ここ最近のシアトルはおかしいです。信じられない程、発砲事件が多発中。ちょっと長いですが、領事館からのお知らせ↓
在留邦人の皆さまへ(シアトル総領事館からのお知らせ)
シアトル市内において多発するけん銃発砲事件に対する注意喚起
1.報道等によると、4月22日、5月24日、5月26日に、シアトル市内でけん銃発砲事件が起き、2名の死亡者、1名の負傷者が出ています。いずれも被害者となったのは、事件内容とは無関係の通行人です。
4月22日‐パイオニアスクエア地区で、帰宅途中の22歳女性が走行車両から発砲を受け死亡。
5月24日‐セントラル地区で、運転中の43歳の男性が車外からの流れ弾を頭部に受け死亡。
5月26日‐シアトルセンター付近を歩いていた33歳の男性が、ギャング同士の発砲を足に受けて負傷。
また、5月27日深夜には、ブライトン地区とビーコンヒル地区、レイニエビーチ地区で4件の走行中の車両からの発砲事件が起き、怪我人はありませんでしたが、4軒の住居と複数の駐車中の車両が被害を受けています。これら一連の発砲事件では、合わせて60発もの銃弾が発砲されました。
2.上記事件のほかにも、シアトル市及びその近郊都市において、連日のようにギャング関連と見られる走行中の車両からの銃器発砲事件やけん銃使用の凶悪事件が多発している状況です。
3.多くの銃器が市場に出回っている当地銃社会において、発砲事件の予測は不可能ですが、事件に巻き込まれる可能性を低くするためには、①無用なトラブルを避け、可能な限りトラブルから身を遠ざける(車の走行トラブルの相手方がけん銃を発砲する事例も多々あります。)②報道に気を配り、発砲事件の多発している地域・時間帯を知っておくとともに、そうした地域・時間帯には近付かない、の2点を心がけましょう。
と言うわけです。
心がけると言ってもねぇ。いつどう巻き込まれるか本当に予測不可能ですし。車の中にいれば安全かというと流れ弾で死んじゃうかもしれないし。今日の発砲事件のような事もありますし。今日の事件↓
本日5月30日、昼間の90分の間に立て続けに2件の発砲事件が発生しました。ユニバーシティ地区での事件では3名死亡、2名重体。もしかしたら無差別ではなく、身内同士のトラブルでは?との事。地元局のツイートを確認すると、発砲事件があった近辺の人は外に出ないでくださいと。学校やコミュニティーセンターも続々と封鎖していました。
そしてもう一件、ダウンタウンでの発砲事件は、カージャック目当てらしき男が車所有者の女性に発砲。事件発生直前、二人が口論している目撃者あり。犯人はその後、彼女のメルセデスSUVを奪って逃走。ウェストシアトルに向かったものの、数時間後に車及び車内には事件に使用したと思われる拳銃が発見される。現在、こちらも犯人は逃走中。
今日の両発砲事件は白昼堂々ですし、夜だけ気をつければいいって問題ではないですね。
シアトル、一体何が起こってるんです?
銃規制について検索すると、これまた州によって様変わりで、ワシントンDCはさすがにガチガチに厳しくなっているようです。対してワシントン州はゆるゆる。立て続けに起きた発砲事件によって、ワシントン州も銃規制のルールを書き換える流れが出来ると良いのですが。もう皆いい加減イヤでしょう、こんなの!?
続報では、ユニバーシティ地区の方の犯人は警官に発見された直後に拳銃自殺を図り、現在救急処置をされているようです。
追記:さらなる続報によると、本日発生の2件は同一犯のようです。さらにさらに、続報によると、容疑者はエレンズバーグ出身の40歳、容疑者の弟によると精神疾患を患っており、いつか大事件を起こすのではないかと思っていたとか。最初にユニバーシティ地区のカフェで銃乱射をしてからバスでダウンタウンまでやって来て2件目の犯行に及び、車を奪って逃走、警官に発見されて自殺を図る、という流れのようです。また、容疑者は犯行現場のカフェ近所に住んでいた過去があったようです。リアルタイムで続報を追っていたのですが、途中かなり情報が錯綜していました。さらに続報:病院に搬送されていた容疑者が死亡。また重体だった被害者の方達も亡くなられたそうです…。