオンヘッドの子は違うだろうけど(笑)

20120402-172942.jpg

↓そしてこちら…ギニピッグさんが狭い筒に三匹も詰まっている!

わたし:「苦しくないのかい?」
ギニピッグ達:「苦しゅうない」
まぁ…なんでこんな事態になっているかというと、私がふいにここに近づいて怖がった彼らが大騒ぎしながらこの中に我れ先と入り込んで行った結果であります。怖がらせてごめんよ〜!

20120402-172557.jpg

 

31/03/2012

イースターのエッグハント

今日は、イースターのイベントのボランティアにかり出されて行ってきました。

イースターのイベントなんて初めてだよ〜ドキドキ。しかも、話によると目の見えない子供達のイースターエッグ・ハントもあるそうなんです。

目の見えない子が音のなる特別なたまごを見つける→その音のなるたまごをお菓子入りのたまごと交換する←その交換係をするらしい?これが、その音のなるエッグです↓最初にこの音のなるエッグを作ったのはベルラボだそうです。

しかし、ちびっこにジェスチャーが見えない場合、私の発音だけで交流できるんだろか…一抹の不安。

会場に到着するとこんな感じです↑このイベントをオーガナイズしているジェリーさんや奥さん、ジェーンさんに会いました。ジェーンさんは日系三世のとっても明るくて元気な方で、私が日本人だと知ると喜んでくれました。

今日は、朝から雨が降っており、残念ながらエッグハントは室内!この奥の部屋がこんな風に…何やら殺風景な部屋に椅子、芝生に見立てたであろうラッピングの緑色のもしゃもしゃ、そしてお菓子が入ったエッグが転がっています。

…遅刻したせいか、すでに準備は終わってました(笑)

というわけで、その上記の部屋は目の見える子用にしたてた部屋でありますね。お菓子の入ったプラスチックのエッグを子供達がカゴに入れて行くだけという。

そして、それが終わって今度は目の見えない子の為に部屋を模様替え。椅子を全部片付けて緑のもしゃもしゃも掃除、エッグは音が出るスペシャルバージョンに変えます。

今年は目の見えない子の数が少ないそうで、このエッグハントの主人公は三人のちびっ子のみ!3歳位の女の子は、お父さんお母さんが始終そばにいて手助け。6歳位の男の子は一人でサクサクと音のなる方、足にほんの少しだけ触れたエッグ、スタッフが静かに彼の近くに置いたエッグを次々とハント!しかも、この少年はお菓子入りエッグに交換してもらう時、スタッフの居場所まで見えているように自然にそちらへ行くのですな。人のかすかな気配を敏感に感じて行動してるのでしょう。彼にとってはそれがごく普通なのだろうけど、ただ凄い!と感動してしまった私。

そして、最後は今日遊びにきた盲導犬で記念撮影。イースターなのでうさ耳を付けている!!(笑)

この盲導犬は、まだ目の見えない人のご家庭に行く前の段階です。犬を連れている方達はいわば育ての親。そして、訓練も最終段階に入るとカリフォルニアにある盲導犬カレッジで最終訓練(スーパー等での実地訓練)を行い、それぞれ目の見えない人の所へ派遣されるそうです。

そして、盲導犬一匹につき約6、7年程仕え、その後は可能であれば育ての親の所に戻って余生を送るそうです。

そういえば、今日の私は…掃除と椅子の片付けしかしませんでしたよ!?目の見えない子へのエッグ交換は高校生のボランティアの子が行っていました。それから、今日はジェーンさんとの出会いが大きかったです!

30/03/2012

Getty Images

 

数日前、Flickrの方でこんなメールを受け取りました。あなたの写真がGetty Imagesに選ばれました!的な感じのものです。突然何の事やらワケも分からず、でもGetty Imagesと言えばあの有名な写真素材の大手ですよね。本社はシアトルで、今はどこか分からないけど以前はフリーモントの橋のたもとに確かオフィスがあったような?そんな所が私のなんの画像に御用なんですか!?

