毎年この時期、マダムが所属している組織が開催するカニ祭り+コンベンションがあるそうです。場所はシアトルから車で2時間半ほどもかかる海沿いのオーシャンショアという所。ワシントン州の州都があるオリンピアとカート・コバーンの故郷であるアバディーンを通り越した西にあります。その組織は私も知っているおじちゃんおばちゃんばかりのせいか、そのおじちゃん達からも「みぎぃも連れて来な」と言われていたそうですが…社長もいるし泊まりがけは無理だ。おじさんに説明すると「うさぎもつれて来て車の中に入れておけば?」ちょ、それ、どこのパチンコふうh…!?
そして当日の夜、マダムが宿泊先のホテルから「カニ、持って帰るから!」とメッセージを送って来た。
え、ちょ、どうやって持って帰るの?カニ、腐っちゃうんでない?(笑)帰宅したマダムは本当に氷ザクザク入れた保冷袋に入れたダンジネス・クラブの半身を持ち帰ってきました。話によると、カニ祭りではおじさん達が大きな箱をかかえて会場にやって来て、一袋に半身が三つ入ったものを20ドルで販売し、それをマダムは会場で二つ食べ、残った一つをお持ち帰り。しかも、そのダンジネス・クラブはカニ祭り当日、オーシャンショアの近海で採って来たものだそうな!
そんなフレッシュなダンジネス・クラブ…さすがに食べた事ないよ。うらやまけしからん!
実はカニ祭り前夜、マダムからお願いされていた事がありました。「カニ祭りだからカニを食べないといけないんだけど、カニの食べ方が分からないから教えて」マダムは周囲の高齢の知人には自分がほぼベジタリアンだという事をカミングアウトしていないので、このイベントではカニを食べないとノリの悪い人と思われるから是非食べなければとの事(笑)そこで、近所のスーパーでダンジネスクラブを買って来て殻の割り方や綺麗な身の出し方などを指南したのでありました。しかし、当日配給されたカニはもう既に下処理が行われており、殻も適度に割られていたので食べるのも難しくなかったらしい。さらにマダムが「甘くて美味しかった、近所のスーパーのと全然違ってた!」
そらそうだろうよ、採れたてホヤホヤでないかい〜!と、帰宅したマダムから受け取って速攻スチームして私も頂いてみますと
うんめぇ〜!!なんだこれ!身が甘くてプリプリ!スーパーのと全然違う!←思わずマダムと同じ事を言った(笑)これまで噂では聞いてはいましたが、なんとも贅沢なカニ祭りでした。