17/06/2012

ファーマーズマーケット

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ものすごく久しぶりにファーマーズマーケットに行ってきました。

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花屋さん、菓子パン屋さん、スモークサーモン屋さん、じゃがいも屋さんなどが並ぶ中に、トマトの苗木屋さんも。

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社長にたんぽぽと葉付きのにんじんを購入。私のお目当てはとうもろこしでしたが、やはりまだ時期が早いのか見当たりませんでした。

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ここはトマト屋さん。小さいトマトから大きいトマト、黄色いものから紫色っぽいものまで様々あります。真ん中上のトマトは私の両手くらいのサイズがありました。

なかなか来られないのですが、野菜類はやっぱり美味しいし新鮮だし、またちょくちょく買いに行きたいです。そして、何より生で美味しいとうもろこしがまた食べたいです。

15/06/2012

絵の具を作ろう

最近、また油絵をやってみようかと思い始め、ぼちぼち動いています。そこで、ふと以前観たフェルメールの映画を思い出して、石から絵の具を作るのは憧れだなぁ、やってみたいよなぁと思った瞬間に思い出しました。

5年位前に日本帰国した際、岩絵の具の手作りキットを買っていた事を!↓(笑)

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油絵の具ではなく日本画の岩絵の具だけども、まず石を砕いて絵の具にするのは同じなので早速作ってみよう!(このキット、5年ほど未開封のままクローゼットの肥やしになっていました)まず、キットの中身はにかわ、乳鉢、しょうゆ入れみたいな入れ物、厚手ビニール袋、そして石はラピスラズリとマラカイトです。

この石を付属の厚手ビニール袋に入れて、ハンマーでまず割るわけです。ある程度細かくなったら、乳鉢に入れて粉末状にするようです。で、ここで問題が発生。

うちにハンマーがない(笑)

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マダムの道具箱から叩けそうなものを持ってきました。が、これは六角形のものをクルクルまわす為のハンドルであって、全くハンマーではありません(笑)取りあえずコツコツ叩いたけど、全く歯が立たない。いやぁ〜、このカサカサな石の見た目から、サクサクもろもろっと崩れるようにくだけると思ったら大間違い。艶ぴかに磨かれたラピスラズリは硬そうなのに、磨く前のこの状態がサクサク割れそうというのも妙ですが。

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じゃ、もうちょっと硬そうな見た目のペンチの平たい部分で叩くのはどうだ?割れた!しかし、これ以上割れない。ちょっとムキになって続けたら…

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テーブルが凹んじゃったよ(笑)マダムにバカだね〜と言われる事必死。ベランダでやればよかった…。その前にハンマー買って出直してきます!きっと続く。

13/06/2012

ビルの牡蠣

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マダムが、ビルおじさんからまた牡蠣をもらってきてくれました。去年ここで書いた事があると思うのですが、ビルおじさんは島に別荘を持っており、目の前のプライベートビーチで牡蠣を養殖しています。自分で楽しむための牡蠣です。

年に一回、牡蠣の稚貝を大量に買ってきて一年ほど網にいれて海に放置しておくそうです。最初は小指の爪ほどのサイズの稚貝が、一年でこの画像…7cm位かな?になるそうです。

しかし、牡蠣の季節っていつだっけ?Rのつかない月か?今が旬じゃないか!と思いきや、逆じゃないですか…Rのつく月が牡蠣の食べ時!

じゃ、Rがつかない月は何故ダメなん?

