14/02/2012

ボーイング工場見学

昨日は、エベレットにあるボーイング工場見学に行ってきました。広大な敷地内には、JALやANA(たくさん)、エア・インディアやらブリティッシュ・エアウェイズなどの恐らく出来立てホヤホヤの機体がたくさん駐機されており、それだけでテンションが上がります。

まずは、建物入り口を入ると右にカフェ、奥にギャラリー、そして左側には免税店とボーイングのグッズ販売ショップ。その奥を突き進むとツアーの入り口になっています。(↓画像内の←→を動かして回転して見てください。下がただの空白になっている方はこちら

私たちの担当ツアーガイドは、長い長いもみあげ(20cmの三つ編みが出来るくらい長い)の恰幅良いおじちゃん。ツアー開始前に、ボーイング社の映像を観てから外で待機しているバスに乗り込んでフリーウェイを挟んだ向こう側の工場へ出発。

このもみあげのおじちゃん、とにかく話し方がかなり芝居がかっています。時には眉毛をひそめながら、まるで物語の朗読でもしているかのようで、その風貌と相まってちょっと笑ってしまいます。しかも先導して歩く時は冒険が始まるよ!ってな感じの口笛つきでした(笑)

ちなみに、このツアーの間、携帯もカメラも双眼鏡も持って入れません。残念!工場の建物はとにかく大きく、ギネスに載っている世界一大きい建物だそうです。高さ的には目分量で15階建て位の高さなのかな。そして、飛行機が出入りする扉にはドイツ人モデルのレジーナさんの顔がプリントされています。そのデジタルグラフィックも世界最大のものだそうです。ちなみに、工場真ん前の駐車スペースは勤続20年以上の社員さん優先だそうです。(アメリカでは、どうも駐車スペースに関して約束事が結構あるようです。どこかで「今月の優秀社員」専用駐車スペースというのも見た事があります。笑)

地下通路から工場に入ります。向こうの出口が見えない程長い地下通路をしばし歩くと、大型リフトに乗せられて展望台へ。目の前では747の半身が組み立てられていました。機材や部品等で雑然とした中に置かれた机でパソコンを操作している人、道具類を運ぶ人、作業する人…自転車で移動する人も!この広さじゃ工場内に電車が走っててもおかしくない!おまけに禁止持ち込み物にあった双眼鏡、ツアー中すごく欲しかったです。いや、双眼鏡じゃなくて天体望遠鏡が欲しくなるレベル(笑)

そして、再び外から入り直して別の地下通路を歩いてそこの展望台から777、丁度エミレーツとエール・フランスの機体が出来上がっている所でした。
作業中は、機体のアルミボディを保護する為に緑色の塗装がかかっています。緑色の機体で最初ちょっとビックリしました。↓工場の前に駐機させられている機体。左側の飛行機は、正式ペイント前なのでまだ全身緑色。

しかし、ずっとツアーガイドさんが説明してくれていたけど、何を話していたかほぼ忘れた(笑)
天井に設置された大型のリフトは40トンの荷物に耐えられるとか、ランディングギア(着陸の為の装置)は高級パーツの一つであるとか、787は組み立てに3日…このくらいしか覚えてないです(使えない、自分!笑)ちなみに、溶接の火花が散ったり機械音がうるさかったりという事はなく、接続にはリベットを使っているらしいです。

そして、次に向かったのは787の作業現場。
787はこれまでと全く製造工程が違うそうです。他のアルミボディの機体と違ってカーボンファイバーの機体なので、製造中は他のアルミボディの機体のように緑色ではなかったです。目の前にはUnitedとANAの機体が作られている最中でした。787を至近距離で見たのはこれが初めてですが、翼が結構湾曲してて先がきゅんっとカールしてて可愛かったです。そして、何と言っても窓が大きい!

そして、機体の向こう側に目をやると…

Dreamliner Diner(ドリームライナー・ダイナー食堂)

ネオンが光っています。社員食堂!?※ドリームライナーとは787の愛称です。ライナーダイナー、しっかりと韻を踏んでいる…(笑)行きたい!!もちろんドリームライナーの形をした器に盛られたお子様(大人様)ランチはありますよね?ありますよね!?間違いない(笑)ただし、見学者は入れません(泪目)

今年からANAのシアトル便が就航する(した?)んですよね。しかも、機体は堂々の787!これまでノースウェスト→デルタでマイルを集めていたけど、一度位はANAの787に乗りたい(悶々)

ツアー中、日本人男性の団体が視察的な感じで見学していました。例えば三菱とか川崎とか東レとかの関係の方達かな?787は日本の技術も多く使われているし、パーツの30%以上も日本製だと聞きました。日本と縁が深い787、やっぱり乗るしかない!?