16/04/2013

サンドウィッチ

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社長は相変わらずこんな調子で過ごしています。ご飯を食べた後は必ずポテコ、ペテコの間でゴロンちょ。まるで、その様相はクリームサンドウィッチ(笑)

これはまた別の時間に撮った画像↓

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先月ペットショップに行った際、エレンズバーグ産の牧草が売っていました。エレンズバーグ産といえば、日本のサイトで知ったのですがアメリカでは高品質な牧草がとれる産地として有名なんだそうです。しかし、同じワシントン州内なのにシアトル市内では入手できるショップも、また小売しているサイトもなく、試した事がなかったのです。なので、今回初めて見つけて狂喜乱舞。その高品質ティモシーとやらはいかほどのものか!見た目は青々として美味しそう!期待大!と思ったのもつかの間、食べる事は食べるけど、茎が付いてると見向きもしない社長…人間が葉っぱを茎からむしって選別しないと食べてくれませんでした…。気難しすぎるよ、社長!(笑)

15/04/2013

クールクリーム

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先日、どうにもこうにもソフトクリームが食べたくなって食べに行きました。とはいえ、これまでは近所のタリーズでソフトクリームが買えたのですが、そのタリーズは破産で事業縮小、近所のタリーズは去年閉店してしまっています。ちょっと足を伸ばしたところにあるタリーズに行ってみましたが、その店舗ではソフトクリームの取り扱いがありませんでした。

食べられないとなるとますます食べたくなる不思議

そうしたら、残された選択肢はデイリークイーンかソフトクリームを扱っている店舗のクリスピークリーム。まず、デイリークイーンはチョコのカバーがカチカチで食べづらく、以前車内で大変な惨事を巻き起こしたことがあります。なので、デイリークイーンは却下。というわけで、絶対ソフトクリームの取り扱いのあるイサクアのクリスピークリームまで足を伸ばしました。そして、ふと食べ始めてから気がついたのですが、寒いんです。外気温が多分10度とかその位。雨もパラパラ降るような陽気で←なぜ食べに行く!(笑) しかも、かなりボリューミィな巻き具合で食べても食べても減らないんです。しまいには唇真っ青になるわ、震えるわ、まるで拷問のような過酷な状況へと追い詰められました。そして、クリスピークリームのソフトクリームは初めて食べたのですが…肝心なことは特に美味しいとも言えない事…orz スミマセン、タリーズの方が美味しいです。

そして、今日の画像はマダムが買った期間限定オレオドーナツ。この見た目はどうしたものか?

日本のクリスピークリームの方が見た目も綺麗で美味しそうなのがありますよね。今、クリスピークリーム日本のサイトを見ると、春限定サクラなんてドーナツがありますね。見た目がピンクのオカシカシパンみたいで愛らしく美味しそうですね。スタバなんかもそうですし、日本のメニューの方が美味しそうなものがある、と思う私はやっぱり日本人なのであろう(笑)

14/04/2013

ヴィクトリアJ?

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今の私のスキンケアは、去年の秋から続けている宇津木式(水洗顔+ワセリン米粒半量を乾燥した部分に塗る) ですが、まだ肌は再建途中であります。今年の一月までは、皮剥けと角栓がものすごく酷く、最近ではやっと角栓はできなくなったものの、まだまだ乾燥するし皮剥けが生じています。肌が回復するまでの期間は、その人がどれだけ肌を痛めてきたかによるというので、自分でもこれがいつまで続くのか全く予測不可能です。…去年、酷い化粧かぶれが出来てあそこまで追い詰められなかったら、このスキンケア方法は絶対しなかったと思う!それだけ実行するには大変なスキンケアだと思います(笑) しかし、前は肌内部がスカスカしている感じでしたが、最近中身のある肌になってきた気がする。そして、しつこい顎のニキビはできなくなったし、また何日か前気がついたのですが、アメリカに来たばかりの頃に使った拭き取り化粧水のかぶれによって出現していたシミがほとんど見えなくなっているではありませんか!←ターンオーバーが正常化してきたらしい。

というわけで、皮剥けと乾燥には悩まされつつも続けようと思うのです。しかし、それまで使っていたワセリンがなくなりそうなので、先日岡本さんとお出かけした際についでに買うことにしました。

場所は、ダウンタウンにある西友的なお店。化粧品コーナーを見て回りますが見当たりません。すると、岡本さんが店員に聞いてみよう!と、店員を発見して「ヴァセリンありますか」

