昨晩というか日付が変わって今日、夜中の2時近くにマダムが帰宅しました。本来なら午後10時位にはシアトルに到着していたのですが、シカゴ経由で乗り換えの際、シカゴで雷雨が発生して三時間程遅延したそうです。遅延したあげく、さらに滑走路でも待機していたそうな。こちらは雷雨と聞いて、ちょっと心配になってフライトトラッカーのサイトを眺めているうちに寝落ち。気がついたら玄関でバタバタ音がするので目が覚めました。
そして!お楽しみのお土産ですが…まず、今回はカナダに行くという事でリクエストしていたものがあります。手長海老ではありません(笑)一つは、エスケセンのフローティングペン。もう一つはエクストラライトのメイプルシロップです。というわけで、本日はフローティングペンのお土産の画像から↑
延泊してやはりトロントのダウンタウンに出たそうです。有名なCNタワーに赴き、そのお土産物屋さんでゲットしたのが上のエスケセンのフローティングペン。同じ図柄ですが、軸の色違い四色も(笑)しかし、わたしゃ袋から出して一目見た瞬間、ペンの中にバブルを発見して内心
え…これエスケセンじゃないじゃん…
と、愕然!!四本全てに同じようにバブルが入っているんです。そのちょっとした私の表情の変化を読み取ったかの様に(笑)マダムが口を開きました。「店内のペン、全部確認してバブルがないの見繕って買ってきたの、本当に!なんでだろう〜飛行機の中の気圧の変化で気泡が入っちゃったのかな?そういう事あるのかな?オカシイネ?フローティングペンに詳しい人に聞いてみないとね、てへぺろ」
え?気圧の変化で?気泡が入る…だと?それならデンマークで製造されてアメリカまで何でペンは運ばれてくるんです?船便なのでしょうか?これ、中○製なんでしょう?(笑)
というか、マダムが弁明しなくても良いです。中○製しかなかったのならしゃーないし、それはマダムのせいではありませんからね。と思いつつ、しかし中○製にしたらボディとかそんな適当な作りではないな…とじっくり眺めたら、頭の部分にMade in Denmarkの文字!まさかのエスケセン製でした!
いやぁ…驚いた。こんなにバブルの入ったものばかりなんて。確かに私が作ったフローティングペン48本入りの箱にも結果的に4本はバブル入りのがあったけれども…。ちょっとガッカリだけど、でもエスケセン製。
それから、ダウンタウン内のお土産物屋さんにも入ってフローティングペンを探してみたそうですが、全て綺麗に中○製。エスケセンは一本もなかったそうです。本当にこのCNタワーのフローティングペンだけエスケセンだったそうな。
ではでは、CNタワーについてのWikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/CNタワー
知らなかった。ドバイのブルジュハリファが出来るまで世界で一番高い建築物だったんですね。
ちなみに、トロントはどんな所だったか聞くと、まずイタリア人とギリシャ人が多くてそれぞれ街を形成して住む区域が別れているそうな。つまりイタリア人街やギリシャ人街といった具合です。そして、マダムが大好きなタイ料理屋やインド料理屋はあんまりない、あっても高い←シアトルと比べるとという意味かな?シアトルはタイ料理屋は凄く多いです。インド料理屋さんも多いと思います。また、一軒行ったフィッシュ&チップスのお店は、ちゃんとイギリススタイルのフィッシュフライ(シアトルではパン粉を使ったフライが何気に多い)で、私が世界で一番美味しいと豪語するイギリスはボルトンという街にある小さなフィッシュ&チップスのお店と肩を並べる程に美味しかったそうです。そして、マダムが目を見張った可愛い町民はカナディアンギース(鳥)で、丁度ヒナが出歩いている時期だったそうです。ただし、マダムが近寄ろうとしたら滞在先の会社の人から「荒ぶる母親に殺されたくなかったら目を合わすな!近づくな!知らん顔しろ!!」と指摘されたそうです。マダムはトロントでカナディアンギースに殺される所だったそうです(笑)