調べると、Rのつかない季節、主に夏場は産卵時期だから身が細って美味しくない、腐りやすい、食中毒を起こしやすいなどという説明あり。ただ、秋が産卵期の岩牡蠣ならば夏が旬だそうです。岩牡蠣は茶色っぽい殻だそうですが、これは茶色っぽいといえば茶色っぽい。ビルおじさんの牡蠣は岩牡蠣だろう~!わからないけど。

そういえば先月、ワシントン州の検疫で韓国からの貝類に汚染が見つかったという事で、輸入禁止措置が取られていました。その中には牡蠣も含まれており、ノロウィルスが検出されたそうです。

ワシントン州も牡蠣の産地なのに、結構輸入されているようだったのが驚きでした。

ビルおじさんがくれた牡蠣は絶対岩牡蠣だと思うので(おじさんに聞けばいいのに。笑)、どうやって食べようか悩んでいます。

12/06/2012

新装オープン、ルメイ博物館

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先日タコマに行った時、マダムの希望でここにも寄ってきました。ルメイ車博物館。今月2日だったかな?オープンしたばかりです。去年行ったルメイさんの博物館が新たな建物で生まれ変わったのですな。受付を通り過ぎると↓

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ガガーン!だだっ広い屋内に車が展示。この建物はガレージをデザインしたものだとかだそうですな。

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丁度真ん中当たりから入り口に向かって撮った所。突き当たり中二階にはカフェがあります。

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メインフロアーの両脇の通路にも車が展示されており、解説パネルにはモニターが使われているのですが、珍しく日本のブランド(シャープのアクオス)。アメリカ家電界では日本の家電はほぼ押され気味なので何気に嬉しかったです←車を見なさい(笑)

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地下の展示室。駐車場まんま!手抜き!?と思ったら、ガレージ(駐車場)をイメージして作ったからわざとだったんですな。なんでこんな殺伐とした展示をしているんだろうと思ってしまった(笑)

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メインフロアー脇の英国車展示。

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バッグアイ・スプライトちゃん。相変わらずごっきげんな笑顔の食いしん坊みたいな顔をしやがって…!

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こちらは、何か豪華そうな車がズラーっと並んでいます。

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並んでいるのはキャディラックやビュイックなど、全部アメ車だ。

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この展示スペースのアメ車は全てニコラ・ブルガリ氏の所有車でした。マダムが「ブルガリさんって誰?」「(まさかあのブルガリじゃないよな…)知らな〜い」と会話しつつ、後ろのこのパネルを見たら、「あの」ブルガリさんの事でした。かなりのアメ車好きのようです。「ヨーロッパ人はアメ車の良さを知らない」など色々彼の決め台詞がパネルになっていました。

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かわいい車コーナーです。手前はメッサーシュミット。魚の方のムツゴロウみたいな顔しやがって…!その向こうにある赤い小さいのは(よく見えませんが)、BMWの小さい車です←名前分からない。

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展示は一応年代やら種類で分けられているようで、最終的に通った展示ルームはハイブリッドや電気自動車。トヨタのプリウスもありました。そして、この画像の車!1900年代初頭の電気自動車。そんな昔から電気自動車を開発していたなんてビックリだよ、もぅ。スチームエンジン?の車も展示されていました。

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古い電気自動車の外見。人が乗る部分、まるで馬車みたいです。一緒にいたマーシャさんもシンデレラのかぼちゃの馬車っぽい雰囲気ねぇと感心。

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もう一台違う電気自動車の運転席。座席が向かい合わせになっています。一体誰が運転するんだ?とよくみると、右側向こうの座席の前にバー(赤と黒のレバーがちらっと見えます)がついていました。4人フルで乗ったら前方がほぼ見えないですよ!?しかも和気あいあいと会話しながら運転してたら危ない事限りない。無理ありすぎな配置の車です(笑)

新しく出来たこの博物館は、綺麗だしよくオーガナイズされているのですが、展示にそれほど起伏がないので前の古い博物館の方が楽しかったです。と思って去年のブログ記事を読みに行ったら古い博物館の時も博物館疲れを起こしていました(笑)こちら過去記事(新博物館にはガイドさんはいませんが、スタッフはあちこちにいました)

しかしながら、車に興味のある人が行ったら相当楽しめる博物館だと思います。マダムは年間パスを買っていたので、また近いうちに行きたいと言っていました。

11/06/2012

恒例の画像

毎回恒例のうさぎ画像であります。今回お店にいたのは↓

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お尻をくっつけて90度で寝ている二人。

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丁度並んでくれたので正面から見ると、色は違うけどこの二人似ている!まるで顔がこれそっくり→ (`・ω・´)キリッ

