06/11/2011

バナナ⁉

20111106-095041.jpg

昔、父ひろしが「通りかかった花屋さんの店内にパパイヤの鉢植えがあって、その木にパパイヤの実がなっている!」と嬉々として帰宅した事があります。

後日、半信半疑で母と確認に行きました。確かに花屋さんの店内にはパパイヤの木はありました。しかし…作り物の木でした(笑)

つい先日、そんな実のなる木の好きな父が、今度は路地植えのバナナの木に花が咲いている!と言い出しました。またまた~(笑)

再び母と半信半疑で見に行きました。すると、そこには実際にバナナの木があり、しかも大きい花が咲き、それからさらに花の上の方になんとバナナの実が鈴なりでした。関東でもバナナってなるの…ビックリ!これから冬になるけど、ここからちゃんと黄色く熟すのか否や。

シアトルのウチの近所にはキウイの木がある家があります。実がなりますが、熟す前に冬が来てしまうようで、冬の間ずっとキウイの小さい実がぽつぽつと木からぶら下がっています。このバナナはどうなるでしょう。そしてどんな品種のバナナなのかな。

04/11/2011

画伯の絵を評価

20111104-112619.jpg

マダム画伯のこの絵を父ひろしに評価してもらいました(笑)

「天真爛漫で無邪気な絵だね、見る人の心を和ませる。これを見たら誰でもニコーっとするでしょう。音楽をやっているから、絵にもそう言う部分はしっかり通じてるね。感情に訴える絵」

私は画伯の絵に対して散々笑ってるのに…へへへ

続けて

「ただ上手に技巧的に描こうとすると絵が死んでしまうでしょう。自由に思ったまま子供のように描いている所に味があるのよ」

父ひろしはマダム画伯の事が大好きなので贔屓目でしょうか?普段は、ダメだしのひろとして超有名ですが、マダム画伯の絵にはべた褒めでした?(笑) しかし、やっぱり画伯の絵には吹く(笑)

01/11/2011

社長とカレンダー

20111102-094609.jpg

社長は、どうやら元気で過ごしてくれているようです。文鳥キッズも、毎日放鳥してもらってブンブン飛び回っている様子。ケージカバーは相変わらず好きなようで、ジギーがカバーのクシャァとなったシワ部分に埋もれて満足顔な画像も送ってくれました。

私の方は、こちらに戻っても今回は例のLopshopカレンダーのイラスト制作に追われて、今、やっと一段落。結局、12ヶ月分のイラストは出来ませんで(´Д` ) 6枚のイラストをなんとか完成。二ヶ月で一枚のカレンダーとなりました。いやはや、てっきり日本へ戻ったらミラクルパワーが炸裂して12枚分のイラストもサクサクっと描く事が出来そう!なんて思っていたけど、単なる妄想だったようです。

仕上がったカレンダー↓

20111102-095653.jpg

31/10/2011

この人物、きけんにつき

アメリカ生活も来年で10年となりますが、人々からはまるでちっともアメリカナイズされないねと感心(?)されます。逆にアメリカナイズされても気持ち悪いとまで言われています(笑)良いのか悪いのかわかりませんが、自分でもそう思います。

しかし、所々やはりアメリカでの生活のクセというのが身に付いているようで、日本に帰って来ると自然とアメリカでの行動をとってしまっている事があります。それをつらつらと書いてみようと思います。あんまりないけど(笑)

1、次の人の為にドアを開けて待つ

日本だと自分や同行者が通るとドアから手を離す人が多いと思われます。たまに、真後ろに人がいた場合に開けておく事はあるとは思いますが、向うだと、何歩も遠くから来る人の為にじっと開けて待ってくれている人も結構います。そして、通り過ぎる人はにっこりして「ありがとう」と言いますな。そして心がぽっと温かくなります。

そんなわけで、すっかり自分もドアを開けて待つ、ちょっと離れててもこっちに来る人がいれば開けて待っていてあげるという動作が染み付いています。(人によっては焦る人もいるので良いのか悪いのか分らないけど…)

しかし、日本の場合はまるで私が空気扱いになる事があって心がしぼむ事が有ります(笑)感謝されたくてやっているわけじゃないので別にかまわないけど、「ありがとう」というたった一言の有無は結構重いです。

2、町を歩いていて他人と目が合うとニカッとしてしまう

こ、これは…やってしまうと「しまった!ここは日本だった!」と後悔します。絶対「今の人ニヤニヤして不気味なヤツだった」と思われているに違いないです。

3、買い物のレジで「ありがとうございます」と言う

まず、モノを出す時にハローの代わりに「お願いします」と言います。そして、お金を払った後で「ありがとうございます」と言います。日本では割と無言で立ち去る人が多いし、自分も過去はそうでした。でも、今は必ずありがとうを言ってしまいます。(悪い事ではないと思いますが)