違う、違うんだよ岡本さん!
私が探しているのはヴァセリンより精製度が高い白色のワセリンなのだ…!「ペトロリウムジェリー(ワセリン。白色ワセリンという意味ではないが、扱ってる商品が白色ワセリンの可能性があるので)ありますか?」と聞く私。しかし

「ん??(今、こいつなんて言った?顔)」
「…ペトローリアムジェリー?」
「?????」
余計なんだかわからない顔をする店員。なので、必殺技を使いました。iPhoneでペトロリウムジェリーを検索したページを見せて、その単語の部分を指差したのです。しかし、どうやらペトロリウムジェリー自体を知らず、そのページにたまたま表示されていたヴァセリンの画像を見て

「オゥ〜!ヴァセリンね!!」
「(いや、違う、違うのよ…あは、もういいや) ぁ、うん…」
「リップバームのコーナーの小さいものならあるわよ」
「(ぅん、それ見た) はぃ…ありがとう」

まぁ、きょうびミネラルオイル系のものは消費者が最も避ける具材の一つでもあるし、知らなくても仕方があるめぇ。好き好んで使う人もアメリカであんまりいないだろう。

※そもそもなぜ純度の高いワセリンかというと、油焼けしない(しにくい)、酸化しにくい(動物性や植物系の美容オイルよりも断然酸化しにくい)、肌に良い影響もなければ悪い影響もない、肌を単純に乾燥から保護してくれる、という部分です。

…結局、昨日ドラッグストアに行って買ってきました。画像に写っているのは、左は精製度が高そうな白いワセリン。右はまた別のドラッグストアで買った別のワセリン。こちらは残念ながら黄色くて精製度が低いもののようでした。

これから夏になって日差しが強くなると、やっぱりもっと精製度が高いものの方が安心だろう!と、日本のAmazonでサンホワイト(恐らく世界で?一番精製度が高いワセリン)も購入しました。それから、今年は日焼け止めにミネラルパウダーのサンスクリーンを使ってみることにしました。

さて、私の言ったペトロリウムジェリーがどんな風に店員さんに聞こえたのか気になったので、SIRIで確認してみました↓

ヴィクトリアJって、誰!?(笑) ピックトリアンドジェリー!?しかもJellyじゃなくてJerryって誰(笑) こりゃ「はぁ?」って顔されても仕方がないですな(笑)

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12/04/2013

手品うさぎのペニープレス

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昨日は、岡本さんとダウンタウンで待ち合わせして遊んできました。パイクプレースマーケット内を歩いていると、手品屋さんの店先にペニープレスがあるのを岡本さんが発見。そして、なんと手品のうさぎ(Bunny in a hat)の図柄があるよ!と。うぉ〜!!!これはまさにまさに私の永遠のテーマ…(笑)

しかし…ペニー硬貨を持ってなかった…

前日、もしかしたらバスに乗るかもと思いつつコインを用意していたのですが、綺麗にクウォーター(25セント硬貨)しか持ってきてなかったよ。家には腐る程ペニーがあるのに!(泣)

そして、岡本さんが財布を捜すと…たった一枚だけペニーが。そのたった一枚の貴重なペニーを「あげるよあげるよ」してくれる岡本さん。しかし、岡本さんだってうさぎのネタだし、ペニープレスしたいだろうと遠慮。ここは岡本さんがやるべきだと突っぱねました。しかし、「どうせやっても転がしとくだけだし、前回ボーイングでやったのも云々」「いやいや、岡本さんがやってよ」「いいよいいよ」「いいえ、どうぞどうぞ」永遠のループかと思われた時、そうか、コインを崩せばいいんだと手品屋さんに入る私。

しかし、後から追ってきた岡本さんが「いいよ、本当に、崩さなくていいよ」「いいよいいよ」「いいよ、本当に」いいよの応酬である(笑)そして「あれ?これなんだろう?ん?」という岡本さんの声の方に焦点を合わせると…彼女は一生懸命吐瀉物のジョークグッズをマジマジと見ていた…場の流れがガラッと変わった所で、岡本さんのご好意に甘えてペニーを譲って頂いたのです。

まさに、この言葉をかみしめたひとときでした

「一円を笑うもの、一円に泣く」

さて、貴重な岡本ペニーでプレスの時間がやって参りました。

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岡本さんのペニーは無駄にしないぜ!上の赤い丸ぽちにうさぎを合わせます。図柄は他にパイクプレースの名物ブタさん、スペースニードル、シアトルの景色です。

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じゃーん!出来上がったペニープレスがこれです↑この貴重なる岡本ペニーによる手品うさぎのペニープレス。Market Magic(手品屋さんの店名)/ Seattle, WAと刻印がついています。岡本さんに感謝!!後生大事にしたいペニー!