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そして、他のユニットを見ると、こちらは黒&グレー一族。皆ぐっすり!そして、このユニットは前回までイウォーク君がいた場所なのですが、今回はイウォーク君はいなくなっていました。前回、換毛で毛が激しく抜けてお腹ストレッチをしたりしていて心配したのですが…良い人に引き取られているといいなぁ。

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ぐっすり具合を真上から撮影。左の黒い子の寝相がいいですね〜(笑)

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しばらくすると、起きた!このきょとん顔!そしてお隣さんもこちらが気になっているようですが耳が邪魔して見えないという(笑)これぞたれ耳のなせる技。

先日の車突っ込みドライブスルー事件の時、既にこの子達がいたかもしれませんが、本当に無事で良かったです。

10/06/2012

あわや!社長の故郷が

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社長がいた故郷、当ブログでもお馴染みのペットショップが、先日地元ニュースに登場しました。

何かと言うと、上の画像でもしや分かったかな(壁の一部が仮の木の板で塞がれています)?乗用車がお店に突っ込んでしまったのです!

場所的にはレジの近く、犬猫用品売り場。

店内にも、この日の事故直後らしき写真がたくさん張り出されていましたが、随分奥まで車が突っ込んでいて、棚も商品もぐちゃぐちゃ…。しかし、幸いなことに被害は店舗と商品だけ。怪我人も出ず、いつも楽しみにしているうさぎっ子も小鳥もハムスターも無事。良かったです。

報道では、オーナーさんがインタビューで「ウチはドライブスルーではありません」なんて余裕ある返答をしていましたが…

どんだけ豪快なドライブスルーだ(笑)

しかし、事故の瞬間は店内にいた全生物が驚いた事でしょう!!本当に怪我人が出なくて良かったです。

09/06/2012

アポロくん

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今日は、岡本家にお邪魔してきました。画像は、岡本家の守護神アポロくんこと、あっちゃん。ネザーランドの可愛い坊やです。打ち解けて、耳元を撫でさせてもらっている画像です。

しばらく遊んでいると、岡本さんが「ほら!」と、あっちゃんの耳を下げて垂れ耳うさぎにしてくれました(笑) これが、笑っちゃうほどかなり可愛かった!

岡本さんから、うさぎってどんな匂いがする?と聞かれ「耳の下はちょっと靴下の匂い(臭くない自分の靴下です!ほんと、臭くないです!(笑)でも靴下)かな?」と言うと、岡本さんは「お日様に干した布団の匂い」と。続けて「よくよく考えると埃っぽい感じなんじゃないかと思って」

あぁ~!同意!

何処となく社長も埃っぽい匂いを感じます。それも、体調や気温によって変わるのか、全くの無臭になる時と何となくその手の匂いがする時があります。

ふしぎ (笑)

お昼は、岡本さん特製ミートソースのスパゲティをご馳走になりました。これがうまいのなんの!アメリカのお店で食べるボロネーゼは割としつこかったりするのですが、岡本さんミートソースはコクがあるのにさっぱりしてて絶妙。また遊びに行くので、また作ってください、岡本さん!今日は色々ありがとう!!

07/06/2012

アーモンドロカ

以前、タコマの通信関係の博物館に行った事を書きました。その時、アーモンドロカがタコマ生まれだという事も知りました。(アーモンドロカを製造しているBrown & Haleyのサイト

アーモンドロカ、日本ではどの程度の認知度があるんでしょう?
個人的には小学生の時に一度だけ食べた事があり、チョコとアーモンドでコーティングされたクランチーなキャラメル(バタークランチ)のコンビネーションが結構美味しかったと記憶しています。マダムのママはアーモンドロカが大好きで、クリスマスなどに何度か送った事があります。今日、再びタコマに行ったので、マダムのママに送る為のアーモンドロカを買って来ました。アーモンドロカの本社の壁↓