4、外出先等で、他の人に声をかけそうになる

アメリカでは見ず知らずの人から「いいね、その服」とか、「それどこで買ったの?」と気軽に声をかけられますな。その延長線上で、日本に帰って来ると「その刺繍かわいいですね」なんて知らない人にウッカリ声をかけてしまいそうになります。これも日本では危険人物と思われますな。

5、横断歩道で車に轢かれそうになる

ウチの近所だけかどうかは分らないけど、信号のない横断歩道や、横断歩道さえない小さい十字路を渡ろうとする時、人間がそこに立っているだけで大抵の車が止まってくれます。日本だったら絶対考えられない光景で、初めてシアトルに行った時はこっちが面食らいました。本当に渡っていいの?と。
アメリカでも運転免許を持ってないので分らないけど、アメリカでは歩行者優先ルールで止まるのが当たり前なのでせうか?ただ単に優しいだけかと思っている自分(笑)

こんな調子でこっちに戻ってきて、つい先日、信号はないけれども歩行者の絵がついた標識のある横断歩道を渡ろうとしました。すると、車が来てそのまま通過。ドライバーと目が合っても止まってはくれませんでした。日本では車優先という事をすっかり忘れていました。

日本はドラッグストアに行っても本屋に行っても文房具、雑貨屋に行っても、どこも面白いものや可愛いものがあって目移りします。モノの多さで日本は世界一だと思います。しょうみな話し、すごく楽しいです。そして、ご飯は抜群に美味しいです。シアトルは雑貨屋さんもほとんどないし、どこかのお店に入っても欲しいものはほとんどない…でも、人は皆親切だし心に余裕があるなと思わされます。
ただ、島国と大陸…というか多国籍国家である故そういう違いは多いにありそうですね。
どっちの国も好きだけど、やはり良い部分、不便な部分、悪い部分はどの国でもあるものですな。

30/10/2011

森永のギリシャヨーグルト

20111030-085655.jpg

森永のギリシャヨーグルトを買って来ました。向こうでは、ここ数年の間にいろいろな企業がギリシャヨーグルトを出して、随分ギリシャヨーグルトの選択範囲が広がっています。が、それでもやっぱりFageが一番好きです。日本ではやっと森永が出してくれたのですな!いつ出たんだろう?

開封すると、見た目からFageとは違います。こちらはもっともっと滑らかでクリーミーで柔らかい感じ。とにかく口当たりが良かったです。若干の酸味もあるけど、普通のヨーグルトと比べるとマイルドですね。Fageはさらにマイルド、クリームチーズっぽいというかプチダノンっぽいかんじで、まったりもっさりでかなりヘヴィーです。リアルで濃密です。森永のは…そんな濃密じゃないんじゃないかな!?

パッケージによると、ギリシャの食品会社のライセンスを得た上で作っているようなので、これもこれでギリシャの本場の味なのでしょう。Fageの場合は結構しつこいので、毎日食べていると高確率で飽きます。好きだけど。半年食べ続けたら半年は食べたくない気分になります(笑)それでも好きだけど。

森永の方はなめらかクリーミィさが良かったです。なめらかに練って練って練りこんだ風でした。他の会社からもギリシャヨーグルトが出るといいですね。日本でも、輸入食品スーパーでFageを扱っている所もありますが、もっと現実的な値段で入手できるようになると良いとも思います。

29/10/2011

招き猫おみくじ

20111029-103504.jpg

今日の画像は、上高地の神社でひいたおみくじです。招き猫おみくじ。この手のおみくじも非常に大好きであります。もっと言えば、春日大社のようなオリジナル(鹿の一刀彫におみくじが隠されている)であればもっと最高です。

おみくじについている招き猫の色には何種類かあるようですが、非常にベーシックに白の招き猫が出てきました。薄いので早速お財布にいれましたぞ。

27/10/2011

上高地

Kamikochi by migi328
Kamikochi, a photo by migi328 on Flickr.