この後、ウォーターフロントの方に降りて行きまして、お土産屋さんを見て歩きました。案外あるものですね、ペニープレスのマシーンが。各お店オリジナルデザインのペニープレスがありました。でも、もう手品うさぎで満足していたのでそっちは手をつけませんでした。そして、あちこちで飲んだり食べたり買ったり、帰宅して財布を見たら、ペニーが7枚位出てきました←使わないとなると増える法則(笑)

09/04/2013

残念なお知らせ

今日入ってきたニュースによりますと、なんと今年これからのブルーエンジェルスのショーは全てキャンセル。シアトルのシーフェアでのショーも御多分に洩れずもちろんキャンセルと相成りました…

私の唯一の夏の生きがいが…
これにてシモンセンファンクラブも解散です。・゜・(ノД`)・゜・。

今、全く何もやる気が起きず、もぬけの殻です。しかし待てよ?シモンセンファンクラブは解散だけど、もう一つアクロバット飛行をやっているグループがいるじゃない。そう、サンダーバーズ。サンダーバーズにはこれまで一度も見に行ったことがないけど、ワシントン州の基地にも去年来てたし!ひゃっふ〜!少なくともサンダーバーズは見にいけるかも!

と調べてみましたが、こちらもキャンセル!
ブルーエンジェルスは連邦政府の予算削減でキャンセルですが、こっちも同じ理由かな(涙目)

実は今年の夏、マダムが海外出張に行くことになりました。今回の出張は一ヶ月と長丁場。私がまず心配したのが、マダムがいない=足がない、つまりブルーエンジェルスを見に行くのにボーイングフィールドなりワシントン湖なり、バスで行かなければいけない事でした(笑) どうにかブルーエンジェルスのショーの頃にはいてくれよ!と願っていたのですが、もうその心配もなくなりました。・゜・(ノД`)・゜・。

08/04/2013

マッシュルーム栽培エンディング

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すっかり忘れていました、マッシュルーム栽培ボックスの行方を更新するのを!

もう、すでに終わっています。三週間くらい前に…(汗)

後半、やはり表面を乾燥させてしまいました。一番最後に二つのマッシュルームが育ったのですが、乾燥のために酷くひび割れたマッシュルームでした。しかも、掃除するために水と粉末洗剤を混ぜたスプレーボトルをマッシュルーム用の水スプレーの真横に置いてしまい、間違えて掃除用の方を霧吹きしてしまう暴挙にも出て完全終了。まぁ、既にマッシュルームも生えていませんでしたし。

↑上画像が最後の様子です。表面はカラカラ。結局、今回、ボタンは思いのほか沢山収穫出来ましたが…さて収穫量結果発表です!

ボタンマッシュルーム、合計61個
ポートベローマッシュルーム、合計3個

ポートベロー、たったの3個!しかも、市販のとは比べ物にならないくらい小さいものしか出来ませんでしたし…完全に不完全燃焼ですね。でも、ボタンはよく収穫できたと思います。もし、次回また挑戦する時があったら、ボタンマッシュルームだけの栽培ボックスを買おうと思います。

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↑内部の様子。菌糸はこうなってます。植物の根っこのように張り巡らされた菌糸で真っ白です。また、下の方の培養土は土ではなく木の皮みたいなものが沢山混じったものでした。終了後はプランターなどの土として使えると書いてありますが、木の皮を…?(笑) 取り敢えず、プランターの下の層にこれを敷いて上から土をかけて、ティモシーの種を蒔いてみました。ちゃんと育つかな?春ですし、春は種を蒔きたくなる時期ですね。

というわけで、2013年度のマッシュルーム栽培、これにて終劇。

06/04/2013

Karen Bit Vejleさんの切り絵

日本に藤代清治がいれば、イギリスにはロブ・ライアンがいて、そしてノルウェーにはKaren Bit Vejle(カレンさんはデンマーク人らしい)がいる。←カレン・ビット?・なんて読むの!!読めません!(笑)マダムが帰宅したら聞いてみます。藤代清治さんは切り絵というより影絵と言った方がいいのかな…というわけで、何週間か前の話になってしまいますが、バラードにあるノルディック・ヘリテージ・ミュージアムにて、現在Karen Bit Vejleさんの切り絵展が開催されているんです。それを観に行きました。