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↓敷地にあるこの12角形?の小屋みたいな建物が、ファクトリーショップ。内部は撮影しませんでしたが、缶入りや箱詰めされた正規品、工場のラインで弾かれた出来の悪いものの袋詰め(正確な分量は分からないけど数十個?位ゴロゴロ入っていそうでした。それで、種類によって99セントとか2ドルとか)、アーモンドロカで使われているらしき巨大一枚板チョコ…etc。しかも、アーモンドロカにもいろいろ種類があって、基本のアーモンドバージョン、そしてマカダミアバージョンやカシューバージョン、コーティングのチョコはダークにミルクと種類も豊富。その他、ミントの入ったチョコなど、この会社で作っている他のお菓子もあり、また、試食もいくつか頂きました。

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試食で久しぶりに食べましたが、バタークランチ部分が結構ビターだったんだと再確認。歯にくっつくけど、カリッカリの食感。ダークのアーモンドロカとマカダミアロカを試食させてもらいました。というわけで、マダムのママにもダークチョコのアーモンドロカとマカダミアバージョンを購入。

月に一回はタコマに行く事になったので、また機会があったらこのファクトリーショップに立ち寄ろうと思います。

06/06/2012

社長の擬人化

社長が人間になったらどんなかな?と聞いてみると、マダム画伯が一言言いました。「描ける」と。うさぎに人間の体じゃなくて、完全に人間の青少年風の擬人化が見てみたいと言うと、「描ける」

何やら自信たっぷりだったので描いてもらいました。

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ちょ!!!!
自信たっぷりの割には、こんなん!?顔はうさぎ(いつも画伯が描く社長の顔)のままじゃないかい!
服装もなんか凄い。

さらに、自信に満ち溢れた画伯は次の作品を描きあげました。

進化する社長

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始点の社長、どう見てもスヌーピーじゃないですか。しかも最初と2番目ってほぼ同じで進化してないような!そして進化した最終形態、これって立ったトドじゃないんですか!

うむ、社長が擬人化したらどうなるんだろうなぁ(マダムの擬人化はさっぱり参考にならん。笑)長い垂れ耳だから、ブッダみたいな耳になるのかなぁ。イケメンではあって欲しいです。

05/06/2012

チェリーパイ

ノースベンドに行ってきました。ノースベンドはシアトルから車で40分程内陸に走った所にあり、近くにはスノクォルミーフォールズという滝がある事で有名です。そしてまた、昔流行った米ドラマ「ツインピークス」の舞台でもあります。とはいえ、ツインピークスは見た事がないのですが、そのドラマで有名になったカフェ、そしてそこのチェリーパイをいつか食べてみたいと思っていたのですな。

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まずは、スノクォルミーフォールズ↑凄く寒かったです。しぶきが雨のように降り注いで傘が必要でした。

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ここがドラマに出て来たカフェ、Twede’s Cafe(車内からガラス越しに撮影。水滴でぼやけててスミマセン)↑と、店内の様子↓

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ドラマで有名になったけど今も地元の人に愛されているカフェ、といった感じです。注文したツナメルト↓タマネギ、パプリカと一緒に炒めたツナがチーズとサンドされたホットサンドでした。

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そして、これが有名なチェリーパイ。って、帰宅して画像を見てガッカリ。撮り方がヒドすぎ、自分。パイが逆向いてるよ(笑)フィリングはスターチたっぷり系で、見た目が凄く甘そうで食べるのに怯んだのですが、ビックリする程甘くはなかったです、多分。しかし10年アメリカで鍛え抜き、甘さに耐性ができた舌なので信じないでください(笑)パイに添えられているのはホイップクリームではなくソフトクリームでした。

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トイレに面した壁面には「ツインピークス」関連の切り抜きや撮影中の写真等が所狭しと額装されていました。実際ドラマを見ていた人だと「このコーヒー!そしてチェリーパイ!」と感激もひとしおだと思うのですが、ワケも分からず食べていました。前もってドラマを見てから行けば良かったです(笑)