昨日、上高地へ行って来ました。

実際には一昨日の夜、バスに乗って翌朝6時に上高地着という旅程です。この長時間のバスの旅は実に疲れるのですが、母によると「上高地に電車を使って行くにはもっと大変よ〜!」との事。しかも、電車に乗ってやってきても、結局バスで現地に来なければダメなんですな。また、上高地では環境保護の為に自家用車の乗り入れは禁止しているとの事で、結局はこの手のバスツアーを利用するのが一番手っ取り早いそうです。

さて、今回上高地は二回目です。前回は梓川の清らかさと青さに衝撃を受け、さらに五千尺ホテルで食べたアップルパイの美味しさを思い出し、今回もそれらを楽しみにしていました。

現地に到着すると、かなり寒い!マフラー、セーター、パーカーではすごく寒くてガクガク震えながら歩いていたのですが、通り過ぎる人は案外普通の格好で歩いていてビックリしました。それまで散々「南樺太付近と同じ緯度の場所に住んでるんだからヘーキヘーキ」と豪語して家を出たけど、シアトルの冬は思う程寒くないんだった…。

かっぱ橋から約3キロ歩いて明神池に到着し、近くの嘉門次小屋で温かいアップルジュースを頂きました。これがさいっこうに美味しかったです。そこで、ふとバッグに入れていたホホバオイルの小瓶を取り出してみると、オイルが凍ってました(笑)

嘉門次小屋のスタッフさんによると、丁度その日の午前3時、4時頃に初雪が降ったとの事でした。寒いはずだよ。

そして、山の頂を仰ぐと白っぽくなってるんです。木々が白く凍っているような感じになっていて、上の方はどうも雪が積もっていたのかもしれません。

景色は雄大だし、川の水は青くて凄く綺麗だし…日本ってすごく小さいのに景色のバラエティに富んでいて面白いです。やっぱり日本はいいなぁ。

24/10/2011

社長は今頃

!? lunch time?? _2 by migi328
!? lunch time?? _2, a photo by migi328 on Flickr.

マダムからは逐一社長がどうしているか連絡があります。私が向うを出た時に、すでに換毛が少しばかり始まっていたので、マダムには厳重注意で毛球症にならないよう、注意してもらっています。

今の所、自分でもしっかり牧草を食べているそうですが…

マダムによると、なんと!ベッドの上にも社長の為に牧草を置いているとか!!信じられん…もし私がそこにいたらくしゃみで眠れないよ(笑)

さて、今日の画像はこっちに来るちょい前に撮影したものです。左の黒い物体はマダムの足です。

社長のペレットはいつも台所のカウンターの上に乗っています。つまり、カウンターのそばに人間が行く=ペレットを準備してくれていると勘違いしてしまうのです(笑)

というわけで、これもマダムがカウンターに歩いて行った所を「お!!ペレットもらえるかも!」と色めき立つ社長。しかし残念、まだご飯の時間ではなかった。

普段、私がカウンターに行く時も実は人知れず社長は立ち上がって「もらえるかも!!」とやっているのかと思うとちょっとかわいいですな。

プディング・ロワイヤル

今日は、横浜は馬車道の十番館で、久しぶりにプディング・ロワイヤルを食べてきました。

なんだか日本に帰ってからのネタが食べ物しかないような…?

これこれ!今日の画像のプリンです。昔ながらのプリンで濃厚まったり、ソースはカスタード。毎年のように帰国していますが、なかなか十番館に来るのを忘れ、今回かなり久しぶりに食べました。やはりこのプリンはイイ!王道を行くプリン!堪能しました。

22/10/2011

ポストマンパットェ…

以前ここで昔ながらのDr.ペッパー、ダブリンDr.ペッパーをオンラインで買ったと書きました。あの時は既にオーダー済みで、到着をワクワクしながら待っていました。しかし、結局私がこちらに来るまでには到着せず。

今日マダムにきいてみると…

「あぁ、何故か向うに返送されてたらしいよ。もう一度送ってくれるって」

えぇ!?まぁ、私はこっちに来てしまっているので別に良いけど何故そうなる!?

そういえば、発送のトラブルはこれだけではありません。私がこっちに来る直前、Lopshopのオーダーで二回も郵送トラブルがありました。一つは本当に紛失してしまった為にお客様に返金、もう一つは郵便料金不足で戻ってきてしまいました。

紛失した方は、問い合わせ番号もないので探す事も不可能です(うわぁ〜ん!)そして、もう一つの郵便不足は、窓口で計測して払ったにも関わらず何故か料金不足のスタンプが容赦なく押されて戻ってきました。これまでアメリカでこんな風なトラブルはなかったけれども、連続して二回もトラブルが発生して困ってしまいます。

郵便料金を頻繁に値上げしている場合じゃないです。アメリカの郵便屋さん、もっとちゃんと仕事してくれないとホント困るよ〜。

かわいいおせんべい、まめたび。おせんべい屋さんのサイトを見たら、一口サイズのちびたびなんてのもありました(笑)
http://www.sen-ya.co.jp