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館内ではフラッシュを使わなければ撮影オッケーです。とはいえ、他の方の邪魔になるので人のいない所だけ撮影。切り絵については全く予備知識もなく見に行ってしまったのですが、カッターじゃなくて全てハサミ使用なんですね。1センチ未満の部分もあって、これは一体どうやってカットしたの?紙を折らずにハサミで切れるの?と始終疑問。切り絵の作品自体を目の当たりにするのはこれが初めてなので、見ていて無性にワクワク。

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面白いのは、細部をよく見るとアリが行進していたり思いもよらない所に小鳥が飛んでいたり、細かい部分にまでカレンさんのユーモアやセンスが光ってる所。壁に写り込んだ切り絵の影もまた素敵なんですな〜色のついた所はカラーフィルムを後ろから貼っていたり、スプレーでペイントしてあったり。

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↓これはかなりの大作。高さ3メートル位はあったのではなかろうか?よく見るとらくだの行列やらバレリーナやら!枝に車が走っていたり!飽きないです、ずーっと眺めていても飽きないです。しかも、カレンさん自身が凄く楽しんで制作しているのが分かる所がまた作品に良い印象を与えてます。

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三部屋分ありましたが、もうちょっと作品を見たかったです。それから、アンデルセンの切り絵作品、三作か四作もありました!アンデルセンが切り絵をやっていた事、全く知らなかったです。カレンさん、何かのイベントでアンデルセンが使用していたハサミを実際に使って切り絵を制作した事もあるみたいです。そして、こんなに細かく切れるハサミってどんなの?と思ったら、かなり小型の刃先がシャープなものでした。ちょっと私もそのハサミが欲しいと思いました(切り絵やるんかい!←すぐ影響うける人。笑)

カレンさんのサイトはこちら(作品も見られます)

http://papercutart.no

05/04/2013

キューティーのシール

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先日、しのぶさんのブログに遊びに行ったらアメリカから来たダブルマーコットという柑橘類が紹介されていました。

ダブルマーコット…
聞いたことないが、貼ってくれたダブルマーコットなるものの画像をよく見るとcutiesと書いてあるシールが貼ってあるではありませんか!

キューティー、ほぼ毎日のように食べていました!そして、こちらでキューティーを買うと実一つ一つにやはりシールが貼ってあるのですが、それが今日の画像のものです。イラスト付きです。私が知る限りこれで全種コンプリート!←してどうする(笑)

しかし、このキューティーが遠路はるばるみかん大国日本にまで輸出されていたとは驚きました!

03/04/2013

朝のぶぅぶぅ社長

朝、寝室から居間にやってきた時の社長の動画です。毎朝の恒例行事です。
激しくぶぅぶぅいいながら、ポテコやペテコを引きずり回して(頭で押してひっくり返したり掘り掘りしたり)遊んでいます(笑)

02/04/2013

社長のシルクハット

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先日書いたロック帽子店のシルクのトップハットをかぶった社長の図です↑かぶせるのが非常に難しくて帽子がズレてます。

ロック帽子店のミニチュア・トップハット、フリッカーに帽子の画像をあげましたが、なんとも豪華なしっかりした箱に入っていました。さすがにミニチュア版なので、要所要所は糊も使用されていますが、縫うのが難しそうな縁取りにもステッチが入っています。どうやって縫ったんだろう。さすがにこれは私には作れん。さすが老舗帽子屋さん。中に厚紙か何かを挟んでいるようで、かなりしっかりしているし、ちょっと重さもあります(とはいえ、普段社長が頭に乗せるものは紙だったりフェルトだったりするので、それに比べたら重いという意味です)

このミニチュア、普通サイズのシルクハットを作った時のハギレの処分に困って作り始めたものでしょうか?こういうアイディアは好きです。が、実際にこれを購入したことがある物好き?なお客さんはこれまでにいたのであろうか!?(笑) そういえば、日本では使っていたランドセルをミニチュアにしてくれる所がありますが、例えばお爺さんが使っていたシルクハットをミニチュアにしてくれるサービスとかあったら面白いですね。って、普通の人は形見の帽子をわざわざミニチュアにしてどうする!?ですな(笑) いや、その前にシルクハットを持ってたお爺ちゃん、少なくともうちにはいなかったわ!