すると、その選ばれたという画像が16枚表示されました。

ほぼ社長の画像。しかし、なんだか私から見ると微妙だわピンぼけだわの画像ばかり。その他、ベリーちゃん、WN子さんに連れて行ってもらったお台場からの東京の夜景の写真、それからなぜか築地で食べたマグロ頬肉ステーキ丼の画像一枚(笑)

一体どういう組み合わせなんだろう?
なんでこんな画像を選んだんだろう、どういう気持ちでマグロ頬肉ステーキ丼の画像を選んだんだろう?そもそも、なぜ私のヘボ画像が選ばれているんだろう?しかも、社長の画像はスリッパ妻まで写り込んで所帯染みたもの多し(笑)

ちょっと気恥ずかしく思いながらも、もしGetty Imagesに登録して画像が売れると、私の元には販売価格の20%が入るようなのです。全く売れる気がしない!

でも万が一…!お金に目がくらんだ私…(笑)

もしかしたらマグロ頬肉ステーキ丼画像が売れるかもしれない。いそいそと登録です。しかし、税金情報まで入力しないといけないらしい!分からない!というわけで、マダムに登録をバトンタッチ。無事に登録をすませ、画像を確認すると

ほとんどの画像はGetty Imagesの要求するサイズではなかった…

つまり、外付けHDに保存してある莫大な量の画像からオリジナルを探し出さねばならぬという苦行のような作業が待っていました。Twitterで画像検索ソフトで簡単に探せるかもと教わったのですが、どうもMac版にはその手の良いソフトが見当たらずに断念。手作業で探す事に。

そして、半日がかりで探し出し、それでも5、6年程前に撮影した画像はオリジナル自体が小さ過ぎてダメでした…。というわけで、登録できたのは13枚!

現在、Getty Imagesの方でレビュー中になっています。結局「こんな小汚いセントバーナードのスリッパなんかが写ってたら使えないよ!すいませんね〜!」と言われて終わりなんだろうと思います(笑)

29/03/2012

泣いたタコマの電話博物館

20120329-173658.jpg

今日は、The telephone pioneers museumというタコマにある電話の博物館を訪ねました。

タコマ市はシアトルから南に車で40分程走らせた所にあります。そのダウンタウンの一角のAT&Tビル一階に、ひっそりとこの博物館はありました。まず、博物館に入るには、AT&Tビルの入り口で博物館専用の呼び鈴を押さねばなりません。ドア向かって左手に白い呼び鈴があります。

しばらくすると、ジュディさん登場。

その前に、マダムはここのスタッフの方々と知り合いなので、普通に見学に訪れたわけでもなく、まず中に入るとスタッフルームに通されてスタッフのおじいちゃんおばあちゃんと挨拶です。

スタッフは全員で5名。皆通信会社の退職者です。最高齢はペギーさん。なんと91歳のお嬢さんです!ペギーさんは、戦前このAT&Tビルで電話交換手として働きだしたそうです。そして、現在はボランティアで博物館をお手伝いしているそうで、人なつこい笑顔が素敵な上品で小柄で可愛いおばあちゃんでした。

そして、スタッフのおじいちゃんおばあちゃん達、何やらハサミを手にそれぞれ冊子からクーポンをせっせと切り取っているんです。

「さっきから一体クーポン切り取って何してるんだろう?と思ったでしょう?これはね、軍人さんのご家族に渡す為に切り取ってるんだよ」

軍人さん一家の生活の一助に行っているボランティア活動の一環でした。電話博物館もボランティア、クーポン切りもボランティアでした。というか!

私たちがやってきて小一時間経っても誰一人博物館に来ません(←平日の昼間です)!なんという事でしょう。そらクーポンも切るわ〜!

そこで、一段落した所で私は博物館の方が見たくてうずうずしていると、ボブさん(一番偉い方のようです)がツアーをしてくださいました。

博物館自体は凄く小ぢんまりしていますが、とてもオーガナイズされて楽しめました。1900年代から30年代の古い電話交換台、もちろん古い手回し電話から70年代に流行った様々な色のプリンセスフォン、初代モバイルフォン、年代別電話のケーブル、鉛のケーブルカバーに穴を開けた1mの昆虫の逸話、テレタイプ…

そして、ツアー途中でボブが電話交換手?サリーさんとある少年の逸話を話し始めました。

ある少年がある日指を怪我してしまい、電話をかけるとまず交換手に指の事を訴えました。すると、その交換手は「氷で冷やしなさい」とアドバイス。これがきっかけで、少年はことあるごとにサリーさんと会話をするべく電話をするようになりました。

ある日、少年のカナリアが死んでしまってサリーさんに電話で伝えると、サリーさんは「カナリアは天国に行って綺麗な歌を歌っているわよ」と慰めました。

その後、少年は大人になり全米各地で仕事し、ふとある日サリーさんに電話をします。しかし、聞き覚えのない女性の声なのでサリーさんを呼び出してもらおうとすると

ボブさんはカナリアの場面ですでに目に涙を浮かべています!!声が詰まって話がなかなか進みませんでした!

サリーさんは既に他界しており、その女性は「サリーからあなたへの伝言を受け取っています。あなたは絶対かけてくるはずだからって。サリーは…

カナリアが死んだ時になぐさめたあの言葉を彼に伝言として残していたのですが…

感極まったボブさん、号泣!!私も思わず号泣!!

電話博物館のツアー、最後にはエラい事になっていました…(笑)泣きのボブさんには気をつけないといけないですよ、タコマの電話博物館に行ったら!!ハンカチのご用意を忘れずに。

博物館の住所↓毎週木曜日オープンです。事前予約等は必要ありません。が、お昼頃には皆もう帰宅してしまいます(笑)

757 Fawcett Ave So. Tacoma, WA 98402

27/03/2012

スーパーのイースター

しつこく、イースターネタです(笑)

今回は、先日とは違うスーパーでのイースターコーナーです。
ここのスーパーでは地元のチョコ屋さんのものを扱っています。

画像中央の大きいうさぎさんのチョコはディレタンテ製。しかし、この前歯!!昔のうさぎイラストの典型ではないですかね?最近、あんまり前歯を出したうさぎの絵を見ていなかったので、逆に新鮮(笑)
他は、フランズの箱入りチョコ。確か、初めてオバマ大統領がシアトルを訪れた時に好きなチョコだと報道されていた記憶があります。

20120327-200858.jpg

下は、ドイツのハイデル、エッグカップ付きのチョコです。コミカルな感じのうさぎさんですな。今、ふとエッグカップで画像検索したのですが、クローマー社のうさぎのエッグカップが可愛かったです。…何気にハイデルのエッグカップにダメ出しか…?!(笑)

20120327-200916.jpg

というわけで、スーパーのイースターコーナー第二弾でした。

26/03/2012

EOS リップバーム

20120326-173639.jpg

久しぶりにEOS のリップバームを買ってきました。画像、ピンクのころんと丸い(蓋がはずしてある)のがそれです。

ドラッグストアで買えるリップバームでは、これが一番好きです。リップバームの種類によっては凄く荒れやすい唇をしていますが、これは荒れないどころか、数日前に荒れてボロボロだった唇が綺麗さっぱり治りました。香りはストロベリーソルベ、去年出た香りだそうです。ものすごく美味しいです(笑) 以前買った時は赤いパッケージのベリー系の香りで、それもすごく美味しい香りでした。しかも、このリップバームはかなり長持ちします。他のと併用すると、笑えるほど全然減らなくて一体いつなくなるんだろう?状態です。

こにコロンとした形状もかわいいですが、持ち運びにはちょっと邪魔かもしれません。私は家用として使っておりますぞ。

http://evolutionofsmooth.com/

25/03/2012

スワンソンズのイースター

さて、まだイースターハンティング?が続いております。今回は、園芸店スワンソンにやって参りました↓

20120325-174047.jpg

お店、奥の方のカフェに併設された場所にステーショナリーやキャンドル類等を扱う雑貨コーナーがあります。そこに、ありましたありました。イースターグッズのコーナー↓あれ?なんだか黄色いひよこのカップというかボウル…先日のスーパーにもあったのと同じだ(笑)

20120325-174056.jpg

あんまり品数はないけど、どうやらうさぎは置物のみですね。

20120325-174109.jpg

こちらはうさぎのエッグスタンド。うちではそもそも卵は私しか食べませんが、一般的にゆで卵ってこんな風にスタンドにたてて食べるかな?そういえば、私が幼少期の頃はカーチャンがエッグスタンドにゆで卵を入れてトーストやらなんやらと食べさせてくれたけど、気がついたらいつの間にかエッグスタンド文化がなくなっていました…

20120325-174116.jpg

うさぎの置物。色合いは春らしくパステルカラーでかわいいですな。顔も結構かわいいです(一番左)。イースターという性質?を考えると、やはり部屋に飾るもの、イースターの食事を彩るキッチングッズ(うさぎやひよこのお皿、クッキーの型抜き等)中心のようです。そして、スーパーではもちろんチョコレートを始めとしたお菓子類。

…ステーショナリーとか日常で使えるものも欲しい所だ!